過去ログ - これから日記を書く 七冊目
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741:名無しNIPPER[sage]
2018/03/02(金) 15:19:37.78 ID:1P42Wp5oo
ここか


742: ◆e6bTV9S.2E[saga sage]
2018/03/02(金) 15:20:09.93 ID:j04BEN5q0
>>738
いいよね


投稿ミスさえやらかさなければ・・・。タブ管理止めようかなぁ・・・。


743:名無しNIPPER[sage]
2018/03/02(金) 19:52:35.31 ID:VGhwBI+m0
乙!
動物的には、EVEから生命の気配がしない事は、どう感じられているんだろう?


744: ◆e6bTV9S.2E[saga]
2018/03/04(日) 01:15:03.88 ID:MITiN+fB0
「ハンターさん、いるっすカー」

「おう、どうしたよ佐原」

ハンターが泊まっているモーテルの一室に、佐原が現れた。手には、食料が主に入った袋を持っている。放浪者が今回の報酬として持っていけと言われた旨を伝えて、それをハンターに手渡した。
以下略



745: ◆e6bTV9S.2E[saga]
2018/03/04(日) 01:27:57.79 ID:MITiN+fB0
「ここが使われる事態にならなくて、本当によかったよ」

「えぇ、まったくでございます」

門日と喜読は、診察用の机にお茶の入った湯呑を、それぞれ置いた。いろいろあったが、結局どうにかなってしまったというこの事態に、戸惑いを隠せないでいる。
以下略



746: ◆e6bTV9S.2E[saga]
2018/03/04(日) 01:53:53.51 ID:MITiN+fB0
放浪者は、闇の中にたたずんでいた。月が出ていれば、明かりのない世界だとこんなにも空は明るい。そう思いながら、眺めている。

「寝れないんですか。放浪者さん」

いつもの飄々とした様子で、西切れ、ベンチに座る放浪者の隣へ座った。彼はそれを見る訳でもなく、そのまま空を眺めていた。けれど、何となく彼女もわかる。話したいことがあるなら、聞くぞと、無言で伝えてきていた。
以下略



747: ◆e6bTV9S.2E[saga sage]
2018/03/04(日) 01:57:43.34 ID:MITiN+fB0
>>741
いろいろと申し訳ない

>>743
どうなんだろうね。少なくとも生き物としての匂いはしないけど、中の演算処理の兼ね合いで起きる
以下略



748: ◆e6bTV9S.2E[saga]
2018/03/05(月) 00:43:57.07 ID:BZ1RXVTC0
六百日目

キングとの長い戦いに終止符が打たれた。奴との長い因縁は消え、何もなければ残されたのは都市の解放のみとなった。

新たな脅威があったものの、危険な存在が群体として襲ってこない以上、後はその成就をこの手に収めるのみだ。当然、そこに緩みも傲慢さもあってはならない。都市解放という可能性が高まった、しかし、それは高まっただけだ。手中に収めてはいない。僅かでも問題をはらむのなら、有利であって絶対ではない。もうこの世界は、絶対以外は全て憂慮すべきことだ。
以下略



749: ◆e6bTV9S.2E[saga]
2018/03/05(月) 03:08:09.70 ID:BZ1RXVTC0
キングについて

パラノイアが偏執的な妄念により、もう一段階変異を遂げた上位種。パラノイアの時点で、変異体までなら操れる能力を有していたが、歪んだ妄念を持つことにより生まれた明確な自我を持つに至る。

また、人間としての能力も取り戻し始め、ホテル内にあったトラップや銃での攻撃は、ゾンビからの知識を収集したものを応用している。ただし、あくまで知識としてであり身に着けた知恵ではないので、完璧ではない。
以下略



750: ◆e6bTV9S.2E[saga]
2018/03/05(月) 03:34:40.64 ID:BZ1RXVTC0
ブランクについて

キングが生み出した中で、特殊なコマンダーゾンビとして変異。

変異される過程で、自身は死んだと認識したことで、思考や自我が眠った状態の器となった。得たのはコマンダーゾンビとしての限界まで、全体を細かく把握できる距離の広さ。また、キングの状況把握処理を代行して行う、補助が出来る演算処理も兼ね備えていた。
以下略



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