109: ◆n0ZM40SC3M[sage saga]
2017/04/10(月) 17:01:05.70 ID:LzjXz4kL0
「ごめんなさい、みっともない姿を見せてしまって」
110: ◆n0ZM40SC3M[sage saga]
2017/04/10(月) 17:01:32.63 ID:LzjXz4kL0
「それじゃあ、授業に戻りましょうか」
111: ◆n0ZM40SC3M[sage saga]
2017/04/10(月) 17:02:03.12 ID:LzjXz4kL0
「じゃあ、何の話する? ガヴの壮行会に何をするかとか……」
112: ◆n0ZM40SC3M[sage saga]
2017/04/10(月) 17:02:30.21 ID:LzjXz4kL0
「そうね……。じゃあ」
113: ◆n0ZM40SC3M[sage saga]
2017/04/10(月) 17:02:59.51 ID:LzjXz4kL0
「ヴィネットは、どうして男がそのまま穴の中で暮らしたのだと思う?」
114: ◆n0ZM40SC3M[sage saga]
2017/04/10(月) 17:03:26.96 ID:LzjXz4kL0
「趣味ねぇ。男なら、もっと大きな野望をもつべきよ。それで、もう一つは?」
115: ◆n0ZM40SC3M[sage saga]
2017/04/10(月) 17:03:53.51 ID:LzjXz4kL0
「なんだか情けない男の話ね」
「そうね、私もそう思う。もし、その男の人に、愛する妻とか、子供とか、大切な人がいたら、違っていたんじゃないかな」
116: ◆n0ZM40SC3M[sage saga]
2017/04/10(月) 17:04:33.86 ID:LzjXz4kL0
「もし強大な悪魔になれる代わりに、何か大切なものを犠牲にしないといけないなら、サターニャはどうする?」
117: ◆n0ZM40SC3M[sage saga]
2017/04/10(月) 17:05:55.83 ID:LzjXz4kL0
118: ◆n0ZM40SC3M[sage saga]
2017/04/10(月) 17:06:39.67 ID:LzjXz4kL0
,. '^::::.::::.::::.:::: :::.::::.::::.::::.::::.::::.::`''寸k:}::ヽ
119: ◆n0ZM40SC3M[sage saga]
2017/04/10(月) 17:07:21.35 ID:LzjXz4kL0
それから、三日が経過した。
その数日はまるで、熱湯と冷水を交互に浴びせられるように落ち着かなかった。
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