過去ログ - 【デレマス】元・クールPと堀裕子の話
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2: ◆hAKnaa5i0.[saga]
2017/06/30(金) 12:19:56.74 ID:EJIj/W+V0
遅らせながら自己紹介をしよう。

私は堀裕子のPだ。

つい先日まで、私はクールPだった。
以下略



3: ◆hAKnaa5i0.[saga]
2017/06/30(金) 12:20:33.16 ID:EJIj/W+V0
堀裕子に初めて対面する前に、私はミスターマリックのDVDを何本か借りて家で観た。

彼は自称エスパーだ。

マリック氏の動画から、コミュニケーションで役に立つヒントが得られないものかと考えたのだ。
以下略



4: ◆hAKnaa5i0.[saga]
2017/06/30(金) 12:21:07.60 ID:EJIj/W+V0
堀裕子と初めて対面したのは春のことだった。

私は寮の近くにあるカフェを集合場所にした。

前の仕事が長引いて少し遅れることになった。
以下略



5: ◆hAKnaa5i0.[saga]
2017/06/30(金) 12:21:55.94 ID:EJIj/W+V0
私は堀裕子と共に仕事に取り組んだ。

彼女らエキセントリックな子だったが、仕事に対して彼女は真面目だった。

残念なことに仕事以外にも真面目だった。
以下略



6: ◆hAKnaa5i0.[saga]
2017/06/30(金) 12:23:10.65 ID:EJIj/W+V0
私たちは小さなライブを何度も開き、あちらこちらへ営業を何度も行なった。

彼女はなかなか人気があるアイドルになっていった。

堀裕子は根がまっすぐな子だ。
以下略



7: ◆hAKnaa5i0.[saga]
2017/06/30(金) 12:23:51.67 ID:EJIj/W+V0
その日は大きめの会場でライブがあった。

堀裕子は遅刻をして会場にやってきた。

ライブで予定されていた順番を後回しにしてもらって対応した。
以下略



8: ◆hAKnaa5i0.[saga]
2017/06/30(金) 12:24:23.01 ID:EJIj/W+V0
休憩します


9:名無しNIPPER[sage]
2017/06/30(金) 15:10:22.87 ID:sWm1yKktO
期待 ユッコは天使


10: ◆hAKnaa5i0.[saga]
2017/06/30(金) 17:06:16.14 ID:+HJcVzfB0
「ぷ、プロデューサー。休みの日にプロデューサーの家に行ってもよろしいでしょうか?」

堀裕子はスプーンを両手でいじりながら、聞いてきた。

私は理由を聞いた。
以下略



11: ◆hAKnaa5i0.[saga]
2017/06/30(金) 17:06:47.97 ID:+HJcVzfB0
堀裕子の担当になってからしばらく経ったが、私は彼女に懐かれたように思う。

堀裕子はスキンシップの多い子だ。

私が休憩室のソファで座っているのを見ると、彼女は近づいてきて隣に座る。
以下略



12: ◆hAKnaa5i0.[saga]
2017/06/30(金) 17:07:28.23 ID:+HJcVzfB0
「プロデューサー。それ完全に惚れられてるね」

「やっぱりそうなのかな」

「多分。間違いなく」
以下略



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