83: ◆/BueNLs5lw[saga]
2016/06/03(金) 15:33:27.07 ID:oH4qIxGEO
彼女を捕らえたのは私ではなく、ちろるだった。
わめくももちゃんを羽交い絞めにしていた。
「お縄につけー!」
84: ◆/BueNLs5lw[saga]
2016/06/03(金) 15:37:20.25 ID:oH4qIxGEO
ちろるがももちゃんで遊ぶのを見て、周りで見ていたじっちゃんらも参戦し始める。
「どれどれ」
「近寄らないで、加齢臭がうつるわ!」
85: ◆/BueNLs5lw[saga]
2016/06/03(金) 15:37:53.44 ID:oH4qIxGEO
ちょっとここまで
86:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします[sage]
2016/06/05(日) 16:40:24.74 ID:sZIt7pdto
さあここからどうなるか
87: ◆/BueNLs5lw[saga]
2016/06/05(日) 17:22:23.03 ID:pCqT42gVO
舌打ちして、手足をばたつかせる。
「なんで、あんなことした?」
私は聞いた。
88: ◆/BueNLs5lw[saga]
2016/06/05(日) 17:33:59.62 ID:pCqT42gVO
私はそれを突っ立って見送った。
助かった。あのまま、先生の所に行かれていたら楽しい旅行が台無しになるところだった。
もうすでに、疲労感はあったけれど。
私は少し胸を撫で下ろした。
のも、つかの間――、
89: ◆/BueNLs5lw[saga]
2016/06/05(日) 17:43:46.05 ID:pCqT42gVO
「黙ってたって、何を……」
質問の意図が分からず、聞き返してしまう。
「二人が付き合ってるなんて、知らなかった」
90: ◆/BueNLs5lw[saga]
2016/06/05(日) 18:28:53.58 ID:pCqT42gVO
「言えない……ごめん、でも」
「こうもり女。あゆむ、ほんと誰にでも良い顔しようとするよね」
当時の私なら、心に突き刺さる言葉だった。
91: ◆/BueNLs5lw[saga]
2016/06/05(日) 18:56:08.55 ID:pCqT42gVO
ややあってちろるらに挟まれるようにしてももちゃんが出て来た。
しかし、彼女の姿が視界に入るのすら嫌なのか、みやちゃんは踵を返した。
遅れながら、やすはも着いていく。
「……」
92: ◆/BueNLs5lw[saga]
2016/06/05(日) 19:23:08.89 ID:pCqT42gVO
気まずかったのは、今日の旅程を追え、バスに乗り込んだ時だ。どうしても二人に挟まれて座る形になってしまった。
席をちろると代わってもらうこともできたけど、何か余計なアクションを起こされても困るので動くことはしなかった。
バスの中ではちろるやじっちゃん以外に話しかけられることはなかった。
つまらなさそうに窓を見るみやちゃんに何度か話しかけたが、うんとかへー、とかしか返ってこなかった。
そりゃそうだろうけど。やすはに至っては完全無視。
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