30: ◆x.53aZIM6g[ saga]
2017/02/28(火) 01:09:10.07 ID:rVVpTU77O
夏―――
ぼくは、この日も小さく息を吐きながら熱いアスファルトの上を進む。
周囲では暑い暑いと声がする。みんな不満ばかり。
31: ◆x.53aZIM6g[ saga]
2017/02/28(火) 01:15:27.48 ID:rVVpTU77O
そこに、元気のいい音が響いてきた。
バシバシと叩く音に混じって、ドタドタとしたアスファルトの地面を叩く音。
同じクラスの青木 勇気君が走ってくるいつもの音だ。
32: ◆x.53aZIM6g[ saga]
2017/02/28(火) 01:26:01.65 ID:rVVpTU77O
七宮さんに叩かれてると、いつも勇気は走ってきて止めようとする。
曲がったことが大嫌いな勇気は、学校のどんなもめごとやイジメ、暴力沙汰に首を突っ込んでは喧嘩ばっかりしてる。
でも七宮さん、そこまで悪いことしてないと思うんだけどな。痛いけど。
33: ◆x.53aZIM6g[ saga]
2017/02/28(火) 01:38:19.72 ID:rVVpTU77O
教室。
青く塗られた外見と同様、すっきりとした近代的な風景……と言えばいいんだろうか。
ぼくはどっちかというと、小学校までの、木材のあったかみがある学校のほうが好きだなあ。と時々思う。
34:名無しNIPPER[sage]
2017/02/28(火) 01:39:52.02 ID:mtzwmMTi0
高村 秋斗
35:名無しNIPPER[sage]
2017/02/28(火) 01:42:55.44 ID:9QIO2vkJ0
サッカーの試合の話し 呼び捨て
36: ◆x.53aZIM6g[ saga]
2017/02/28(火) 01:52:28.65 ID:rVVpTU77O
勇気「いや、高村先輩がこっちに来るんだが」
弘「先輩が?」
37: ◆x.53aZIM6g[ saga]
2017/02/28(火) 02:02:28.43 ID:rVVpTU77O
弘「あ、あの、先輩。じゃない、秋斗さん。ぼく……さ、サッカーしてみたい……です」
勇気「お?」
高村「おおお!? マジか! いいじゃねえかオイ!」
38: ◆x.53aZIM6g[ saga]
2017/02/28(火) 02:12:26.77 ID:rVVpTU77O
先生の名前は岡本喜朗。メガネをかけて無精ひげを生やした、多少ごつい先生だ。
大きな特徴はないけど、特に怖いわけでもない。噂になることもないくらいの先生。
あ、たしか球技がうまいって話は聞いたことあるけど。
39:名無しNIPPER[sage]
2017/02/28(火) 02:18:26.69 ID:V1jK+5Gd0
経血らしきどろっとした血がアスファルトに点々と落ちていた
40:名無しNIPPER[sage]
2017/02/28(火) 02:41:07.49 ID:lpuwk5KyO
使用済みコンドームらしきものが落ちていた
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