21:名無しNIPPER[saga]
2017/11/18(土) 20:08:06.18 ID:8h1RBcBe0
「やっ……ぁ……やめて、くだひゃ……」
中指で産毛すら生えていないすじをなぞる。上から、下へ……ゆっくり、と……
「んんっ……ぅ……」
22:名無しNIPPER[saga]
2017/11/18(土) 20:09:06.87 ID:8h1RBcBe0
(次は)
花園を荒らし続ける狼。今度は一粒の豆を見つけた。人差し指の平で、それをとんとんたたく。
「あひっ……ぁ……しょこ……やっ……」
23:名無しNIPPER[saga]
2017/11/18(土) 20:10:58.27 ID:8h1RBcBe0
動けないであろう彼女を腰から抱きかかえると衣類としての役割を半分なしていない襦袢を全て脱がせた。
産まれたままの姿になったまこもを抱きしめる。服が無い分、地肌と地肌が当たる場所は特有の優しい温もりを帯びている。
24:名無しNIPPER[saga]
2017/11/18(土) 20:12:03.59 ID:8h1RBcBe0
「ぁ……ぅ……」
「……時間切れ」
25:名無しNIPPER[saga]
2017/11/18(土) 20:13:56.63 ID:8h1RBcBe0
「きゃっ……んっ……」
先に放った精子を追うように奥に奥に挿入していく。小さな身体に呑み込まれていく、大きくて汚れた欲望。
26:名無しNIPPER[saga]
2017/11/18(土) 20:15:00.18 ID:8h1RBcBe0
「あふっ……」
亀頭が何かにぶつかった。
(奥まで挿ったのか。このあたりに、まこもの……)
27:名無しNIPPER[saga]
2017/11/18(土) 20:16:10.53 ID:8h1RBcBe0
「にゃ……やら……えっちぃです……」
そんな生易しいものではない。
28:名無しNIPPER[saga]
2017/11/18(土) 20:17:15.59 ID:8h1RBcBe0
「う、ぐぅ……はっ! はぁ!」
腰の動きが勝手に加速していく。もう限界は近かった。射精するために腰を動かし、子孫を残すために射精しようとする。そんな獣のような腰使い。
僕はまこもの片脚を持ち上げる。これでもう、彼女は逃げられない。
29:名無しNIPPER[saga]
2017/11/18(土) 20:18:18.07 ID:8h1RBcBe0
「あちゅっ……ぃ……やっ……あかちゃん……デキちゃぅ……」
勃起が膣内で暴れる。本当に全部、最後の一滴まで脈をうって注がれる。
30:名無しNIPPER[saga]
2017/11/18(土) 20:19:12.16 ID:8h1RBcBe0
「まこも」
涙ぐむまこもの頬に手を添えて指で涙を拭ってあげた。優しさが戻ってきた気がする。疲労と後悔を引き連れて。
「ぐすっ……ひどぃです」
31:名無しNIPPER[saga]
2017/11/18(土) 20:20:01.30 ID:8h1RBcBe0
不安気なまこもの顔が完全に崩れてしまうのは一瞬だった。
「うぅ……ぐしゅ……ヒクッ……」
声をあげて泣く彼女を僕は欲望も優しさも含んだ腕で抱きしめた。
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