13:名無しNIPPER
2018/05/25(金) 21:48:51.10 ID:m1ypoPYC0
涼の家では、
涼は部屋のモノを壊し、暴れ回っていた
涼「何でだよ!なんで親父なんだよ!」
涼は頭を抱えていた。もしかしたら精神的におかしくなっていたのかもしれない。
涼「今すぐ俺の部屋から出て行け!」
14:名無しNIPPER
2018/05/25(金) 21:59:00.46 ID:m1ypoPYC0
綾子は何回も電話をして涼に謝ろうとしたとした。
涼の氷のように冷たく閉ざした心は簡単にほぐれそうにもなかった。
そして、綾子の家には、涼から大量の暴言が書かれたファックスが送られてきていた。
綾子は涼が自殺をするぐらいなら・・・
涼からの嫌がらせは甘んじて受けるつもりだった。
15:名無しNIPPER
2018/05/25(金) 22:01:49.43 ID:m1ypoPYC0
それは正夫も同じことだった。
涼をカウンセリングや精神科に受診させたところで拒否するであろう。
そこで、正夫の知り合いの院長を伝って精神科の医師を往診させることに成功した。
だが、精神科の医師の診断によれば、下手に入院させるよりも
彼に気が済むようにさせればよい、そうしなければ涼は自殺してしまうかもしれない、
16:名無しNIPPER
2018/05/25(金) 22:06:35.56 ID:m1ypoPYC0
涼が鎌を研いでいたと同じ頃、綾子の会社に匿名で贈り物が届いた。
同僚「古賀さん、宅配便が届いてるわよ!」
綾子「どうもすみません」
綾子「きゃああああ!」
箱の中には猫の死体が入っていた。
17:名無しNIPPER
2018/05/25(金) 22:09:40.47 ID:m1ypoPYC0
綾子「キャアアア!」
綾子は目の前の植木鉢を確認した
警官「どうしました?」
綾子「ええ・・・あなたは和彦くん?」
和彦「・・・綾子か?何があったんだ?」
18:名無しNIPPER
2018/05/25(金) 22:14:24.90 ID:m1ypoPYC0
和彦「ああ、俺はやつを犯罪者にしたくない。」
和彦の説得が功を奏しているのだろうか?
しばらくの間綾子への嫌がらせはぴたりと止まっていた。
19:名無しNIPPER
2018/05/25(金) 22:20:27.45 ID:m1ypoPYC0
数時間後・・・
電話が鳴り響く
正夫「はい・・・涼、涼なのか?」
涼「綾子に会いたいか?親父、会いたければ言うとおりにしろ・・・」
正夫「わかった・・・!」
20:名無しNIPPER
2018/05/25(金) 22:23:52.00 ID:m1ypoPYC0
正夫「やめるんだ、涼!」
涼と正夫はとっくみあいになる。
正夫「早く逃げろ!」
綾子は急いで逃げる
正夫「僕は、おまえの父親だ!やらなきゃいけないことが、まだある!」
21:名無しNIPPER
2018/05/25(金) 22:30:59.22 ID:m1ypoPYC0
3階まで逃げる綾子、だた、行き止まりについてしまった。
手すりの前につく綾子に
涼「勇気が無いんなら、手伝ってやろうか?」
そう言いながら涼は綾子に鎌を突きつける。
綾子の携帯が鳴り響く。
22:名無しNIPPER
2018/05/25(金) 22:33:24.98 ID:m1ypoPYC0
涼「全部、俺を苦しめたおまえのせいだ〜!ワハハハハ!」
涼の前に正夫が飛びかかる。
正夫「涼〜!」
綾子「正夫さん!」
その瞬間、古い手すりは傾き、3人は真っ逆さまに落ちていった。
23:名無しNIPPER
2018/05/25(金) 22:36:11.54 ID:m1ypoPYC0
どれぐらいの時間がたったのだろうか。病院の一室で綾子は目覚める。
医師「おお、目が覚めましたか。」
正夫「・・・綾子」
綾子「正夫さん、それにお母さんも。」
母親「よかった・・・」
24:名無しNIPPER
2018/05/25(金) 22:39:41.38 ID:m1ypoPYC0
綾子「・・・涼は!?それに、私はそれくらい眠ってたの?」
正夫「二十年だよ・・・」
綾子「・・・二十年・・・」
正夫は綾子に手鏡を見せる。
そこにはまるで中年の女性のように老けた綾子の姿があった。
25:名無しNIPPER
2018/05/25(金) 22:44:29.93 ID:m1ypoPYC0
涼「二十年もたっているんだ。親父と同じ都市になっていてもおかしくないし、
それに親子だからな」
智美「それは同じよ」
涼「俺たちははじめは君のことを殺してやろうと思ったさ。でも、君たちが寝ている姿を見て
いとおしく感じてね。」
26:名無しNIPPER
2018/05/25(金) 22:50:28.79 ID:m1ypoPYC0
綾子「それに、君たちってことは、正夫さんもいるの?」
涼「オヤジなら、そこにいるさ。オヤジの方は人工呼吸器のスイッチを切れば
すぐに死ぬから焦ることは無いと思ったよ。」
綾子の横にはすでに植物状態となった正夫が横たわっていた。
刑事「・・・それに、おまえ達クズのために涼と智美を殺人者にしたくなかったしな。」
27:名無しNIPPER
2018/05/25(金) 22:56:30.84 ID:m1ypoPYC0
和彦「涼がおまえ達を殺したい、っていったから、こんな奴らのためにおまえが罪をかぶる必要は無い、
と話をした。まあ、寝ているおまえ達をいとおしく感じて見守っていたのは俺も一緒だがね。」
涼と智美、和彦はまるで怖いものでも見ているように綾子の方を見る
涼「君だけでも目覚めてくれてうれしいよ・・・さあ、二人で幸せになろうね〜!」
綾子はそばにあったボタンを押す
28:名無しNIPPER
2018/05/25(金) 23:01:18.95 ID:m1ypoPYC0
裕太「言いましたよね。僕は涼を死なせたくないって。」
裕太「涼が死ぬぐらいだったら、涼を追い詰めたクズ二人が[ピーーー]ばよいって。
最初は涼や智美さんが言うようにすぐ殺そうと思いました。でも、あなた方を
[ピーーー]よりは、あなた方から全て奪ってやろうってね」
裕太はさらに続ける。
29:名無しNIPPER
2018/05/25(金) 23:03:52.06 ID:m1ypoPYC0
和彦「俺は刑事で裕太は医者だ。他殺の痕跡を残さないやり方はいくらでもできる」
裕太「さあ、あなた方の臓器を必要としている患者さんがいますからね」
涼「さあ、これから二人で幸せになろうね−!」
涼は目を見開いて綾子に襲いかかる。
和彦「俺たちが祝福してやるからよ!」
30:名無しNIPPER
2018/05/25(金) 23:09:59.53 ID:m1ypoPYC0
数日後・・・
患者の母親「それにしても、心臓移植をしていただいてありがとうございます。
ぜひ院長先生にお礼を言いたいです」
看護婦「院長先生を呼んできます!」
別の看護婦「あれ、院長先生がいません!すぐに探します。」
31:名無しNIPPER
2018/05/25(金) 23:11:35.36 ID:m1ypoPYC0
以上で終わります。
元ネタの登場人物を増やしてより救いのない終わり方にしました。
元ネタで工場から飛び降りたあとで警察に捕まらなかった理由を考えたら
警察や病院がぐるだったからではないかと
32:名無しNIPPER
2018/05/26(土) 01:46:13.80 ID:W4Egs4HSO
SSで何かを訴えたいならSSの形式にしろ
あとsagaは使え
33:名無しNIPPER
2018/05/28(月) 17:44:39.29 ID:eWtwWSduO
まんま元ネタの登場人物増やしただけ
いっそ彼氏視点で書いてみるとかしろよ
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