48:名無しNIPPER[saga]
2018/12/11(火) 18:47:50.33 ID:rJCnA2SX0
「……ん」
このテンションのままで下着を脱がせたら自分がどんなみっともない顔を見せるか分からなかったので、強引に唇を塞ぎ、その間に彼女の肌を隠していた一切合切を取り払った。
そこかしこが男では再現できない程に柔らかくて、脳髄が溶け落ちてしまうのではないかと錯覚する。
49:名無しNIPPER[saga]
2018/12/11(火) 18:48:20.04 ID:rJCnA2SX0
「緊張してます?」
「その、初めてでして。作法が分からないと言いますか」
「……でしたら、その、まずは下着を下ろしてもらって」
自分で脱ぐのが一番早いと理解していながら、胸の内に眠る少しばかりの嗜虐心が、彼女の手を煩わせることを選択した。ためらいがちに布を撫でる楓さんの手が、突如覚悟を決したようにゴム紐の部分を引っ張り下げる。
50:名無しNIPPER[saga]
2018/12/11(火) 18:48:46.77 ID:rJCnA2SX0
「……あの、触ってみても?」
「…………ご自由にどうぞ」
放任すると、竿を優しく握りこまれた。えもいわれぬ快感に腰が浮かびそうになるのを堪え、拳をぎゅっと握る。
51:名無しNIPPER[saga]
2018/12/11(火) 18:49:23.97 ID:rJCnA2SX0
納得の表情を浮かべた後で、楓さんは物は試しにと、その手を何度か上下させ始める。そのたびに何度も陰茎が脈打って、射精を促されそうになる。元の興奮具合が異常なせいで、我慢というものが利きそうにない。
「あの……楓さん、離して」
「へたっぴでしたか?」
「真逆です。一方的にイカされるのが恥ずかしいんで、攻守交替させてください」
52:名無しNIPPER[saga]
2018/12/11(火) 18:49:50.97 ID:rJCnA2SX0
ぽかぽか殴ってくる楓さんを尻目に、彼女の秘部へと顔を寄せた。見間違いでなければ、既にしっとりと湿っている。
「えっちですね」
「本能には逆らえません」
「だからって、こんなにびしょ濡れにして」
53:名無しNIPPER[saga]
2018/12/11(火) 18:50:17.37 ID:rJCnA2SX0
「見えますか、これ」
「……見せないで」
いじめ過ぎたのか本当に泣きそうな顔をさせてしまったので、ゆっくりと手を下ろした。アクセルをベタ踏みしすぎたようだ。
紅潮する白地の肉体は羞恥に耐えるように震えている。これを独占できている事実に、また体が熱を持った。
54:名無しNIPPER[saga]
2018/12/11(火) 18:50:47.51 ID:rJCnA2SX0
中指を差し入れて、関節を折りたたむように動かす。やはり相当感度がいいようで、内部が俺の指をうねり取るように蠕動を始めた。
「ぷっ、プロデューサー、それ、だめ……」
「こういう時の『だめ』は、意味なかったりするんですよ」
55:名無しNIPPER[saga]
2018/12/11(火) 18:51:16.75 ID:rJCnA2SX0
「あっ……ん、あぅ……」
「ここ、いいですか」
「……だめ、です……」
内腿で挟んでどうにか俺の動きを妨害しようとしてくる楓さん。だが、指先数センチの運動くらいなら、腕を止められたところで関係ない。
56:名無しNIPPER[saga]
2018/12/11(火) 18:52:02.13 ID:rJCnA2SX0
「あっ! だめ……だめ……!」
「だめなことなんか何もないですよ」
「でも、わたし、このままだと、おかしく……!」
言い切る前に、大きく体がのけ反った。膣内が先ほどとはまた違ったうねりを見せて、最後には体がだらんと脱力する。
57:名無しNIPPER[sage saga]
2018/12/11(火) 18:54:08.11 ID:rJCnA2SX0
ごはん食べてきます
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