中野五月「あいまいでぃすたんす」
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403:名無しNIPPER[saga]
2019/04/05(金) 21:07:53.35 ID:YuPhG13q0
「………………あの、私、これだけ襲ってもいいお膳立て、しましたよ」

 またも耳元に響く囁き。妙に色を帯びたその声は、聞き逃すに聞き逃せなくて。

「上杉君はここにいるのに、上杉君に愛してもらう妄想で、慰めましたよ」
以下略 AAS



404:名無しNIPPER[saga]
2019/04/05(金) 21:08:27.23 ID:YuPhG13q0
 そういう行為を毛嫌いしている印象があった五月の発言は、否応なしに俺の心臓を抉ってくる。鼓動のリズムは加速して、全身の血管が跳ね回っている。
 戸惑いは俺の思考力を徐々に奪いながら、脳内を不純な色に染め上げていく。五月が指で俺の口内をいじくり回すことへの抵抗も出来なくなって、そして。 
 糸で引かれるように、体が彼女の方へと向いた。



405:名無しNIPPER[saga]
2019/04/05(金) 21:09:12.62 ID:YuPhG13q0
「性欲魔人」
「絶対お前の方がむっつりだと思う……」
「そん、な、こと……」

 不躾に俺の口の中を荒らしまわって唾液でべとべとになった五月の右手を、俺の左手で絡めとる。そして、今なお秘部に添えられている左手首を掴まえて動けなくさせる。
以下略 AAS



406:名無しNIPPER[saga]
2019/04/05(金) 21:09:42.60 ID:YuPhG13q0
「……四人も相手にしたら、こうなりますよね」
「上手くて悪かったな」
「…………否定できないのが苛立ちます」

 なぜか左手は握りっぱなしで離してもらえないので、どうにか右手だけでブラのホックを外す。ここでも大してもたつかないあたり、俺の練度はどうなってしまっているのだろうか。
以下略 AAS



407:名無しNIPPER[saga]
2019/04/05(金) 21:10:10.38 ID:YuPhG13q0
「そういや、下着」
「……替えがないので着回しですよ。汚いのであんまり見ないでください」
「いや、この状況でただの布に注目はしないけど……」

 お椀型に整った双丘と、その中心にある薄い桜色の突起。それは、大抵の男の理性を狂わせるには十分すぎる凶器で。
以下略 AAS



408:名無しNIPPER[saga]
2019/04/05(金) 21:10:48.75 ID:YuPhG13q0
「ほ、ほんとにこういうこと、するんですね」
「吸うだろ。せっかくなんだから」
「そんな、ついでみたいな……んっ」

 そりゃあ前戯なんて、本番と比べれもののついでだろうと思う。だから、言葉に出さない形で意思表示をしてみた。秘所を指先で軽くなぞって、彼女の反応を見る。
以下略 AAS



409:名無しNIPPER[saga]
2019/04/05(金) 21:11:31.03 ID:YuPhG13q0
「ふ、触れるなら言ってくれないと、心の準備が……」
「準備なんてあってもなくても変わんないと思うけど」
「それ、ぞくぞくしてダメなんです。どうせなら、中に……」
「弱みには付け込んで欲しいんじゃなかったか」
「ひ、ひど。さい、てい……!」
以下略 AAS



410:名無しNIPPER[saga]
2019/04/05(金) 21:12:10.13 ID:YuPhG13q0
「……いじわる」
「よく言われる」

 涙目の五月になじられる。自覚はあるのでこれといった問題はないが、酸素を求めて短く荒い呼吸を繰り返す彼女を見るからに、やり過ぎてしまった感は否めない。息を止めてまで耐えようとする五月も五月だし。

以下略 AAS



411:名無しNIPPER[saga]
2019/04/05(金) 21:12:48.16 ID:YuPhG13q0
 そう言っているくせに、五月は軽く開脚した姿勢を崩しはしなかった。意志あってか、それとも本能的な行動かは知らないけれど、人間、一度覚えてしまった快楽からは逃れられないのだと思う。それは俺自身が身に染みて理解しているし、ここまで体現し続けたことでもある。
 五月の秘部はこの先に俺から受ける行為を期待するかのように蠢いて、窓から差し込む月光を受け、甘い蜜がてらてらと妖しく光っていた。俺は卑裂にそっと中指をあてがって、彼女の肉体に誘導されるがまま、つぷん、と差し込む。しばらくは微動だにせず出来る限りの焦らしを挟んだ後で、第一関節をわずかに折り曲げた。

「…………ッ!」
「……マジ?」
以下略 AAS



412:名無しNIPPER[saga]
2019/04/05(金) 21:13:18.05 ID:YuPhG13q0
 やっぱり五月は涙目のまま、俺の問いかけを否定するように首をぶんぶんと横に振る。当人としても、まさかこれだけで達してしまったなどという事実が受け入れられないのだろう。けれど実情、彼女の体は明確な反応を示してきたし、今も俺の指には不規則な快楽のうねりが感触として付きまとってきている。
 入念に弄りまわしたとは言えど、思いのほかに早い陥落だった。これだけで、五月がこういった行為に不慣れであることが看破できる。このまま攻め続けてもいいが失神でもされたらコトなので、一旦指を引き抜いて様子見に回った。

「大丈夫かお前?」
「……姉たちから得た経験値で私をいじめるのは楽しいですか?」
以下略 AAS



413:名無しNIPPER[saga]
2019/04/05(金) 21:14:05.00 ID:YuPhG13q0
「あなたは私に負い目があるのですから、もっと思いやりを持ってください」
「でも、ぞくぞくするから中の方が良いってお前が……」
「あんなに焦らしてからじゃ遅いですよ!」
「じゃあ、どうして欲しいか言ってくれよ。注文通りに動くから」
「そ、それは、違います」
以下略 AAS



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