11:名無しNIPPER
2019/04/10(水) 00:32:36.87 ID:OYsjgrQ40
「最後のピースだと思ったんだよあのユニットの。智代子はあの中で負けじと輝けると思ったから。お前を入れるとあのユニットはさらに輝くんだ」
根拠はなんだろう。単純に疑問に思った。
プロデューサーさんが私にどうして、どのようにしてそんなことを見出せたんだろう。
12:名無しNIPPER
2019/04/10(水) 00:34:03.69 ID:OYsjgrQ40
「アイドルってさ、どんな人が憧れるんだろうなって」
「どんな人が……?」
「そう」
13:名無しNIPPER
2019/04/10(水) 00:35:05.31 ID:OYsjgrQ40
「私は、本当にあの中で、私らしく輝くことができますか?」
「できるよ」
「普通の私でもですか?」
14:名無しNIPPER
2019/04/10(水) 00:35:57.05 ID:OYsjgrQ40
レッスン室の入り口から物音が聞こえる。話し声のようなものがひそひそと聴こえて、次第にそれが大きくなっている。
次の瞬間、ドアが開いて人がなだれ込んできた。私と同じユニットの4人。
身体が重なり山のようになっていた。
15:名無しNIPPER
2019/04/10(水) 00:37:00.75 ID:OYsjgrQ40
「果穂はずっと智代子が来ることを楽しみにしてたんだ。まあ他の奴らもそうだけど」
「そうだったんだ……ありがとう果穂ちゃん、樹里さん、夏葉さん、凛世さん」
私がそういうと樹里さんは訝しげな表情を浮かべている。
16:名無しNIPPER
2019/04/10(水) 00:38:15.84 ID:OYsjgrQ40
「智代子」
私を見つけてくれた声がする。
「プロデューサーさん」
17:名無しNIPPER
2019/04/10(水) 00:39:12.22 ID:OYsjgrQ40
私はアイドルになる。
そして普通の女の子は変身をする。キラキラと輝く星のようなものになる。
星は不思議なもので、道しるべになったり個々では小さい輝きだろうがたくさんあれば大きな輝きになる。
18:名無しNIPPER
2019/04/10(水) 00:39:48.65 ID:OYsjgrQ40
私はアイドルになる。
今度はプロデューサーさんに届けるために。私という智代子いろの星の輝きを届けて、プロデューサーさんの理想よりも遥かに輝く私を見つけてほしい。
とびっきりの笑顔で、とびっきりの元気で、とびっきりのチョコアイドルを。
19:名無しNIPPER
2019/04/10(水) 00:43:03.48 ID:OYsjgrQ40
ぬわつか。
前作は3000文字ほど。今回は7000文字ほど。このぐらいが読みやすいと思うけどどうだろうか
自分にとって智代子は、背中を押してあげたいアイドルです。そのままでも十分輝けるけど、自信がなくて踏み出せないアイドルです。
20:名無しNIPPER[sage]
2019/04/10(水) 22:06:34.14 ID:/Yqrr4Hro
面白いと思うけどここR板なんよな
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