607: ◆ujHylXatJU[saga]
2019/11/07(木) 21:04:17.17 ID:rYNwkNdDO
今日はここまでです
608: ◆ujHylXatJU[saga]
2019/11/10(日) 22:36:24.56 ID:E1fl5AjpO
2250からやります
609: ◆ujHylXatJU[saga]
2019/11/10(日) 22:50:52.14 ID:E1fl5AjpO
〜
ドイツ陸軍暗黒の日
エーリヒ・ルーデンドルフ
610: ◆ujHylXatJU[saga]
2019/11/10(日) 22:57:35.51 ID:E1fl5AjpO
「最後の一輌、IV号発見しました!5番通り52番地のビル陰に潜んでいます!進行方向は南!6番通りに向かう道から挟み撃ちにできます!」
話は入ってきた。黒森峰にとってもかけがえのない人だったと思うし、私が指揮する上で支えになる方の一人だった
611: ◆ujHylXatJU[saga]
2019/11/10(日) 23:01:53.31 ID:E1fl5AjpO
「……念のためもう少し撃っておきますか?」
「轢きなさい。息の根を止めるなら」
612: ◆ujHylXatJU[saga]
2019/11/10(日) 23:02:29.42 ID:E1fl5AjpO
第74回戦車道大会公式記録
大洗女子学園犠牲者
613: ◆ujHylXatJU[saga]
2019/11/10(日) 23:04:58.87 ID:E1fl5AjpO
私がそれを見つけた時、IV号は道の片側に身を寄せ、敵が来るのを待っていた。ここに来たのは先ほどの場所にはもういられないということと、敵がこちらに誘き出される可能性が高い、というものだ
かといってパンツァーファウストがあるわけでもないし、他に直接装甲に風穴を開けてやれる兵器も持ち合わせていない。なら車長の頭でも狙ってやろうか、とささやかな期待を寄せていた。今ある唯一の銃、Stg44の銃身を強めに握り直す
614: ◆ujHylXatJU[saga]
2019/11/10(日) 23:12:34.80 ID:E1fl5AjpO
その時、視界の右側から二本の筋がパンター目指して流れた。その内一本がパンターの側面に当たり、黒い煙が砲塔から砲身までまとわりついた
「おっ」
615: ◆ujHylXatJU[saga]
2019/11/10(日) 23:13:08.33 ID:SASSSKiG0
「……そう。国末のことは残念だけど、猟兵が狩れたなら良しよ。6番通りの裏に回り込みなさい。私たちが勝つわ」
「ヤ、ヤボール」
616: ◆ujHylXatJU[saga]
2019/11/10(日) 23:15:49.92 ID:SASSSKiG0
向かい合ったティーガーII。砲塔はこちら。こちらは停止状態。絶望以外の何を捉えればいいのだろう。絶望の一部を一瞬で払い、とっさに麻子は両方のレバーをそれぞれ逆に力を入れて動かし、時計回りに超信地旋回を開始させた。足回りへの被害など考える暇は無かった
しかしそれは命中を避けるものでは無かった。ティーガーIIから撃たれた88ミリ砲弾はIV号の砲塔右後部に命中した。麻子は反動で運転機器に額を強く打ち付け、背中にも大きな痛みを感じた
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