92: ◆ujHylXatJU[saga]
2019/07/11(木) 21:07:53.08 ID:3UBVki6cO
「みぽりんがいたってことは、戦車道が強い所なの?」
「その通りです。高校戦車道全国大会で9連覇を達成したこともある強豪中の強豪です!使用している車輌もティーガーII、ヤークトティーガー、エレファントなどといった重戦車揃いで侮れません」
93: ◆ujHylXatJU[saga]
2019/07/11(木) 21:09:54.89 ID:3UBVki6cO
結構長引いた。話すことが山ほどあった。そして洗い物をするところまで皆が手伝ってくれた。
寮の出口まで送った後、彼女らが全て角を曲がって姿を失うと、私は顎を持ち上げて、月とシリウス以外も燦々と輝く夜空を見上げた。見る先には一点の曇りもない
94: ◆ujHylXatJU[saga]
2019/07/11(木) 21:10:32.29 ID:3UBVki6cO
私が戦車道に加わって一月後、その日の教練が終わると全員整列し、正面に立った河嶋さんが口を開く
「皆今日の教練もご苦労だった。早速だが今週末練習試合を行うことになった。場所は大洗、相手は聖グロリアーナ女学院だ」
95: ◆ujHylXatJU[saga]
2019/07/11(木) 21:11:00.65 ID:3UBVki6cO
今日はここまでです。月から第2章になります
96: ◆ujHylXatJU[saga]
2019/07/14(日) 21:07:45.92 ID:yqAYEvoU0
始めます
第2章 練習試合、やります!
97: ◆ujHylXatJU[saga]
2019/07/14(日) 21:09:18.51 ID:yqAYEvoU0
2日後の放課後、生徒会室。そこのホワイトボードには河嶋さんが用意した試合会場の地図と黒い線の書かれた紙。
机の上には車長の数と会長さんと小山さんの分の地図が用意されていた
「まず試合会場は前回も言ったが大洗で、その南西部の高台と隣接する市街地の一部だ。今までの彼らの戦いを見るにチャーチル、マチルダIIと言った歩兵戦車を中心に、輌数の関係からクルセイダー巡航戦車を投入すると思われる。
98: ◆ujHylXatJU[saga]
2019/07/14(日) 21:12:15.99 ID:yqAYEvoU0
「おぉー!」
どよめきの中で皆はこの作戦の成功を思い浮かべ、楽観的になっていた。ただ1人を除いて。
私は顎に手をかけ、頭で駒を動かしていた。悪くはない。彼女が今年から始めたばかりなのを考慮すれば、戦術の基本は抑えている。
99: ◆ujHylXatJU[saga]
2019/07/14(日) 21:13:25.77 ID:yqAYEvoU0
「どうしたの西住ちゃん。なんかあったら言ってよ」
それを見て会長さんが身を乗り出して聞いてきた
100: ◆ujHylXatJU[saga]
2019/07/14(日) 21:15:10.58 ID:yqAYEvoU0
「それと、」
その中でナカジマさんが手を挙げた
101: ◆ujHylXatJU[saga]
2019/07/14(日) 21:16:41.72 ID:yqAYEvoU0
週末、大洗の港に接岸した学園艦から9輌の戦車を載せた輸送艦が出航した。
大洗女子学園は今では数少ない学園艦のひとつだ。だが事情により大洗の港には接岸出来ない。向こうもまた輸送艦に戦車を載せて学園都市から大洗港に乗り付けている
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