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【安価・コンマ】力と魔法が支配した世界で【二次創作】 Ⅱ
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503 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2026/01/10(土) 17:06:14.43 ID:cPZ4eG2D0
時間魔法の特訓
504 :
◆sIVlz2/mNs
[saga]:2026/01/10(土) 19:42:26.72 ID:JZLMHek0O
ーークロシュヴァル号 甲板
プールを見つめるサーシャ「……」
ガイ「……サーシャ、プールに入りたければ入ってきてもいいんだぞ」
サーシャ「あっ……ううん。そうじゃなくて……ガイとパーティを組んで初めての依頼で一緒に遊んだときのことを思い出してたの」
ガイ「……そうだったか。すまない」
サーシャ「謝らないでいいよ。思い出はまたこれから沢山作れるから、ね?」
ガイ「……」
ミチル「お二人さん、そんな暗い顔をしてどうしたんだい?」ヌッ
サーシャ「わっ、ミチルさん!?」
ガイ「……船長か。とくになにもない。航海は順調か?」
ミチル「今のところは!……ただ、怪しい雲が見えるから今回も嵐に突っ込むことになるかもしれないかな」
サーシャ「えっ、今回"も"?」
ミチル「君たちが初めてこの船に乗ったときは快晴だったけど……実は私の航海は高い確率で嵐に巻き込まれてしまうんだよね……」
ガイ「……呪われているんじゃないのか?」
ミチル「あはは、そうだったらよかったんだけど……」
サーシャ「ま、まあでもクロシュヴァル号では一度も悪い噂を聞いたことはありませんし、ミチルさんは全ての航海を成功させてますもんね!嵐が起きてもミチルさんが船長なら、きっと大丈夫です!」
ミチル「サーシャさん……そうだ!そうだとも!嵐が来ようが海が荒れようが、この船は必ず目的地まで届けるよ!」
ガイ「フッ……頼もしい限りだな」
ミチル「あっ、そうそう。お客さん方、もしプールに入りたければ今のうちに楽しんでよ!もうしばらくしたら嵐で甲板には立てなくなっちゃうだろうし……今なら船長直伝で泳ぎ方のレクチャーもしてあげよう!」
サーシャ「人魚直伝の……」
ガイ「泳ぎ方のレクチャー?」
◆
水着サーシャ「トコナツ以来だなー……水着を着るの」グッグッ……
水着ガイ(……ルーと比べると全体的に筋肉がついているな。無駄のない、見惚れるような……何を考えている!ルーに釘を刺されたばかりだろう!)
サーシャ「ガイ……私、何か変だった……?///」
ガイ「……い、いや。変じゃない」
サーシャ「ほんと?じゃあ、なんで目そらしたの……?」
ガイ「見ていたら……気が散る」
サーシャ「……気が散るって、泳ぎ方のレクチャーだよ?」ジトッ
ガイ「うぐ……まあ、それはそうなんだが……」
ミチル「はいはい、ご馳走さん。それじゃあ初めていくよ!」
◆
ガイ「……本当に俺は泳げていたのか?」
サーシャ「うん……それにしても、ふふっ……まさか泳ぎ方も忘れてるなんて……なんだか可笑しいね」
ミチル「たしかに、以前みたときはもっと自在に泳いでいたよね」
ガイ「……記憶を取り戻したくなってきた」
サーシャ「ふふっ……今のガイのままでも私はいいと思うよ?」
ガイ「どういう意味だ、それは」
⭐︎ミチルとプールで泳ぎました。
505 :
◆sIVlz2/mNs
[saga]:2026/01/10(土) 19:42:54.12 ID:JZLMHek0O
ーークロシュヴァル号 客室
ゴロゴロ……
メルル「あちゃー……やっぱり八割の確率で嵐に巻き込まれる噂は本当だったか……」
アモ「クロシュヴァル号に乗るときは晴れてる方が珍しいですから」
リーゼリット「外のプールも港で停泊してるときくらいしか使われてないしね」
アインズ「見たところ船の中は様々な設備があるようだな……レストランに興味が惹かれるな。リーゼ、案内してくれないか?」
リーゼリット「もちろん。オススメ教えてあげる!二人はどうする?」
メルル「うーん……甲板でボーッとしようと思ってたけどこの天気じゃ外には出れないしなァ……」
アモ「私もお腹空いてないから今はいいかな?そうだ、メルルさん。時間あるなら、軽く手合わせしません? 甲板は無理でも、船内なら空いてる場所ありそうですし」
メルル「お!いいね!私が幽歩と呼ばれる所以をご覧にいれて差し上げましょう!」
リーゼリット「模擬戦……それなら、ちょうど良い場所が──」
◆
ーークロシュヴァル号 訓練室
メルル「流石、豪華客船……ヘンテコな部屋もあるんだねェ」
リーゼリット「利用するお客さんの要望で作られた部屋らしいですよ。意外と人気なんだとか」
アインズ「ふむ……結界が張ってあるな。衝撃を吸って、怪我をしにくくしている。余程のことをしない限りは周囲に影響も与えないだろうな」
メルル「それじゃあ……アモちゃん、準備はいい?」
アモ「はい……!よろしくお願いします!」
コンマ下1
偶数でメルル、奇数でアモの勝利
506 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2026/01/10(土) 19:50:14.32 ID:wwxQUSbio
あ
507 :
◆sIVlz2/mNs
[saga]:2026/01/10(土) 22:02:34.75 ID:L+SuXijfO
メルル「」スゥ─
透明「」スゥゥ──
アインズ「消えた!?」
リーゼリット「あれが幽歩……噂通り、存在そのものが消えたみたいに見える!」
アモ「すごい……!」
透明「驚いてる場合じゃないよォ〜?ほらほら〜」ペチペチ
アモ「嘘……もうここまで近づかれてたの!?」バッ
透明「「「今のはほんのちょっとした挨拶……まだアモちゃんの技術を見れてないから特別にノーカンにしてあげよう♪」」」
アインズ「四方八方から声がする……魔法か?」
透明「「「忍術だよ。分身の術っていって結構疲れるけど……それなりに便利なんだよねェ」」」
アインズ「ふむ……名が知れているだけのことはあるな。今は心底、味方にいてよかったと思う」
透明「「「やは〜、お褒めに預かり光栄です!さ、アモちゃん。次はどうする?」」」
目を閉じて両手を合わせるアモ「……見えない相手に私ができるのは、これくらいかな」スッ
透明「おや?何を──!?」フラッ
透明「うぐぐ……頭が、割れるみたいに痛い……これ、まるでサキュバスが使うみたいな……」
リーゼリット「サキュバス……そうか、アモってたしか──」
アインズ「淫魔か……なるほど、納得だな。だが相手は歴戦の猛者だ。心属性の魔法を使う相手の対策も用意しているだろう……さて、どう出る?」
メルル「うぅ……一度エルダーサキュバスと揉めたときに痛い目を見たんだけど……そのとき学んだんだよねェ」
アモ「出てきた──これなら!」ジッ
額の目を開くメルル「私も種族の力を存分に使わせてもらうよ!」ジッ……
アモ「!?」ピタッ
メルル「動けないでしょ?メデューサとかと似た視線の呪いみたいなやつだよ……最も、私のやつは石にしたりとかはできないし、お互いに認識しなきゃ効かないんだけど」スタスタ
アモの肩を叩くメルル「はい、私の勝ち♪」ポンポン
アモ「負けちゃった……」
リーゼリット「ううん……アモはよくやったと思うよ」
メルル「そうそう。私が目を開くのがもう少し遅かったらアモちゃんの魔法で私は催眠状態にかかって好き放題されちゃってたよォ」
アインズ「そこは経験の差が出たな。だがアモ、お前の一手は正しい。惜しかったな」
メルル「これならその辺の輩程度は全然怖くないね!今のオノゴロは変なのが沢山いるから安心だよォ」
アモ「まあ、そういうことなら……ありがとうございました、メルルさん」ペコリ
メルル「全然!時間があったらまた色々見てあげる!」
⭐︎メルルに敗北しました。
508 :
◆sIVlz2/mNs
[saga]:2026/01/10(土) 22:03:04.75 ID:L+SuXijfO
ガイ(嵐が来たから中に来たが……暇だな)
ガイ(いや……ちょうどいい。時間魔法を練習しよう。俺はまだ完璧ではないし、ソールほど時間の檻を使いこなしている訳でもない……)
ガイ(……今の俺ができるのは、自分自身の時間を"進めて"速く動くこと、それから自分以外の時間を"止める"時間の檻……)
ガイ(巻き戻しは試したことがないが……ルーから教わっていない。彼女が知らないなら、それ相応の理由がある筈だ……試すのは辞めておこう)
ガイ(そうだ……自分自身ではなく、対象物の時間を操ってみるか。時間の檻は三拍しか持たないが、止める対象が少ない分長く持つ筈だ……)
ガイ「……」スッ
スライムが描かれたメダル「」ポン
ピーン……
空中で止まるメダル「」ピタッ
ガイ「……思った通り、意外と消耗しないな」
ガイ「だが、今のところ有効な使い方が思いつかないな……手品のネタくらいにはなるか?」パシッ
⭐︎時間魔法を練習しました。
509 :
◆sIVlz2/mNs
[saga]:2026/01/10(土) 22:03:37.39 ID:L+SuXijfO
ーークロシュヴァル号 レストラン
大盛りオムライス「」ドン!
アインズ「おお……これは食べ応えがありそうだな」キラキラ
サーシャ「すごく美味しいんだよ、ここのオムライス!」
リーゼリット(既にすごい量だけど、サーシャとアインズは三皿は軽く食べるんだよね……一体どこにそれだけ入るんだろう……)
アモ「暗黒館の人なら無料で食べれるからお得だよねぇ……」モグモグ
メルル「私もご馳走になって申し訳ないねェ……でも豪華客船なんて中々乗らないからさ、こういう時くらいは遠慮なく味わい尽くさせてもらうよ」
ガイ「……いつでも乗れるくらいの余裕はあるんじゃないのか?」
メルル「またまたご冗談を!どれだけ有名でもこの船に乗ったら高額依頼の報酬金なんて全部無くなっちゃうよ?」
リーゼリット「そうそう、この船に乗船するだけで、普通の宿なら何日も暮らせるくらい飛んでいくんだから」
サーシャ「そ、そうだったんだ……」
ガイ「……幹部の恩恵はしっかり受けているわけだ」
オノゴロ諸島へ2日間かけて向かいます。
(2日目)
航海中何をする?または何が起きた?
安価下1~3
※船内にはプール、温泉、カジノ、図書館、レストラン等があります。参考までに。
自由安価でありそうな場所を安価してもらっても大丈夫です。
※現在、嵐のため甲板に出るのは難しいです。
510 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2026/01/10(土) 22:06:12.77 ID:92kX5mKcO
不死鳥能力を自分である程度コントロールできないかちょっと修行しつつエターナルなエンドについても考えてみる
511 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2026/01/10(土) 22:10:17.23 ID:rxQh0kYRO
ガイ 暇潰しにカジノをしてみる
512 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2026/01/10(土) 22:14:21.91 ID:wwxQUSbio
そういえば記憶なくしたガイでも自分との出逢いの記憶は最初からあるのだなと珍しくアインズが独占心を見せる
513 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2026/01/10(土) 22:34:45.30 ID:PshlrUJto
雨粒静止の練習
こう、飛んでくる飽和攻撃をいなす手段を得るみたいな意図
514 :
◆sIVlz2/mNs
[saga]:2026/01/10(土) 23:57:45.53 ID:HsmvBFG7O
ーークロシュヴァル号 図書館
ガイ「……」ペラッ……
思い出す方法の本「」
記憶の仕組み「」
解剖図鑑「」
アインズ「……ガイ、何を読んでいる?」
ガイ「アインズ。どうかしたか?」
アインズ「いやなに……船内を歩いて回っていたら姿を見かけたから声をかけたんだ……記憶喪失のことを調べているのか?」チラ
ガイ「ああ……手応えは今のところ無いな。俺の記憶喪失は事故や病気でなったものではない……コイツに捧げたものだから、取り戻すのは半ば諦め始めている」
代償の刃「」チラ
アインズ「……一度休憩にしよう。喉は渇いてないか?」
◆
ーークロシュヴァル号 レストラン
水「」コト
水「」コト
ガイ「……俺のことは気にせずにジュースを頼んでいいんだぞ?」
アインズ「私も水が飲みたい気分だったんだ」
ガイ「そうか」
アインズ「……味がついていないものなら、少しはお前の気持ちがわかるかと思ってな」
ガイ「……あまりいいものじゃないぞ」
ゴロゴロ……ピッシャーン!
アインズ「……不思議なものだな。記憶を代償に捧げても、お前は私のことを覚えていてくれた。出会った場面も、名前も……」
ガイ「ああ。ちょうどその前後くらいから記憶が曖昧になるというか……思い出せなくなる」
アインズ「フッ……そうか」
ガイ「なぜ笑った?」
アインズ「よくないことだとは思うんだがな……お前が記憶を失っても私のことを忘れていなかった。その事実が、嬉しくてな」
ガイ「……嬉しい、か」
アインズ「不愉快か?」
ガイ「いや。意外なだけだ」
アインズ「意外で結構……お前は“失った”と言うが、全部が空っぽになったわけじゃない。私の名前も、出会った時のことも残っている」
ガイ「残っているのが、たまたまお前だっただけだろ」
アインズ「たまたまでも、私は、忘れられる側だと思っていたからな。それに……お前の周りには、人が多い。サーシャ、リーゼ、イーリン、テル、アモ……記憶が戻れば、私は後から来た側になる。だが、今は違う。今だけは、私は最初からお前の中にいる」
アインズ「私にとっては、十分だ。お前が記憶を取り戻すなら、それはそれでいい。だが、その時も……私を他人にしないでくれ」
ガイ「他人にするつもりはない……お前は仲間だ。今も、これからも」
アインズ「フッ……フフフ……」
ガイ「なぜ笑う?」
アインズ「なに、嬉しいだけだ。お前の口からこれからも仲間だ、と聞けたからな」
ガイ「……それで笑うのか」
アインズ「笑うさ。竜だって、こういう時は顔が緩む」
ガイ「……俺は、うまくやれているか?」
アインズ「不器用だが、やれている。少なくとも私は、そう思う」
ガイ「そうか……ありがとう」
アインズ「礼はいい……さて、そろそろ図書館に戻ろう。諦めるのはまだ早い」
ガイ「……ああ」
⭐︎アインズと話しました。
515 :
◆sIVlz2/mNs
[saga]:2026/01/10(土) 23:59:07.65 ID:HsmvBFG7O
本日はここまでです。次回は永遠の終わりについて考え、カジノで遊ぶみたいです。よければお付き合いください。
それでは、また。
516 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2026/01/11(日) 00:47:04.83 ID:xz9rGW7ro
おつ
この豪華客船を何度も航行出来る暗黒館の財力よ
517 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2026/01/11(日) 05:11:42.54 ID:2BNERsuYo
おつです
アインズはルーの釘刺し時に言及されてなかったよな……吉と出るかはたして
518 :
◆sIVlz2/mNs
[saga]:2026/01/11(日) 21:50:18.29 ID:4GgnckWmO
>>516
オーナーはたくさん頑張ったみたいです。いつか会えるかもしれない友達との再会を胸に、現在も組織を強くするために色々やっていると思われます。その友達と会える可能性は低そうですが。
>>517
おそらく関係を持ってしまっても正直に話して謝れば許される可能性が高いです。
都合がいい話ですが、大魔女代理はその名の通り大魔女の代わりを務めることができるくらい懐が広いです。何より産まれて(起動して)から初めての恋でガイにゾッコンなので余程おかしなことをしない限りは見捨てることもないと思われます。
恐るべし主人公補正です。
519 :
◆sIVlz2/mNs
[saga]:2026/01/11(日) 21:50:46.64 ID:4GgnckWmO
ーークロシュヴァル号 客室
空中で止まった短剣「」
空中で止まった翡翠の賽「」
ピーン……
空中で止まったメダル「」
ガイ(結局、あの後も記憶に関係しそうな本をアインズと読み漁っていたが、まったく手応えはなかった。翡翠の賽で光の力を扱えば記憶を取り戻せる気もするが……自分のために使うのは、きっと違う。既に一度使ってしまった身ではあるが、正しいことにのみ光の力を使うべきだ……光の力といえば、フローディアは──)
◇
フローディア「死なない世界、終わらない時間、失われない繋がり……私が完成させるものは、あなたが想像しているよりずっと優しい世界よ」
◇
ガイ?(……永遠に続く世界……聞こえはいいが、そんなものは地獄と変わらない。何事も終わりがあるから大切にできる。そのことに気がつかないほどお前は愚かじゃない)
ガイ?(死を目前にしたとき、お前はまるで救われたような顔をしたな。あのとき、少しだけお前を羨ましく思った。"オレ"は"どこ"で"いつ"なのかも分からない場所で永遠を繰り返している。それから解放されるようなことがあれば、どれだけ──)
落ちるメダル「」ポロッ
落ちる短剣「」カラン
落ちる翡翠の賽「」コロン
ガイ(……何を考えていた?今のは……俺の考えじゃない。永遠を繰り返しているだと?そんなもの、俺は知らない。知らないはずだ)
ガイ(なのに……知っているみたいに、嫌な感触だけが残っている。気持ちが悪い……少し、休もう……)
◆
コンコン
リーゼリット「ガイ、起きてる?」ソロ……
ガイ「……ん、リーゼ?どうした?」ムク……
リーゼリット「あ、寝てたんだ……起こしてごめんね、大した用事じゃないからいいんだ。おやす──」
ガシッ
ガイに腕を掴まれるリーゼリット「うぇっ!?な、何!?」
ガイ「……大した用事じゃなくてもいい。今は一人だと変なことばかり考えてしまってな。それで、用事は?」
◆
520 :
◆sIVlz2/mNs
[saga]:2026/01/11(日) 21:51:12.65 ID:4GgnckWmO
ーークロシュヴァル号 カジノ
ワイワイガヤガヤ
ガイ「……なるほど。以前、俺がここでスロットを当てたのを見て俺を連れてくれば流れが変わるとでも?」
リーゼリット「お願い!その運、分けて!隣で見てるだけでいいから!」
ガイ「俺が居て変わるものなのか?」
リーゼリット「やっぱり一度、大勝ちしてる姿を見てるから縁起を担ぎたくなるっていうか……ほら、ガイがいると勝てそうじゃん?」
ガイ「まったく……」
何で遊ぶ?
安価下1
1 ルーレット
2 カード
3 スロット
4 その他(自由安価です。ありそうなものをお願いします。無理そうだったら別の選択肢になります)
521 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2026/01/11(日) 21:54:25.97 ID:r/4muJq7o
2
522 :
◆sIVlz2/mNs
[saga]:2026/01/11(日) 22:32:13.99 ID:NkpbP8hjO
女性兎人ディーラー「」
カード「」バラララ……シャッシャッ
リーゼリット「カードか……うん。行ける気がする!」
ガイ「……オノゴロで活動する分は残せ」
リーゼリット「わかってるよ!いこ、ガイ!」
◆
女性兎人ディーラー「こんばんは。カードで遊んで行かれますか?」
ガイ「ルールを教えてくれ」
女性兎人ディーラー「では簡単に説明いたしますね。この卓は1〜10の数字だけが書かれたカードを使います」
女性兎人ディーラー「私と皆様に、それぞれ2枚ずつカードを配ります。2枚の合計点で勝負し、9に近い方が勝ちです」
女性兎人ディーラー「点数の計算は簡単で、合計が10以上になったら一の位だけを使います。たとえば7と5なら12なので2点。そしてこの卓では10は0点扱いです」
女性兎人ディーラー「賭け先は3つ。“皆様”、“私”、それと“引き分け”です。引き分けは配当が高いですよ」
リーゼリット「うーん……それじゃあ──」
ディーラーのカード このレスのコンマ
※コンマを2枚のカードとして扱います(十の位=1枚目/一の位=2枚目)
ガイたちのカード コンマ下1
※コンマを2枚のカードとして扱います(十の位=1枚目/一の位=2枚目)
賭ける先は? 安価下1
1 皆様
2 ディーラー
3 引き分け
523 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2026/01/11(日) 22:36:45.96 ID:24bHg/jsO
強えぇ
2
524 :
◆sIVlz2/mNs
[saga]:2026/01/11(日) 23:30:20.90 ID:oqnY5sK9O
女性兎人ディーラー「──皆様、確認は済みましたか?賭け先はどうされます?」
公開された9のカード「」ペラッ……
裏向きのカード「」
リーゼリット「私の引いたカードの合計は15だから5点扱い……引き分けは当たらないだろうから選択肢から外すとして……ど、どっちに賭けよう?」
ガイ「わかっているカードだけで見ても勝率は五分五分といったところか……今回はディーラーに賭けたらどうだ?」
リーゼリット「えっ……ディーラー?それって私たちが負ける方に賭けるってことだよね?」
ガイ「嫌なら自分に賭けてもいい。ただ、俺は今回はディーラーが勝つ気がする、というだけだ」
リーゼリット「ガイがそういうなら……!」スッ
チップ「」ジャラ……
女性兎人ディーラー「……では、開示します」スッ
9のカード「」
9のカード「」
女性兎人「あら、9が重なるとは……こほん。私のカードの合計は18、よって8として扱います。皆様の方は8を超える方がいらっしゃいませんので、私の勝ちです」
リーゼリット「やった!ガイ、すごい!ほんとに流れ持ってるじゃん!」
ガイ「偶然だ。次も当たると思うなよ」
⭐︎ゲームで勝利しました。
525 :
◆sIVlz2/mNs
[saga]:2026/01/11(日) 23:30:46.53 ID:oqnY5sK9O
ーーオノゴロ諸島 港
クロシュヴァル号「」ボーッ
ミチル「今回も無事に着いてよかったよ!皆様、ご乗船ありがとうございました!」フリフリ
ワイワイガヤガヤ
メルル「んんー!着いたねェ、オノゴロ諸島!ここ十年でこの辺りもすっかり変わっちゃったなァ……」
サーシャ「わああ……!すごい!フォレスティナの選挙祭ぐらい人が沢山いるね!」
リーゼリット「サーシャはオノゴロ諸島に来たことないの?」
サーシャ「うん!実は何回か行こうとは思ってたんだけど中々機会がなくて」
メルル「そうだったの?それなら、私が観光案内したげようか?」
サーシャ「えっ、いいんですか!?」
アモ「ふふっ……サーシャさん、楽しそうだね。アインズさんは、どう?」
アインズ「戦場でもないのに、ここまで大勢の人々がいると少々違和感を感じるが、これはこれで面白いな……人が生きている匂いがする」
ガイ「……本来の目的を忘れるなよ」
メルル「あ、そういえばみんなって宿はどうするか決めてるの?もし決まってなかったら私の実家なら皆泊まれると思うけど」
リーゼリット「えっ、そんないきなり行ったら迷惑じゃ……」
メルル「大丈夫だよォ〜!私の妹は全然気にしないし、むしろ客が来たら張り切るタイプだからさァ」
ガイ「……世話になるなら、最低限の礼は通す。手土産くらいは買って行くぞ」
現在はオノゴロ諸島です。(1日目)
何をする?安価下1〜3
526 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2026/01/11(日) 23:31:11.52 ID:XmJueCOM0
とりあえず飯
527 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2026/01/11(日) 23:31:17.07 ID:xz9rGW7ro
おっかない見た目の人達から歓待を受けて頭との歓談に誘われる
528 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2026/01/11(日) 23:32:45.56 ID:ybqqa49gO
子供達から情報収集
529 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2026/01/11(日) 23:32:48.60 ID:r/4muJq7o
朝廷に乗り込む
530 :
◆sIVlz2/mNs
[saga]:2026/01/12(月) 10:40:44.37 ID:20UQliQaO
アインズ「すまない、メルル。家へ案内する前に食事をしたいのだが」グゥ……
メルル「全然構わないよ!最近だとラーメンって食べ物が流行ってるんだけど、やっぱりオノゴロに来たからには食べてほしいものがいっぱいあるし……むむむ……どうしよう……」
オールバックサングラス牛獣人「おい」ズン……
メルル「わァ!?」ビクッ
ガイ「……何か用か?」
オールバックサングラス牛獣人「お前がガイだな?」
ガイ「人違いだ。俺はそんな名前じゃない」
オールバックサングラス牛獣人「間違えるものか。救国の影、暗黒館のガイは紛れもなくお前だろう?」
短剣に手をかけるガイ「……」ザッ
アモ「待って、ガイ。構えなくて大丈夫だよ」スッ
リーゼリット「ちょっと、グレイグさん。怖いって」
オールバックサングラス牛獣人→グレイグ「あン?そうか?」
サーシャ「え?リーゼとアモちゃんの知り合い?」
リーゼリット「うん。この人はグレイグ・ストーム・マークス……暗黒館創設初期からいる古参の幹部の人だよ」
グレイグ「おっと、自己紹介をしていなかったな!悪い悪い!リーゼリットが言ったように、幹部をやらせてもらっているグレイグだ。オーナーからの指令でお前たちの手助けをするよう言われている」スッ
スライムが描かれたメダル「」キラッ……
ガイ「……そうならそうと先に言ってくれ。俺たちは扱っているモノがモノなんだ。一瞬、他勢力の刺客かと思ったじゃないか」
グレイグ「ハッハ!どうにも初対面の挨拶ってのは苦手でよ!とにかく、無事にオノゴロに着いたようでよかった!まずは一杯……じゃねぇ、飯だ。腹減ってんだろ?俺に奢らせろ!」
リーゼリット「え、いいの?」
グレイグ「おうよ!ビビらせちまった詫びと歓迎だ!中々他の幹部と顔を合わせる機会も無ぇしな!個人的にお前らのことは気に入ってるし、なんも遠慮せず好きなものを頼んでくれや!」
アインズ「ふむ。そういうことであれば有り難く乗っかるのがいいんじゃないか?」
グレイグ「おう!乗っかれ乗っかれ!案内頼むぜ、幽歩の嬢ちゃん!この辺でオノゴロ来たらまずコレ食っとけって店、知ってんだろ?」
メルル「そういうことなら……そうだ、あそこがいいかも!」
◆
531 :
◆sIVlz2/mNs
[saga]:2026/01/12(月) 10:41:48.61 ID:20UQliQaO
ーートウゲン宿場町 潮風亭前
メルル「ここここ!8年前くらいにできてから結構人気なんだよねェ」
グレイグ「潮風亭か!たしかに、ここなら量も味も外さねぇな」
アモ「ここ、新聞で見たことあるよ。オノゴロの名物定食って特集で載ってた。ここに食べにくる為に旅行に来る人も多いとか」
メルル「そうそう!今はお昼時の一番混んでる時間帯から少しズレてるから、大人数で入ってもあんまり待たないと思うよ」
サーシャ「しかも、食材選択式だけじゃなくて普通のメニューもあるんだって」
アインズ「ほう……店主はずいぶん腕がいいようだな。これは期待が高まるぞ」
リーゼリット「ふふっ、それじゃあ早速入ろっか」
ガラッ……
◆
ーー潮風亭
ワイワイガヤガヤ
ガイ「……これで混んでない方なのか?」
メルル「うん。お昼とお夕飯のときは行列ができるくらい待たされるよ?お、来た来た。やっほ、ミソラ」フリフリ
アモ「え?」
ピンク髪の女天狗→ミソラ「いらっしゃいませ。メルルに……アモちゃん!?」
アモ「ミソラさん、お久しぶり〜」
ミソラ「久しぶりだねえ、アモちゃん……!見ない間にこんなに大きくなっちゃって……」ナデナデ
アモ「わっ……ふふっ……ミソラさん、くすぐったいよ……!髪、ぐちゃぐちゃになっちゃう」クシャクシャ
メルル「ミソラ、今は接客中でしょ?ほらほら、案内お願い!」
ミソラ「おっと、いけないいけない……えーと、失礼しました。では7名様、ご案内しますね。こちらへどうぞ!」
スタスタ
サーシャ「ここの店主さんってアモちゃんとどういう関係なの?」
アモ「ミソラさんは10年前はウォーターポートで働いてたんだ。そのとき、イーリンさんと一緒によくしてもらったんだ」
サーシャ「なるほどね……」
ミソラ「そういうことなんです。懐かしくて、つい手が出ちゃいました。ごめんね、アモちゃん……こちら、奥の座敷でよろしいですか? 靴は下の棚へお願いしますね」
グレイグ「へっ、世間は狭ぇな。よし、座敷なら落ち着いて食える。今日は腹ぁ割っていこうぜ」
正座するアインズ「ふむ……座り方はこうでいいのか?」
メルル「アインズさん、ここでは正座じゃなくて楽な姿勢で大丈夫だよ?」
ミソラ「お茶とおしぼりお持ちしますね。ご注文が決まったら、呼んでください」ニコリ
グレイグ「さぁ、好きなものを頼んでくれ!遠慮はするなよ?」
安価下1〜2 追加の食材を1〜2つ選択
肉類:トリ肉、ケモノ肉
魚介:サワガニ、ザリガニ、タニシ、イセエビ、イクラマス、マグロ
野菜:野草、ドラ大根、ゴボウの根っこ、フキノトウ、タケノコ
穀物:お米、ウドン麦、ソバ麦、ヤマイモ、オオキイ豆
果実:どんぐり、リンゴ、ミカン、ナシ、ブドウ、カキ、クリ
卵乳:トリの卵、ミルク、チーズ、バター
特殊:上白糖、香辛料
532 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2026/01/12(月) 10:56:26.90 ID:U6Po2RSPO
ソバ麦 フキノトウ
533 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2026/01/12(月) 11:14:21.87 ID:QnxyAi+OO
香辛料
534 :
◆sIVlz2/mNs
[saga]:2026/01/12(月) 21:17:39.90 ID:POuHQ/KzO
ミソラ「お待たせいたしました。フキノトウと薄切り肉のソバです。辛味はこちらの香辛料をお使いください」
フキノトウと薄切り肉のソバ「」ドン!
リーゼリット「あれ?肉は頼んでない筈だけど……」
ミソラ「アモちゃんと久々に会えたのでサービスです!お金の心配はしなくていいですよ。気持ちなので」
メルル「ありがとミソラ!やっぱり持つべきモノは友達だねェ」
アインズ「これがソバ……!絵でしか見たことがないが、とても良い匂いだ。まずは何も足さずに一口いこう」ズルル……
アインズ「……!」ズル……ズルル……
グレイグ「ハハッ!気に入ったみたいだな!気にせず好きなだけ食え!」
香辛料を大量にかけるガイ「……」パッパッ
アモ「えっ……ガイ、そんなに入れるの?色変わってるよ?」
ガイ「ああ。これくらいで丁度いい」ズルル……
グレイグ「大したもんだな!そんだけかけたら元の味なんて吹き飛びそうなモンだが……涼しい顔で食ってやがる」
サーシャ「そんな食べ方したら身体壊しちゃうよ?」
ガイ「たまにはこういうのが食いたくなるんだ……効くからな」
リーゼリット「あはは、なにその薬みたいな言い方!」
グレイグ「味より手応え派か。妙に納得だぜ」
アインズ「……」ズルル……
サーシャ「このフキノトウって野菜……今まで食べたことないけど、美味しいです!」
メルル「言われてみれば、オノゴロでしか見たことないね。冬が終わって雪解け時期に山で採れる山菜の一種だよ。なんかの植物の蕾らしいんだけど、そこまで詳しくはないや」ズルル……
ミソラ「フキっていう植物の蕾です。ほろ苦いのが特徴で……脂と合わせると、ぐっと旨みが出るんですよ」ニコリ
リーゼリット「へえ〜。じゃあ今時期くらいしか食べられないものなんですね」
ミソラ「ええ。出せる日が限られるんです……旬以外のものも美味しく提供させていただくので、またお立ち寄りください」ニコリ
メルル「おっ、商売上手だねェ!幼馴染として私からもよろしく頼むよ」
⭐︎グレイグとミソラに出会いました。
535 :
◆sIVlz2/mNs
[saga]:2026/01/12(月) 21:18:16.52 ID:POuHQ/KzO
ーートウゲン国政区
レンガ造りの街並み「」
トウゲン城「」
道路を走る電車「」ガタンゴトン
ワイワイガヤガヤ
アモ「ソバ、美味しかったね。グレイグさんは手下の人に連れられてどこか行っちゃったけど」
ガイ「俺たちの支援の絡みだろう……この辺りは雰囲気が大分違うな。オノゴロらしくない、というか」
サーシャ「うん。なんだか大魔女帝国とかイスファハーンに似てるかも?」
メルル「ここ10年で国力を上げる政策だかで外国の人たちを招き入れてから急に発展したんだよねェ。便利になるのはいいけど、変わる前を知ってるとちょっと複雑な気分だよ……」
アインズ「街並みというのは、技術が発展すればそれを追うように変わっていくものだ。割り切れない気持ちはなんとなくわかるがな」
リーゼリット「街並みは変わっても、変わらないものもあるよ。それで、メルルさんの実家に行く前にここで何をするの?」
ガイ「光についての情報収集だ。しかし、どこから手をつければいいのか見当がつかないな……」
遊ぶ子どもたち「」ワイワイキャッキャッ
サーシャ「うーん……あっ!子どもに何か聞いてみる?」
ガイ「……10年前のことなどまったく知らないと思うのだが」
サーシャ「でも、子どもって意外と今の変なことには詳しいよ?大人が気にしない噂とか、すぐ回るし」
ガイ「……今の違和感が、光に繋がる可能性はある、か」
リーゼリット「それに、知らないからこそ変に隠さず話してくれるかも。ただ、ガイが話しかけたら怖がられちゃうかもね?」
ガイ「……」
メルル「そういうことなら私に任せてよ!私はそれなりに有名な冒険者だからね!」
アモ「そっか!メルルさんなら……!」
◆
メルル「やあ、君たち!すこーしだけ聞きたいことがあるんだけど、いいかなァ?」
鬼の子ども「おねーちゃん誰?」
メルル「ふっふっ……何を隠そう、私はあのメルル・マインドストーン……あ、ここならココロイシの方が伝わるかな?」
鬼の子ども「……誰?」
メルル「嘘ォ!?」ガーン
鬼の子ども「え、オレが知らないだけで有名な人なのかな……お前知ってる?」
坊主頭の子ども「いや……全然わかんねぇ。でもココロイシって言ってたからサララさんの家族かなんかかな?」
メルル「……ま、まァ君たちくらいの年なら知らなくても当然だよね……サララの姉って言った方が早かったかァ!」
リーゼリット「……冒険者に興味ない人は全然知らないものなんだね。メルルさんが有名でも、子どもにとっては知らない大人だからか……」
何について聞く?
安価下1〜2
1 世界樹の光
2 デロデロ教
3 自由安価
536 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2026/01/12(月) 21:19:26.48 ID:845oQiIi0
3頼りになりそうな人知らない?
537 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2026/01/12(月) 21:20:33.92 ID:Y6Y1zE1No
2
538 :
◆sIVlz2/mNs
[saga]:2026/01/12(月) 23:12:26.51 ID:4jdaOqJ9O
鬼の子ども「それで聞きたいことってなんだよ?」
メルル「私、オノゴロを離れる時間が多くて最近の流行りについていけなくてさァ……近頃流行ってるものをなんでもいいから教えてくれないかな?」
鬼の子ども「最近かぁ……大人の流行りは分かんねえけど、オレたちの間じゃこれが流行ってるぜ!」ガサゴソ……スッ
コマ「」キラン!
メルル「これは……コマ?私が知ってるやつとは形が随分変わってるね」
坊主頭の子ども「パーツを組み替えて重くしたり、長く回るようにしたりできるんだぜ!サララさんのお店で売り出されてから一気に広まったんだ」
鬼の子ども「寺子屋でも遊びすぎてイブキ先生に没収されるヤツが出るくらいなんだ。そろそろ俺のメタリックローガン、返してくれねぇかなあ……」
アモ「ふふっ、相当人気なんだ……」
リーゼリット「それにしてもよく考えられてるねぇ……見た目もこだわって作られてるみたい」
サーシャ「……?あれ、このサイン……どこかで見たことあるような……」
アインズ「たしか、改造された魔導車にも隅に似たような意匠が施されていたな」
ガイ「……おい、このコマは今も新しいのが出るのか?」
鬼の子ども「!は、はい。先週も新型が出てみんな買ってました!」
ガイ「……別に敬語は使わなくていい。どうやらニナがこの国にいるようだな。協力を頼めるかもしれない」
サーシャ「それなら、メルルさんの実家に行けばニナさんの居場所もわかりそうだね!」
539 :
◆sIVlz2/mNs
[saga]:2026/01/12(月) 23:12:59.03 ID:4jdaOqJ9O
おかっぱ髪の幼女「流行ってるっていえば、デロデロ教も最近は流行ってるよね」
坊主頭の子ども「ミュージアから来た宗教だよな?内容はよく知らねぇけど」
アモ「どうして流行ってるか、知ってる?」
おかっぱ髪の幼女「ううん……お母さんもお父さんも、マトモな考えをしてないから近づくなって……」
鬼の子ども「でもさ、あそこのおねーさんは優しいんだぜ。腹減ってると団子くれたり、ケガしてたら薬くれたりするし」
坊主頭の子ども「大人にも子どもにも分け隔てねぇんだよ。怒鳴ったりもしねぇしさ」
おかっぱ髪の幼女「うちの近所にも来たよ。最初は怖かったけど……お父さんとお母さんが言うほど、変な人ではないかも?」
ガイ「そのお姉さんとやらは──」
おかっぱ髪の幼女「ヒッ!?」
ガイ「……サーシャ、あとは頼む」
サーシャ「うん、任せて……ごめんね、びっくりしちゃったよね?さっき言ってた優しいお姉さんって、どこにいるの?」
おかっぱ髪の幼女「場所は……毎回バラバラだからわかんない。けど、せいんとれあ?ドレスを着てるから、見つけたらすぐ分かると思う」
サーシャ「そっか。お姉さんは、誰かと一緒にいるの?怖い人とか、護衛みたいな人とか」
坊主頭の子ども「デッカいコボルドがよく近くにいたぜ!ありゃ間違いなく、用心棒ってやつだ。おねーさんに触ろうとした奴、ボコボコにされてた」
サーシャ「……そっか。ありがと!教えてくれて助かったよ。もし、次はその人に会っても、一人でついていっちゃダメだよ。誰か大人と一緒に、ね?」
おかっぱ髪の幼女「うん……!」
アインズ「……子どもの情報もあながち侮れんな」
メルル「うんうん。思わぬところから欲しかったものが手に入るなんてザラにあることだし、今日は船旅で疲れた身体を癒す為にもう休もう……あっ、君たち!ウチの道具屋を今後ともご贔屓にねェ〜!」
鬼の子ども「おう!じゃあな、メルル!」
メルル「"さん"をつけんかい!」
⭐︎子どもたちから色々教えてもらいました。
540 :
◆sIVlz2/mNs
[saga]:2026/01/12(月) 23:13:26.27 ID:4jdaOqJ9O
ガイ(……さて。この国の世界樹の光はどのような顛末を迎えたのだろうか?当時を知る物がいれば、そいつに聞くのが手っ取り早いか……)
ガイ(……街中でもデロデロ教が流行っているらしい。アルバが言っていた一部の勢力が入り込んでいるかもしれない。それだけじゃない、フローディアの脅威もある……それらに注意を向けつつ探索を続けよう)
ガイ(……それと、空を飛ぶ手段も考えないとな)
現在はオノゴロ諸島です。(2日目)
何をする?
安価下1〜3
541 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2026/01/12(月) 23:16:38.10 ID:K88E5yuvO
イブキ先生とやらに会いに行って情報収集
542 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2026/01/12(月) 23:17:20.53 ID:nHd4H04pO
朝廷にいって暗黒館と大魔女帝国の後ろ楯あるんやぞと行動の自由と許可を得る
543 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2026/01/12(月) 23:19:05.73 ID:bevVPAMfO
早速デロデロ教の勧誘を受ける
544 :
◆sIVlz2/mNs
[saga]:2026/01/12(月) 23:20:55.70 ID:4jdaOqJ9O
すいません、
>>539
と
>>540
の間が抜けてしまっていました。
ーーオノゴロ宿場町 ココロイシ道具店
カランカラン
メルル「ただいまー!サララ、いるー?」
水色髪の単眼少女→サララ「えっ!?お姉ちゃん!?帰ってくるならもっと前に連絡してよ!」
メルル「ごめんごめん、急遽決まったから連絡する時間がなくてさァ……あ、お客様いっぱい連れてきたんだけど、泊まっても大丈夫?」
ガイ「……急に押しかけて申し訳ない。迷惑料も含めて礼はする。泊めてくれると助かるが、無理に泊めてくれとは言わん」
サララ「あっ、そんな畏まらないでください……!ええと、泊まるのは問題ありませんよ。旅館に比べたら、居心地はあまりよくないかもしれませんが……」
サーシャ「いえ、全然!泊めてもらえるだけありがたいです!」
アモ「急でごめんなさい……お世話になります」
リーゼリット「私も手伝えることは手伝うから、遠慮なく言って」
アインズ「うむ。礼は言葉だけでは足りぬ。何か必要があれば言え」
メルル「全然いいよォ!じゃ、荷物置いて今日はもう寝よ寝よ!明日からまた色々動こうよ」
サララ「もう、お姉ちゃんったら……あ、今お布団用意するのでお待ちくださいね。お風呂は入られます?」
◆
545 :
◆sIVlz2/mNs
[saga]:2026/01/13(火) 00:03:37.50 ID:ZNrtGGm9O
ーートウゲン国政区
金髪ロングのお姫様「──で、あるからして、再び世界めくれを起こすことが新たなる救済になるのです。怖がる必要はありません。わたくしが正しい終わりへ導きます──」
民衆たち「」ザワザワ……
腕を組む大柄なコボルド「……」
ガイ(……ミュージアのヤツらとは違う教えか。思想は終末論によっているようだが……今のところ、あのコボルド以外に武力的な手段は持っていないようだな。しばらく警戒はしなくてもいいかもしれない……)
大柄なコボルド「……フェルメール、これ以上は変な輩に巻き込まれる。一度退くぞ」
金髪ロングのお姫様→フェルメール「あら?わたくしの説法はまだ終わっておりませんのに」
大柄なコボルド「つい最近痛い目を見たのを忘れたようだな。全員がいい顔をする訳がないだろう」
フェルメール「わたくしが救いの言葉を与えて差し上げているのに、無礼ですわね」
大柄なコボルド「諦めろ。今日はここまでだ……離れるぞ──」
ガイ「」スタスタ
大柄なコボルド「……は?なんで、あいつが──」
フェルメール「どうかなさって?」
大柄なコボルド「……いや。今の男……」
フェルメール「知り合いですの?」
大柄なコボルド「……知り合いってほどじゃねぇが……見間違いじゃなけりゃ、十年前と背格好が変わってない」
フェルメール「十年も?ふふ、若作りがお上手なのでは?」
大柄なコボルド「笑い事じゃない。エルフでもなんでもねえ人間が十年経って、あそこまで変わらないのはおかしい」
フェルメール「ラルフ……そんなに気になるのなら、追えばよろしいでしょう?」
大柄なコボルド→ラルフ「……本部までお前を護送したあと、ヤツを追跡する」
ラルフ(その名前を聞いたときは、同姓同名の別人だと思っていた。そうであってくれ、とさえ思った……)
ラルフ(ガイ……本当に、お前なのか?)
◆
546 :
◆sIVlz2/mNs
[saga]:2026/01/13(火) 00:06:20.86 ID:ZNrtGGm9O
本日はここまでです。
>>1
が思う、今回のオノゴロのテーマは「過去」と「復讐」です。
次回の更新は土曜日になると思います。よければお付き合いください。
それでは、また。
547 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2026/01/13(火) 00:15:46.93 ID:VKRgE1a+o
乙
デロデロ教とはオノゴロで決着をつけるのかまだ展開あるのか
548 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2026/01/13(火) 00:50:18.67 ID:KeL+hvhJo
おつ
本編と違って敵対視されてないから朝廷と連携できると助かりそうね
549 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2026/01/13(火) 02:25:17.20 ID:p63Oh//nO
乙
フェルメールさんこっちでも善玉っぽくて草ですわ
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