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【安価・コンマ】力と魔法が支配した世界で【二次創作】 Ⅱ
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863 :
◆sIVlz2/mNs
[saga]:2026/03/08(日) 15:28:36.74 ID:UPGXRUHvO
>>861
グレイグさんは幹部になってからも鍛錬を続けていますので、それなりに強いようです。その強さが発揮されるような事態が起きなければいいのですが。
>>862
アインズさんは割と機械全般に強いみたいです。とくに、乗り物の類いには大山脈に住んでいた頃から興味があったようです。
ウォーターポートに滞在しているときにはイーリンと話し合っていたりする姿が見られています。
864 :
◆sIVlz2/mNs
[saga]:2026/03/08(日) 15:30:02.79 ID:UPGXRUHvO
ーーココロイシ道具店
ガイ(これで飛行手段の問題は解決したな。この国の光を回収したら、そのまま浮島に向かうか……それとも一度ウォーターポートに戻るべきか……)
チョイチョイ
ガイ「ん?」クルッ
着物サーシャ「じゃーん!どう?」ヒラリ
ガイ「……似合っているな」
サーシャ「ふふっ……これ、サララさんに着るの手伝ってもらったんだ♪」
ガイ「その服、着るのはそんなに大変なのか?」
サーシャ「うーん……慣れたら一人でもできそうだけどね。意外と難しいんだよ」
ガイ「そういうものか……準備はできている。出かけよう」スッ
◆
ーートウゲン宿場町 遊郭
ワイワイガヤガヤ ウフフ
ガイ(特に行く場所も決めてないと言うから、適当に歩いていたら……場違いな所に来てしまったな)
サーシャ「え、えーと……ガイ、ここに来たのってもしかして……?///」
ガイ「……違う。断じて、違う!!!」
サーシャ「そ、そうだよね!!!///その、てっきり……私のこと、そういうふうに誘ってるのかと……///」
ガイ「何を言っているんだ、お前は……!」
サーシャ「だ、だってほら……アインズと、そういうことしたんでしょ!?///」
ガイ「……それは……その、だな……」
サーシャ「や、やっぱりしたんだ……!」
ガイ「否定はしないが、今日はそういう目的じゃない!本当に偶然だ!」
サーシャ「ガイがそう言うなら信じるけど……でも、どうしてこんな場所に?」
ガイ「土地勘の無いまま、無軌道に歩いただけだ……歩かせて悪いな。国政区の方に戻ろう」
サーシャ「うん、そうだね……」
ガイ(答えを出す前に、サーシャとそういう関係になるのは……違う気がする。今は、まだ越えちゃいけない線だ)
サーシャ(ちょっとビックリしちゃったけど……もし本当にそうだったら、嫌じゃ……なかったんだけどな……)
◆サーシャと何か話す?(または行動等)
安価下1〜2
865 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2026/03/08(日) 15:36:01.07 ID:zbW4e/SBO
転んで着物がはだけた(下着つけてない)サーシャを庇ってその場を去る
866 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2026/03/08(日) 16:55:03.13 ID:G4ZKvVhZo
興奮状態を時間魔法で作った時間でクールダウンさせることで何にもなかった風に取り繕う。時間魔法の錬度上昇。
867 :
◆sIVlz2/mNs
[saga]:2026/03/08(日) 19:36:11.94 ID:F19Z0vpMO
ーートウゲン国政区
ワイワイガヤガヤ
スタスタ……
店を眺めるサーシャ「……」ジッ
ガイ「……サーシャ、あの店が気になるのか?」
サーシャ「えっ?あ、ううん!違う違う!その……ちょっと目に入っただけだよ」
ガイ「俺に気を使う必要はない。たしかに、あのヨーカンは美味そうだしな」
サーシャ「でも……味、しないんでしょ?それなら、私だけしか楽しめないし……」
ガイ「構わない。お前が美味しそうに食べてる所を見るのが好きなんだ」
サーシャ「な、なにそれ……///」
ガイ「とにかく、遠慮するな。行くぞ」
◆
サーシャ「思ったとおり、すっごく美味しかったぁ……!」
ガイ「ずっと笑顔だったな」
サーシャ「……ガイがじっと見てくるから、ちょっと落ち着かなったよ」
ガイ「邪魔をする気はなかったんだが……すまない」
サーシャ「……私は寛大なので許します!」
ガイ「フッ、それはありがたいな……そろそろ帰るか」
転ぶサーシャ「そうだね……っと、わっ……」コテッ
ガイ「大丈夫か?」スッ
サーシャ「いてて……えへ、転んじゃった。大丈夫だよ、ありがと──」
着物の帯「」シュル……
ガイ「……まて、立つな」
サーシャ「へ?どうしたの、急に──!?」
サーシャ「ど、どうしよう……今ので帯が解けちゃったんだ……!ガイ、直せる?///」
ガイ「……いや、厳しいな。どういう風になっていたのかまったく見当がつかない……ん?」
着物の隙間から見えるサーシャの身体「」チラッ
ガイ「……下着、つけてないのか?」
サーシャ「それが伝統的な着方だって、言ってたから……!」
ガイ「……すまない、少し触るぞ」スッ
抱き上げられるサーシャ「えっ!?ちょ、ちょっと……!?///」
お姫様抱っこをするガイ(軽いな。この身体の胃袋に、あの量の食べ物がどうやって入っているのだろうか……)
お姫様抱っこをされるサーシャ「う、うう……///」
ガイ「少しの辛抱だ。最速で帰るから人目は気にするな。そのまま捕まっていろ──」
サーシャ「まさか、時間魔法を使うの?──」
シュンッ
ガイ(俺1人だけが加速するなら、消費は軽い。だが……他の人物ごと動くとなると単純に倍の消耗はしてしまうな。それに、移動間の意識も俺だけしか残っていないみたいだな)チラ
ガイに捕まったままのサーシャ「」ギュッ
ガイ(……やっぱり、綺麗だな)
シュンッ
◆
868 :
◆sIVlz2/mNs
[saga]:2026/03/08(日) 19:36:42.00 ID:F19Z0vpMO
ーーココロイシ道具店
ガイ「……着いたぞ、サーシャ」スタ
サーシャ「……ほんとだ。あっという間に……」
着物「」パサッ……
サーシャ「きゃっ!?///」バッ
ガイ「……とりあえず、着替えてこい」
サーシャ「うん……///」
ガイ「サーシャ」
サーシャ「……何?///」
ガイ「また、一緒に出かけてくれるか?」
サーシャ「!……もちろんだよ!次は、途中で帰らなくていい日にしようね!」ニコリ
ガイ「……ああ」
⭐︎サーシャと街を回りました。
869 :
◆sIVlz2/mNs
[saga]:2026/03/08(日) 21:28:13.28 ID:RhI0IozyO
ーーデロデロ教会 第2オノゴロ支部
ロヴィア「……」ムスー
ホロウ「機嫌悪そうだね。どうかしたの?」
ロヴィア「ガイの偽物がまったく見つからなくて……街中探しても、まったく手応えないしー」
ホロウ「あの人か……一度会ってから2週間は見かけてないなぁ。無愛想で、口数少なくて……」
ロヴィア「……アイツ、そんな所まで真似してるんだ。許せない……!」ギリッ
ホロウ「そうだね。あの人は、私の友達を殺した……世界めくれで消滅なんてさせてあげない。輪廻の輪に永遠に閉じ込めてやらないと、私の気がすまないよ」
聖女「……可能であれば、その怒りを飲み込んで全てを消滅させてほしいものですが」スタスタ
ロヴィア「……聖女さまー、私、今のところあの偽物見つけられてなくてー……」
聖女「構いません。途中で障害になるようであれば、必ず出会います。一度、捜索は打ち切りましょう」
ロヴィア「はい、分かりましたー……」
聖女「……ロヴィア、ホロウ。近いうちにビャクヤが動きます。それまでに不安要素を排除しておきたいのですが、2人にお願いしてもかまいませんか?」
ホロウ「具体的には、何をすればいいんですか?」
聖女「フェルメールの素性を調べてください。彼女は私たちと相容れない考えを持っている可能性があります」
ロヴィア「その根拠ってなんですかー?」
聖女「違和感を感じました。もしかしたら、私達は既に彼女の魔法の影響を受けているのかもしれません」
ホロウ「魔法の影響……記憶とか、認識を弄られてるってこと?」
聖女「ええ。彼女の受け答えは自然でした……ですが、自然すぎた。こちらが何も疑わないことまで、計算に入っているような気配がありました」
ロヴィア「うわー、嫌な感じですねー……」
聖女「穏便に済むならそれが一番ですが……難しいようであれば、排除も視野に入れてください」
ホロウ「分かりました。監視して、交友関係と行動を洗えばいいんですね」
ロヴィア「あの偽物探しは一旦やめるけど、もし途中で見つけたら……」
聖女「その時は、任せます。ですが忘れないでください。今の優先順位はフェルメールです」
ロヴィア「はーい……」
ホロウ「でも、もし本当に私たちがもう魔法にかかってるなら、調べること自体が遅いんじゃない?」
聖女「その可能性もあります。ですが、違和感を覚えた時点で綻びは生まれている。完全な支配なら、私が疑問を抱くことすらないはずです」
ロヴィア「なるほどー……じゃあ、綻びから引っ張ればいいわけですね」
聖女「そういうことです。派手に動く必要はありません。静かに、確実に。ビャクヤが動く時に、背中に刃が無い状態を作りなさい」
ホロウ「了解」
ロヴィア「了解でーす」
スタスタ……
聖女「……フェルメール。もし貴女がこちらを欺いているのだとしたら……残念です。この国で、余計な誤算は増やしたくないのですがね……」
◆動きがあるまで
コンマ下1
01-30 残り3日
31-70 残り7日
71-00 残り10日
870 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2026/03/08(日) 21:36:42.43 ID:Cb+/BM6O0
あ
871 :
◆sIVlz2/mNs
[saga]:2026/03/08(日) 21:58:12.95 ID:WIBjNRYOO
ーーココロイシ道具店
ガイ(……なんだか胸騒ぎがするな。気のせいだろうか)ズズ……
リーゼリット「……アンタが普通にお茶飲んでると違和感あるね」
ガイ「前から飲んでただろ。そんなに珍しいことか?」
サーシャ「記憶と味覚が無くなる前は、水とかジュースばかり飲んでたよね……ちょっと懐かしいな」
ガイ「……」
メルル「へェー、意外だねェ。見た目に寄らず、意外と子供っぽいところがあるんだ?」
アモ「ふふっ……私もジュースは好きだよ、ガイ」
アインズ「なに、気にするな。甘いものを好むのは別に恥ではない。むしろ、変に気取るよりよほどいい」
ガイ「……もういい。行動しよう」
サーシャ「ふふっ……」
◆現在はオノゴロ諸島です。(20日目)
何をする?
安価下1~3
あるキャラ達の死亡判定
コンマ下1
01-10 3人死亡
11-30 2人死亡
31-50 1人死亡
51-00 死者なし
⭐︎試練を受けることができるようになりました。受ける場合はその旨を記載してください。
⭐︎27日目に何かが起こるみたいです。
872 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2026/03/08(日) 21:59:06.45 ID:glZjh5Nk0
メルル、珍しく酔ってるサララを慰める
873 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2026/03/08(日) 21:59:21.20 ID:VyWKZFpt0
寺子屋で銀狐の歴史についての授業をしていたので一緒に聞く
874 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage ]:2026/03/08(日) 22:00:10.25 ID:o5QEJjQKO
>>852
875 :
◆sIVlz2/mNs
[saga]:2026/03/09(月) 00:04:42.43 ID:j7/i0RZfO
ーー寺子屋
サーシャ「こんにちは!」
アモ「こんにちは〜」
イブキ「……おや、こんにちは」
坊主頭の子ども「あ!!!エルフの姉ちゃんとエッチな姉ちゃん!!!」
イブキ「こら!失礼でしょう!」ゴン
坊主頭の子ども「いってぇ!?」
アモ「ふふっ……気にしないでください。そう言われるのは種族柄慣れてるので」
イブキ「本当に申し訳ありません……」
しゃがむアモ「ねぇ、ボク?」スッ
坊主頭の子ども「は、はい!!!」ビシッ
アモ「私はいいけど、言葉はもっと選んだ方がいいよ?気にしてる人も中にはいるだろうから」
坊主頭の子ども「ごめんなさい……」
アモ「ふふっ。ちゃんと謝れて偉いねぇ♡素直な子は将来きっと、いい男の子になれるよ♡」ナデナデ
坊主頭の子ども「わ……わぁ……!///」プシュー
鬼の子ども「あ、アイツ……羨ましいな……!」ゴクリ
おかっぱ髪の幼女「あれが大人の魅力……!」
サーシャ(アモちゃん、この子たちの大切な何かを捻じ曲げちゃったんじゃ……?)
イブキ「……こほん。そろそろ授業をはじめますよ」
鬼の子ども「せ、先生……」
坊主頭の子ども「いい男の子……」ポケー
イブキ「ほら、皆席について」
子どもたち「はーい……」
トテトテ ガタガタ
アモ「ごめんなさい、少し騒がせちゃいました」
イブキ「いえ……まあ、子どもたちにとっては良くも悪くも刺激が強かったようですが」
サーシャ「良くも悪くも、なんだ……」
イブキ「それで、今日はどういったご用件で?」
アモ「実は、とくにこれといってなくて……授業を見にきたんです」
イブキ「そうでしたか。今から、この子たちに銀狐について教えるところだったんです。よければ、聞いていってください」
サーシャ「はい、ぜひ!」
坊主頭の子ども「ぎんぎつね?」
鬼の子ども「それって昔話に出てくる狐のことか?」
イブキ「昔話ではありません。この国に、かつて本当にいた者たちの話です」
坊主頭の子ども「先生、銀狐ってほんとにいたの!?」
イブキ「いましたよ。今から二十年ほど前までは、このオノゴロ諸島のあちこちに。特に……霊峰にある村には、多くの銀狐たちがまとまって暮らしていたんです」
イブキ「銀狐は、とても美しい毛並みを持つ種族でした。月の光を浴びると雪のように淡く輝いて……それはそれは見事だった、と」
876 :
◆sIVlz2/mNs
[saga]:2026/03/09(月) 00:05:10.61 ID:j7/i0RZfO
イブキ「……ですが、その美しさが災いしました。銀狐の毛皮は高値で売れたそうです。人間たちにとっては、喉から手が出るほど価値のある品だった。だから……狩られたのです。狐としてではなく、金になる獣として」
坊主頭の子ども「……」
鬼の子ども「ひどい……」
イブキ「最初は山で姿を消す者が増えるだけでした。けれど、やがてそれでは済まなくなった。銀狐が多く暮らす場所はどこか、誰がどこに隠れているのか……そういう情報まで狙われるようになり、最後には村ごと襲われました」
イブキ「そして、すたれ村は焼かれました。逃げ延びた者がどれだけいたのかも、正確にはわかっていません。少なくとも、公には……あれで銀狐は滅びたとされています」
おかっぱ髪の幼女「……朝廷は何もしなかったんですか?」
イブキ「いいえ。何もしなかったわけではありません。密猟を禁じるお触れも出されましたし、取り締まりも強化されていたのですが……間に合わなかった」
鬼の子ども「守れなかったんだ……」
イブキ「そうです。どれだけ後から手を打とうと、滅んでしまった命は戻らない。残された者にとっては、何かしたことなど慰めにはならないでしょう」
坊主頭の子ども「じゃあ……銀狐の人たちは、みんな……」
イブキ「……そうとは限りません」
子どもたち「!」
イブキ「生き残りが一人もいなかったと、誰が証明できるでしょう。山深く逃れた者がいたかもしれない。名を変え、姿を変え、どこかで息を潜めていた者がいたかもしれない……」
イブキ「そしてもし、その生き残りが……家族も故郷も同族も、すべて奪われた者だったなら……その胸に何が残るのか。恨みか、悲しみか、それとも……復讐か。少なくとも、穏やかな感情ではないでしょうね……さて。今はここまでにしておきましょうか。続きは次回にします」
坊主頭の子ども「……先生」
イブキ「なんですか?」
坊主頭の子ども「その銀狐の人たち……悪いことしたの?」
イブキ「していませんよ。少なくとも、滅ぼされなければならないような理由はなかったはずです」
鬼の子ども「じゃあ、かわいそうじゃん……」
イブキ「そうですね。かわいそうです。とても。だからといって、恨みのままに無関係の人々を傷つけていい理由にはならない。奪われた側の悲しみは本物です。ですが、その悲しみが新しい悲劇を生むのなら……誰かが止めなければならない」
おかっぱ髪の幼女「先生……銀狐さんたち……お墓、あるのかな」
イブキ「……さあ。あるかもしれませんし、ないかもしれません。けれど、誰にも弔われないまま忘れられていい命ではない……私はそう思います」
坊主頭の子ども「……ちゃんと、覚えてた方がいいんだな」
イブキ「せめて、忘れないことです。どうして滅びたのか。何を奪われたのか。そして……同じことを繰り返さないために、何をしなければならないのか……あなた達なりに考えてみてください」
サーシャ「……改めて聞いても、悲しい話だね」
アモ「聞いてるだけでつらいのに、当事者の悲しみはもっと深いだろうね……」
⭐︎銀狐の歴史を知りました。
877 :
◆sIVlz2/mNs
[saga]:2026/03/09(月) 00:05:53.24 ID:j7/i0RZfO
ーーココロイシ道具店
メルル「ちょっと、サララ……飲み過ぎだって。いい加減やめなよォ」
酔いサララ「うるひゃい!お姉ちゃんは、よゆうがあるからそんなこと言えるんだよぅ……!」フラフラ
メルル「余裕って……何の話?」
酔いサララ「わ、わたひは……っ、あの夜からずっと気になっててぇ……!」グスッ
メルル「……あー」
酔いサララ「ガイさんとアインズさんが、あんなに……あんなに……///」ブンブン
メルル「はいはい、落ち着こうねェ。深呼吸しよ?ほら、吸ってー、吐いてー」
酔いサララ「むりぃ……!あんなの聞かされて、落ち着いてられるわけないでしょぉ……!///」
カランカラン……
リーゼリット「ニナさんの所から帰ってきたら……って、サララさん!?顔赤っ!?」
アインズ「酒の匂いが濃いな……」
ガイ「何があった」
メルル「何っていうか……妹が珍しく酔って、例の件をずっと気にしてる感じ」
酔いサララ「れ、例の件って言わないでく……!///」
アインズ「……ああ、あの夜か」
酔いサララ「ひゃあああ!?アインズさん本人がそんなにあっさり認めないでくだしゃいー!?///」
メルル「にゃはは……かわいそ。脳が処理落ちしてる」
リーゼリット「笑ってないで介抱してあげなよ……」
メルル「してるしてる。ちゃんと慰めてるよォ。ほらサララちゃん、大丈夫。気になるのは普通だし、変でも何でもないから」
酔いサララ「で、でもぉ……勝手に聞いちゃった上に、勝手に想像して、勝手に変な気持ちになってる私が一番だめな気がしてぇ……!」
メルル「そこまで自分を責めなくていいって。誰だって、気になる時は気になるもん……」
リーゼリット「……まあ、あの声量で“気にするな”っていうのは無理があるし」
アインズ「まさか、あの時みんな起きていたのか?」
リーゼリット「サーシャとアモはわかんないけどね……」
ガイ「……すまない」
878 :
◆sIVlz2/mNs
[saga]:2026/03/09(月) 00:06:27.73 ID:j7/i0RZfO
酔いサララ「そ、そうやって真面目に謝られると、余計恥ずかしいですぅ……!」
メルル「サララ。まず一個言っとくけど、“興味を持った”だけで悪い子じゃないからね」
酔いサララ「……ほんとに?」
メルル「ほんとほんと。むしろ年頃の女の子として普通でしょ」
リーゼリット「その言い方もどうなんだろ……」
酔いサララ「……うぅ……で、でもぉ……気になるものは気になるじゃないですかぁ……」
アインズ「何がだ」
酔いサララ「な、何がって……その……そういうのって、実際どうなんですか……?///」
アインズ「どう、とは?」
酔いサララ「ど、どうって……その……何を思って、そういうことになるのかなって……!///」
リーゼリット「そっち!?」
メルル「にゃは……思ったより真面目な疑問だったねェ」
アインズ「……触れたいと思ったからだ」
酔いサララ「ひゃうっ!?///」
リーゼリット「いきなり直球すぎるでしょ!」
アインズ「回りくどい説明が要るか?」
メルル「もうちょいオブラートってものをさァ……」
酔いサララ「うぅぅぅ……/// じゃ、じゃあ……ガイさんも、そう思ったんですか……?///」
ガイ「……ああ」
酔いサララ「わ、わぁぁ……やっぱりそうなんだぁ……!///」
ガイ「少なくとも、軽い気持ちじゃない」
酔いサララ「うぅ……」
メルル「はい、そこまで。酔ってる時に恋愛講座をすると脳が焼けちゃうからねェ」
アインズ「もう十分焼けているだろう」
酔いサララ「や、焼けてませんよぉ……!///」
ガイ「……もう寝ろ。明日には多少マシになる」
酔いサララ「うぅ……そうします……」
メルル「はい、お姉ちゃんが連れてくから。解散解散!」
⭐︎サララたちと話しました。
879 :
◆sIVlz2/mNs
[saga]:2026/03/09(月) 00:07:49.19 ID:j7/i0RZfO
ーーデロデロ教会 オノゴロ支部
燃え上がる火「」ゴオオオオオオ──
壊れた椅子「」
焼け落ちる絵画「」ボロッ……
ボロボロのラルフ「ハァ……ハァ……へへ、まったく……こんだけ強かったら、あの時も捕まるようなヘマはしなかったんじゃねぇのか……?」
ロヴィア「強くなったのはガイに助けられた後ですから……悲しいですよ、彼を育ててくれた方を手にかけなければいけないなんて……」スッ
ホロウ「あなた、カリスに弄られてたんだね。どのみち長くはない命だけど、お金で雇われた人のためにわざわざ殺されるなんて割に合わないでしょ。フェルメールとリュアンの居場所を教えてくれたら見逃してもいいよ」
ラルフ「ハッ……魅力的な提案だが、断らせてもらう。仕事はきっちりこなす主義でね……」
ロヴィア「そうですか……残念です。ガイと同じ場所に送ってあげます。どうか、安らかに──」
ラルフ(ここまでか。あの2人、逃げ切れてるといいんだが……ガイ。せっかく会えたが、俺は終わりだ。お前は長生きしろよ──)ググッ
ドゴォン!!!
ラルフ「」ベシャッ……
ロヴィア「……ホロウ、この人のこと消せる?」
ホロウ「うん。任せて……」スッ
消えていくラルフの死体「」シュウン……
ロヴィア「……ありがとう。もうここには用事も無いし、早く出よっか」
ホロウ「これくらいの火なら平気だけど……」
ロヴィア「この国の兵士さんとか来ちゃうでしょー?ここに残ってたら事情聴取とかで面倒なことになっちゃうしー」
ホロウ「……それは嫌だね。早く行こっか。それにしても、あのコボルド……私たちに何も知らせないようにするためにここまでするなんてね……」
ロヴィア「ガイの師匠だからね。流石だよ、本当に……」
スタスタ……
焼け落ちていくデロデロ教会「」メラメラ……
◆
880 :
◆sIVlz2/mNs
[saga]:2026/03/09(月) 00:08:31.17 ID:j7/i0RZfO
本日はここまでです。
次回もよければお付き合いください。
それでは、また。
881 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2026/03/09(月) 00:36:13.98 ID:fja8fx0jo
これは悠長にしてると人死が増えるやつか
882 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2026/03/09(月) 01:14:19.14 ID:3PmD48Lbo
おつ
1人ってそこの人数かよぉ!
こりゃ急いで対応しないとまずい事になるな
883 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2026/03/09(月) 11:04:48.24 ID:xBmutl380
乙です。
試作飛行機イベでフェルメール達のリアクションがなかったのは伏線だったのか。
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