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【安価・コンマ】力と魔法が支配した世界で【二次創作】 Ⅱ
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916 :
◆sIVlz2/mNs
[saga]:2026/03/20(金) 18:25:40.82 ID:8c9AaKLQO
>>914
ふと思いついた設定だったので特に決めていませんでした。この世界では苗字にあたるものが無い人も多いみたいなので、ヴィルトとして認められるまで苗字は無い、ということにしておきましょう。
>>915
許可を取れる場合は取っていますが、ほとんどは無断で命名しているようです。その理由は既に亡くなっていたり、返答が無かったり、連絡がつかないことが多いためです。訴えられたりしたら少々考える必要があるな、とニナさんは考えているみたいです。
917 :
◆sIVlz2/mNs
[saga]:2026/03/20(金) 18:26:08.09 ID:8c9AaKLQO
ーーココロイシ道具店
メルル「ん〜???むむむ……」ジーッ……
ガイ「……メルル。何かしたなら謝るから、凝視するのを辞めてくれないか?」
メルル「……ガイ君ってさァ……」
ガイ「ああ」
メルル「ホントに17歳なんだよねェ?」
ガイ「……10年前から来た話が本当なら、27歳とも言えるが」
メルル「うーん……やっぱり納得いかないなァ。17歳って、もっとこう……落ち着きなくて、単純で、年上のお姉さんに振り回されるくらいが普通じゃない?」
ガイ「……偏見だ」
メルル「偏見じゃありませーん。経験則でーす」
ガイ「その経験則に、俺は当てはまらないと」
メルル「当てはまらないねェ。ガイ君、たまに妙に達観した顔するし、変なところで冷静だし……そのくせ、無自覚に人の心を掻き回すタイプっぽいしィ〜?」
ガイ「何の話だ」
一歩詰め寄るメルル「しかも本人は全くわかってないと──」スッ
ガイ「……近いぞ」
メルル「試してるの。ここまで近づいても顔色一つ変えないのかなー?って……」
ガイ「……」ジーッ…
メルル「……」ジーッ…
ガイ「……俺の表情はあまり変わらないらしい。リーゼにそう言われた」
メルル「ふーん……じゃあ変わるまで、もう少し見ていようかなァ?」ニヤリ
ガイ「好きにしろ」
ガイ(……落ち着かないな。それにしても、こうして間近で見るとメルルはかなり……)
ガイ「……目が綺麗だな」ボソッ
離れるメルル「……はああああッ!?きゅ、急に何を言い出すのかなァ、君は!?///」バッ
ガイ「?」
メルル「今!そういうのを無自覚で言うからタチが悪いんだってばァ!?///」
ガイ「……思ったことが口に出たようだ。気に障ったなら謝る」
メルル「やぶ蛇とはこのことだったかァ……!///」
◆現在はオノゴロ諸島です。(23日目)
何をする?
安価下1~3
誰かが何者かに捜索されています。
コンマ下1
01-40 発見された
41-00 発見されない
⭐︎試練を受けることができるようになりました。受ける場合はその旨を記載してください。
⭐︎27日目に何かが起こるみたいです。
918 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2026/03/20(金) 18:31:26.05 ID:jvxS7VOj0
激レアコマ「ブラッディフラナ」を子供たちと探しに行く
919 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2026/03/20(金) 18:32:01.07 ID:H6vYt81L0
グレイグと一緒に反朝廷派の偵察
920 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2026/03/20(金) 18:32:14.84 ID:do/Z0vMGo
キキョウを落とす
921 :
◆sIVlz2/mNs
[saga]:2026/03/20(金) 21:28:28.88 ID:XlzMIjImO
ーートウゲン国政区
ワイワイガヤガヤ
フードを被ったガイ「……」スタスタ
坊主頭の子ども「なーなー、ガイ兄ちゃん。どうしてそんなの被ってんだよ?」
ガイ「……吸血鬼だから、日光に弱いんだ」
鬼の子ども「ぜってー嘘だ!この前まで普通に歩いてたじゃん!!!」
ガイ「……事情があってな。往来を歩くのはあまり好ましくないんだ」
おかっぱ髪の幼女「悪いこと、したの?」
サーシャ「そういう訳じゃないんだけどね……ちょっと顔が知られちゃってて、目立つと困るだけなの」
鬼の子ども「ふーん……じゃあ、仕方ねぇか」
坊主頭の子ども「吸血鬼っていったら……ブラッディフラナってコマ、めちゃくちゃかっこいいんだよな!」
ガイ「魔族国の代表をイメージしたコマだったか。この前の大会でも使われているのを見たが、強力なコマだったな」
鬼の子ども「しかも、すっげぇレアでさ!中々手に入らないんだぜ!大会の賞品になったこともないから、オレたちじゃ話にならないくらいの金額で取引されてるんだぜ!」
サーシャ「それって、どのくらいなの?」
サーシャに耳打ちするおかっぱ髪の幼女「えーっとね……」ゴニョゴニョ
サーシャ「……うん。それは結構……いい値段だね」
おかっぱ髪の幼女「……でしょ?」
ガイ「そこまで価値があるのか」
坊主頭の子ども「うん!持ってるだけで自慢できるし、売ったらしばらく遊んで暮らせるって言うヤツもいるくらい!」
鬼の子ども「一度でいいから、じっくり見てみたいよなぁ〜」
ガイ「……それほどの品なら、どこかで話題になっていてもおかしくないな……ふむ……」
サーシャ「……ガイ?」
ガイ「……探してみよう。そこまで言われると、実物を見てみたくなる」
サーシャ「……言っておくけど、買うのはダメだからね?」
ガイ「……」ジッ
サーシャ「うっ……そ、そんな目で見てもダメ!!!見るだけね、見るだけ!!!」
ガイ「……わかった」シュン
おかっぱ髪の幼女「サーシャお姉ちゃん、強い……」
坊主頭の子ども「おお……なんだかウチの親みてーだな……」
◆コンマ下1
01-90 みつかりませんでした
91-00 みつかりました
922 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2026/03/20(金) 21:48:27.74 ID:3zdoLoqIo
発見
923 :
◆sIVlz2/mNs
[saga]:2026/03/20(金) 23:06:55.22 ID:GNI0FtXHO
ガイ「……全然見当たらないな」
サーシャ「そうだね……古物屋も露店も何軒か回ったけど、ブラッディフラナどころか見たことがあるって人すらほとんどいなかったし……」
ガイ「噂が先走っているだけか、持ち主が表に出していないか……あるいは、最初から別のコマを見間違えたかだな」
サーシャ「うーん……でも、子どもたちがあれだけ目を輝かせてたんだし、本当にあるなら一度くらい見てみたかったかも」
ガイ「……ああ」
サーシャ「……あ、やっぱりちょっと残念なんだ」
グレイグ「……お前ら、この状況でずいぶん余裕だな?」ノッシノッシ
サーシャ「グレイグさん!どうしてここに?」
グレイグ「俺は俺で別件だ……んで、お前らが歩いてるのが見えたから声をかけた」
ガイ「別件?」
グレイグ「反朝廷組織の偵察だ」
サーシャ「!」
ガイ「……詳しく聞かせろ」
グレイグ「この辺りの倉庫街で、最近妙な荷の動きがある。武器、食糧、薬……それだけならまだいいが、連中の会話に聞き捨てならねぇ名前が混じった」
ガイ「名前?」
グレイグ「……ビャクヤだ」
サーシャ「えっ……?」
ガイ「ビャクヤ……朝廷の、あのビャクヤか?」
グレイグ「断言はまだしねぇ。だが、城の中に顔が利く“ビャクヤ”なんてそう何人もいると思うか?」
サーシャ「……」
ガイ「見に行くぞ」
グレイグ「踏み込む気は捨てとけ。今日はあくまで“見るだけ”だ」
ガイ「ああ」
◆
924 :
◆sIVlz2/mNs
[saga]:2026/03/20(金) 23:07:21.21 ID:GNI0FtXHO
ーー倉庫街
見張り「」キョロキョロ
グレイグ(止まれ。ここから先は声を落とせ)
サーシャ(……本当に見張りがいる)
グレイグ(荷倉庫にしちゃ物騒すぎる配置だろ?)
ガイ(荷の中身は?)
グレイグ(重さと運び方からして、軽いもんじゃねぇ。武器か、魔導具か……その辺りだ)
大量の箱「」ドン!
男A「丁重に運べよ。それ、ビャクヤ様から回された分だ」
男B「わかってるって。落として壊したら、こっちの首が飛ぶ」
男C「しかしよ、本当にいいのか?こっちは反朝廷の集まりだぞ。城の人間の名前が出るなんて、笑えねぇ」
男A「黙って運べ。今さら怖気づくな。ビャクヤ様は今の国じゃ駄目だと仰ってる。俺たちはその為に動く、それだけだ」
男B「よっと……今夜の会合も、予定通りか?」
男A「ああ。表で騒ぎが起きても問題ない。門番も巡回も、城の中はビャクヤ様が上手くやってくださる」
男C「しかし、本当に姫巫女を引っ張り出せるのか?」
男A「それができなきゃ意味がない。印がなきゃ民は動かん。反朝廷も、ネオデロデロも、その一点で一致してる」
ガイ(……!)
グレイグ(厄介なのと繋がってやがるな……)
見張り「……?あそこ、人がいるような……」ジーッ…
サーシャ(そろそろ離れないと見つかっちゃいますよ!)
グレイグ(チッ……潮時だな。離れるぞ)
◆
925 :
◆sIVlz2/mNs
[saga]:2026/03/20(金) 23:08:07.32 ID:GNI0FtXHO
サーシャ「……ここまで来れば、大丈夫かな」
グレイグ「多分な。追ってくる気配もねぇ」
サーシャ「……反朝廷と、ビャクヤが繋がってる。それに……ネオデロデロの名前まで……」
グレイグ「しかも、ただ話が通じてるってレベルじゃねぇ。荷の横流し、会合の手引き、城内の便宜……根が深い」
ガイ「姫巫女を引っ張り出すつもりだとも言っていたな」
サーシャ「印がないと民は動かないって……あれ、やっぱり姫巫女様を旗印にするつもりなんですよね……?」
グレイグ「十中八九そうだろうよ。リュウトウ将軍を正面から倒すんじゃなく、民心を奪って揺さぶる気だ」
ガイ「……厄介だな」
サーシャ「ビャクヤって人……私たち、直接会ったことはないんだよね」
ガイ「ああ。アモとアインズが接触した相手の名として聞いただけだ」
グレイグ「だが、城に食い込んでるビャクヤなんて名前がそう何人もいるとは思えねぇ。少なくとも、無関係とは考えにくいな」
ガイ「……キキョウに伝えるべきか」
グレイグ「伝えるべきだ。だが、雑にぶちまけるな。城に戻った瞬間、誰がどこで聞いてるか分からねぇからな」
サーシャ「……たしかに。ビャクヤが城の中に手を回してるなら、下手に騒いだら向こうに先に伝わっちゃうかも」
ガイ「細心の注意を払うさ……グレイグ、お前はどうする?」
グレイグ「部下を集めて、睨みを効かせる……ちょっとは時間を稼げるはずだ。お前等も気をつけて行け」
ガイ「わかった……サーシャ、行くぞ」
サーシャ「うん……グレイグさんもお気をつけて!」
⭐︎反朝廷組織にネオデロデロ教とビャクヤが関わっていることを知りました。
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