サイタマ「先公は引っ込んでろよ」ぬ〜べ〜「生憎、仲間を見捨てては置けなくてな」
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10:名無しNIPPER[sage saga]
2020/12/31(木) 21:46:45.75 ID:IyzTPP2HO
「先公は引っ込んでろよ」
「生憎、仲間を見捨てては置けなくてな」

やはり、この2人の怪人は鵺野鳴介の仲間。
とはいえ、サイタマとの戦闘で疲弊している。
以下略 AAS



11:名無しNIPPER[sage saga]
2020/12/31(木) 21:49:48.85 ID:IyzTPP2HO
「代わりと言っちゃなんだけどよ」
「むっ!?」
「拳で、相手してやるよ」

ズガンッ!!
以下略 AAS



12:名無しNIPPER[sage saga]
2020/12/31(木) 21:53:29.41 ID:IyzTPP2HO
「ちょっと、何やってんのよアンタたち」

立ち込める蒸気が晴れると陽炎に揺れるひとりの少女が浮かんでいた。怒髪天を衝いている。

「君は……新入生のタツマキくん……?」
以下略 AAS



13:名無しNIPPER[sage saga]
2020/12/31(木) 21:56:39.94 ID:IyzTPP2HO
「ぐっ!」
「鵺野先生!」
「アンタたちも大人しくしてなさい」

いとも簡単に雪女と妖狐の動きを封じる。
以下略 AAS



14:名無しNIPPER[sage sega]
2020/12/31(木) 22:04:15.91 ID:IyzTPP2HO
「フブキ、下がってなさい」
「でも、お姉ちゃん……」
「さっきはちょっと驚いただけよ。この鬼は私がやるわ。だからフブキは隠れてなさい」

態勢を立て直したタツマキはフブキを下がらせ、そしてその隣にサイタマが立ち並ぶ。
以下略 AAS



15:名無しNIPPER[sage saga]
2020/12/31(木) 22:08:26.17 ID:IyzTPP2HO
「知り合いか?」
「教室で、ちょっとね」

サイタマの問いかけに面倒臭そうに答えたタツマキは、鬼を庇う少女に警告を告げる。

以下略 AAS



16:名無しNIPPER[sage saga]
2020/12/31(木) 22:11:30.03 ID:IyzTPP2HO
「まったく! やってらんないわよ!!」
「どうやら協会の情報に齟齬があったみたいね。あの先生は鬼であっても悪ではなかった」

ぷんすか怒る姉と冷静にまとめる妹。
彼女たちはサイタマがぶっ飛ばされた場所へと急行し、人気のない空き地に横たわる彼を発見。
以下略 AAS



17:名無しNIPPER[sage saga]
2020/12/31(木) 22:15:20.99 ID:IyzTPP2HO
「ほんと、どっちが怪人なのよ。バカ」
「フハハハハハハハハハハハハハッ!!!!」

明らかに正義の味方とは思えない哄笑を響かせるハゲマント。彼は今回あえて悪となった。
子供達の正義の味方を守るために糞を漏らす。
以下略 AAS



18:名無しNIPPER[sage saga]
2020/12/31(木) 22:17:08.96 ID:IyzTPP2HO
今年も1年ありがとうございました。
また来年もよろしくお願いします。
最後までお読みくださりありがとうございました!


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