モノクマ「深夜枠に移動になっちゃった」白銀「えっ?」【安価コンマスレ】

Check このエントリーをはてなブックマークに追加 Tweet

164 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/02/17(土) 19:24:58.49 ID:k+gE/Z9wO
閉じ込められてる百田の現状
165 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/02/17(土) 19:26:56.40 ID:iIv9FC5qO
自分が発明した道具でイカされまくる入間
166 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/02/17(土) 19:33:29.46 ID:5+j+Lnzpo
王馬と白銀の続き
167 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/02/17(土) 19:33:40.56 ID:5IHAeG4WO
>>139
168 : ◆l29qlKqfi. [saga]:2018/02/17(土) 19:47:03.39 ID:Nv1qbMA60
>>164 採用

安価・コンマ判定が発生。

↓1〜3で基本的にコンマが高い安価を採用。 

百田関連で見たいなあと思うシチュをあげてみて下さい。 (※ただし、無理な場合は違う物を取ります。)
169 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/02/17(土) 20:02:38.21 ID:riGohrwlO
茶柱を助けるために春川を滅茶苦茶に犯して気絶させてから脱出した
170 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/02/17(土) 20:19:38.52 ID:5+j+Lnzpo
逆に春川を縛って責めまくる
171 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/02/17(土) 20:31:15.01 ID:5IHAeG4WO
絶倫すぎて立場逆転、百田にされるがまま快楽の虜に
172 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/02/17(土) 20:45:11.33 ID:riGohrwlO
なんかもう全部似たような感じだし三つまとめていい具合にならないかな
173 : ◆l29qlKqfi. [saga]:2018/02/17(土) 22:02:09.42 ID:AsMVJ/a50
>>164
閉じ込められてる百田の現状

>>170
逆に春川を縛って責めまくる を採用

春川「……えっ?」

呆ける春川は押し倒されていた。左右に広げた両手をベッドに押し付けているのは百田の両手。手枷は嵌めたまま。だが、鎖が途中で千切られていた。

春川「は……んんんっ!!!??」

そしt、春川がおとがいを逸らして泣き叫ぶ。艶のある嬌声。薄い恥毛が見える足の付け根には見合わぬグロテスクな男根が入っていた。一瞬で貫かれたのだ。前戯もないのにあっさりと入ったのは既に濡れていたからだろう。

春川「まっ!?何時のまっ、にぃっ!!?」

そして、ベッドが軋み出す。肉と肉がぶつかる音を掻き消す悲鳴染みた喘ぎ声。長い髪を振り乱して泣き喚く春川の身体が快感から逃れようと出鱈目に暴れるが、抑えつける男の腕は力強く、拘束を振り解けない。別に上手くはない。技巧も何もなく力任せに腰を振るだけの野蛮なセックス。だが、それが気持ち良いのは相手が初恋の男だからだろうか。揺れる視界の中でそう考えた春川は快感に蕩けながらも自分からも抱き着こうとする。が、手が動かない。鎖で縛られていた。当然、百田では難しい芸当だ。

春川「ちゃっ!?んんんんっ!!?」

百田「……」

驚く間もなく無言の百田が平たい胸に顔を埋めていた。乳首を舌で濡らした後、口に含んでコリコリと甘噛みし、吸い上げる。いつの間にか足も縛られていた。怯えた様に春川が百田の顔を見ようとするが、見えない。抱擁が強くなり、男の体臭が鼻を突く。包み込まれているという安心感。自然と脱力してしまう。

春川「ら……えええええええええええええぇぇ!!?」

其処を突くようにピストン運動が再開した。どんどんどんどん奥まで突いてくる。子宮から脳天にまで突き抜ける快感に身じろぎも出来ないまま春川は高みへと昇って行った。

男の逆転。だが、夜はまだまだ始まったばかりである。



続きを見たいとか何処を見たいとか誰と誰の絡みが見たいとかエロだろうが何だろうが自由にどうぞ。
(※続きを見るとかでも エロが見たい。誰かが助けに入るなどなど 自由に意見を言って頂いて構いません。)
↓1〜3で一番コンマの大きい奴を基本的に採用。その安価が無理な場合は違うのにします。(連取りでなければ同じ内容も有り)
174 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/02/17(土) 22:10:54.43 ID:oi3oWZ3LO
東条vsロボマキの続き
175 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/02/17(土) 22:17:21.07 ID:riGohrwlO
白銀さんと王馬
黒幕なのに捕まっちゃった経緯説明
176 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/02/17(土) 22:25:27.66 ID:N3ErOkvwO
>>173のつづき
177 : ◆l29qlKqfi. [saga]:2018/02/17(土) 22:30:58.86 ID:AsMVJ/a50
>>176 >>173のつづき  66ぞろ目。

連取り関係なしでお望みの展開があったら書き込みどうぞ。
↓1〜3の安価を参考にします。

尚、それと同時に↓1のコンマで百田の正気度SANチェック(高いほど壊れてる)
178 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/02/17(土) 22:41:24.29 ID:5+j+Lnzpo
尻を叩かれて感じる春川
179 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/02/17(土) 22:43:44.09 ID:N3ErOkvwO
茶柱も春川も切り捨てられないのでどちらも自分のモノにする為、春川を独り占めだとか考えられないぐらい自分に従順にし、春川に茶柱の所へ案内させる
180 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2018/02/17(土) 22:44:20.87 ID:T3k6y7jO0
目隠しプレイとか口枷ボールさせられたりと完全に屈服させられてMに目覚めている春川
181 : ◆l29qlKqfi. [saga]:2018/02/18(日) 00:33:40.09 ID:x4HUVC6D0
>>176 >>173のつづき 採用

百田「ぷはぁっ!……はぁっ!……はぁっ!」

春川の身体から顔を離した百田の顔はいつも通りの表情を浮かべていた。当然、興奮しているし、汗もだらだら流しているが、春川を見下ろす目は情欲に狂ってはいない。

百田「すまねえな、ハルマキ」

惜しむように最後に一撫でしたお尻は柔らかい上にべっとりと濡れており、それだけでもう一戦したくなってしまう。だが、大口を開けたまま眠る気持ち良さそうな寝顔を見れば毒気が抜かれる。不機嫌そうなネコを酔わすとこんな感じになるかもしれない。びくんびくんと時折痙攣するように体が弾んでいるから失神かもしれないし、四肢を手枷と鎖で縛り上げられた姿は色々と危ないが、それでもまあ良いだろう。死ぬよりは何倍もマシである。

百田「……目隠し放置プレイモード発動」

性交の余韻も消し飛ぶ台詞を嫌々ながら呟く。するとベッドの端から古典的なU字のロボットアームが伸びてきた。アームが持っているのは目隠し用の黒い布とギャグボール。無駄な技術力を発揮し、速やかに春川の顔に嵌まっていく。同年代の女の子がアダルト動画に出てくるような有様になったのを見て一瞬だけ生唾を飲み込んだものの、すぐに嫌そうな顔をした百田はギャクボールだけを手で外し、呼吸しやすくした。何でシステムの主導権が途中から百田に移ったのかは判らない。もしかしたら抱かれたいと思った春川の意志でも読み取ったのか。まあ考えるだけ無駄か。製作者の思考回路と同様に良く分からないし、妙なところで優秀なのだろう。


百田「こう言ったら、また怒られるかもしれねえけどよ。俺は……」

台詞の途中で身体が持ち上げられた。浮遊感。凄まじい勢いで浮き上がっていき、気が付いたら天井を見上げていた。腹部に食い込むのは柔らかい腕の感触。背中に感じるのはゴム毬のような強い弾力。

百田「かはっ!?」

そのままベッドに後頭部を打ち付けた。柔らかいとはいえ、肺まで伝わる衝撃に息が詰まり、身動きが取れなくなる。その一瞬で身体が組み伏せられた。

何が起きたのか。苦しみながらも百田は歯を噛みしめ、揺れる視界の中で必死に組み伏せた者を睨もうとする。

「……やっぱ……解斗さん……男……ったんですか。浮気、も……の」

そこで見たのは少女の泣き顔だった。ポロポロと落ちてくる涙からは逃げられない。勢いよく顔が近付いてきて、そして……。




続きを見たいとか何処を見たいとか誰と誰の絡みが見たいとかエロだろうが何だろうが自由にどうぞ。
(※続きを見るとかでも エロが見たい。誰かが助けに入るなどなど 自由に意見を言って頂いて構いません。)
↓1〜3で一番コンマの大きい奴を基本的に採用。その安価が無理な場合は違うのにします。(連取りでなければ同じ内容も有り)
182 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/02/18(日) 00:47:54.71 ID:IySx79eYo
>>163の続き
183 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/02/18(日) 01:24:59.12 ID:UdhuRC2SO
>>163の続き
さらにやり返されて欲しい
184 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/02/18(日) 01:27:48.08 ID:XhhHeW890
>>181の続きがもう待ちきれないよ!早く出してくれ!
185 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/02/18(日) 01:27:52.33 ID:nhqSZxymO
王馬と白銀
186 : ◆l29qlKqfi. [saga]:2018/02/18(日) 02:29:51.49 ID:x4HUVC6D0
>>182  >>163の続きを採用

闘いが始まってから約十分。戦況は拮抗していた。

東条「かっ!?」

春川「くっ!?」

正拳突きによって重量感溢れる乳肉が捻じられながら形を歪め、美しい放物線を描いた美脚が銀髪メイドの頬を蹴り上げる。
溜まらず仰け反り返った二人はしかし、踏み止まって互いに睨み合う。

口の端から血を滴らせるメイドは体中が痣だらけ。息も切れており、足元も覚束なくなっている。
対する巨乳の春川は激しく肩を上下させているし、白い息も吐いているが、汗一つ掻いていない。ツインテールが解け、ざんばら髪になってはいるものの肌は奇麗なままだ。この辺りは機械と人間の差だろう。だが、表情を信じるならば春川の方も無事とは言い難い。土台、スペアボディは高校生達の代わりを務めるように設計されていたモノ。戦闘力は高く作り込まれてはいる物のエグイサルには勝てない程度のレベルである。
火花散る睨み合いに夢野は息を飲み、天海すら見入っている。野次を飛ばすような空気でもない。武道を嗜んでいない彼女達でも緊迫した空気から次で決まるであろうことが判るのだ。

そして、二人の姿が視界から掻き消えた。目にも止まらなぬスピードで二人は互いの懐に飛び込み、握りしめた拳を振りぬこうとしていた。


そして、悲鳴を掻き消す盛大な激突音。


柔らかそうなおへそに拳を突き刺し合ったまま、二人の美少女は静止していた。ずるり。と、片方の女が崩れ落ち、もう片方の女の肩に顎を乗せるように倒れ込む。

夢野「お、おおおおおおおぉぉ!!」

夢野が雄叫びを上げた。崩れ落ちたのは春川で立っていたのが東条だった。彼女は素手でロボットに殴り勝ったのだ。流石は超高校級。

東条「なっ!?んんんいいいいいいいいぃぃ!!!??」

だが、すぐ後に東条が悲鳴を上げる。仰け反り返る彼女の身体はきつく締め上げられている。崩れ落ちたと見えた春川が抱き着き、渾身の力で締め上げているのだ。遠くからでもミチミチと体が軋む音が聞こえてくるような熱いベアハッグ。

春川「負け……な、いっ」

片目をきつく瞑った春川は必死に両腕を振り絞っている。併せ、春川の巨乳が東条の美乳にめり込み、鏡餅のように押し潰していた。

夢野「東条っ!逃げろ、逃げるんじゃ東条っ!」

オリジナルなら絶対に有り得ない光景を目にした夢野が叫ぶ。だが、それが叶わないことは本人自身もよく分かっていた。

ガクリと東条の身体から力が抜ける。ぶくぶくと泡を噴いた彼女の目は白目を剥いていた。




続きを見たいとか何処を見たいとか誰と誰の絡みが見たいとかエロだろうが何だろうが自由にどうぞ。
(※続きを見るとかでも エロが見たい。誰かが助けに入るなどなど 自由に意見を言って頂いて構いません。)
↓1〜3で一番コンマの大きい奴を基本的に採用。その安価が無理な場合は違うのにします。(連取りでなければ同じ内容も有り)
187 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/02/18(日) 02:34:04.29 ID:vp8q3E27o
王馬と白銀の様子
監禁部屋から協力して脱出してほしい
188 : ◆l29qlKqfi. [saga]:2018/02/18(日) 02:34:13.99 ID:x4HUVC6D0
と、言ったところで今日は中断させて頂きます。レスしてくれた方々ありがとうございました。明日は多分昼ぐらいからやれると思います。(あくまでも多分)

>>184
僕もっす。 が、コンマ力が全てを決める(キリッ)

※このレスは安価に含めない
189 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/02/18(日) 07:01:23.75 ID:L8B8rqs3O
>>181の続き
190 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/02/18(日) 07:19:33.06 ID:2Q2LKCJfO
>>181のつづき
191 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/02/18(日) 08:37:48.23 ID:mR1UheE2O
>>181のつづき
192 : ◆l29qlKqfi. [saga]:2018/02/18(日) 10:42:13.27 ID:4tGX4DmL0
百田「や、べっ!?んむっ!?」

喚く口が一気に吸い付かれた。顔を左右に振って逃れようにも後頭部を抱き寄せられては逃げられない。弾力溢れる乳房が男の胸板を圧迫し、押し止める。ガツンガツンと歯と歯をぶつけながらも侵入してきた舌に口内の至る所が舐め回される。頬肉の裏も歯茎も舌肉の上も関係ない。肉厚の舌が男を味わい、己の唾液を塗り込むように荒々しく舐め回す。マーキング、あるいは上書き。じゅるり。他の女の汁を洗い流すように大量の唾液が垂れ落ち、百田の口腔を埋め尽くす。

百田「っ!!?」

情熱的なディープキスに蕩けかけていた百田がむせ返る。口の端からだけでなく鼻穴からさえも唾液が溢れ出す。だが、暴れようとした所で気付く。四肢がまたもや縛られていることに。

百田「ごほっ!?げほっ!?ぶっ!?べっ……んんんんんっ!!?」

むせ返る百田の頭が何度も跳ね上がるが、がっしりと抑え込む女の顔は逃さない。涎のように大量の唾液を垂れ流しにし、男の口腔を埋め尽くす。ごくごくごくごくと男の喉仏が忙しなく動き、必死に女の唾液を飲み干そうとしていくが、唇同士の隙間から零れる唾液の量からして全然足りない。このままでは気管に入るだろう。冗談抜きに溺れそうだった。いや、もしかしたらそれが狙いかもしれない。


「ぷはっ!………はぁ……はぁっ!」


そう思いかけていたところで漸く口が離れた。口外に垂れ伸ばしにされたベロと百田の唇が唾液の橋で結ばれる。中々切れない強度がどれほど激しいキスだったかを判らせる。


百田「……てん、こっ」


茶柱「はぁ……はぁ………………ん、ぐっ!」


息を整えながらの呼びかけにも応じず、茶柱転子は必死に息を整えていた。だらしなく舌を伸ばしたままはぁはぁと息を吐くその姿は雌犬のようであり、熱にうなされた様に蕩けた目元から発情していることは明らかだった。
どのくらい時間がたったかは分からない。女が舌を収納する。 そして、悔しそうに歯噛みした。

茶柱「……気安く呼ばないで下さい。クソ男死の癖にっ」

百田「かっ!?あっ!?」

そして、百田の首を左手だけで締め上げた。同時に下肢と右手が動き、勃っていたペニスを己の女に誘い込む。左右の手で明らかに矛盾した動き。だが、どちらも本心なのだろう。百田を射殺さんとばかりに睨む目は悲しそうに泣いていた。

茶柱「……春川さんのお味はどうでしたか、浮気者」

咥え終えた茶柱が上体を起こして腰を振り出す。併せ、捕食された男根が締りの良い雌貝に扱かれる。だが、両手は百田の首を絞め上げていた。






続きを見たいとか何処を見たいとか誰と誰の絡みが見たいとかエロだろうが何だろうが自由にどうぞ。
(※続きを見るとかでも エロが見たい。誰かが助けに入るなどなど 自由に意見を言って頂いて構いません。)
↓1〜3で一番コンマの大きい奴を基本的に採用。その安価が無理な場合は違うのにします。(連取りでなければ同じ内容も有り)

193 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/02/18(日) 10:46:38.44 ID:IySx79eYo
夢野視点で>>186の続き
194 : ◆l29qlKqfi. [saga]:2018/02/18(日) 10:46:52.89 ID:4tGX4DmL0
書き忘れていました。

>>189 >>181の続き を採用でした。

※このレスは安価に含めない
195 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/02/18(日) 10:57:52.20 ID:r7eCQumoO
王馬と白銀の部屋に手枷と足枷を付けられて気絶してる東条が連れてこられる
体の傷は春川と闘ったときよりも更に増えてる
196 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/02/18(日) 11:08:54.59 ID:2Q2LKCJfO
目が覚めた春川が百田を助け、百田が茶柱も春川も全部守ると決めたと茶柱に言い、茶柱を抑える
197 : ◆l29qlKqfi. [saga]:2018/02/18(日) 11:28:46.11 ID:4tGX4DmL0
>>196 目が覚めた春川が百田を助け、百田が茶柱も春川も全部守ると決めたと茶柱に言い、茶柱を抑える を採用

安価・コンマ判定が発動

↓1〜3
修羅場・二股 の内、どちらを見たいか書き込み願います。詳しい希望内容を書きたい方は書いて頂いて構いません。 ※但し、判定方法は説明なし。

コンマ判定 ↓1 春川の正気度SANチェック(高いほど壊れている。基準値77以上でヤンデレ化)
      ↓2 茶柱の正気度SANチェック(高いほど壊れている。基準値77以上でヤンデレ化) 

また、↓1と2の合計が偶数なら茶柱への説得が成功になります。
198 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/02/18(日) 11:31:18.42 ID:ahOu9LswO
二股
199 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/02/18(日) 11:31:41.05 ID:IySx79eYo
二股
200 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/02/18(日) 11:35:48.55 ID:EtrdX16SO
茶柱の説得できない時点で修羅場いきそうだけど二股が見たい
201 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/02/18(日) 11:38:56.88 ID:ahOu9LswO
ゾロ目が出たから何かが起きたり……?
202 : ◆l29qlKqfi. [saga]:2018/02/18(日) 14:57:07.84 ID:BOIYW4oj0
>>196 目が覚めた春川が百田を助け、百田が茶柱も春川も全部守ると決めたと茶柱に言い、茶柱を抑える を採用

>>192の続きです

―――――――――――――――――――――――――――――――――――

茶柱「ぁっ!?んんっ!!?」

百田「くっ!!?ごほっ!?げほっ!?」

あっさり放たれた精に茶柱の肢体が震える。座り込んだ結合部から粘ついた汁が零れだし、百田の割れた腹筋にまで滴り落ちていく。当然のごとく茶柱も逝っていた。現金なことにそれで首締めが弱まった。きつく目を瞑って痺れる快感に抗おうとしているが、男からのご褒美を受けてはどうしようもない。許す許さないに関わらず、身体が弛緩して力が入らないのだ。女としての幸せに頬筋が緩み、だらしのない笑みを浮かべててしまう。
勿論、他の女からすれば、最高に殺意を沸かせる展開だ。


春川「……退きなよ」


茶柱「いっぎいいいぃっ!!?」

キレのあるローキック。弾む乳房に足の甲がめりこみ、男の上から蹴り飛ばされた。

百田「っ〜〜〜!!?」

ボキリと響いた嫌な音は幻聴か。繋がったままだった百田が悲鳴を上げる。無茶苦茶な抜かれ方をした肉竿が比喩なく折れ曲がりかけた。四肢は未だに縛られたままだから抑えることも出来ない。

春川「……」

そして、目隠し用の布を手に持ったまま、彼を見下ろす春川の目は冷え切っていた。もう枷は無い。受ける気分ではなくなったという事か。自分から襲ったとはいえ最終的にノリノリだった挙句、中に出しやがった馬鹿が他の女と絡んでいたら当然だろう。瞳に狂気は無いが、正気だからこそ許せぬこともある。

注視しているのは、手の跡が付いた首かそれとも湯気立つ肉棒かそれともむせ続ける百田の顔か。なんにせよ、許せない。春川は茶柱の方にゆっくりと振り向いた。

春川「殺され……たひっ!!?」

そして、目と歯を剥いて絶叫。身体がくの字に折れている。閉じられた足の付け根に女の踵がめり込んでいた。仰向けに寝そべっていた茶柱が蹴ったのだ。茶柱の目尻に溜まった涙は増えている。手でかき抱く乳房と同様、中を引っ掻かれることになった性器の恨み。見事にやり返したが、寧ろ表情が険しくなっていく。濡れていたのだ。自分の男の精液で。処女を捧げた男の浮気相手なんて許せる筈が無い。

春川「この、おん、なぁっ……」

溜まらず、春川がベッドに膝を付く。四つん這いのような体勢となり、右手を股の間に挟んだ間抜けな格好。目尻には涙が溜まっている。だが、それでも歯を食い縛って目の前の女を睨み付ける。自分の男を寝取りに来た泥棒猫を。


茶柱「解斗さんっ……をっ、誑かさっ……ないでっ……」

春川「は、あっ?何……呼び捨、てっ……んのよっ……」

ベッドに寝そべったまま睨み合う二人の間に緊迫した空気が漂う。スペアボディでも悪夢でも無い本物同士のいがみ合い。何時もなら引き気味であった転子ももう引く気が無いらしい。四つん這いとなり、真っ向から春川と睨み合う。元から軽い冷戦状態ではあったものの、事ここに至れば限界だった。互いに相手が百田と交わるなんていう悪夢を幾度も見せつけられた後にコレだ。スペアボディの存在もまずかった。狂気もなく冷静なまま、理性が相手の存在を許さない。

殺してや……


百田「止めろお前ら!転子もハルマキも全部守るっ!俺はそう決めたんだっ!」


今にも飛び掛かろうとしていた二人の身体がピタリと止まる。同時に百田の方を向いた。どちらも表情を無くしていた。


茶柱「……今なんて言いましたか、解斗さん」

春川「……意味判って言ってんの?」


副音声は“殺すぞ、お前”。
ハイライトの消えた瞳に百田の背筋がぶるりと震える。二人の意識をお互い以外の者に持って行くことには成功したが、とてつもなく寒気がする。枷で動けないのは幸いだったかもしれない。超高校級の暗殺者と合気道家。両者の本気の殺意を浴びて逃げ出したいと思わない程、百田は命知らずでもない。

百田「ああっ!判ってる!宇宙に轟く百田解斗がお前ら全部守る、二股掛けるっつってんだ!だから喧嘩は止めろっ!」


だが、それでも尚、叫んだ。二人の目を睨み付けたまま言い放つ。二人の表情は変わらない。だが、言った瞬間、明らかに空気が変わった。それが良いことなのか悪い事なのか分からない。黒幕どうこうとか関係なく殺されるかもしれない。だが、まあ仲間たちが喧嘩するのを見るよりはいい筈だ。

そう思いながらの宣言にしかし、二人の女は共に笑顔を浮かべた。今日一番かもしれない。花の咲くような笑みとはこのことか。

茶柱・春川「「シネッ」」

そして、二人揃って鉄拳で返答した。
203 : ◆l29qlKqfi. [saga]:2018/02/18(日) 15:08:34.63 ID:BOIYW4oj0
>>201
【ゾロ目ボーナスで一応、解説】
二股だったら、成功するかの判定はほぼほぼ茶柱の説得(↓1と2の合計が偶数)って感じでした。
要するに二股告白したけど成功しなかったって感じです。 といっても、今回は状況が最悪過ぎたから成功しなかったって感じ。
↓3が失恋に繋がるかの判定で50以上なんで想いは消えなかったと。しかも、ぞろ目なんでお察し状態です。


続きを見たいとか何処を見たいとか誰と誰の絡みが見たいとかエロだろうが何だろうが自由にどうぞ。
(※続きを見るとかでも エロが見たい。誰かが助けに入るなどなど 自由に意見を言って頂いて構いません。)
↓1〜3で一番コンマの大きい奴を基本的に採用。その安価が無理な場合は違うのにします。(連取りでなければ同じ内容も有り)
204 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/02/18(日) 15:17:17.60 ID:IySx79eYo
天海が東条を自室へ連れていき無理やり起こし、いい見世物だったが依頼を受けたのに負けた駄目なメイドには罰が必要、と更に痛めつける
飽きたところで王馬と白銀のいる部屋に東条を捨てる
205 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/02/18(日) 15:26:29.09 ID:09Imy8H2O
女同士のバトルを見て興奮したゴン太が夢野を犯す
206 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/02/18(日) 15:28:34.53 ID:NGH5OBMUO
>>187
207 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/02/18(日) 15:30:28.89 ID:suwdCp3bO
白銀と王馬、百田組に助けられる
208 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2018/02/18(日) 15:36:00.48 ID:Q5wseegw0
>>50 
までの生い立ちと詳細
209 : ◆l29qlKqfi. [saga]:2018/02/18(日) 21:34:56.78 ID:iPdAwroE0
>>204
天海が東条を自室へ連れていき無理やり起こし、いい見世物だったが依頼を受けたのに負けた駄目なメイドには罰が必要、と更に痛めつける
飽きたところで王馬と白銀のいる部屋に東条を捨てる

を採用

ややこしいですが、>>122 7日目(朝)より前の話になります。

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

6日目(夜) 王馬と白銀が監禁されている部屋
 

天海「こんばんはっす。……外の廊下が滅茶苦茶ゲロで汚れてたんすけど、なんか知りません?」


王馬・白銀「「こんばんは。何のことだか判らないよ」」


悪の総統と紅鮭団を仕組んだ黒幕。捕らえられた悪党達の返答は平静そのものだった。この辺の図太さは流石だろう。二人とも寝っ転がったまま漫画を読んでいる。黒幕の方はまだ分からなくも無いが、悪の総統の方は裸に剥いても全然応えた様子がない。子供のように奇麗なお腹には未だ踏み付けられた跡が残っているというのに欠伸までしている。まあどうでもいいか。天海は扉の前に立ち尽くす東条の方へと向いた。入間並の巨乳であり、メイド服を着こなす彼女は東条のスペアボディだった。天海の意を汲んだ彼女はポーカーフェイスを崩すことなく、こう言った。

東条「はい。二人は全く部屋の外に出ていませんでした」

天海「……へぇ」

一応信じるか。さして興味は無いし、何か仕掛けられているならいるでどうでも良い。そもそも勝とうが負けようが別に知ったことではない。

天海「取り敢えず捨てるモンを捨てて行きますかね」

そう言って右手を上げる。傍に控えていた春川が裸に剥かれた何かをその場に投げ捨てる。

東条「……ぁ……くっ!」

大きな音を立てて転がったのは裸の東条だった。全身青痣塗れだ。背中のみならず背面全体・太腿から二の腕にまで無数の鞭打ちの跡がある。皮膚が破裂し、血の滲んだ傷跡は目新しい。恐らくは何処かで拷問あるいは憂さ晴らしでもしていたのだろう。

王馬「……悪趣味だねぇ」

王馬も思わずぼやく。が、すぐにページをめくる作業に戻った。

天海「まあ負けちゃったんで罰ゲームしただけっすよ。 あ、夢野さんも捕まえましたよ」

その手が一瞬だけ揺らいだ。余りにも判り易い変化を見逃さなかった天海の表情は大して変わらない。つまらなさそうに溜め息を吐き、こう続けた。


天海「やっぱり、発狂済みのゴン太君があの部屋に居たのは王馬君の仕業っすか。面倒くさいことしますね、本当に」


王馬は本から目を離さない。その表情の変化は判らない。再度溜息を吐いた天海はそのまま部屋から出ていこうとする。東条を縛る気さえしないのか、完全放置だ。春川もそれに続こうとする。
その背に王馬が問いかけた。

王馬「ねえ、5日前だっけ?茶柱ちゃんの変態メールが送られてきた次の日に百田ちゃんが茶柱ちゃんとセックスしてた場所って何処だっけ?」

天海「…………トレーニングルームっすよ。それがどうしましたか?」

王馬「別に。何となく気になっただけだよ」

代わりに答えた天海が春川の方を振り返る。判り易い位に春川のスペアボディは狼狽していた。が、何事も無かったかのように振る舞い、天海に続こうとする。東条のスペアボディを見れば主人に会釈するでもなく、息も絶え絶えな自分のオリジナルを見つめていた。何となく何かが起きそうな気がした。

だが、まあいいか。東条が逃げてくれたら逃げてくれたで万々歳。そう考えた天海はそのまま部屋を出た。


天海は白銀と最後の最後まで目を合わせようとはしなかった。白銀の方も漫画をずっと眺めていた。




続きを見たいとか何処を見たいとか誰と誰の絡みが見たいとかエロだろうが何だろうが自由にどうぞ。
(※続きを見るとかでも エロが見たい。誰かが助けに入るなどなど 自由に意見を言って頂いて構いません。)
↓1〜3で一番コンマの大きい奴を基本的に採用。その安価が無理な場合は違うのにします。(連取りでなければ同じ内容も有り)
210 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/02/18(日) 21:43:35.08 ID:UiCOfYeDO
あれ、夢野と東条が捕まったのって7日目夜じゃなかったっけ

とりあえず捕まった夢野の様子
211 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/02/18(日) 21:43:41.16 ID:V0etLqHc0
最原が目的達成後に自殺
未達成でもいいや
212 : ◆l29qlKqfi. [saga]:2018/02/18(日) 21:59:07.21 ID:iPdAwroE0
>>210

あ、やべえ。本当だ。日付ミスってますねこれ。

ややこしいですが、>>122 7日目(朝)より前の話になります。 ってのは間違いでした。


6日目(夜) 王馬と白銀が監禁されている部屋

7日目(夜)が正しいです。


すみません。

※このレスは安価に含めない。
213 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/02/18(日) 22:04:00.99 ID:lnPe/eVsO
百田組が王馬達を救出
214 : ◆l29qlKqfi. [saga]:2018/02/18(日) 22:32:03.16 ID:iPdAwroE0
>>213 百田組が王馬達を救出 99ぞろ目

連取り関係なしでお望みの展開があったら書き込みどうぞ。
↓1〜3の安価を参考にします。

尚、それと同時に↓1のコンマで白銀の正気度SANチェック(高いほど壊れている)
        ↓2のコンマで東条??度チェック(高いほど悪い)
        ↓3のコンマで百田組の状態チェック(70より高かったら何かあったと見做します)
215 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/02/18(日) 22:40:17.70 ID:eGlAI1RIO
なんだかんだ息があってる春川と転子
そのことを指摘して怒られる百田

??度ってなんだ……
216 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/02/18(日) 22:43:05.73 ID:WzRLm1HvO
春川と茶柱が百田を半分こすることに決まった(物理的にじゃないです、念のため)
217 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/02/18(日) 22:46:41.19 ID:IySx79eYo
女子と一緒の部屋で裸だったせいで茶柱に投げられる王馬
218 : ◆l29qlKqfi. [saga]:2018/02/19(月) 00:24:50.12 ID:zIu7L6eP0
>>215 不幸度

>>213 百田組が王馬達を救出 を採用

>>209の続き
※尚、>>209は6日目(夜)ではなく7日目(夜)が正解でした。百田組の6日目(夜)と混じってました。申し訳ありません。


――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――


7日目(夜) 王馬と白銀が監禁されている部屋


天海達が帰った後、轟音が響いた。思わず王馬がそちらを向いたら、もう勝負が終わっていた。
東条のスペアボディがぶっ壊された扉の下敷きにされている。意識はなさそうだ。丸一日ぶっ通しで見張っていたから限界だったのだろう。その上に足を乗せているのは赤い制服を着た春川だった。対し、青い制服を着た茶柱の方はオリジナルの東条に介護し始めていた。手際が良すぎる。鍵穴から状況でも伺っていたのか?

そして、

王馬「うわ、すっげ。何でなんもしてないのに偉そうなんだよ、コイツ」

百田「うるっせえな!裸で漫画読んでるような奴に言われたくねえんだよっ!」

遅れて入ってきたのは、百田であった。彼もまた何時もの服を取り戻していた。彼も何かしたかったのだろうが、他の二人が早過ぎて何もしようがなかったのだろう。せめて堂々と仁王立ちしながら部屋へと入る。

百田「転子!そっちは……」


茶柱「こっち見たら投げますよ、クソ男死」


裸の東条に取り敢えず自分のセーラー服を着せながら茶柱が言った。百田の方は振り向こうともしない。上半身シャツだけとなった茶柱の背中からは未だに怒気が滲み出している。茶柱自身の身体のお陰でギリギリ見えていないが状況は判る。慌てて首を戻した百田はもう片方へ声を張り上げる。

百田「ハ……」


春川「うるさい死ね」


心算だったが、言い切る前に切り捨てられた。スペアボディの両手に枷を嵌めている彼女の背中も蜃気楼めいた嫌なオーラが見えている。百田なりにリーダーシップを発揮したかったのだろうが、こうまで言われては黙るしかない。

王馬「……息ぴったりだね」

百田「お、おう!自慢のじょ……」


春川・茶柱「「はぁ?」」


百田「……何でもないです」

確実に何かやらかしたな、こいつ。
珍しくへこんでいる百田の両頬にうっすらと付いた拳の跡を見てそう思った王馬だが、突っ込んだら矛先がこっちに来そうなので止めた。パタンと本を閉じ、軽く背伸びをする。枷は消えた。部屋の主であった東条の意識が消えたからだろう。と、考えていたら茶柱がこっちに来ていた。能面のような無表情。何故か目を瞑っている。


茶柱「……で、そっちのクソ男死はなんで白銀さんと同じベットに寝っ転がってるんですか?夢野さんはどうしたんですか」


王馬「あれ?なんもしてねえのに矛先こっちに向いた?何で目え閉じたまま歩いてんだよ。怖えよ。俺が裸だか……ちょ、何で持ち上げてんの?まさか投げる気?俺も結構な怪我してんだけど。あ、マジでやべえ奴だこれ。白銀ちゃん、説明プリーズ」

白銀「え?さっき私に抱き着いてきた事でも言えば良いの?」

王馬「ちょ、おまっ!?」


抵抗も虚しく王馬は本気で投げられた。ベッドの上だったが、大層な音が響いた。



続きを見たいとか何処を見たいとか誰と誰の絡みが見たいとかエロだろうが何だろうが自由にどうぞ。
(※続きを見るとかでも エロが見たい。誰かが助けに入るなどなど 自由に意見を言って頂いて構いません。)
↓1〜3で一番コンマの大きい奴を基本的に採用。その安価が無理な場合は違うのにします。(連取りでなければ同じ内容も有り)
219 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/02/19(月) 00:34:37.47 ID:qvfbwVFpo
>>218の続き

不幸度73てどんなもんだろ
気絶するまでボコられて血が出るほど全身鞭打たれるだけでも大概だと思うけど
220 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/02/19(月) 01:19:35.32 ID:aQTuGePSO
>>218続き
東条病むわこりゃ
221 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/02/19(月) 02:21:00.41 ID:p7zOjPrIO
>>208
222 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2018/02/19(月) 06:52:30.13 ID:FFO/ypxi0
>>208
223 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/02/19(月) 20:56:59.43 ID:FFO/ypxi0
>>208
224 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/02/19(月) 23:38:11.63 ID:rfMJ+QTuO
本編の扱いから仕方ないのかもしれないがキルミー1人だけ圧倒的リョナ展開を突っ走ってるの面白いな
225 : ◆l29qlKqfi. [saga]:2018/02/21(水) 22:32:43.47 ID:0DKv1U1e0
しつこいですが、読み返してみたら日本語じゃない部分が多々ありました。直す機会もないと思いますが、謝罪だけさせて頂きます。申し訳ありません。


>>219 >>218の続き を採用

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――


王馬「……ねえ。冗談抜きで首攣ってるっぽいんだけど。もしかしてヒビ入ってんじゃねコレってぐらい痛いんだけど」

茶柱「それが何か?これだけ酷い目に合ってる女子をほったらかしにして漫画を読んでるようなクソ男死には手緩い罰でしょう」

王馬「いや、流石にこの状況でただの漫画読んでる訳ねえじゃん。てか、説明したじゃん」


八つ当たりすんなよ、この野郎。

言いかけた言葉をぐっと堪えた俺は痛みを和らげようと首を回す。ついでに百田ちゃん達三人の様子を盗み見たが、何度見てもやっぱりヤバかった。宇宙馬鹿が二人からボロクソにけなされている――――――事はどうでも良いとして、茶柱ちゃんと春川ちゃんがお互いの方を見ようともしない。男を間に挟んで、互いに互いが居ないように振舞っている。しかも、肝心の百田ちゃんが気付いてないっぽいのがどうしようもなく危ない。

後ろも見た。
後ろ手を鎖で縛られ、部屋の隅にある滑り台に括り付けられた銀髪巨乳メイドが無言で俺達を見ていた。こっちがスペアボディの東条ちゃんだ。
それと全く同じ顔をしたオリジナルはベットを占領して熟睡中。上に掛けられた毛布と茶柱ちゃんの青い制服を除けてみたら、包帯を巻かれた傷だらけの背中が見えるだろう。まあ、見た目ほど深い傷でもないし、東条ちゃんのスペアボディに応急処置はさせているから――――――良いとか言えるわけは無いが、後は傷跡が残らないように祈るぐらいしかない。


で、最後に隣。

白銀「……で、主人公さん達はこれからどうすんのかな?」


相変わらず、手枷足枷を嵌められっぱなしの黒幕がにやにやと此方を見て笑っていた。意外な事に百田ちゃんすら拘束を外そうとしなかった。三人とも、これが俺達を拉致った紅鮭団の首謀者だと知っているらしい。いや、彼女の弁を信じるなら俺たち全員が望んでやってきたらしいんだが、証拠も無い以上は信じない。捕まえられようが、仲間っぽい事を言おうが、スタンスとしてはほぼほぼ傍観者と言った所だろう。というか、捕まえられたという所からして胡散臭い。

春川「殺されたいの?」

百田「止めろっての。けじめは後で付けさせるにしても、今はそれ所じゃねえだろ」

テンプレ染みた茶番にも当然、動じない。本当に殺し合いまでさせるような悪党かは判らないけど、本物の殺気を浴びても平然としている以上はそれなりに修羅場はくぐっているのだろう。実際、強いし。

まあ、白銀ちゃんをどうしようが問題解決にはならないだろう。さっさと夢野ちゃん……は、まあ置いとくとしても、ゴン太と星ちゃんを助けて、マザーモノクマを見つけて聞いて、最原ちゃん達と一緒にこの学園から脱出しなければならない。でも、傷だらけの東条ちゃんを放っておくのは難しいだろう。休憩は十分取れたし、チーム分けでもして攻めてみるか?


白銀「ああ、そうそう。質問があるなら適当に答えて上げるよ。嘘かもしれないけどね」


王馬「……」



――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――


続きを見たい(※後述)とか何処を見たいとか誰と誰の絡みが見たいとかエロだろうが何だろうが自由にどうぞ。
(※続きを見るとかでも エロが見たい。誰かが助けに入るなどなど 自由に意見を言って頂いて構いません。)
↓1〜3で一番コンマの大きい奴を基本的に採用。その安価が無理な場合は違うのにします。(連取りでなければ同じ内容も有り)


【続きを見たい場合の推奨選択肢(これ以外も可)】

@【白銀への質問】
 質問内容を明記 ※コンマが高いほど、本当のことを喋ります。

A【白銀を無視して、王馬から百田組に質問。あるいは百田組から王馬に質問】
 質問内容を明記 ※王馬が本当の事を話すかどうかは判りません。

 @Aを混ぜて貰っても構いませんし、複数回答も可。但し、一つのレスで質問内容は合計でみっつまでとします。

B【脳筋特攻】
 作戦も何も立てずにチーム分けして天海を倒しに行く・もしくは夢野達の救出に行くことにした。チーム分けをするならそのチーム分けの内訳もどうぞ。

C【東条に尋問】
 エロい事だろうが、何だろうが自由にどうぞ。 ※基本的に王馬が現在以上に情報を得るという事は無いと思って構いませんし、そもそも状況的に尋問が認められる可能性は低いです。具体的にはゾロ目が出ない限りは出来ません。
226 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/02/21(水) 22:39:34.02 ID:E16FTdxSO
続きも気になるけど>>208
227 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/02/21(水) 22:46:34.52 ID:5z0MRtUao
特攻するにも人数足りないよな、東条を一人にもできないし

@
天海があそこまで攻撃的に変わってしまったのは何故か。
不審なメールを送ってきたのは誰か。
A
王馬→百田達
自分達が捕まってる場所をどうやって知ったのか
228 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/02/21(水) 22:55:36.75 ID:+KfmkIK/O
捕まった夢野の様子
229 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/02/21(水) 23:37:03.40 ID:k/dOa5VA0
>>208
230 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/02/22(木) 00:34:11.83 ID:brpeeBSQo
ストーリー関係ないけど東条起きたら本人の制服のシャツワンピに着替えさせたい
病人服っぽいしエロいし
231 : ◆l29qlKqfi. [saga]:2018/02/22(木) 00:44:01.72 ID:8kMistSg0
228  捕まった夢野の様子 を採用

186 >>182の続きです。


―――――――――――――――――――――――――――――――

7日目(夜)

泡を噴いた東条がその場にどさりと崩れ落ちる。僅かに遅れ、春川のスペアボディもまたその場に座り込む。後ろ手を着き、仰け反りながら震える彼女は苦悶の表情を浮かべ、必死に息を整えていた。息一つかいていないが、遠目からでも薄っすらと見える湯気からして、もしかしたらオーバーヒート寸前だったのかもしれない。杖代わりにした腕もがくがくと震えている。が、ぴくぴくと痙攣を繰り返す事しかできていない東条との差は明白だった。

春川「わ、たしの勝ちっ」

天海「さっすが、超高校級の暗殺者っす!いや、いいもんを見させてもらいましたっ!ご褒美に百田君を見つけたらに自由にしてくれていいっすよ」

ゴン太「すごいっ!すごいっ!これが真剣勝負なんだねっ!」

苦しそうに、しかし何処か満足気に勝利宣言した春川を男達が拍手で労わった。春川が薄っすらと笑みを浮かべたのは持ち主からの称賛かそれとも褒美とやらが嬉しいのか。何とか立ち上がり、天海の傍に下がっていく。

夢野「っ……ぁ……東条……星」

対し、夢野は茫然としていた。星は眠ったまま。ゴン太も何処かおかしい。そんな状況の中で最後の希望であった東条が敗れたのだ。絶望しても無理はない。だが、そんな彼女の顔に影が差す。誰かが前に立っていた。ひっ、と悲鳴を漏らしても仕方ないだろう。

「ふんっ……我ながら情けない奴じゃ。人に甘える事しかできん赤子が魔法使いとは笑わせる」

天海と一緒に入ってきた者の片割れ、熟れた果実を思わす身体を誇る赤髪ショートカットの女だった。絶望的な表情で見上げる夢野が心底気に入らないとばかりに侮蔑の表情で見下ろしている。可愛いというよりは奇麗な顔立ち。だが、何処か見覚えがあると夢野は感じてしまった。いや、止そう。もう判っている。鏡で見飽きた顔だ。多少成長していようが、誰だか判る。

夢野「ウチが本物の超高校級の魔法使い、夢野秘密子じゃ。お主みたいなちんくしゃなんぞでは断じて無いわい」

自分の顔だ。ドヤ顔で勝ち誇る女は身体をかがめ、顔をこちらに近付けながらせせら笑う。両腕で乳肉を挟み込み、寄せ上げているのはわざとだろう。

夢野「見よ、このボリュームを。この身体なら奴とて容易く落とせる。お主みたいに馬鹿にされる事も無いし、相手にしてもらえるんじゃ」

こういう事を言ってくることは予想していた。だが、想像以上に抉られた。無自覚とは流石に言い難かったが、自分自身がここまで蕩けた表情をするとは思ってもいなかった。

夢野「じゃから偽者には……」

ゴン太「ゴン太パンチっ!」

だが、その笑みが叫びと共に掻き消えた。代わりにあったのは野太い腕。夢野の髪が揺れてから少し間を挟み、豪音が響く。開けっ放しにされてままの扉。その外では、壁に激突して墜落した夢野のスペアボディがぴくぴくと痙攣していた。

ゴン太「あれ?終わっちゃった?もしもーし………ゴン太も戦いたいよ。ゴン太も皆みたいに強い人達と戦いたいんだよっ!」

そして、隣ではゴン太が騒ぎ出す。子供のように腕をブンブンと上下に振って地団太を踏み鳴らす、ただそれだけでベッドが揺れた。夢野の小さい身体がトランポリンに乗っているかのように何度も跳ねる。何も考えられない。血の気が引いていく。展開に全く追いつけていない。追いつけていないが、ゴン太から目が離せない。と、ゴン太の動きがピタリと止まる。その目が扉の近くに居る天海を見つめた。

ゴン太「あま……」

天海「あ、それじゃあ俺帰りますんで」

東条を背負った天海はバタンと扉を閉じて出ていった。春川の方は既に退出済みだ。



体育座りでいじけだしたゴン太の傍で夢野はずっとガタガタと震えていた。



続きを見たい(※後述)とか何処を見たいとか誰と誰の絡みが見たいとかエロだろうが何だろうが自由にどうぞ。
(※続きを見るとかでも エロが見たい。誰かが助けに入るなどなど 自由に意見を言って頂いて構いません。)
↓1〜3で一番コンマの大きい奴を基本的に採用。その安価が無理な場合は違うのにします。(連取りでなければ同じ内容も有り)
232 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/02/22(木) 00:53:09.04 ID:brpeeBSQo
>>227
233 : ◆l29qlKqfi. [saga]:2018/02/22(木) 00:58:31.94 ID:8kMistSg0
訂正

>>231>>186の続きでした。 ※このレスは安価に含めない
234 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/02/22(木) 01:00:11.53 ID:TQQR8WnX0
>>208
リョナと不憫エロ担当はキルミーで
235 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/02/22(木) 01:03:21.13 ID:HBOPfXNKO
>>225の続き
王馬から百田達へ質問
いつの間に三角関係になったのか
自分達が捕まったことをどうやって知ったのか
他のクラスメイトの所在を知っているか
236 : ◆l29qlKqfi. [saga]:2018/02/22(木) 01:08:57.25 ID:8kMistSg0
安価了解です。 と言った所で今日はお中断させて頂きます。読んでくださった方々、ありがとうございました。
237 : ◆l29qlKqfi. [saga]:2018/02/25(日) 22:55:53.16 ID:aZiRvV+y0
>>230 その通り過ぎますね。

>>208 コンマと安価が悪い(目逸らし)

安価は>>234 >>208=“>>50までの生い立ちと詳細”  を採用
238 : ◆l29qlKqfi. [saga]:2018/02/25(日) 22:57:06.87 ID:aZiRvV+y0
1日目(夜)


真宮寺「……無防備過ぎるヨ、夢野さん」

廊下を歩いていた真宮寺は猫みたいに丸くなって寝ている夢野を発見した。まあマントが分厚いから風邪までは引かないだろう。場所は茶柱の部屋から少し離れた廊下だ。本当に男が来ないか見張りに来たら寝落ちしてしまったという所だろうが、何故に廊下の真ん中で眠っているのか。茶柱のモノと思わしき女の喘ぎ声をBGMに、しゃがみこんだ真宮寺は夢野の寝顔を見つめたまま考える。二の腕の辺りに乗っかった頬が餅のように押し広げられているのが可愛らしい。そう思ったのかは知らないが、真宮寺は目を瞑って軽く頷き、制服の内ポケットに手を入れる。

真宮寺「僕もそう思うヨ。別に赤松さんに拘らなくても良いよネ」


王馬「こんばんは真宮寺ちゃん。何が良いの?」


そして、ピタリと止まる。僅かな間。目を細めた真宮寺はゆっくりと立ち上がる。懐から取り出した手は何も持っていなかった。そのまま振り返り、王馬と向かい合う。

真宮寺「急に後ろに立たないでくれるかナ、王馬君」

王馬「にしし!ごめんごめん。俺って正面から人と向き合うのって苦手なんだよね。ほら、コミュ障だからさ」

真宮寺「よく言うヨ」

何時も通りに笑う王馬だが、両手は頭の後ろではなく自然と垂らしたまま。それを見下ろす真宮寺の目は冷たい。何でこんな夜中に散歩しているのか、お互いに話さずとも大体判る。茶柱の喘ぎ声は未だに響いているが、二人とも特に言及しない。叫んでる男の名前が違えばそれなりに驚くところではあるが、わざわざ突っ込みに行くほど野暮でもない。


王馬「……ん?」

真宮寺「どうし……ハ?」


と、驚いた顔をする王馬につられて振り返った真宮寺が不思議そうに首を傾げた。夢野が立ち上がり、ふらふらと歩き出していた。うつらうつらとかいうレベルではない。明らかに眠ったままだ。酔っぱらいのような千鳥足で王馬達の隣を挨拶もせずに通り過ぎ、壁の前まで行ってガリガリと爪で引っ掻き始める。猫が良くやるアレだ。と思ったらまた寝た。どうやらそれを何回も繰り返しているらしい。


真宮寺「夢遊病かナ。ン?どうしたの王馬君?」

王馬「……え?何が」

王馬は真宮寺から見えないように顔を逸らしていた。そこまで明るくなかったのは幸いだろう。 自分の顔がどういう色をしているのか、彼は自覚していた。


――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
239 : ◆l29qlKqfi. [saga]:2018/02/25(日) 23:05:13.63 ID:aZiRvV+y0
3日目(夜)

コスプレ染みた魔法使いの格好をしている幼女が壁に背を預け、廊下で座ったまま眠っていた。言うまでも無いが、夢野秘密子である。帽子がずれ落ちそうになっている彼女の寝顔はほっぺたを突きたくなるくらいに愛らしい。どのような夢を見ているのか、目を瞑ったまま締りの無い笑みを浮かべている。

そして、M字開脚によって見せつけられたパンツは黄色く濡れていた。 おねしょである。


王馬「夢野ちゃん、これなあんだ」


嫌らしく笑う王馬はそんな画像が映った生徒手帳の画面を夢野に見せつけていた。因みにメール送信の確認画面だ。送信ボタンを押せば皆に送れる。

夢野は顔面蒼白になった。

―――――――――――――――――


それから暫らく経った後。

夢野「お……うま。もう、やめっ……」

王馬「え?その割には嬉しそうじゃん」

夢野「そんなこ……っ!」


夢野は裸にひん剥かれ、抵抗できないように手を後ろ手に縛られていた。必然的に見せつけるように逸らされた乳房はまな板のように平たい。王馬小吉はそんな彼女の腿に跨り、豆のように小さな乳首を摘まんでいた。王馬の顔はいつも通りの笑みを浮かべている。だが、夢野の方は見た事がない位に必死だ。涙目で歯を食い縛り、喘ぎ声を堪えようとしている。

夢野「ひゃっ!?なめっ……んんっ!!?」

勿論、無駄な足掻きだ。少年のような歯で甘噛みされてしまえば喘ぐし、ちゅーちゅー吸われれば身体を跳ね上げる。画像を晒されたくなければ野球拳で遊ぼう。それが始まりだったはずだ。それが何をどうすればここまで発展するのか。

夢野「いいぃっ!?どこをつま……んっあああああぁぁ!!?」

だが、考える暇なんてない。王馬の手が股間に伸びてきた。クリを摘まみ、コリコリコリコリと指で擦り上げてくる。自分とは違う温度の手は躊躇いなんて微塵もない。流石に自慰くらいはしているものの、人にしてもらうのがここまで気持ち良いとは知らなかった。そして、にっこりと笑う王馬の口が開かれた夢野の股間へと近づいていき、――――――モーニングコールが鳴り響く。

――――――――――――――――――――――――――
240 : ◆l29qlKqfi. [saga]:2018/02/25(日) 23:06:33.54 ID:aZiRvV+y0

『ヒャッハアァ!朝だぞ、おっ勃て……』

王馬「……うん。二日続けてこの手の夢を見るとか異常だね。食事に薬でも盛られてんのかな?」

入間ちゃんに作らせた即席の目覚まし時計を止めた俺は昼寝を止めてベッドから身を起こす。
昼夜逆転しかけているものの悪夢のお陰で目は冴えている。欠伸もせずに洗面所へと向かい、ごしごしと顔を洗って着替えて外に出る。赤松ちゃんが居るであろう研究室の方に行かないと危ない気がする。

夢野「んあっ!?」

だが、扉を開いた瞬間、夢野ちゃんが居た。急に開かれた扉と頭をぶつけたらしい。涙目で頭を押さえている。当然、夢の中で喘ぐ姿と重なった。

王馬「……なにしてんのさ、夢野ちゃん。あ、間違えた。アジの開きちゃん」

夢野「こ、のっ!わざわざ言い直しおって!好きな子いじめはやめいと言うとるじゃろうがっ!いや、そんなことよりも謝れっ!」

王馬「はぁ?別に苛めてないし」

動揺を隠しながらの軽口は普通に言えた。多分、普通に笑みを浮かべている筈。


夢野「ウチにじゃないわいっ!茶柱と赤松に謝れというとるんじゃっ!」


一気に気分が醒めた。口角が下がっていく事が自分でも分かる。夢野ちゃんが軽く息を飲む。我ながら怖い顔になったからだろう。だが、夢野ちゃんも引く気はないらしい。睨み返してきた。生意気だ。大体、こんな時間に一人で男の部屋に来るとか馬鹿じゃないんだろうか。一昨日も廊下で寝てやがったし、危機感が足りなさ過ぎる。

王馬「……ふーん。何を?」

夢野「とぼけるな。あの画像を見せたのだろうが。悪戯で済むような話ではないぞ。……なんでそんなことをしたんじゃ」

王馬「え?悪いことしない悪の組織とかあると思ってるの?ていうか、女の子一人で男の部屋に来るとか馬鹿じゃないの?襲われたって知らないよ」


夢野「悪ぶるのもいい加減にせえ。お主がそんなことをする筈が無いわい」


カチンと来て、ぐいっと腕を引っ張った。一回俺の怖さを思い知らせてやらなきゃならないらしい。

夢野「ひゃっ!?な、何をするんじゃ」

部屋に連れ込み、扉に鍵を掛ける。腕を強い力で握られ、流石に怖くなってきたのか、夢野ちゃんの声は震えている。涙目で見上げてくる顔がさっきの夢を思い出させる。そうだ。そういえばアレが有ったな。壁際に追い詰め、ドン!と勢いよく壁を叩く。

夢野「ひっ!?」

本気で怯え始めた夢野ちゃんの耳に顔を近づけ、俺はこう囁いた。

王馬「―――ねえ。昨日の朝さ、茶柱ちゃんの部屋の前でお漏らししちゃってたよね。雑巾掛けしちゃってるの見かけたんだけど」

ごくりと生唾を飲む音が聞こえた。小動物のように震える横顔を見て自然と口角が吊り上がっていく。ああ、なんて可愛らしいんだろう。苛めるのが楽しくて仕方ない。この小さな女の子をよがらせて自分色に染め上げてやりたい。まるで、夢に突き動かされるようだ。いや、もしかしたら正夢だったのかもしれない。 そんな荒唐無稽な妄想が脳内で渦を巻く。普通ならおかしいと思うはずだ。この時点で夢野ちゃんの懐で生徒手帳が光っていることに気付いてたら未来は変わったかもしれない。

王馬「黙っていて欲しいんならさ、俺とゲームしようよ」


でも、気付くのはもう少し後の話だ。気付かなかった俺は夢の通りに――――――。

――――――――――――――――――――――――――――――


続きを見たい(※後述)とか何処を見たいとか誰と誰の絡みが見たいとかエロだろうが何だろうが自由にどうぞ。
(※続きを見るとかでも エロが見たい。誰かが助けに入るなどなど 自由に意見を言って頂いて構いません。)
↓1〜3で一番コンマの大きい奴を基本的に採用。その安価が無理な場合は違うのにします。(連取りでなければ同じ内容も有り)

PSさっき書き忘れました。お中断とか意味分んねえ誤字の数々すみません。
241 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/02/25(日) 23:11:14.41 ID:SiEmUZbdO
キルミーの鞭打ちシーンの回想

王馬はかなり夢野のこと気に入ってるんだな
242 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/02/25(日) 23:13:56.27 ID:4eqkaopbO
ゴン太に手を出されそうになるところを間一髪で王馬に助けられる夢野
243 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/02/25(日) 23:16:42.85 ID:0eMufVY/o
>>235
244 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/02/25(日) 23:37:54.81 ID:7/QbNyH60
>>240
の続き
245 : ◆l29qlKqfi. [saga]:2018/02/26(月) 00:51:58.25 ID:Ui5pEVL20
と、レス遅くてすみません。一回しか書いてませんが、一旦中断させて頂きます。ありがとうございました。
246 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/02/26(月) 06:53:13.82 ID:9pKrYqwdO
おつ、次はどれぐらいになるのかな
247 : ◆l29qlKqfi. [saga]:2018/02/28(水) 23:03:12.60 ID:cMCP77S30
>>243 >>235 >>225の続き
王馬から百田達へ質問
いつの間に三角関係になったのか
自分達が捕まったことをどうやって知ったのか
他のクラスメイトの所在を知っているか

を採用

>>225からの続きです。


王馬「うーんとさ、百田ちゃん達は何時から三角関係になったの?」


聞いた瞬間、背筋がぞくりと震えた。茶柱ちゃんと春川ちゃんが凄く冷たい目でこっちを見ている。

白銀「……」

冗談抜きの殺意に白銀ちゃんでさえ無言になった。茫然とした顔が視界の隅に入る。自分から地雷踏みに行くとか馬鹿じゃねえのかコイツとかそんな感じの視線だ。俺もそう思う。死んだわ、これ。震えが止まらねえもん。冷や汗かくどころか息ができなくなってきた。

百田「…………2週間前くらいじゃねえのか。ていうか、もうとっくに終わったぜ。俺が二股掛けようとしてどっちからも振られた」

だが、次の瞬間、重圧が消えた。二人の女の子が物凄く何か言いたそうな顔で百田ちゃんを見つめていた。うん。全然解決してねえ奴だこれ。それに気付かない馬鹿は自分の頬を擦っている。


白銀・王馬「「馬鹿かお前」」


百田「……その通りだ。後で殴るなりなんなりしてくれ」

思わず真顔でハモった。だが、宇宙馬鹿は何を勘違いしているのか真面目な顔で頭を下げ始めた。本気で二人が自分の事を嫌いになったとかそんな能天気な事を考えているのだろうか。左でも右でも良いからどっちかの顔を見て欲しい。

いや、百田ちゃんも百田ちゃんでギリギリなのかもしれない。茶柱ちゃんと赤松ちゃんにあの画像見せた俺を殴りに来ないのは色々あり過ぎて、それ所じゃないって理由だろう。もしくは俺が少々痛めつけられているのが気に掛かっているのか。それとも自分との絡みが原因っていう負い目があるからか。

まあ、突っ込まれても面倒か。火傷しない内に話題を切り替えよう。

王馬「うん。まあそれは置いといて、百田ちゃん達はどうやって俺達が捕まったことを知ったの?他の生徒がどうなってるかとか判る?」

百田「ああ、そうだな。他の連中が何処に居るかは判らねえ。というか、夢野がゴン太に守られているだの、あのロボット達を天海が従えてるだのって話もさっき知ったばっかりだしな。ていうか、キーボから手帳取るとかしょうもねえことしてんじゃねえよ。一旦返した後にまたスるとか妙なフェイントまで入れやがって」

王馬「まあ、うん。ちょっとだけ反省してる」

話しながら茶柱ちゃんの方を見てみたが、夢野ちゃんの名前を聞いても顔を顰めるだけで黙っていた。今すぐ助けに行きましょうとか言い出さないか不安だったが、弱り切った東条ちゃんも心配なのだろう。起きるのを待つついでの作戦会議に乗ってくれている。そもそも天海ちゃんも無駄にスペアボディぶっ壊されるゴン太の部屋に殴り込みに行くよりもマザーモノクマを探す方を優先するだろう。512部屋以上は必ず存在するんだ。手分けして探しているにしても相当に時間は喰う。

百田「まあ何でお前らが此処に居るか分かったかって言ったらアレだな。妙なモノクマの生首みたいなのに俺達を拉致った白銀が何処に居るか聞いたらこの部屋の映像を見せてくれたんだ」

一瞬、固まったが、すぐに頭を抱えた。隣で白銀ちゃんも同じポーズ。何でそんなあっさりと会えてんだよ。俺達も天海ちゃんも全然見つけきれてねえのに。
248 : ◆l29qlKqfi. [saga]:2018/02/28(水) 23:03:55.42 ID:cMCP77S30
王馬「それさ。マザーモノクマとか名乗ってなかった?」

百田「ああ、そういやそんな名前だったな」

あっさり言われると腹が立つ。まあ、状況判ってねえんなら仕方ねえけど。

白銀「クリア条件とか何か喋ってなかった?」

百田「……なんだ、それ」

茶柱ちゃんと春川ちゃんも俺達の顔を見て違和感を覚えたのだろう。三人揃って不思議そうな顔でこっちを見ている。

白銀「うーんとね。今ね、マザーモノクマだけがこの学園から出る方法を知っているんだよ」

春川「……待ちなよ。アンタは知らないの?紅鮭団の黒幕なんでしょ?」

白銀「まあ、正確に言うとチームダンガンロンパの一員だよ。大ボスは外に居るお偉いさん。で、その人達がルールを変えたっぽいね。私が知ってる条件ならとっくにクリアしてるはずだし、そもそも十日以上経ったら強制エンドになる筈だから続いているのがおかしいだしで」

百田「ちょっと待て。仲間に知らせもせずに勝手にルールを変えたってのかよ」

白銀「いやまあ、一応説明義務はあるし、説明はしてくれたと思うよ。ただ、その後に物忘れライトで忘れさせられちゃったって感じだと思うよ。モノクマに呼び出されたんだけど何言われたか全然覚えてないってのがあったんだよね。しかも、隠し部屋がもぬけの殻になってるしで」

茶柱「……無茶苦茶すぎませんか、それ?」

白銀「まあ、良いノリじゃん。話がそれたけど、要するにマザーモノクマとかモノクマなら外と繋がりあるし、改変された後のルールも知ってるはずだよ。前のモノクマは誰かさんに壊されたし、私がマザーに命令してないから新しいのは産まれてない筈だけ……」

と、喋っている白銀ちゃんが揺れた。いや、白銀ちゃんだけじゃない。部屋全体が揺れている。地震?いや、強烈な眠気だ。抗えない。多分、催眠ガ……。




――――――――――――――――――――――――――――――


続きを見たいとか何処を見たいとか誰と誰の絡みが見たいとかエロだろうが何だろうが自由にどうぞ。
(※続きを見るとかでも エロが見たい。誰かが助けに入るなどなど 自由に意見を言って頂いて構いません。)
↓1〜3で一番コンマの大きい奴を基本的に採用。その安価が無理な場合は違うのにします。(連取りでなければ同じ内容も有り)

※続きを見たいなら好きなシチュとか書き込んでいただければ幸いです。
249 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/02/28(水) 23:09:17.15 ID:2VvLLQVJO
>>241
250 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/02/28(水) 23:11:19.69 ID:KYdf7CUtO
天海がおかしくなった原因とかその辺りのシーン
251 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/02/28(水) 23:16:37.19 ID:qeqTBNyno
夢野パートの続き
252 : ◆l29qlKqfi. [saga]:2018/02/28(水) 23:44:07.69 ID:cMCP77S30
>>250 天海がおかしくなった原因とかその辺りのシーン


何処かの研究所。 ライトが光ってから約一分後の話。


モノクマ「まあ、こんな感じかな。気分はどう?」

天海「………最悪っすね。死ねばいいのに」

モノクマ「おお、良いこと言ったね。生徒がきちんと成長してくれて嬉しいよ。……それで、どうする?」

天海「…………そんなん知らねえっすよ。好きにしたら良いじゃねえっすか」

モノクマ「ふーん。復讐とかしたくないの?仲良かったっていうか愛し合ってたじゃん」

天海「誰にしろってんですか、下らねえ。ああ、でもそうっすね。これが絶望って奴なら、俺が勝つのはあいつ等的には最悪のシナリオっすよね。そう考えたら少しは気が晴れるかもしれないっす」

――――――――――――――――――――――――――――――


続きを見たいとか何処を見たいとか誰と誰の絡みが見たいとかエロだろうが何だろうが自由にどうぞ。
(※続きを見るとかでも エロが見たい。誰かが助けに入るなどなど 自由に意見を言って頂いて構いません。)
↓1〜3で一番コンマの大きい奴を基本的に採用。その安価が無理な場合は違うのにします。(連取りでなければ同じ内容も有り)

※続きを見たいなら好きなシチュとか書き込んでいただければ幸いです。
253 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/02/28(水) 23:47:25.49 ID:92yFWLApO
>>241
254 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/02/28(水) 23:50:49.18 ID:tOgVbwzu0
>>244
255 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/02/28(水) 23:50:54.79 ID:KYdf7CUtO
がんばれ百田

夢野救出にむかう王馬一向
256 : ◆l29qlKqfi. [saga]:2018/03/01(木) 00:13:30.09 ID:BZWKVWjv0
安価了解しました。 と言った所で今日は中断させて頂きます。ありがとうございました。
257 : ◆l29qlKqfi. [saga]:2018/03/03(土) 15:11:11.27 ID:sbo6WU6j0
>>255 “がんばれ百田 夢野救出にむかう王馬一向”を採用
>>248の続きです。

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――


目が覚めた。ラブホテルみたいな内装の部屋のままだが、目の前には誰も居ない。

王馬「…………うわ、めんどくせえ」

眠らされている間に攫われたのだろう。すっぽんぽんのままな上に足枷が復活してやがる。天海ちゃんだか誰だか知らないが、随分と面倒くさいことをしてくれる。
後ろをちらりと振り返る。ベッドの上に東条ちゃんが居なかった。

東条「……」

居たのはスペアボディの方の東条ちゃんだった。相変わらず滑り台に拘束されたままだった。だけど、意識はあるらしく俺の方を無言で見つめている。ぶっちゃけ、彼女が一番機械っぽい。それは兎も角、拘束されてるってことは彼女に部屋の支配権が戻ったのだろう。白銀ちゃんと一緒に漫画読んで不眠耐久レースとかやってみたけど、こういう手があるなら勝ち目は元から無かった訳だ。


それにしても、百田ちゃんがマザーモノクマ見つけたとか言ってたタイミングでこれか。白銀ちゃんがやっぱり敵だったとかで、この部屋を盗み見ている奴が居るとしたら罠でしかない状況。 


まあ乗るけどね。


王馬「そろそろ俺も動くし、俺の枷は外して良いよ東条ちゃん。あ、あと服着るから後ろ向いててね」


東条ちゃん「了解しました。ご主人様」


ガチャンと枷が外れ、俺の足が自由を取り戻す。再度拘束されてからそこまで時間は経っていないのか、意外と動くには困らなかった。ベッドの下に潜って隠していた制服を手に取る。

王馬「と、何があったか判る?」

東条「判りません。私自身も意識が飛んでいましたし、気が付いたら全員居なくなっていました。私が目を覚ましたのはご主人様が起きる五分程前です」

王馬「ふーん。……昨日の夜、俺が居眠りしてた間に白銀ちゃんが何処かに出かけたりはしてなかった」

東条「ありません。昨日の夜から彼女はずっと部屋に居ました。ただ、この部屋に訪れた春川さんのスペアボディと百田君の居場所について話し合っていました。また、外部と連絡を取っていた可能性は残ります」

服を着ながら質疑応答してみたが、特に違和感はない。居眠りのふりをしていた時の記憶と一致する。それでも東条ちゃんが再洗脳されてる可能性は拭いきれないが、その場合でも俺を泳がせる心算なのだろう。ポケットを漁れば、思いだしライトが二本入ったままだった。

グリップにテープを巻いている方は“王馬小吉の部下だった”という記憶を入れてある。
グリップに何も巻かれていない方には“勝負事によって得た快感が気持ち良いのだと知ったバトルジャンキー”の記憶を入れてある。

昨日の朝、入間ちゃんの研究室で手に入れた切り札達だ。ただ、洗脳以外に使い道が無いから余り意味は無い。後、そこまで従順にもならなかった。

王馬「じゃ、その鎖外したら星ちゃんを助けに行こうか。あと、いい加減に俺の事はボスって呼んでよ」

東条「畏まりました、ご主人様」

ボスの言う事を平然と無視してくる頑固っぷりに溜息が漏れた。本気で部下に欲しいな、ちくしょう。


――――――――――――――――――――――――――――――


続きを見たいとか何処を見たいとか誰と誰の絡みが見たいとかエロだろうが何だろうが自由にどうぞ。
(※続きを見るとかでも エロが見たい。誰かが助けに入るなどなど 自由に意見を言って頂いて構いません。)
↓1〜3で一番コンマの大きい奴を基本的に採用。その安価が無理な場合は違うのにします。(連取りでなければ同じ内容も有り)

※続きを見たいなら好きなシチュとか書き込んでいただければ幸いです。
258 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/03/03(土) 15:20:32.22 ID:hvW4X0N3O
>>241
色々道具使ってほしい
からの今の東条がどっかで目を覚ます感じで
259 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/03/03(土) 15:21:36.67 ID:KMPJAtvlO
>>50の出来事の詳細
260 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/03/03(土) 15:23:34.43 ID:m6CvmDumO
>>259の詳細(なんたかんだで優しく行為をする王馬とそれに感じて達してしまう夢野)
261 : ◆l29qlKqfi. [saga]:2018/03/04(日) 17:21:58.34 ID:uVxCmESf0
>>259 >>50の出来事の詳細

>>240の続きです。

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――



王馬「―――黙っていて欲しいんならさ、俺とゲームしようよ」

壁ドンしている王馬が夢野の耳元に甘く囁いた。吐息のくすぐったさに身体を少しだけ跳ねると同時、夢野は思わず生唾を飲み込んでしまった。恐怖、だけではない。王馬の口調が妙に色っぽい。何時もの小憎たらしい笑みが嘘のような流し目の破壊力もやばい。何だかんだ言って顔立ちが整っていることを思いださせ、今の状況が乙女ゲーに出てきそうな理想のシチュエーションであることを自覚する。

夢野「ゲ、ゲームじゃと?」

それでも声を絞り出す。だが、もう目尻には涙が溜まっていた。上目遣いで見上げる彼女の顔は赤みを帯びており、これから始まる事に対する明らかな期待が見えていた。童顔どころか幼女のように幼い夢野だが、きちんとした女の子らしい。それを感じたか、王馬が目を細めた。その内心に渦巻くのは苛めたくて仕方がないという加虐心か、それとも●●か。

王馬「そう、ゲームだよ。夢野ちゃんが勝ったら、そうだね。俺になんでも一つだけ命令して良いよ。足の裏を舐めろとか首輪付けて夜のお散歩とか、なんでもやってあげる。あ、でも拘束期間は一日だけにした方が良いよ。一生とか言われちゃったら本気で一生付き纏っちゃうからね、俺」

密かに■■を寄せている相手からの挑発。一瞬、言葉を無くした夢野だが、自分が乗り込んできた理由を思いだし、慌てて首を振る。

夢野「そのゲームとやらでウチが勝ったら、茶柱と赤松に画像を見せた理由を言ってもらうぞっ!そして、キチンと謝れいっ!」

夢野は壁に置かれた手を振り払い、ビシッと王馬を指差しながら怒鳴りつける。声を張り上げたのは動揺を誤魔化しかったからだろう。だが、ふーふーと息荒く睨み付ける彼女は誰がどう見ても冷静ではない。そもそも勝負に乗ってしまった時点でおかしいのだ。相手は王馬小吉。どう考えてもまともな展開にはならないだろうに。

王馬「それじゃ命令が二つ。いや、茶柱ちゃんと赤松ちゃんに見せた理由が違うから三つじゃん。まあ、いいけどさ」

振り払われた手を痛がるでもなく王馬は笑いながら応じた。その笑みさえ何処か悩ましい。

夢野「やかましいわい!ほら、さっさと何で勝負するかを言えいっ!超高校級の魔法使いの実力を見せてやるからのっ!」

そう感じてしまった事が悔しい夢野は必死にがなりつけ、――――――目と鼻の先に迫った顔への対処が遅れた。

夢野「ひゃっ!?」

王馬を指差した右手が壁に抑えつけられ、王馬の右手に乳房を鷲掴みにされた。否、ボリューム的に掴むというよりは押すと言った方が的確か。兎も角、服の上からではあるものの、その親指は的確に乳首を押していた。

王馬「ルールは簡単。―――五分間、俺に責められて逝かなかったら夢野ちゃんの勝ちだよ」

夢野「何を……んひゃあああ!?」

何を言われたかも理解できずに文句を言おうとする夢野だが、うなじを甘噛みされて叫んでしまう。勃起した乳首を押し潰されるのも気持ちが良くて力が抜ける。そして、小さな膝小僧にスカートを巻き込みながら秘所を擦り上げられた。無論、一回ではない。リズムカルに何度もだ。

夢野「んっ!?なにをっ!?しっ!?ちょりゅ、じゃっ!!」

そして、その度に夢野は艶交じりの悲鳴を上げる。足の付け根を刺激する心地よいグラインドに身体が痺れだし、痙攣染みた微振動を繰り返す。まさか過ぎる展開に脳が追いつかないのだろう。


王馬「あれ、えっちな声出して良いの?廊下に誰か居たら聞かれちゃうよ?」

夢野「っ〜〜〜!!?」

助けを求めるべき状況なのに、これだけで必死に堪えようとしてしまう始末だ。そして、責めが激しくなってきた。強引なリフトアップによって壁に抑えつけられた華奢な体が大きく浮き上がる。つま先立ちになって堪えようとするが、内股となってぶるぶる震える足では上手く出来ない。寧ろ、自分から咥え込みに行ってしまう。背中が壁に擦られる事さえ妙な痒みがあって気持ち良い。勃起した乳首がクリクリと捏ね回される。口がパクパクと金魚のように無意味な開閉を繰り返す。

夢野「ゃ……ぇ……っ……ぉっ……」

小声で言うが、言っても聞く奴じゃないのは誰でも知っている。力づくで退かすべき状況だ。だが、手首が抑えられた手は動かせないし、空いた片方の手も上手く力が入らない。いや、そもそも跳ねのけたいと思っているかも怪しい。

王馬「えっ?もっと激しくしろ?分かったよ」

そして、とうとう王馬の手が胸から離れ、下の方へと伸びていく。開かれた五指が狙うのはスカートの中だろう。
そう考えた夢野の顔が一瞬だけ真顔になり、見開かれた目から涙が滴り落ちた。
262 : ◆l29qlKqfi. [saga]:2018/03/04(日) 17:27:52.99 ID:uVxCmESf0
夢野「んんっ!!…………?」

目をきつく瞑って来るべき快感を堪えようとする夢野。
と、思いきや何も来ない。どれくらい時間が経ったのだろう。恐る恐る目を開ければ、――――――生徒手帳の画面を見つめる王馬の憮然とした表情。が、すぐにポケットに仕舞い込み、何時もの悪童めいた笑みに切り替わる。

王馬「はい、五分経過。良く耐えたね。夢野ちゃんの勝ち」

夢野「……………………………は?」

その笑みが遠ざかる。抑えつけていた腕が離され、身体が退いていく。温められた体から熱が逃げていく。マントの内ポケットから手帳をスられた事には気付きもしない。

王馬「茶柱ちゃんが画像を見たのは事故だよ。赤松ちゃんに見せつけてたら怒って手帳を取り上げられてね。その時になんか適当な操作をして自分の方の画像を見たみたい。赤松ちゃんに見せた理由の方は、まあ警告っていうか牽制になるのかな。深くは言えないけど、元々命令は一つだからこれで良いよね。ああ、DICEの名前に誓って言うけど嘘じゃないよ」

何事もなかったかのように王馬は喋り続ける。時間なんて測ってないが、流石に五分経っていたとも思えない。いや、そもそも王馬も測ってないから判らない筈だ。

夢野「…………何を言うとるんじゃ」

王馬「ああ、心配しなくても謝りにはいくよ。そうだね。赤松ちゃんには今から謝りに行くか……」

他の女の名前が出た瞬間、夢野の中でぶちりと何かが切れた。気が付けば、王馬の顔が右を向いていた。見せつけられた王馬の左頬には赤い手形がじわりと浮き上がっていく。


夢野「ウチを……ウチを、馬鹿にするのもいい加減にせえっ!!」


ビンタを振り切った体勢のまま夢野が叫んだ。ぷるぷると震えながら唇を噛みしめ、ポロポロと涙を垂らす夢野秘密子は本気で怒っていた。
真横を向いた王馬は横目でその様子を見ていたが、やがて首を戻し、勢い良く右手を振り上げた。暴力慣れしていない女の子が連想したのはお返しのビンタ。

夢野「っ!」

反射的に目を瞑った夢野だが、王馬の手はゆっくりと頭の上に置かれ、ずれた帽子の位置を直しただけだった。

「……めんね」

耳にしたのは聞き取り辛い小さな声。恐る恐る目を開ければ王馬は背中を向けていた。そのまま出口に向かっていく。こちらを振り返ろうともしない。何故か背中が透けて見えた。もう会えない気がする。■だ。カチャリと音が鳴った。王馬の右手が扉の取っ手に掛かる。

王馬「もう夢野ちゃんには近付かないよ。ああ、何されたか皆に広めて良いか……ら?」

王馬が立ち止まり、違和感があった左手を見下ろす。

左手に手錠がかけられていた。

茫然とした王馬の顔が後ろを見れば俯いた夢野が居た。目元が帽子に隠され、どういう表情をしているかは分からない。長い鎖を挟み、手錠の反対側がバスルームの戸の取っ手にかけられていた。夢野の涙とその元凶に気を取られていた王馬もこれで思いだした。彼女が単なる女の子ではなく、超高校級のマジシャンとまで呼ばれていた天才であったことを。

王馬「ゆめ……んんんっ!!?」

叫ぼうとした王馬の身体が後ろに押される。目を見開いている王馬の顔が夢野の顔に押し込まれ、そのまま床に押し倒される。

王馬「いっつ!?」

後頭部に衝撃。視界に火花が散ったと思ったら腹部にも重い衝撃。左手が鎖に引っ張られ、ずきりと痛んだ。またもやカチャリと音が鳴る。それでも何とか上を見上げれば夢野がお腹の辺りに跨っていた。何時もののほほんとした表情が嘘のよう。笑みを浮かべているが、ひくひくと唇の端が動いている。額には浮き上がった血管。そして、彼女はマントも制服もぽんぽんと脱いでいた。

王馬「ちょっ!?ゆめっ!?んんんっ!!?」

流石に叫ぼうとする口がまたもや口で塞がれた。口内にぬめりとした感触。夢野の短い舌が入りこんでいる。慌てて押し退けようとするが、そこで気付いた。いつの間にか両手が手錠で拘束されている。
そして、ぷはっ!と口を離した夢野は床に勢いよく両手を叩きつけ、王馬の上に跨ったまま不敵に笑う。幼女のように幼い顔は火照り切っており、蕩けた目が何とも言えない怪しい光を放っている。その口元は涎でだらだら濡れており、茫然と見上げる少年の口と繋がっていた。凄まじいアンバランスと言えよう。恐ろしいことに色気があった。

夢野「……ふ、ふふっ。ウチと同じくらいの身長しかない癖に子供扱いしおってからに。………もう一勝負じゃ王馬。五分間ウチの責めに耐えて見せえ。ウチが負けたら、茶柱の部屋の前でお漏らししたことだろうがなんだろうが、好きに言いふらすが良い」

その言葉に冷や汗を掻いた王馬だが、流石に両手を縛られては逃げられない。夢野の両手が手際良く制服のボタンを外していき、滑らかな肌をした王馬の上半身が見えていく。


衝撃で落ちた夢野の生徒手帳の画面には王馬が夢野に犯されている映像が映っていた。因みに王馬が見た時はこれと全く逆の画像であった。彼がメニューボタンを押したら妙な気分が一瞬で吹き飛んだ。

夢野が押して、同じような現象が起こるかは分からない。


―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

続きを見たいとか何処を見たいとか誰と誰の絡みが見たいとかエロだろうが何だろうが自由にどうぞ。
(※続きを見るとかでも エロが見たい。誰かが助けに入るなどなど 自由に意見を言って頂いて構いません。)
↓1〜3で一番コンマの大きい奴を基本的に採用。その安価が無理な場合は違うのにします。(連取りでなければ同じ内容も有り)

※続きを見たいなら好きなシチュとか書き込んでいただければ幸いです。
263 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/03/04(日) 17:38:45.56 ID:cr4DmrUuO
>>258
264 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/03/04(日) 17:41:55.75 ID:H0iVHs8LO
このまま>>262の続き
265 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2018/03/04(日) 18:13:31.51 ID:k/AJnyI10
>>262 の続き
266 : ◆l29qlKqfi. [saga]:2018/03/04(日) 23:52:26.93 ID:3KZKJ1vm0
安価 >>264 このまま>>262の続き を採用

そして、ちょい迷っているんで安価・コンマ判定発生。


↓1 王馬のアレのサイズ(コンマが大きいほど大きくなっていく。50で高校生として標準。ゾロ目だったら強制巨根)
   ついでに、その安価で王馬の女性遍歴について(童貞・非童貞)など
267 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/03/04(日) 23:58:35.91 ID:aIy4DIuKo
非童貞
DICEの部下とやったことがある
268 : ◆l29qlKqfi. [saga]:2018/03/05(月) 00:47:37.23 ID:xczcl+030
安価了解です。と言った所で今日は中断します。ありがとうございました。
269 : ◆l29qlKqfi. [saga]:2018/03/11(日) 11:21:47.75 ID:dZGBA1oS0
安価 >>264 このまま>>262の続き を採用
また、>>267 王馬の女性遍歴に “非童貞 DICEの部下とやったことがある”を追加

>>262の続きです。

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

王馬「止めろっ!止めろっつってんだろうが、この馬鹿っ!」

夢野「やっかましいんじゃ阿呆たれっ!黙って脱がされんかっ!」

手錠を掛けられた男子小学生が上半身裸の幼女にズボンのベルトをカチャカチャと外されている。第三者が見れば、逆レイプの現場というより情欲の対象として見た方が怒られそうな光景だった。だが、二人とも高校生であり、襲っている女の子も必死に身をよじって逃げようとする男の子も表情がガチだ。ベルトが引っこ抜け、下ろしかけのチャックからトランクスが見えた。焦る王馬だが、逃げられない。本気で暴れたら蹴ってしまう。そして、女の子の手が暴れる両足に手錠を掛けた。

王馬「んなっ!?何個持ってんだ!?つうか夢野ちゃんの癖に無駄に器用だなクソっ!」

夢野「あぁ!?どういう意味じゃこら!乙女のおっぱい揉みおってからに!さっさとチンポみせえぇ!」

いよいよヤバくなってきた王馬がうつ伏せにひっくり返ろうとするが、浮いた足を床に叩きつけて阻止した夢野がそのままトランクスをずり下ろす。そして、ぶるんとナニカが飛び出してきた。

夢野「うおっ!!?」

顔に当たりそうなそれを思わず避けた夢野の目に入ったのは屹立する雄々しい肉棒。でかい。滅茶苦茶でかい。短い足と比較すれば異常と言っていいレベルで馬鹿でかい。夢野の小さな口では頬張るのも難しい威容である。下の口に入れるなんて無理に決まっている。父親以外では初めて見る異性の性器だが、流石にこれがおかしいのは判る。ちらりと王馬の顔を覗き見た。

王馬「っ〜〜〜!!」

滅茶苦茶恥ずかしそうに赤面していた。激レアである。夢野はごくりと喉を鳴らした。はっきり言って可愛い。苛めたくなってきた。

夢野「ほ、ほほう。ウチのパパよりは小さいが、中々でかいな。童貞の癖に」

王馬「誰が童貞だっつうの!お前みたいなガキと一緒にすんな!」

そしてピキッと来た。

夢野「……………ふん。なら、そのガキの責めにちゃんと耐えて見せえ」

王馬「なにを……んんっ!?」

夢野の小さな手がむんずと肉棒を鷲掴み、自分の方へ引き寄せた。そのまま舌をチロリと伸ばし、ぺろぺろと鈴口を舐め始める。

王馬「ひゃっ!?ちょっ!?んんっ!!?」

夢野「ほりゃ、ほうした、おうま」

目を蕩けさせた幼女が巨根を美味しいアイスキャンディでも舐めるかのように舌で嬲っている。
何とも淫靡な光景だった。はっきり言って上手くはない。年上の部下にパイずりさせた時の方が明らかに手慣れていた。だが、拙い動きが逆に焦らしとなり、敏感な王馬のそれを刺激してくる。何より、勢いで誤魔化しているものの完全に一杯一杯でテンパっている涙目の同級生の顔がどうしようもなく愛おしい。

夢野「んっぶっ!!?えほっ!?」

気が付いたら王馬は無理やり咥えさせていた。手錠で連結された両手で赤い髪をむんずと掴み、無理やり抑え込む。いきなりの攻守逆転に夢野が驚いた眼で見上げてくるが、何も言えない。口いっぱいに頬張ったペニスは喉奥まで貫いている。

王馬「……出すよ。俺遅いけど、文句なんて受け付けないからね」

夢野「んんんっ!!?」

そして、王馬は腰を前後に振り出した。凶悪なピストン運動。大口を開いた夢野の口腔を巨大なペニスがずんずんと無遠慮に突き上げる。鼻の奥まで匂いが突き抜ける。呼吸も厳しい。湧き出る夢野の悲鳴はしかし、喉奥まで埋め尽くすペニスが封殺する。扱かれたペニスがむずむずと大きくなり始める。

夢野「んんいっ!!?」

まだ大きくなるのかと夢野が目を剥いた。男性の生理現象にそこまで詳しくないが、勃起位は知っている。これ以上大きくなられると本気で顎が外れかねない。リスのように頬が異常に膨らんできた夢野が涙ながらに王馬を見上げるが、王馬は笑みを浮かべていた。苛めっ子の笑みだ。涙の跡が付いている分、何時もより恐ろしい。

王馬「ああ、うん。俺の部下に飲ませた時には溺れちゃったけど、夢野ちゃんなら大丈夫でしょ。大人なんだし」

夢野「っ〜〜〜〜!!!??」

絶望的な表情を浮かべる夢野だが、男子の力には逆らえない。
それからしっかり五分もの間、王馬は腰を振り続け、夢野の口腔を只管に犯し続けた。


全てが終わった後、夢野は溺れた。

白目を剥いてぴくぴくと痙攣する彼女の鼻穴からは大量の精液が噴き出していた。



―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

続きを見たいとか何処を見たいとか誰と誰の絡みが見たいとかエロだろうが何だろうが自由にどうぞ。
(※続きを見るとかでも エロが見たい。誰かが助けに入るなどなど 自由に意見を言って頂いて構いません。)
↓1〜3で一番コンマの大きい奴を基本的に採用。その安価が無理な場合は違うのにします。(連取りでなければ同じ内容も有り)

※続きを見たいなら好きなシチュとか書き込んでいただければ幸いです。
270 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/03/11(日) 12:30:58.89 ID:Hm1fyQ1Eo
>>241
271 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/03/11(日) 12:59:42.52 ID:7/mbxn0CO
このまま王馬と夢野のシーンを最後まで続ける
272 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/03/11(日) 13:02:03.81 ID:taWE3Q+Fo
>>269の続き
本番があるなら見たい
273 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/03/11(日) 13:11:43.27 ID:7/mbxn0CO
キルミー鞭打ち四回目にしてようやくかw
274 : ◆l29qlKqfi. [saga]:2018/03/11(日) 15:38:00.30 ID:NTFwK0XA0
安価 >>270 “ >>241= キルミーの鞭打ちシーンの回想 ” を採用
東条の不幸度:70の為、ほぼほぼ碌な目に合いません。


安価・コンマ判定発動

↓1 コンマの大きさは春川スペアボディの幸運度(大きい程、幸運)。見たいプレイ内容やシチュについて何かあったら書き込みどうぞ 
275 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/03/11(日) 16:07:52.05 ID:7L2X1CzPO
耐えられたら星たちを助けるかも、と希望をちらつかせて、終わったと思ったら別の道具を持ってきて絶望させる
後半は天海が面倒になった&勝ったご褒美としてスペア春川に叩かせる
負けたことや星と夢野が捕まる原因になったことについて徹底的に罵倒して心も折りに行く
276 : ◆l29qlKqfi. [saga]:2018/03/18(日) 12:51:59.12 ID:W2CcpZoL0
>>273 ゴン太からほぼほぼ逃げ切った夢野ちゃんを忘れてはいけない

>>275 善良な1の精神(笑)では描けそうにないっすが、書いてみました。
   割と初めての試みなんで感想頂けたら嬉しいです。

安価 >>270 “ >>241= キルミーの鞭打ちシーンの回想 ” を採用

及び安価 >>275 を参考

>>231の続きになります。
277 : ◆l29qlKqfi. [saga]:2018/03/18(日) 12:53:17.88 ID:W2CcpZoL0
7日目(夜)

超高校級のメイドともなれば寝ている時でさえ働ける。
月光のように煌びやかな銀髪、陶磁のように透き通った肌、人形のように整った鼻筋。瞼を下ろした東条斬美の寝顔は彫像のように美しく、見る者全ての目を引き寄せるのだ。

天海「いち、にい、さん、し〜」

東条「ぎっ!?かっ!?んんっ!?」

だが、それは平時の話。目を限界まで見開き、涎が出るのも構わず泣き喚く彼女の顔は只管に悲壮感を味合わせるのみ。いや、それさえも貢献しているということなのか。彼女の後ろに居る男は満面の笑みを浮かべているのだから。

東条「かはっ!?いひっ!?」

悲鳴に被るのは肉をぶつ鞭の音。
三角木馬に跨った状態での鞭打ち。それが東条斬美が受けている責め苦であった。

天海「あ、幾つまで数えましたっけ?まあどうでもいいっすよね」

東条「なっ!?いっ!?」

描写を鮮明にしていこう。天井から伸びた鎖によって東条の両手が宙吊りにされ、足には重しが付けられていた。髪と同色の恥毛が生えた秘所に食い込むのは三角木馬。言うまでも無いが、つま先は床に届いていない。横に寝かされた三角柱の上に跨っていると言えば分かりが良いだろう。強制的に股は開かれ、自重によって鋭利な突起が食い込んでくる。SMプレイのイメージも強いだろうが、三角木馬は歴とした拷問器具だ。鞭打ちだって同じこと。皮膚が引き裂けるのは大の大人をのたうち回らせる激痛だ。

天海「はい。いち、にい、さん、し〜」

東条「っ〜〜〜!!?」

そんな罰を彼女は延々と受けていた。必然、裂けた傷口を鞭が嬲り、痛みというより焼け爛れるような刺激が敏感な神経を抉ることとなる。股も引き裂けるほどに痛いし、木馬には血が付着している。このままでは裂けかねない。宙吊りにされた手によって身体を持ち上げようとするが、それさえも手首に枷が食い込み、苦痛をもたらす。残酷だった。息が続かない。何をどうしようが痛みに繋がる。東条の唇に無数の傷があるのは殴られたのみならず、彼女自身が強く噛んでしまったから。聡明な彼女が噛み違えるほどの激痛に汗が勝手に湧いてくる。良く手入れされた脇にも大量の汗が伝っている。確実に精神が犯されている。顔中をくしゃくしゃに歪め、目から涙を垂れ流しにする東条斬美など誰が信じようか。だが、この地獄から抜け出す方法はある。彼女は天海からその方法を教えられていた。

それは一言、自分を助けてくれと叫ぶこと。

恐らくは事実だ。だが、言えない。背中を打ち据え続ける悪魔は約束したのだ。自分がその一言さえ言わなければ星の記憶が詰まった思い出しライトを渡してあげると。可能かどうか以前に善意など信じ切れる筈が無い。だが、そうでもしなければ精神が壊れそうになる。

天海「ん?止めましょうか?」

東条「ひっ!!?だい、じょう、ぶっ!?」

一瞬だけ止んだ鞭打ちがまたもや再開する。痛みから気を逸らさねば理性が持たない。東条は唇を噛みしめ、耐えなければならない理由を強く想う。星だ。思いだしライトによって得た発狂時の記憶。それ自体は物忘れライトによって忘れさせられたが故に東条自身も知らないが、星から記憶を奪った凶行は彼女の目に焼き付いている。だからこそ殊更に罪悪感を煽ってくる。滅私奉公の信念を抱いていた彼女が私欲に目を眩ませたのだ。何時もなら自殺したかもしれない。皮肉過ぎることに天海による理不尽な罰は東条に生きる気力を与える事となっていた。

天海「ふー、いい運動になったっす。SMプレイモード解除」

東条「……ぁ……ぇ?」

そして、少女の想いに応えるように地獄があっさり終わった。床が開き、三角木馬が床に収納される。同時に足が地面に付いた。そのまま、どさりと尻餅を着く。手枷が外れていた。涙で滲んだ視界でも見上げた天井に鎖が吸い込まれていくのが見えた。鬱血した手首に力が入らない。背中が熱く、息をするのも困難だ。のたうち回らないのは単に股関節の感覚が無く、全身が微痙攣を続けているから。口が開きっ放しで過呼吸が止まらない。痛みは継続して続き、常人なら助けを求めるべき場面。

東条「おわ……た、の?」

天海「はい。飽きたんでもう良いっすよ。ていうか、鞭打ちって意外と体力使うんすね。SM嬢舐めてましたわ。いや、行ったことねえっすけど」

力なく震える桜唇が微かに弧を描く。胸に渦巻くのは無量の達成感。身勝手過ぎることに、メイド失格の従者はそれで許された気になってしまった。手遅れだとは判っていた。軽蔑されるだろうし、二度と話して貰えないかもしれない。だが、自分で自分の尻拭い出来たという事実は矜持の回復に役立つし、何よりも想い人が生きてくれるのが嬉しいのだろう。

恐らくは3分程度経ったのだろう。痛みが無くなる筈が無いし、身体の痙攣も止まらないが、東条の耳には足音が聞こえていた。身体に鞭を打ち、座ったまま後ろを振り向く。それだけで激痛が来たが、それ所ではない。天海が近付いてくるところだった。苦々しい顔をした春川が扉を閉めている所を見ると、どうやら隣の部屋にでも行っていたらしい。天海の手には思いだしライトがあった。気を引き締めねばならないと分かっているのに、自然と顔が綻んだ。

天海「じゃあ、はい。約束のモノっすよ」

そして、あっさり投げ渡された。
278 : ◆l29qlKqfi. [saga]:2018/03/18(日) 12:53:59.88 ID:W2CcpZoL0


あっさり床にぶつかり、ライトのレンズが割れた。


東条「…………………ぇ?」

茫然とガラスらしき物の破片を見つめる。構造なんか良く分からないが、精密部品だ。使い物になるとは思えない。天海の顔を見た。笑っていた。

天海「いや、東条さんに言われて俺も気付いたんすけど、そりゃまあ、あるに決まってますよねえ。ま、それしか見当たらなかったっすけどね。ていうか、よく考えたら星君に危害加える理由なんて無いんすよね。さっきも適当に記憶奪って学園生活に戻そうとか考えてましたし。ああ、夢野さんもどうしましょうか。良心のないゴン太君なんて流石に強すぎるし、正直興味ないんすけど彼女があなたを助けようとか考えたのが原因ですし。と、SMプレイモード起動」

何を言われているかよく分からない。ただ、確かに彼の狙いが自分だけであったことだけは間違いないようだ。身体が上昇していく。手首が軋む。視界が霞がかってきた。

天海「じゃ、疲れ―ん――任せ―っすかね。春―さん。そうっ―ね。失神し―ら教―て―――っす」

春川「…………ま―――るの?」

天海「当たり―っす―。―が――――計――めた――ってる――か?」

耳鳴りが五月蠅い。前が見えない。ただ、天海の笑みだけが東条の意識に焼き付いた。春川のスペアボディがちらりと東条の顔を見て、心底嫌そうに嘆息した。感情をそぎ落としたような無表情。身体を縛る鎖なんて興味がないのだろう。身体の傍に設置された水の入った水槽なんて見向きもしない。涙を流すだけの瞳は去って行く天海の背中をじっと見つめていた。何を思うかなんて分かりきっている。


東条「……殺してやるから」


付き合ってられない。再び溜息を吐いた春川は仕方なしに東条へと近づいていき、頭を掴んで水槽の中へと押し入れた。空いた手の方は密かに首を絞めている。

彼女にはもうそれ位しか出来ることが無い。

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

続きを見たいとか何処を見たいとか誰と誰の絡みが見たいとかエロだろうが何だろうが自由にどうぞ。
(※続きを見るとかでも エロが見たい。誰かが助けに入るなどなど 自由に意見を言って頂いて構いません。)
↓1〜3で一番コンマの大きい奴を基本的に採用。その安価が無理な場合は違うのにします。(連取りでなければ同じ内容も有り)

※続きを見たいなら好きなシチュとか書き込んでいただければ幸いです。
279 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/03/18(日) 13:17:50.40 ID:3nfLlhZCO
気絶していた春川と茶柱が目を覚ますと暴走しているゴン太から二人を庇ってボロボロになっていた
280 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/03/18(日) 13:21:22.93 ID:f1n0Orc5o
王馬とロボ東条の続き

やっぱりキルミーはリョナが似合うな……痛そうだしエロいしよかった
281 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/03/18(日) 13:26:17.47 ID:54/pjsS9o
>>272
282 : ◆l29qlKqfi. [saga]:2018/03/18(日) 16:36:20.11 ID:MN87zmF00
>>280  初心者が手探り状態で書いたような奴なんで、そう言って頂けるとありがたいっす。
安価>>280 王馬とロボ東条の続き を採用

>>257の続きです。

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

“170―ラブ”、“170―病み”、“171―ラブ”、“171―病み”

部屋のナンバープレートはそんな感じに三桁の数字とラブ・病みの何れかの単語で構成されていた。ここまでは白銀から聞いた情報と一致している。ラブアパートの廊下は殆どラブアホテルそのものであり、部屋から部屋までの距離はそう大した物ではない。天海が居る可能性が高い上に最悪の組み合わせである“162―ラブ・病み”の計2室だけは慎重に扉を開けた上で中を確認し、その他の部屋は迅速に中を一瞥だけしながら王馬と東条のスペアボディは疾走し続ける。因みにここまで彼らは誰とも出会っていない。

王馬「さっき俺達が入っていた部屋のナンバーが“164のラブ”だった。皆が消える前も同じだったから俺達が移動した訳じゃないってことで良いよね?」

東条「はい。間違いないと思われます」

叫ぶ王馬の手には漫画から千切った紙の切れ端があった。よく見れば表のような物が書かれている。東条のスペアボディが持っていたペンで書いたらしい。更にその文字を観察すれば、特定のナンバーは丸で囲まれていた。敢えて述べれば“30、162、156、186、190、218、220”が該当する。どうやら王馬が重要、あるいは危険だと感じている部屋らしい。と、王馬が“175―病み”の部屋を開けた。中には誰も居ない。

王馬「くそっ!」

苛立ち交じりに王馬が扉に拳を叩きつけた。だが、特にその部屋のナンバーは丸で囲まれていない。

東条「王馬様。“176”の部屋にも誰も居ませんでした。そして、階段が見えました。推測は合っているようです。階段を上りますか、それとも下りますか?」

言いながら走り寄ってきた東条の手から紙が奪い取られた。王馬が持っているのと同じ表が書かれてるそれに王馬は縦長の丸を書き、東条に返した。見れば、とある列―――縦ラインの数字だけが新たに囲まれていた。175もその列に含まれているが、丸で囲まれた数字は全てそれより小さい。

王馬「……………二手に分かれようか。東条ちゃんは下に降りて、この部屋のナンバーだけ確認していって。俺は百田ちゃん達が部屋に居ないかどうかだけ確認して、………226の部屋に向かうから」

東条「……かしこまりました。ご武運をお祈りします」

危険性は判っているであろうに東条は忠言せず、主と一緒に並走し始めた。見えた階段の踊り場には“11/16”と書かれていた。

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

続きを見たいとか何処を見たいとか誰と誰の絡みが見たいとかエロだろうが何だろうが自由にどうぞ。
(※続きを見るとかでも、エロが見たい。誰かが助けに入るなどなど 自由に意見を言って頂いて構いません。)
↓1〜3で一番コンマの大きい奴を基本的に採用。その安価が無理な場合は違うのにします。(連取りでなければ同じ内容も有り)

※1からのお勧めとして、部屋のナンバー“例:222―病み”とか書いてみると面白いかもしれませんし、肩透かしを食らうかもしれません。イベントが確実に起こるのは王馬が丸を付けた“30=030、162、156、186、190、218、220”って感じです。
283 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/03/18(日) 16:49:36.00 ID:knavnvrSO
>>272が気になる
キルミーとリョナのベストマッチ最高です
284 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/03/18(日) 16:51:37.86 ID:3nfLlhZCO
>>272かな
なんだかんだで王馬は夢野を大事に思ってるのかな
285 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/03/18(日) 17:17:15.23 ID:y4QV0EsDO
>>278の続きがあれば
なければ162-病み
286 : ◆l29qlKqfi. [saga]:2018/03/18(日) 17:36:29.73 ID:MN87zmF00
>>283 キルミ―ベイベーっすね(意味なし)
>>284 神のみぞ知る

安価>>283 >>272=“>>269の続き 本番があるなら見たい”を採用

そして、まさかの此処で00ぞろ目。コンマに愛されたロリショタ

↓1〜3で好きなシチュだの見たい物だのご自由にどうぞ。
287 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/03/18(日) 18:05:42.63 ID:17cdGREI0
噛みつき引っ掻き罵倒し合いながらロマンもムードもへったくれもない猫の交尾のように犯す
288 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/03/18(日) 18:49:25.10 ID:y4QV0EsDO
お互いがお互いのマウント取ろうとする感じ
289 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/03/18(日) 19:05:11.41 ID:knavnvrSO
失神した夢野を笑いながらも汚れを拭いたり介抱してやるが再び悪戯心が湧き下半身を脱がせて弄る
そして起きた夢野に罵倒されついに王馬がキレてブチ犯す
終わると夢野にガチ泣きされめんどくせーと思いつつ慰める感じで
290 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/03/18(日) 19:05:19.65 ID:pXOMxFn5O
抱きしめあいながら同時にフィニッシュして最後はどちらからというわけでもなくキス
291 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/03/18(日) 19:26:13.36 ID:fKdxsXtvO
そういえばキルミーが水責めされるのって本編の逆パターンぽくていいな
それどころじゃないけど
292 : ◆l29qlKqfi. [saga]:2018/03/25(日) 23:51:11.17 ID:VgwPnceh0
>>291 よく分かりましたね。

安価>>283 >>272=“>>269の続き 本番があるなら見たい”を採用
また、>>287>>288>>289……00なんでプラスで>>290を参考

>>287 噛みつき引っ掻き罵倒し合いながらロマンもムードもへったくれもない猫の交尾のように犯す
>>288 お互いがお互いのマウント取ろうとする感じ
>>289 失神した夢野を笑いながらも汚れを拭いたり介抱してやるが再び悪戯心が湧き下半身を脱がせて弄る そして起きた夢野に罵倒されついに王馬がキレてブチ犯す
終わると夢野にガチ泣きされめんどくせーと思いつつ慰める感じで

>>290 抱きしめあいながら同時にフィニッシュして最後はどちらからというわけでもなくキス

>>269の続きです。
293 : ◆l29qlKqfi. [saga]:2018/03/25(日) 23:53:08.18 ID:VgwPnceh0
王馬「……ははっ。やっぱ溺れちゃったか」

大量のザーメンを無理やり飲まされた夢野はぴくぴくと震えていた。舌を収納し終えてアヘ顔からは回復したが、顔中が汁塗れなせいで犯罪臭がやばい寝顔となっている。しかも、寝言のように呟かれる声が妙に艶めかしい。気だるそうな笑みと共に見下ろしていた王馬とて流石に放置するのは良心が痛むのだろう。ポケットに入っていたハンカチで顔を拭いてやる。未だに手錠で両手が縛られているから地味に難しいが、何とか出来た。と、指が頬に触れた。ぷにぷにしてて気持ちの良い感触だった。

王馬「うわ。餅みてえ」

夢野「………ん……」

思わず指でつんつん突いたら、夢野が猫のように顔を振って唸りだす。その仕草が面白いのか、王馬の顔がつい綻んだ。が、直後に袖に汁が付いてしまった事に気が付き、嫌そうに顔を顰めた。何が悲しくて自分の精液なんぞに触らなければならないのか。溜息を吐いた王馬は丸めたハンカチをトイレに向かって両手投げし、その場に仰向けで寝っ転がる。

王馬「…………あー、疲れた」

心からの声だった。射精の気怠さも有るが、下手な昼ドラみたいなやり取りが相当に応えたようだ。最原に殴られた時よりも疲労感たっぷり。何かしなければならない事があった気がするが、もう忘れてしまった。汁塗れのペニス丸出しとかいう凄まじい格好にも気付いてしまうが、だる過ぎて仕舞う気にならない。順序を間違えた。拭いてから捨てるべきだった。と、隣で寝ている夢野がごろりと寝返りを打った。動きに合わせてマントが翻る。何処かしらに引っかかったのだろう。パンツを履いたお尻が見える……一歩手前のラインのギリギリまでめくり上がった。

何となく、王馬がめくった。白のドロワだった。よりにもよって、そこで起きた夢野と目が合った。

王馬「……」
夢野「……」

お互い脳がまともに働かないのだろう。振り向いた夢野と見下ろす王馬は数秒間じっくりと見つめ続け、

夢野「ふんっ!!」

王馬「っ〜〜〜!!?」

夢野が後ろ脚を伸ばして王馬の股間を蹴った。ぐにゅりと肉竿が折れ曲がり、思わず身体がくの字に折れる。

王馬「っ……ぉっ……ぇっ!」

マジ蹴りだった。睾丸がぐしゃりと踵に潰された。さしもの王馬とて半泣きになった。何も喋れず、うつ伏せになったままぷるぷる震える事しかできない。

夢野「ぺっ!ぺっ!にっが!なんちゅーもんを飲ませるんじゃ、このドチビがっ!ぺっ!」

そんな王馬の頭に向かって夢野は唾を吐きまくる。矢鱈と粘ついているのは王馬の精液も混じっているのだろう。王馬の旋毛がべちょべちょになってきた。

夢野「いくらウチが可愛いからって……んんんんっ!!?」

王馬「お前が……襲って、来たんだろうがっ!」

と、ここで王馬が反撃。両手を伸ばし、夢野の股間にハンマーパンチを叩き込む。下着越しに盛り上がった土手がぐにゅりと潰され、夢野もまた凄まじい顔で悶絶した。女の子相手っていう労りも無い全力パンチだ。だが、涙目になりながらも夢野が歯を食い縛り、なんと王馬のペニスを鷲掴みにした。

夢野「っ!!お主が訳判らん事ほざいてきたんじゃろうが!なあにがゲームじゃ、恰好つけおってからに、このショタが!」

王馬「おまっ!?やめっ!?」

そのまま高速で上下に扱きだす。馬並み巨根が短い幼女の掌に包まれ、シコシコシコシコと扱かれる。余りにも卑猥な光景だった。快感に悶え、歯を噛みしめようとする涙目少年の顔にもそそる物がある。

夢野「そらそらっ!さっさとぶちまけぇ!似合いもせんもんぶら下げおってから……にいいいぃ!!!??」

王馬「調子に……乗んなあああああぁぁっ!!」

だが、更に卑猥になった。王馬の指が下着の中に潜り込み、指を秘貝に捻じ込んだのだ。中指が鉤爪のように折れ曲がり、くちゅくちゅと淫猥な音を立てながら、かき回す。自分の指よりも激しいのか、幼女が目を見開いて涎を垂らし出す。だが、すぐに歯が噛みしめられ、再びその手が再起動。掌に収まり切れない肉竿を扱き立てていく。パンツがもこもこ動いている所を見ると王馬の指も止まっていないようだ。

王馬「こ、のっ!何が魔法使いだ、この中二っ!どっちかっていうとお前、魔法少女とかそんなんだろうが、このチビッ!」

夢野「っ!悪の秘密結社とかほざいとる馬鹿に中二とか言われとうないんじゃ、この中二!大体、ウチくらいの身長なんてそう珍しくないわいっ!男の癖にウチと変わらんお主の方がチビじゃチビっ!」

王馬「はぁっ!?生えてないのも普通かなあっ!?」

夢野「バランスおかしい巨根なんぞよりはマシじゃ、この馬鹿っ!阿保たれっ!中二っ!チビっ!カッコつけっ!変態!」

王馬「言ったな、この耳年増っ!中二ッ!淫乱っ!パイパンっ!まな板貧乳っ!」

くちゅくちゅ、シコシコ。
額を押し付け合って、可愛い顔を真っ赤に染めて怒鳴り合う半泣きショタと涙目ロリータ。キスしそうな距離で唾を吐く物だから互いに顔がべちょべちょだ。
腰が引けてはいるものの両者一歩も引かずに互いの性器を弄り合い、ぷるぷる震えながら快感を堪えている。だが、自然に口数が少なくなってきた。腰の震えが大きくなり、お互いにもじもじと内股で震えている。

王馬「さっさ、ぉ、逝け……よっ!」

夢野「おぬ、しがっ!先……じゃっ!」

射精と絶頂。正義の魔法使いと悪の秘密結社のボスのガチンコバトルは共に限界を迎えつつあった。
いや、同時に達した。どちらも大量に噴き出した。

夢野・王馬「んんんんんっ〜〜〜!!!??」

王馬の指が掌ごとずぶ濡れになり、パンツに大きな染みを作り出す。脈打つペニスから噴き出た精液が夢野の服目掛けてぶちまけられ、どろりと貼り付いた。ビックンビックンと小さな痙攣を繰り返す二人の少年少女は互いの肩に顎を預け、暫し余韻に浸る。互いの荒い呼吸が耳たぶをくすぐる。熱を持つ頬と頬が擦れ合うのが妙に気持ち良い。頭がぼんやりしてきた。繋がっては無いものの確かな一体感が其処にある。何とか肩から顔を離すのも同時だった。
王馬の潤んだ目には物欲しげに小口を開けた夢野の顔が映り、夢野の蕩けた目には熱にうなされたかのように火照った王馬の顔が映り込む。

どちらが先に求めたのかは判らない。ただ、二人の唇は静かに触れ合った。


「……きちんと最後までせえよ」
「…………良いけど、裂けるかもよ?」

そんな会話があってから暫らく経った後、夢野は初めてを経験した。
294 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/03/26(月) 00:08:51.72 ID:7MhzFMwKO
夢野ってロリのじゃ口調なだけで大阪弁とかでは無くね?
295 : ◆l29qlKqfi. [saga]:2018/03/26(月) 00:15:43.80 ID:MLsQicrD0
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

【以下、蛇足】


夢野「っ〜〜〜!!」

王馬「…………大丈夫?やっぱ止めとく?」

夢野「……いや、じゃっ!」

早くも半泣きになった夢野は王馬の身体に跨ったまま肩に顎を乗せ、抱き締めた背中に爪を立てながら必死にしがみつく。その背中の痛みにも動じず、王馬は優しく夢野の身体を抱いていた。そう。既に王馬の手錠も外されていた。そして、どちらも裸であった。場所はベッドの上。下半身の方を見やれば夢野がお尻を上に突き出した格好をしていた。

そして、筋のように小さな裂け目で巨大な肉棒を咥え込もうと必死に震えていた。

サイズ的にこうなるのは明らかだった。熟しきってない小さな体で異常なまでに大きな王馬のペニスを迎え入れるのは相当にキツイものがある。ミリミリと危ない音が聞こえてくる。確かに破けそうだ。まだ全然だというのに滅茶苦茶痛い。余りの痛みに涙が出てくる。それでも夢野は諦めなかった。

夢野「……お主と、したいんじゃっ!」

王馬「………………あっそ」

素っ気なく言う王馬だったが、その手は優しく女の子の背中を抱いている。目を瞑る彼の顔は風呂上りという事もあるが、真っ赤に染まっていた。どちらかと言うと長風呂の方が好みの彼が早々に上がったのはどういう意味か。むくむくと肉棒が大きくなっているのは、先っぽに当たる感触が気持ち良いこともあるが、胸板に触れる小さな膨らみが思いのほか、柔らかい所為だ。桜色の突起が胸をくすぐるのが気持ち良い。薄い胸板を通じてドックンドックンと弾む鼓動が伝わって来て、頭がぼうっとなってきた。

夢野「っ〜〜〜〜!!」

王馬「っ!!」

そして、背中が一気に痛くなる。切った爪が刺さったのではないかと思う程の痛み。肩の肉が噛まれて顔を顰めた。小動物のように小さな顎だが、全力で噛まれれば決して無視はできない。だが、噛んで良いと言ったのは王馬だ。爪を立てないように力強く抱き寄せる。ドクンドクンとお互いの鼓動が強くなっていく。敏感な亀頭に感じる確かな感触。最初からじわりと濡れていたが、益々濡れたのを感じる。何が起きたかなんて見なくても判る。破瓜。王馬のペニスが夢野の中に押し入ったのだ。肩に湿った何かが垂れてくる。涎なのか涙なのかは判らない。判らないが、王馬は夢野の髪を撫でる。さらさらした感触が指に返ってきて、何というか、幸せな気分になってきた。

王馬「………動かして良い?」

夢野「………ん」

返事が聞こえた王馬は腰を動かし始めた。非常に緩慢な動きだ。だが、それだけで夢野がびくりと身体を跳ねさせる。無理やり膣を拡張される感触。自分の女が男の形に変えられていくという感触は王馬には永遠に判らないだろう。判らないが、自然に締め付けが強まっていくのを感じた。サイズ的に全然入り切れてはいない。だが、それでも異常なまでに気持ちが良かった。

夢野「おう、まぁ」

泣きそうな、それでいて幸せそうな声が溜まらなく愛おしい。王馬の腰振りが自然と強まってきた。抱き締めてくる夢野も自分から腰を振り始めた。ねちゃねちゃと粘膜が音を立てる。別に王馬もそういう目的で揃えた訳ではないが、彼の部下の何人かはイイ女だった。皆、違った。だから、何回目かも覚えてない。だけど、こういうのは彼にとっても初めてだった。

夢野「ひっぎ!?王馬っ!!?」

好きな子苛めというのは意外と当たっていたかもしれない。

夢野「何をっ!?や、めっ!?」

王馬の髪がくしゃくしゃにされていく。だが、突き上げが全然止まらない。寧ろ、勢いが増してくる。

夢野「激しっ!こわっ!?こわれるうううううううううぅぅ!!?」

手錠を外されたのは失敗だったかもしれないと王馬は思った。だけど、もう遅い。ぐるりと体勢をひっくり返し、彼は夢野に覆いかぶさった。怯えた夢野の顔に何が映ったかは王馬には判らない。判らないが、王馬は口角を吊り上げているのは自覚する。警告は何度もした。だから、まあ自業自得という物だ。

王馬「え?やだよ。だって、俺悪の組織のボスだもん」

夢野の顔が悲痛に歪んだ。言い終えると同時に腰が突き出され、夢野の絶叫が部屋に轟いた。

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
296 : ◆l29qlKqfi. [saga]:2018/03/26(月) 00:16:20.29 ID:MLsQicrD0
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

続きを見たいとか何処を見たいとか誰と誰の絡みが見たいとかエロだろうが何だろうが自由にどうぞ。
(※続きを見るとかでも、エロが見たい。誰かが助けに入るなどなど 自由に意見を言って頂いて構いません。)
↓1〜3で一番コンマの大きい奴を基本的に採用。その安価が無理な場合は違うのにします。(連取りでなければ同じ内容も有り)

※1からのお勧めとして、部屋のナンバー“例:222―病み”とか書いてみると面白いかもしれませんし、肩透かしを食らうかもしれません。イベントが確実に起こるのは王馬が丸を付けた“30=030、162、156、186、190、218、220”って感じです。
297 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/03/26(月) 00:28:39.60 ID:/4JjXJoVo
じゃあ218ラブ
298 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/03/26(月) 00:34:10.38 ID:V3qmmBuF0
>>282の続き
226の部屋に行った王馬が見たい
299 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/03/26(月) 00:36:56.98 ID:15r/Sugi0
220、病み
300 : ◆l29qlKqfi. [saga]:2018/03/26(月) 01:24:57.90 ID:MLsQicrD0
安価>>299 220、病み 了解です。
ぞろ目まで一足りない。
それでは今日はこのぐらいで中断します。ありがとうございました。
301 : ◆l29qlKqfi. [saga]:2018/04/01(日) 23:54:42.45 ID:KzXYKNf80
安価>>299 220、病み

>>248からの続きです。

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――


百田「………ぁ?」


百田解斗は目覚めてすぐに違和感を覚えた。ピンク色の天井がくっきりと見えていて、先程まで王馬達と話していたことを明確に覚えている。寝起きだというのに意識が鮮明過ぎるのだ。そして、左腕が何かに包まれている。隣を見た。黒い髪をした制服姿の女が百田の腕を抱き締めしめたまま眠っていた。


春川「……も……たっ」

女は春川魔姫だった。幸いにも互いに服は着ている。どういう夢を見ているのか、凄まじく幸せそうな寝顔であった。何時もの不機嫌そうな顔が嘘のように締りの無い笑みを浮かべ、抱き寄せた百田の腕に頬擦りしている。相変わらず良い肌触りだった。思わず百田の口元も綻び、頭を撫でようと手を伸ばす。が、空中でピタリと止まり、少しの間を挟んだ後に肩の方へと軌道を変えた。もう、そういう事をして良い立場ではなくなったのだと彼は思い込んでいた。

百田「ハルマキ!起きろ、ハルマキ!」

この距離で、しかも二人っきり。嫌われている今なら殴られかねない状況だ。そう思いながらも百田は華奢な身体を揺さぶり続ける。

春川「ん……」

だが、全然起きない。結構な勢いで揺さぶっているが、眠りは深いようで眉を顰めるくらいしか効果が無い。寧ろ、腕への抱き着きが強くなってきた。挙句の果てには百田の指をしゃぶり始めた。ぬめりとした感触。唾液で照り輝く桜唇に雄としての視線が持って行かれる。


百田「起きろっつってんだろハルマキッ!」


春川「…………百田?」

思わず大声を出せば漸く瞼が上がった。焦点の合わない眠たそうな目で百田の顔をじっと見つめ、やがて何かに気付いたように目を見開いた。そのまま体を起こし、慌てた様子で辺りを見回し始める。何かあるいは誰かを探しているのだろう。だが、この部屋は先ほどまで居た部屋と同じだ。いや、造りは全部一緒だろうから別室に攫われたのかもしれない。置いてあるものはさして変わってないし、百田の他には誰も居ない。その確認作業が終わったら今度は自分が服を着ているのか気になるのか、ぺたぺたと胸元やスカートを触り出す。何時の間にか百田の腕は解放されていた。指先に軽く唾液が付いているそれを気付かれないようにシーツで拭き、さり気なく身を離す。

春川「百田っ!」

百田「っ!?」

だが、離れるよりも先に抱き着かれた。飛び掛かってきたと言っていい。熱烈なハグの勢いに負けてそのままベッドに押し倒される。

春川「百田っ百田っ百田っ百田っ!」

それでも春川は叫び続けた。待ち望んだ何かを漸く手に入れたように、探し求めていた何かを遂に見つけたかのように、只管に想い人の名を連呼し続け、必死に百田にしがみ付いてくる。平たい乳房とてこうまで密着すればその盛り上がりを感じてしまう。ドクンドクンと脈打つ鼓動が百田の身体に伝わってくる。だが、流石に異常である。ひとしきり叫んだかと思えば今度は抱き着いたまま離れない。身体が微妙に震えているのは泣いているからか。真宮寺との時でさえ此処までは無かった筈だ。

春川「…………………っ」

百田「………ハルマキ?」

百田が声を掛けるが、抱き着いたまま何も喋らない。先程までの態度と余りにも違い過ぎる。もしかしたら自分は春川よりも遥かに気を失っていたのではないか。自分が知らない間に、春川にナニカが有ったとしか思えない。つい茶柱の姿が百田の脳裏に浮かび上がんだ。

春川「……………ごめん。久しぶりに、あえ……久しぶりに二人っきりになれたから嬉しかっただけ」

漸く落ち着いたのだろうか。春川が身を離す。微笑んではいるものの薄っすらと涙の跡が見え、ちくりと百田の胸が痛んだ。――――――違和感。心の何処かで警報が鳴り響く。判らないが、何かが違う。

百田「ハルマ……」

春川「………ねえ、許してほしい?」

思わず問いかけようとする百田の視界を春川の顔が占領した。仰け反ってもその分詰められて距離が変わらない。白い頬は桜色に色付き、口元は薄っすらと笑みを浮かべている。何時かのベッドで知った女の貌によく似ている。そう、彼女は欲情していた。

百田「何を言ってん…」


春川「今謝れば茶柱との浮気、水に流してあげる。どうせ、あっちから誘って来たんだろうし、もうアイツはアンタの事毛嫌いしてるでしょ」


百田の目が見開かれた。男にとっては余りにも都合の良い台詞だ。だが、台詞の隅々には茶柱への悪意があった。慈母の微笑みの裏に何があるのか、春川は百田の頬をゆっくりと撫で上げる。人形のように小さな手。だが、その気になれば、この嫋やかな指で目を突いてくる事は知っている。

百田「転子は……」

春川「大体なんで未だに名前呼びしてるの?嫌がられてるのは判ってるんでしょ。前みたいに名字で呼びなよ」

ずきりと胸が痛んだ。春川の言う通り、茶柱を名字で読んだら凄まじく悲しそうな顔をされてしまった事を思い出す。春川も同じだ。幾ら百田が鈍いとはいえ、流石にそこまでされれば気付いてしまう。知らない振りをしてきただけだ。何も終わってはいない。だが、今はそれ所ではないのだ。違和感はどんどん膨れ上がっていく。何時の間にか春川がもう片方の手を後ろ手に隠している理由も察しが付いた。何かを握っているのだ。返答を間違えれば自分を終わらせることが出来る何かを。


春川「……私だけを愛してよ、百田」


なにせ、微笑んでいるというのに目だけは笑わっていない。濁り切った瞳で男を射抜いている理由も判っている。そして、何処かから視線を感じた。だから、百田はこう言った。


――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

百田の台詞及び行動を↓1〜3で募集。百田におけるエンディング分岐点。基本的にコンマが高ければ良い結果になります。ぞろ目が出たら……。
302 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/04/02(月) 00:26:20.73 ID:OW8WR8MDO
おい二人共!俺はお前らを愛している!!三人で幸せになろう!!それが無理なら…俺を殺せぇぇ!!
303 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2018/04/02(月) 07:18:15.13 ID:kgYWgjv0O
「……わりぃハルマキ、テメーの気持ちは嬉しいんだ……だけどよ、もう決めちまったんだ」
「たとえ二人から嫌われようと殴られようと、ハルマキも転子も俺が守るってな」
「最低な大馬鹿野郎なのかもしれねーけどよ…どうやら俺はテメーら二人を誰にも譲りたくねーみてぇだわ…!」

と言って春川が後ろに隠し持っている獲物を春川の手ごと優しく自分の胸の辺りに持っていき
「受け入れられねーんなら俺を殺してくれ、魔姫に殺されるなら…構わねぇ」と言うなら
304 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/04/02(月) 19:26:22.30 ID:zmdVxvW80
受け入れる
305 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/04/02(月) 22:39:15.42 ID:OW8WR8MDO
73はギリセーフかな?
306 : ◆l29qlKqfi. [saga]:2018/04/04(水) 00:22:26.66 ID:O5erH0jm0
安価了解
↓1 220病みの部屋(百田達が居る部屋)に乱入者が来るかどうか記入願います。
   来るなら誰か来るかも明記。その際、コンマを現時点の百田の理解度に追加。ぞろ目は強制パーフェクト
307 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/04/04(水) 02:19:46.20 ID:IZ+LScrMO
入間
308 : ◆l29qlKqfi. [saga]:2018/04/04(水) 23:26:33.52 ID:2m6a6vcy0
>>301の続きです。

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――





“春川魔姫がクリア条件を達成しました。繰り返します。春川魔姫がクリア条件を達成しました。”



天海「……………ふーん。ま、おめでとうございますって感じっすかね」


そんな無機質なアナウンスを聞き流しながら天海はシャツをたくし上げ、胴体に巻かれた包帯を解いていく。するすると解けていく包帯と入れ替わりに見えていく肉体は中々に引き締まっていた。適度に割れた腹筋と胸筋は色気という物があり、女を引き寄せるには十分な魅力を持っている。波動球を当てられた筈の背中には青痣一つ残っていない。


天海「どうせ意味なんざねえっすけど」


吐き捨てた天海はそのまま部屋から出ていった。後に残されたのはビリビリに破かれた漫画本と真っ白な包帯のみ。


―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

どのイベントを見ますか?
部屋の番号(222‐病み等)もしくは人物名を記載願います。
309 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/04/05(木) 00:36:15.49 ID:ywLAfkA90
>>278の続きがあるなら見たい。リョナエロとかで。
なければ30−ラブ
310 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/04/05(木) 00:47:29.95 ID:TSFXwhPSO
東条
どうあがいてもリョナ
311 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/04/05(木) 06:36:18.32 ID:tIlPrFZZo
夢野
312 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/04/06(金) 07:12:33.06 ID:kQTLCV01o
不幸度高いから厳しいかもしれないけど最終的に少しでいいから救いがほしい
313 : ◆l29qlKqfi. [saga]:2018/04/06(金) 18:22:24.51 ID:Hln5VNYg0
>>309 無ければ作るのみなんでコンマに託してくだされば。

>>312 厳しめにはなってますが、ぶっちゃけ安価で取り戻せるレベルです。ただ、まあ厳しめですが。

安価>>310 東条 どうあがいてもリョナ を選択

どうでもいいっすが、これ書いてたら東条さんって、くっ殺が似合いそうだなと思いました。

>>308の続きです。

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

天海「っと」

部屋から出た瞬間、天海は勢いよく頭を下げた。一瞬遅れ、風切り音。数本の金髪に掠りながら通り過ぎたのは細くしなやかな美脚であった。チアリーダーよりも高く腿を持ち上げているのは東条斬美。何処で手に入れたのか、白いシャツワンピースを素肌に直接着ている。ボタンの隙間から除く肌は滑らかだが、首元には痛々しい鞭打ちの跡が見えている。因みに、着ている物はそれだけだ。スカート所か下着も穿いていない。

天海「おー、絶景っすね。こんにちはっす。東条さん」

東条「こんにちは天海君」

爽やかな微笑みに返ってくるのは無感動な鉄の視線。
不意打ちのハイキックを躱された事にも動じず、上昇中の美脚が軌道を反転させ、踵が天海の頭目掛けて降ってくる。ブーツも履いていない女の蹴りとはいえ、東条斬美の踵落としだ。当たれば大の男でも意識を無くす。だが、速過ぎて普通は避けられない。

天海「あっぶね」

それを間延びた声を出しながら躱せる彼も超高校級の男なのだろう。真横に跳ね飛び、床を転がって距離を取る動きはその手の訓練を受けた男のモノだ。

東条「ふっ!」

天海「っ!?」

だが、そんな彼をしても三撃目は避けられなかった。整った鼻柱にめり込んでいるのは足の甲。体勢を崩している筈なのにこの連撃。如何に速かろうが、反射でどうにかなる物ではない。東条が一連の流れを読み切ってぶち当てたのだろう。蹴り飛ばされた天海が後頭部を壁にぶつける。たらりと鼻から血が出てきた。生理的反射で目尻に涙が浮かぶ。それでも、にやにやとした笑みは崩れない。

東条「……やっぱり本物なのね」

天海「ん?何がっすか」

そんな天海を追撃することなく、東条は冷静に見つめていた。無表情の仮面の中に何を押し殺しているのか、彼女が注視しているのは生物の証である鼻血であった。

東条「貴方が実はスペアボディじゃないかと疑ってたの。でも、血が出るならロボットではないという事でしょう?それに貴方は弱過ぎる」

天海「…………意外に冷静っすね。ヒステリー起こして、雄叫び上げながらぶっ殺しに来るもんだと思ってたんですけど」


東条「いえ、殺しに来たわよ」


次の瞬間、天海の視界を影が覆った。掌だ。速過ぎて急に現れたようにしか見えない。それが勢いよく天海の顔を掴み、後ろの壁に後頭部を叩きつけた。

天海「がっ!?」

東条「人違いだった可能性があったわ。だから、初めは手加減した。でも、その口ぶりだと私を苛めてくれたのは貴方で合っている。だから、殺すわ。でも、聞きたいこともある。だから、まずは壊すわ」

天海「ぎっ!?がっ!?ぐっ!?」

悲鳴は激突音に掻き消される。一度や二度ではない。何度も何度も天海の頭が叩きつけられる。恐ろしいことに壁に罅が入っていく。小さくない亀裂に染み入るのは血であった。頭が割れ、噴水のように血が噴き出してきた。だが、それを見据える東条の顔には昏い笑み。勢いを弱めるどころか、徐々に大振りとなり、壁に叩きつけていくペースが段々と早くなっていく。

そう。天海蘭太郎を殺そうとしている東条斬美は明らかにこの暴力を楽しんでいた。

指で隠しきれない天海の口元が弧を描いていることに気付かないまま。


―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

東条が取る行動(※聞きたいと言っている質問内容も含む)もしくはされる行為を↓1〜3で募集。東条におけるエンディング分岐点。安価に依存してる部分もありますが、基本的にコンマが高ければ結果が良くなっていきます。ぞろ目が出たら……。
314 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/04/06(金) 23:26:15.16 ID:TrDgXaBv0
相打ち
315 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/04/07(土) 01:43:37.33 ID:fo9OUMVwO
逆レイプ
316 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/04/07(土) 01:48:49.22 ID:GIjQw+Ako
逆レがゾロ目か
なら真実を知って廃人化しビッチに
317 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/04/07(土) 02:04:53.52 ID:fo9OUMVwO
両方ともゾロ目出ちゃったよ!?
318 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/04/07(土) 04:21:44.71 ID:A4dclmM/0
キルミー…本編のみならずここでも不幸を免れないのか…
319 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/04/07(土) 04:51:47.22 ID:Q10DiKJq0
天海が何するか分からんな...途中で反撃されるかもしれん(性的な意味で)
320 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/04/08(日) 23:39:31.23 ID:OJo8MAn6O
ゾロ目でまくっててワロタ
321 : ◆l29qlKqfi. [saga]:2018/04/16(月) 00:24:34.28 ID:XxNhTfcA0
>>317>>320 吹きました。なんだこれ状態ですが、うん。面白いんで追加します。

選択安価は伏せ。
ただし、連続でぞろ目出たんでボーナス有り。後程、説明。

>>313の続きです。

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――



天海「………っ」

天海が瞼を開けると天井が見えた。何処かの部屋の中だろう。背中にはベッドの柔らかな感触。どうやら、意識を無くしていた間に連れ込まれたらしい。割れるように痛む頭には包帯が丁寧に巻かれているが、滲んだ血の量を考慮すれば適切な処置とは言い難い。針で縫うべきレベルである。

東条「あら、お目覚めかしら?」

後方からの女の声に天海が振り返ろうとするが、腕が鎖に引っ張られる。足首にも冷たい金属の感触。見れば手枷と足枷が地肌に直接嵌められていた。因みに服は着ていない。故にペニスが丸見え。そう認識した天海が股を閉めようとする。その瞬間、降ってきた踵に足の付け根をぐしゃりと踏み付けられる。

天海「きっ!?」

東条「ふふっ♪」

生え際を踏まれたペニスは裏筋を天井に向けるように折れ曲がる。晒された肉竿の下には睾丸。無造作に踏み付けられた天海が歯を剥き、仰け反り返る。その様子が面白いのか、東条斬美は笑みを浮かべたまま、肉竿と睾丸をぐりぐりと踵で踏み躙る。生足だ。相変わらずシャツワンピース羽織っただけという煽情的な格好であり、何を考えているのかボタンは全外し状態。奇麗なおへそはおろか横乳まで見えている。乳首が見えないのは一種の奇跡だろう。それに加え、表情もまた妖艶だった。誘うような流し目に蠱惑的な薄い笑み。紅潮した頬は舌なめずりしそうな気配を漂わせ、男の局部を踏みにじるサディスティックなポーズと相まってSM嬢染みた色香がある。態々、膝に肘を乗せて体重を掛けているのがポイントだ。そして、利き手には鞭まで持っている。赤く濡れているのは彼女自身の血による物だろう。どうやら、此処は先ほど東条が天海に嬲られていた部屋らしい。復讐には持って来いの凶器と場所である。

天海「……ははっ。マグロかと思ったら意外と似合うじゃねえっすか。SM嬢みたいっすよ」

だが、それを見た天海は皮肉気に笑みを浮かべるだけ。痛みは感じていても軽口に変化は見られない。

東条「ありがとう。貴方もお似合いの格好よ」

応じる東条も笑みを浮かべたまま鞭を振り下ろし、風切り音と破裂音が殆ど同時に鳴り響く。強かにぶたれた天海の首が真横を向き、切れた唇から血が滴り落ちる。少しの間を置き、頬が青紫に腫れ上がる。包帯が巻かれた頭と言い、燦燦たる有り様だ。

東条「それで。聞きたい事があるのだけど良いかしら?」

天海「はい。ご自由にどうぞ」

だというのに嬲る女も嬲られた男も共に笑みを崩さない。そのまま平然と質疑応答が始まった。

東条「まず一つ目。星君の記憶が込められた思いだしライトはまだ使えるの?あの時は冷静じゃなかったけど、よくよく考えればレンズがどうであれ本体が無事なら使えるんじゃないかしら」

天海「あー、理屈は知らねえんで何とも言えませんね。まあ、気になるなら新しいレンズを嵌め直して確認すれば良いんじゃないっす、がっ!?」

言い終える前に東条が足の裏を強く捻じり込む。合わせ、睾丸がビキリとやばい音を立てた。痛みというより、呼吸ができなくなるような苦しみに脂汗が滲み出す。だが、次の瞬間には身体を跳ねさせた。嘲笑を浮かべる東条が爪先をリズムカルに動かし始めたのだ。踵を支点にし、踏んで上げてを繰り返す電気アンマ。だが、動きが柔らかすぎる。裏筋を刺激するように蹂躙するその動きはマッサージにしかなっていない。まさかの女子高生メイドによるご奉仕プレイだ。

東条「ありがとう。では次の質問ね。さっき小耳に挟んだのだけど、獄原君は本当に王馬君の味方なのかしら?もし味方だとしたら、あの時、貴方は誰に助けられたと言うの?」
322 : ◆l29qlKqfi. [saga]:2018/04/16(月) 00:25:06.66 ID:XxNhTfcA0

天海「っぁ、……あの、時って何時のことっすかね?」

だが、ある意味では拷問に近かった。責めが半端なのだ。裏筋が刺激されたペニスは見事に屹立し、抑えつける足の裏を跳ね除けようと抵抗するが、それだけ。扱くでもなくただ押されるだけでは射精出来ない。だが、快感は募るばかり。放出したいのに達せないもどかしさは痒みに似ている。所謂、生殺しという奴だ。

東条「貴方が私の部屋に侵入し、星君に背中からテニスボールをぶつけられた時の話よ。取り巻きだった最原君たちのスペアボディも壊され、貴方は完全に意識を無くしていた。なのに、気が付いたら私たちは四人であの部屋に居た。貴方に忘れさせられたんでしょうけど、この辺りの記憶が曖昧過ぎる。確実に覚えているのは、星君の記憶を奪ったのが私だという事と獄原君が冷たい目で私を見下ろしていたという事だけ。ゴン太君でないというなら、あの時私は誰に眠らされたと言うのかしら?」

天海「……さ、あ?知らね……っ…すね」

答えることは出来たが、脳に問いが届いているかも怪しい。天海の顔はあからさまに快感に悶えていた。頬は紅潮し、眉は顰められ、震える口元には涎まで見えている。いっそ自分で扱きたくなるが、手錠と足枷が邪魔で出来る筈もない。必死に身体の震えを抑え付けているものの、自分から腰を擦り付けに行かせるような、男としてのプライドをへし折りそうな優しいご奉仕。それが東条が選んだ男への復讐か。


東条「そう。気にはなるけど、まあいいわ。次に気になっているのは貴方を殺したら発動するであろうトラップについてよ」


ピクリと天海の身体が跳ねた。一瞬で真顔に戻り、東条の顔を見つめる。東条はにっこりと微笑んでいた。

東条「やはり罠があるのね。どうも貴方殺されたがってるように思えたものだから」

カマをかけたらしい。何時の間にか足は外され、勃起したペニスは解放される。だが、射精感からは解放されない。完全に生殺し。半端に放置され、ギリギリまで昂った肉の快感のみが残ってしまう。ピクピクと震える亀頭は湯気立っている。鈴口に付いているのは先走り汁だろう。だが、決して放てない。

天海「……は、本当にクールっすね。貴方が一番人を殺し易いって思ってましたけど、ちょっと舐め過ぎてましたわ。で、何着けてるんすか?」

東条「ペニスバンド。貴方のモノより大きくてイボ付きのモノを選んでみたわ」

いきなり後ろを向いてカチャカチャ音を鳴らしてると思ったら、そんな事してたのか。

此方に振り向いた東条がその腰を見せつけるが、確かに大きい。紫のガータベルトと共に装着された黒くて長いディルドは肛門に入りそうもないサイズをしていた。というか擦り剥けそう。想像力のある男なら青褪めてしまう所だろう。だが、天海は溜息を吐いた。そして、次に浮かべるのは嗜虐的な笑み。

天海「SMプレイモード解除」

次の宣言で手枷と足枷がカチャリと外れた。言うまでもなく初めから出来たのだろう。あっさりと解放された天海は簡単に体を起こす。だが、東条に止める気配はない。寧ろ、笑みを深めるばかりだ。元より正気ではなかったのだろう。息を荒げる彼女の目は明らかに欲情していた。天海は首を回し、縛られていた腕の調子を確かめながら東条に言葉を放つ。

天海「………東条さんが本当にしたかった質問、当ててみましょうか。“なんで私はこんな気分になっているの?貴方はあの時、思いだしライトで私にどんな記憶を見せたというの?”」

東条「正解だったわ。でも、今はそんな事どうでも良い。私は貴方を殺したいほど憎んでるし、滅茶苦茶に犯したい。だったら、それが真実よ」

天海「反吐が出そうな真実っすね。でもまあ、ぶっちゃけますけど俺も個人的にアンタは一番嫌いですし、滅茶苦茶にしてやりてえと思ってましたよ」

散々に嬲った男と散々にやり返した女。頭に包帯を巻いた天海も勿論、シャツから傷跡を覗かせる東条も実は限界寸前。根性論になるが、持ち前の気力とタフネスでどうにか身体を動かしているというのが実情だ。それでも目は爛々と輝いている。東条のみならず、天海もだ。

天海「つうか、犯されたいの間違いじゃねえっすか?小っちゃい子大好きなマゾメイドさん?」

東条「貴方こそ滅茶苦茶にされたいの間違いじゃないかしら?ロボット相手でも盛れるシスコン男」

発する言葉は棘だらけの毒塗れ。だが、それでも二人は笑っていた。


天海・東条「「じゃあ犯して(あげます/あげる)」」


そして、笑ったまま互いに飛び掛かって行った。

その戦いを眺めるのは、ベッドの端に放置された一本の鞭のみ。絶叫と激突音が響く中で虚しく転がる鞭は纏った二人の血でシーツに赤い染みを作っていた。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
323 : ◆l29qlKqfi. [saga]:2018/04/16(月) 00:30:11.87 ID:XxNhTfcA0
ぞろ目ボーナス

廃人希望もありましたが、逆リョナも有りましたんで選択問いかけ。

東条斬美を幸せにしたいか不幸にしたいかお選びください。(具体的な内容書き込みも可)
↓1〜3で募集
324 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/04/16(月) 00:42:00.95 ID:8sY6F+Iyo
幸せにしたい
できたら正気を取り戻させたいけど難しそうなら壊れた状態での幸せでもいい
325 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/04/16(月) 00:44:54.12 ID:RaEBLe60o
天海も東条も来る所まで来てる感あるし今更幸せになれるとは思えない
廃人化してるけど本人がそれでいいと思ってるから幸せみたいな
326 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/04/16(月) 00:48:51.40 ID:iDulQ7KvO
これ以上落とすと他のキャラと空気感違いすぎる感じになりそうだし幸せで
天海はどっちでもいいけど
327 : ◆l29qlKqfi. [saga]:2018/04/16(月) 01:12:51.45 ID:XxNhTfcA0
安価了解です。
今日は次の安価募集で中断します。見て下さった方々ありがとうございました。

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

どのイベントを見ますか?
部屋の番号(222‐病み等)もしくは人物名を記載願います。東条の続きを見るも可。
328 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/04/16(月) 01:13:47.20 ID:JS/YYmdKO
夢野
329 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/04/16(月) 01:57:35.55 ID:ECPlRjGu0
東条の続き
二人の遣り取りに興奮した
330 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/04/16(月) 02:26:05.55 ID:wYuLBBxW0
この東条の続きが見たい
幸せかどうか知らんがぶっ壊れてる同士仲良くしてくれ
331 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/04/16(月) 06:29:15.68 ID:p7LAzF1KO
また東条ゾロ目w
332 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/04/16(月) 06:35:58.98 ID:sYUVf7n5O
この場合は夢野か?
333 : ◆l29qlKqfi. [saga]:2018/04/17(火) 01:55:08.33 ID:Ci16mNxI0
>>332 基本的にコンマが大きい方を優先です。例外は連取りとか作者が無理だなと感じた場合。

>>329>>330 ありがとうございます。なぜこうなったルートまっしぐらで作者にもよく判らねえことになってますが楽しんでいただければ幸いです。

安価 東条の続き

そして両者共に同じ内容で同じ値でしかもぞろ目w
幸運なのか不運なのかよく意味が判りませんw

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

Wぞろ目ボーナス

↓1〜3のそれぞれのレスで
@:見たいプレイ内容
A:天海もしくは東条に関することで知りたい事(闇落ちした理由や、何日目における行動など)

を募集。@とA両方書いて頂ければ幸いです。どちらかが不要な場合は空白とかでも構いません。

及び
↓1のコンマで天海の希望度(高い程、良い。※皮肉や裏は無く、常識的な意味。)
↓2のコンマで東条の狂気度(高い程、狂ってる。)
↓3のコンマで△△の???度(90以上かつ??で■■する)
334 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/04/17(火) 03:24:05.11 ID:BQTpDoRe0
なんだこの謎の熱いセックスバトルは(歓喜)
どちらも主導権奪い合い殴り愛全裸プロレス
だがやっぱりキルミーは嬲られるのが似合うんで隙を突かれ天海に拘束、鞭の柄などを異物挿入または尻をスパンキング
そのままハードに犯され首を絞められながら中出し絶頂
で天海は何であそこまでドSリョナラーになったの?
335 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/04/17(火) 03:36:52.47 ID:030R2HsOO
滅私奉公よ!!
336 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/04/17(火) 06:44:34.79 ID:mwPVkpv7O
天海もやり込められてほしいから、ペニバン挿入されて東条に詰られながら容赦ないビンタとかされてほしいな、東条には天海の顔面を狙いまくってほしい。
あと天海がここまで東条に固執してる理由と、東条が目を覚ましてから天海を殺しにくるまでの行動が知りたい
337 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/04/17(火) 12:12:51.45 ID:hjoa0nC3O
動きすぎて血が滲んだ背中にぶっかけるとかもリョナエロって感じでよさそう
338 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/04/17(火) 12:52:37.10 ID:DimokQnwO
互いに毒を吐き合い主導権握り合いつつ只管快楽に溺れていってほしい。最初みたいに天海逆レしつつ焦らしプレイからのキルミー逆転されて二穴同時挿入処女喪失のイかされ地獄、中出し絶頂。
天海がここまで闇堕ちした&東条を気に食わない理由と、殺されたら発動する罠に付いて気になる。
339 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/04/17(火) 16:29:10.09 ID:030R2HsOO
やべぇ…勘違いしてた、どうしよう…俺の奴がダメなら東条の狂気度がやべぇ!?
340 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/04/17(火) 21:46:57.62 ID:PnM29M1Io
要望があれば、だからコンマは別にそのままでいいんじゃないの
341 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/04/17(火) 22:02:40.95 ID:VZAHldHf0
コンマはそのままじゃない?
天海の希望度低すぎ…
342 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/04/19(木) 08:43:22.63 ID:X7H6WsRgO
希望度っていうのがいまいちわからん
343 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/04/19(木) 14:50:31.00 ID:TBbktZJTO
高いと希望厨みたいになるんじゃね?(スバラシイヨ!)
344 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/04/20(金) 00:26:04.88 ID:7jrBft8bO
安価に従うと東条ここから幸せになるんだよな……
ある意味めちゃくちゃ生き生きしてるが
345 : ◆l29qlKqfi. [saga]:2018/04/24(火) 01:20:34.65 ID:N7nckkZJ0
読んでくださった方々、レス下さった方々誠にありがとうございます。
安価は八割方参考にさせて頂いております。
希望度については黙秘。

それでは続きを上げていきます。続きって言ってもなんか説明回みたくなっています。

>>248の続きになります。

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

自覚は無かったが、やはり体力の限界だったのだろう。
何時の間にか本当に寝てしまったらしい。どの位寝ていたかは不明だが、眠る前より明らかに身体が軽くなっている。それでも気怠いし、傷も疼くが、倒れなければ十分。これなら殺しに行ける。出来るだけ苦しめたいが、護衛も居るだろうから贅沢は言わない。聞く事だけ聞いたらすぐ殺そう。

さて、まずはこの部屋からの脱出だ。話し声が聞こえない以上、作戦会議が終わって皆行動し始めたということに違いない。怪我人を放置するほど非情な人達ではないから一人は残ってくれている筈。戦力と性格を考えれば、本命は茶柱さんで対抗馬は春川さん。百田君絡みで揉めたかもしれないが、この二人以外だとスペアボディ達に対抗できないから殆ど確定。春川さんが残っている場合は黙認してくれる可能性も有るが、茶柱さんだと無茶をするなと止められるだろう。そうなってしまうと最悪の場合、殺せなくなる。百田君達が負けてくれるならチャンスは残るが、勝ってしまうと幽閉程度で済まされるのが目に見えている。それだけはご免だ。あの男は私が殺す。
突くべきはフェミニストの情か。格闘家といっても介護対象には警戒が薄い筈。隙を見て絞め落とすくらい……。


白銀「……ふーん。シャッフル機能って奴だっけ。部屋の定員は二名だし、許容量オーバーしまくったからバグが何かで発動しちゃった感じかな」


等と恩知らずな事を考えていたら、意外な声が聞こえてきた。白銀つむぎ。私達を監禁したチームダンガンロンパとやらの一員だそうだ。

白銀「と、起きたみたいだね。おはよう東条さん。体は大丈夫かな?っていうか、茶柱さんの制服違和感バリバリでなんかのコスプレっぽいね」

東条「………おはよう白銀さん。特に問題は無いわ」

身じろぎの音で察したか、起きていることはバレているらしい。仕方なしに体を起こせばベッドの傍に座っている彼女の背中が見えた。無理やり首を捻って此方を振り返っている彼女は普段通りの表情だった。妙だ。両手が後ろ手に回され、手枷で拘束されている。希望的観測で彼女を信用したにしても、これでは護衛にもならない。

白銀「あーっと。SMプレイモード解除」

いや、手枷は普通に外せるらしい。カチャリと音がしたかと思えば鎖に引っ張られて何処かに消えていく。手足を解放された彼女はあっさりと立ち上がり、伸びをする。目をきつく瞑り、身体を震わせながら反り返る彼女の顔は解放感に溢れていた。そんな彼女に無言で歩み寄っていく。

白銀「ん〜、拘束されるのって地味にきついんだよね。地味に骨がバキバキ言ってるよ」

東条「SMプレイモード発動」

そして、天海君の部屋で言われた台詞を言ってみた。だが、何も起きない。

白銀「あ、拘束機能は誰でも使えるって訳じゃないよ。部屋に指示できるのは基本的に部屋の主だけ。って言っても、主が意識を無くしちゃった時とか、自分が罰せられたいとか思っちゃった時とかは部屋の主導権を渡しちゃうけどね」

拘束しようとしていたのを見透かしていたのか、動揺するでもなく言われてしまった。目と鼻の先にまで寄っても反応は無し。殴られる可能性があるという事は判っているだろうに、呑気に準備体操を続けている。力尽くで拘束するか?勝率は判らないが、出来ないことはないと思う。だが、下手に体力を使うのは勿体ない。加え、聞きたいことも出来てしまった。

東条「部屋の主?」

白銀「うん。ラブアパートって要はカップリング妄想用の部屋だからね。本来の定員は二人で、攻め受けの掛け算で成り立ってるの。あと、スペアボディで自分×自分も有り。あ、掛け算って言って判る?ほら、ナルト×サスケみたいな奴の事だよ。前に何回か布教したと思うけど」

東条「覚えているわ。メイドだもの。理解できなくても仕える人達の好きな物を把握しておくのは当然の事よ。ということはこの部屋は白銀×東条……いえ、白銀×誰かの部屋という事かしら?」

白銀「そうそう。やっぱり頭の回転早いね。ただ、白銀×東条の部屋で合ってるよ。ついさっきまで私達が居たのは東条×王馬の純愛部屋。で、東条さんのスペアボディが徹夜で見張っていたから私と王馬君は何時までも拘束を解けなかったって訳。ま、解けても主はあっちだから指示し直される前に口塞ぐしかなかったんだけどね」

東条「そう……待って。さっきまで居た?」

白銀「あ、気付いてなかったんだ。狸寝入りしてたみたいだから判ってると思ってたけど、自分だけが寝落ちしちゃったって勘違いしてたかな?ここはさっきまで皆で作戦会議してた部屋じゃないよ。皆眠らされて別々の部屋に飛ばされてる。王馬君に貸してた本は王馬君の所有物扱いで持っていかれたみたい。地味に凄すぎな機能だよね」

言われて部屋を眺めてみる。よく見たら確かに変わっていた。ベッドの上に積んでいた大量の単行本が半分程度消え去り、吹き飛ばされた筈の扉が元通りになっていた。成る程。状況は判った。

東条「そう。じゃあ、天海君が狂った理由は判るかしら?もしかして、貴方が何かしたのかしら?」

白銀「何もしてないよ。なんか何時の間にかあんな感じになっちゃってた。っていうか、恋愛バラエティとかのおまけモードまで殺伐にする意味なんてないしね。ただ、上が路線変更したみたいだから私は兎も角、モノクマ辺りが実は何かやらかしてたって可能性はあるよ。ま、生徒の自主性に任せるって主義だから、動機の配布とかはともかく、洗脳して無理やりやらせるって事はない。だから多分……」
346 : ◆l29qlKqfi. [saga]:2018/04/24(火) 01:28:03.23 ID:N7nckkZJ0
と、言い終わる前に乾いた音が鳴り響いた。気が付いたら白銀さんの顔が真横を向いていた。頬が赤くなり、掛けられていた眼鏡が宙を舞っている。他人事のように感じてしまったが、自分の右手が前に出されているのを見て、自分が叩いたのだと気付く。呑気に語る誘拐犯の態度がどうも気に入らなかったらしい。いや、全員が自主的に参加したのだと嘯いているから罪悪感が無くて当然なのか。

東条「あら、ごめんなさい。あの男の所為で気が短くなっているみたいね。続けてくれるかしら」

眼鏡を拾って手渡すが、此方に向き直った白銀さんは笑みを浮かべていた。嘲笑。明らかに馬鹿にしている。感情むき出しにして動くなんてらしくない。滅私奉公の信念を忘れたのかと嘲笑っている。

下らない。一年も付き合っていない分際で分かった気になるな。アレを滅茶苦茶にしてやれるならプライド位は捨ててやる。

白銀「はいはいっと。ま、此処からは推測だけどね。えっと、ダンガンロンパについてはもう知ってるよね?で、彼は皆と違って2週目。本物のダンガンロンパを勝ち抜いた超高校級の生存者。言っとくけど、前回は今みたいな温い恋愛バラエティとかじゃなくてガチのコロシアイ。外に出るために、友達となった子達を裏切り裏切られながら殺し合うっていう最悪なゲームなんだ。生き残った直後は皆で笑い合ってるけど、大抵の勝者はトラウマ持ちの人間不信になっちゃうんだよね。当然だよね。苗木君みたいな神メンタルのフィクション超人ならいざ知らず、真っ当な人間が殺し合いなんかしておかしくならない筈が無い。まあ同じ回に出るってことで天海君がどういう活躍をしたのか私は知らされてないけどさ。前回だって、どう考えても悪夢だったはずだよ」

東条「……だから狂っていると?」

白銀「うん。その記憶も今は忘れさせられている筈だけど、思い出しているなら辻褄は合う。多分、彼がやりたいのは私達チームダンガンロンパへの復讐じゃないかな。このお茶らけ企画を滅茶苦茶にして社の信用と売り上げをガタ落ちさせる。その後、外に出て戦争吹っ掛けに来る感じ?…………ま、それなら私が一番被害受けてないとおかしいんだけどね。こじつけ臭いけど理由を考えるなら視聴者にストレスを与えやすいからかな。私が苛められたって黒幕ざまあって思われるだけだから、何も悪いことしてない東条さん達の方を狙ってるんじゃないの?悪者は無傷でヒロインがボロボロにされてたら、そりゃあ皆腹立つでしょ」

長ったらしい考察を一息で言い切った彼女は此方の反応を伺うように、にっこりと微笑んだ。
顎に指を当て、白銀さんの言葉を反芻する。恐らく嘘はない。そうなれば、あの男もまた被害者となる。同情の余地はある話だ。個人的にも悪いのはチームダンガンロンパの方だと思う。だが、不思議な事に殺意が全然収まらない。更に不思議な事に白銀つむぎを殺してやりたいとまでは思えないのだ。違和感が膨れ上がっていく。星君の事があったとはいえ、自分はここまで粘着質だっただろうか。それに自分を心配してくれた百田君達の敗北を願うのは行き過ぎている。ここまで来ると………。

東条「………そう。色々と疑問は残るけど、ある程度は納得出来る動機ね。でも、そうだとしたら妙ね。何故、私達は生きているの?企画崩れにするのならR18規制の猟奇殺人を見せれば良い筈よ」

白銀「さあ?オーディションの時、彼は殺し合いを止めて見せるって啖呵を切ってたんだよね。だから殺しだけはしないと決めているんじゃない?あるいはそこまで非情に成り切れてないか。…………で、少しは自覚してるみたいだから聞くけど東条さんって彼になにかされたかな?別に叩かれた腹いせに言う訳じゃないんだけどさ。なんていうか、考え方が暴力的になっているっていうか、どうも普段より目がやばい気がするんだよね」

成る程。少しだけ彼の考えが判った気がする。女性のスプラッター映像の方が視聴者に不快感は与えられるだろうが、男の映像だってダメージは大きい。要は誰でも良いのだ。例え、それが自分自身であってもだ。

東条「彼を殺す。そう言ったら貴方は止める?傍観する?」

白銀「うーん。一応言っておくけど彼は殺されることを狙ってるかもよ?それならそれで番組が台無しになっちゃう訳だし。ていうか、東条さんは思いだしライトで殺意とか植え付けられちゃってるかもしれないよ。天海君の狙い通りにしないようにするならボコボコにするぐらいで終わらせた方が良いと思うけど」

普段通りを装っているが、白銀さんの表情が微かに揺らいだ。同じ女だ。彼女の視線が誰を追っているか何となくは理解している。それに彼女が私達と一緒に楽しんでいたあの姿に時折見せる痛ましい表情。全部が全部、嘘とは思えない。

まあ、だからどうしたとしか思えないのだから、私は確かにどうかしている。

白銀「少なくともマザーモノクマを見つけちゃえば外には出れる筈だし。って、なんで脱いでるの東条さん!?」

東条「茶柱さんの制服を返り血塗れにするのは気が引けるから。どうせ、貴方もじっとしている気はないのでしょう?自由に動くのを見逃してあげるから彼女に会ったら渡してあげてくれないかしら」

白銀「ちょっ!?何で普通に出て行こうとしてんの!?全裸だよ全裸!見えちゃいけないもん丸見えだよ!?待ってってば!力強いなっ畜生!判った!私のコスプレ衣装貸したげるからっ!ミニスカメイドの奴貸したげるからっ!」

東条「ミニスカートなんてメイドが穿く物ではないわ」

白銀「何その拘り!?裸の方が酷いよ!っていうか、乳首すっごい奇麗!!」


今の話を聞いて思い付いたことは言わないでおくことにした。面倒だったのか慈悲なのかは自分でもよく分からない。

まあ、殺すのは外に出てからでも構わないか。その間、たっぷりと苦しめてやればそれでも構わない。


――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
347 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/03(木) 00:34:47.30 ID:lDHCz2K2O
そろそろかな?
348 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/04(金) 23:06:10.28 ID:S6OfP+/TO
テスト
349 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/04(金) 23:15:46.53 ID:S6OfP+/TO
作者っす。一応の生存報告を 現在帰省中で書けてないです。書く気はありますんで不安になられた方がいらっしゃったらすみません。まあたぶん来週くらいまで更新ないでしょうけど、遊ばせとくのもアレなんで今の東条天海のみならずなんか見たいの有ったら書きこみどうぞ
350 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/04(金) 23:46:31.92 ID:xYmdMP9A0
よかった生きてたか
サツバツSSすぎるからたまにはスレ主の書くラブラブイチャイチャカップルとか見てみたい
誰得感すごいけど
351 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/05(土) 20:43:43.78 ID:CnzsXQMro
最赤を純愛部屋に入れてみたりとか……
352 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/05(土) 20:56:12.13 ID:kkb7bfHFo
>>40の続きや>>47で白銀が行ってた百春茶の乱交劇の詳細が見てみたい

なんか今現在百田も無事かどうか分からんしこの三人の絡みをまたみたい
353 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/07(月) 23:02:33.46 ID:j2yeUxTO0
今以上にひたすらリョナられる東条が見たい
そこからドロドロに甘やかす飴と鞭プレイをだな
354 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/25(金) 19:43:04.21 ID:ubZYrW5uo
待ってるぞ
355 : ◆1SKn6znVT2 :2018/05/27(日) 23:38:16.28 ID:QndH8lAj0
>>349
……うん。自分で言うといてあれですが、完全に疾走する奴の台詞でしたねコレ。
そして、トリップ忘れました。これで合ってたっけ?

えー、長らくお待たせしました。すみません。そして、書き込みしてくれた方々ありがとうございました。

>>321の続きです。

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

356 : ◆1SKn6znVT2 [saga]:2018/05/27(日) 23:38:44.27 ID:QndH8lAj0
東条「あはっ!あはははははははははははははっ!!」

闘いが始まってから三分後、東条斬美は笑っていた。絶叫と呼んでいい声量だった。狂うとはこういう事を指すのだろう。口が裂けるのではないかという位に大口を開け、爛々と目を輝かせながら声を張り上げて笑う彼女は普段の凛々しい姿とは余りにもかけ離れていた。シャツを剥かれ、ぶるんぶるんと揺れる乳肉の中央では乳首が勃起状態。感情を剥き出しにしたメイドは今現在、天海の胸板の上に跨って出鱈目に腰を振りたくっている。腰に装着されたペニスバンドのディルドを男の口に突き入れたまま。

東条「ねえ、どんな気分!?マゾ呼ばわりしていた女にっ!大嫌いな女なんかに犯されるってどんな
気分なのかしら!?」

天海「〜〜っ!!」

後頭部を両手でしっかり抱き寄せながらのピストン運動。紫のガータベルトでは隠し切れない尻肉が前後に動く度、唾液でてらてら光る黒いイボ付き棒が窄められた口から抜き差しされる。喉奥まで貫く衝撃によって当然えづくが、涎が溢れ出そうがお構いなしで絶対放さない。天海も爪を立てながら退かそうと足掻いているが、艶めかしい腿に血が滲んでもメイドの責めは止められない。垂れ落ちる涎を潤滑油代わりにどんどんどんどん突き上げが激しくなっていく。

東条「さっさと答えなさいよ、天海蘭太郎!」

問いかけてはいるものの聞かせる心算はないのだろう。天海の耳は抱き寄せる東条自身の掌によって押し潰されているし、そもそも白目を剥きかけている彼に声を聴く余裕なんて有る筈が無い。

東条「それとも白銀さっ、んにいいいいぃぃっ!!?」

と思いきや、東条が目を剥いた。身体をくの字に曲げて悶絶する彼女のアナルにはずぶりと指が差し込まれていた。鍛えようもない急所への一撃。溜まらずバランスを崩した其処を天海が一気に持ち上げ、投げ捨てる。同時、ブチリという音と共に何かが千切れた。

東条「くっ!?んむっ!?」

天海「はぁ……はぁ……っ………は、ははっ!あはははははははははははははっ!!」

うつ伏せに転がされた東条の背に跨る天海もまた笑っていた。先程までの責めで溺れかけていたのか、酸欠で火照った顔は汗塗れ。しかも、鼻周りは先ほど噴いたばかりの鼻血で満遍なく汚れている。頭の傷も開いたか、巻かれた包帯も真っ赤っ赤。目尻には涙が溜まり、口元は涎どころか吐瀉物らしきものまで付着している。当然、息も荒くて肩で呼吸するのが精一杯。だというのに、青い目は狂気に光り、肺が痛むのも構わず大声で笑い続けている。そして、その手が真下にある銀髪を鷲掴んで持ち上げた。

東条「ぶっ!?んんっ!?んっむううううううぅぅ!!?」

体位的にはキャメルクラッチに近いだろう。背筋ごと顎を反り返らされた女の口に捻じり込まれたのは黒いイボ付きのディルド。咄嗟に腕立て伏せの要領で身体を持ち上げてはいるものの、ディルドは喉奥にまで突き込まれ、更に更にと圧迫を続けてくる。掴まれた前髪も地味に痛いし、腰骨の軋みは苦しいし、痛む喉は塞がれ、碌な呼吸も許されない。見事にやり返された東条はひょっとこのように口を窄めながらも鬼のような眼力で必死に男を睨み上げようとしている。だが、真上にある顔は決して見えない。否、注目するべきはこのディルドの出所だろう。下着のような物が付いている所を見るに、どうやら先程音を立てて千切れたのはペニスバンドのゴムだったらしい。つまり、これは新品のディルドではなく、先程まで天海が咥え込まされていた物だということ。当然のように天海の涎と鼻血でべっとり汚れている。

天海「美味しいっすか!?美味しいんでしょうねえ!大っ嫌いな男の唾液はどんな味がするのか教えて下さいよ、東条斬美さん!」

東条「っ〜〜!!」

様々な痛みに苦しむ完璧メイドの顔が一瞬で茹で上がる。嘲笑によって連想してしまったのは己の体内で広がる光景。汚らしい汁が口腔に塗り込まれ、食道を下って養分として己の体内の隅々にまで行き渡るという悪夢だった。尿となって排出される分も有るだろうが、それでさえ尿道を犯されてしまう。なまじ想像力があるだけに、如実に想像してしまったのだろう。だが、腕立てを解けば自重によって益々咥え込む羽目になる。故に飲むしかない。殺したいほど憎い男の体液を。ごくごくと喉を動かし、無様に体内を犯されていく事しかできなくなっている。そして、天海が髪を手放し、喉への負荷が更に強くなる。
357 : ◆1SKn6znVT2 [saga]:2018/05/28(月) 00:00:37.01 ID:G/dMf7ib0
東条「うぐっ!?ぎっ!?」

だが、それだけではない。背中に激痛。骨ではない。皮膚だ。ごりごりと何か固い物が擦り付けられ、傷口に妙な汁が塗り込まれていく。その動きは上に乗っている天海の身体の震えと連動している。生暖かくぬめぬめとした汁が傷に染み入り、痛みが増していく。何をしている?髪を離した理由は?空いた手で何の作業をしている?

天海「っと。そろそろ射精しますんで、しっかり受け止めて下さいね?」

東条「あばびいいいいいいいいいいいいいいいいぃぃ!!?」

マスターベーション。天海の行為とその狙いに気付いた瞬間、火山のように脈動した男根が傷だらけの背中目掛けて大量の精液をぶちまけていき、傷口の激痛と絶叫によって酸欠になった東条の意識が白みがかっていく。

東条「こ、ぼっずっ!!」

天海「なっ!?」

だが、そうなっても彼女の戦意は消えなかった。腕立て伏せの強行。喉奥を貫いてくるディルドを無視し、無理やりに頭を下げ、反動で腰を持ち上げる。バランスが崩れたというよりは射精の快感に酔いかけていたのか、天海があっさりと上から転げ落ち、

東条「し、ねっ!!」

天海「んっぶううぅ!!?」

暴れ馬のように放たれた東条の後ろ蹴りが顔面に突き刺さる。ぐしゃりと鼻が潰れる感触。先ほどまで散々壁にぶつけられた鼻が噴水のように鼻血をぶちまける。東条が咥え込んでいたディルドを何とか吐き出す。ディルドに血が付いているのは唇が切れたせいか、外れかけた顎でごほごほとむせてしまう。

天海「ふんっ!」

東条「かっ!?」

その隙を縫うように天海が突進し、再び東条をまんぐり返しで押し倒す。上から降り注ぐ鼻血でメイドの美貌が汚れていき、その細い首が左手で締め上げられる。

天海「いぎっ!?」

だが、その頃には天海の首にもまた両手が掛けられていた。頭が破裂しそうな苦痛。呼吸できなくなった美男美女の真っ赤な顔が上下で向かい合う。そして、腰を動かす天海が東条の秘所に亀頭を突き刺し、蛇のように動いた東条の腿が男の腰を締め上げる。

「「い、けえぇ」」

泡を吐きながら吐かれた台詞が交差し、女の性器が一気に締め上げ、男の性器が奥の奥まで一気に貫いた。



二人が何をどう考えてこういう事をしているのかは誰にも分からない。幸福なのかどうかも不明だ。ただ、間違いなく二人とも笑っていた。比喩なく絞め殺されそうだというのに、爛々と目を輝かせながら笑い合っていたのだ。


―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

どのイベントを見ますか?
部屋の番号(222‐病み等)もしくは人物名を記載願います。

↓1〜3で一番コンマの大きい奴を基本的に採用。その安価が無理な場合は違うのにします。(連取りでなければ同じ内容も有り)
358 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/28(月) 00:18:40.52 ID:TMwH7kiqo
この2人も気になるけど最原あたりがどうしてるか見てみたいな
赤松さんと病みの部屋にいたりして
359 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/28(月) 00:37:49.21 ID:e7V77XB+O
この後どうなるんだ…この2人(天海と東条)で
リョナもいいけどそろそろ飴やらないと東条死にそう…
そういや他のメンバーは何してるんだろう
360 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/28(月) 00:39:49.67 ID:o4am0C7WO
百田のその後
361 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/28(月) 23:15:22.55 ID:zyTMd+mP0
殴り愛ってか
この謎の疾走感好き
362 : ◆1SKn6znVT2 [saga]:2018/05/29(火) 00:40:25.01 ID:FRwL1YNK0
安価 >>360 百田のその後 を選択。

コンマ67。惜しい。ぞろ目まであと少し。


>>361 感想ありがとうございます。そして、何気にぞろ目。意外と簡単に出ますね。ぞろ目ボーナスって程でもないですが、安価とコンマを色々合わせまくったらこうなりましたっていう説明だけ。


>>248の続きになります。
アレ?って思われるかもしれませんが、既にエンディング分岐が終わってる人が選択され、且つコンマ足りないとこうなりますって感じの内容です。

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――


部屋の中を見渡してみますが、マザーモノクマは居ませんでした。中央に堂々と陣取っていましたから確認は一瞬で終わります。念のため、扉に付いているネームプレートを確認してみますが、間違いありません。隣の部屋まで走って扉を開けてみますが、其処ももぬけの殻。移動しているというのは無いでしょうし、本当に転子の記憶の方が間違っているのでしょうか。そうだとしたら、なんというか、ムカつきますね。


“東条斬美がクリア条件を達成しました。繰り返します。東条斬美がクリア条件を達成しました。”


茶柱「………この部屋には居ませんでした。しかし、さっきから何なんですかねえ、このアナウンス」

これで春川さんに続いて二人目。何やら物凄く重要そうなアナウンスですが、自分でも驚くくらいに不機嫌そうな声が出ました。原因はついさっきまで見ていた夢。

春川さんがあの人に言い寄っているという不愉快極まりない光景を見てしまった所為です。

最近見る夢と同じく、やけに鮮明で夢とは思えない出来栄えでした。しかも、本当にあってもおかしくありません。何が本当にありそうかって、自分が浮気相手の癖に転子の方を浮気相手とか言いだす盗人猛々しいあの精神性です。夢の中の出来事とはいえ、女子相手に暴力を振るいたくなってしまいました。いや、彼女の為にも一度はっきり叱ってあげた方が良いかもしれません。他人の恋人を寝取ろうとするようでは碌な大人には成れないでしょうし、他の真っ当な女子を傷付ける羽目になります。うん、それが良いですね。流石に今はそれどころではないですが、片が付いたらやってみましょう。敢えて、解斗さんの前でやってみるのも良いかもしれません。試合という名目なら止められないでしょうし、白黒はっきり付けられるという物です。

真宮寺「此方も居なかったわ。アナウンスについては語感からして吉報だと思えるけど、そう判断していいかは微妙な所ね。もっと良く天海君の話を聞くべきだったのだろうけど、ごめんなさい。違う男の人と話していると弟に嫉妬されちゃうのよね」

ああ、後これも原因の一つですね。何がどうなってオカマに目覚めてんでしょうか、この男死。素顔が物凄く奇麗なのも癪に障ります。

真宮寺「あの偽者は何処に逃げたのかしらね。まあ、何処に逃げようが私の弟を騙った報いは必ず受けさせるけど」

もう何処から突っ込んで良いか判らない。お姉様が居るとかは聞いたことありますが、弟まで居たんですか。心底どうでも良いですね。友達気取りなのもかなりイラっと来ますし、はっきり言って一緒に歩きたくありません。無視したいのは山々です。山々なのですが、


春川「さあ?アンタの弟なんて知らないし、探すならさっさと次の階に行った方が良いんじゃないの?」


それでも尚、向こうからやって来る春川さんと二人っきりになるのは少々キツイものが有ります。目が覚めてからどうにも転子も喧嘩っ早くなっているようで、さっきもどっちの記憶が正しいかで軽い口論になりかけました。しかし、次の階に行こうという事は……。

春川「………あと、私が覚えてた番号の部屋にも居なかったよ」

これで手掛かりはなくなりました。しかし、ばつが悪そうな顔を見ると、どうしてもにやけてしまいます。とか考えていたら向こうも鼻で笑ってきました。……やばいですね。ここまでムカつきましたっけ、この人。まあ、急がなければならないので無視して走りますけど。


―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

どのイベントを見ますか?
部屋の番号(222‐病み等)もしくは人物名を記載願います。

↓1〜3で一番コンマの大きい奴を基本的に採用。その安価が無理な場合は違うのにします。(連取りでなければ同じ内容も有り)

尚、東条・百田が選択された場合、安価の内容にもよりますが、コンマがぞろ目でもないと本人達はほぼほぼ登場しません。ぞろ目の場合でも……まあ、アレですが。
363 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/29(火) 00:45:38.13 ID:+rAcfP6to
条件達成というのがよくわからないが、東条ルートは一旦終わりになるのか。もう少し見たかった
とりあえず王馬のその後で
364 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/29(火) 03:14:08.58 ID:CjS0zjESO
部屋を一通り見てみたい
218病み
365 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/29(火) 07:30:38.55 ID:FN1/mC8vO
夢野の現在
366 :♯ouma1 [saga]:2018/06/03(日) 20:38:15.34 ID:THjwkF260
読んでくださり、ありがとうございます。

>>363 まあ、あと少しでアレですので。

>>365 惜しい。ぞろ目っすが、他の安価よりも小さい。
    ただ、何も無いのはアレなんで、ヒントっぽい独り言を。
    228とか63とか何かありそうです。

安価 >>364 “部屋を一通り見てみたい 218病み” を選択

すげえ。いや、本気ですげえ。数字の意味が判ってなくて選んだんなら素晴らしいセンスっす。

そして、>>1に書き忘れてるのを今頃気付きましたが、大分好き勝手なCP要素がありますし、滅茶苦茶な独自解釈があります。そういうのが苦手な方には大変キツイものになっているかと思われます。ご注意ください。

注意遅すぎて大変申し訳ありませんでした。

>>248からの続きです。
367 : ◆VLMTLz8tjA [saga]:2018/06/03(日) 20:43:02.98 ID:THjwkF260

『……ん?もし……て……ツ、本………ペア………を見分け……?…様の計……間違い………んだけ…』


視界が光で埋め尽くされた瞬間、直感は正しかったのだと悟った。
目を閉じようにも身体が動かない。意識が消えていく。そして、見覚えのない光景を走馬灯のように思い出していく。そんな矛盾だらけの思考の中で思い浮かべるのは、瞳孔の開き切った女の眼。確かに笑っている。でも、泣いていた。


だから、俺は……。



―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
―――――――――――――――――――――――――――――――
――――――――――――
368 : ◆VLMTLz8tjA [saga]:2018/06/03(日) 20:45:07.56 ID:THjwkF260

「………さん! 起……くだ…!……解……ん!」

眠っている男の身体が揺すられている。激しい振動を煩わしく思ったか、男が不機嫌そうに目を開けると黒髪の女が居た。青い制服の中で揺れる大きな乳房。頭の後ろに大きな黄色いリボン。首元には鈴。心配そうに歪められた可愛い顔。男の上に跨り、その顔を覗き込んでくる女は茶柱転子だった。―――違和感と既視感。

茶柱「起きて下さい、解斗さん!」

百田「………てん………あ、れっ?」

そして、目を覚ました男の名前は百田解斗だった。寝ぼけた顔をする彼の肩がまた揺すられる。だけど、眠くて頭が回らないらしい。彼が回想しようとするのは先程の光景。少し前にも似たようなことが有った。その筈だ。その筈なのに、もやが掛かったように何も思い出せない。さっきまで確か……。

茶柱「っ!大丈夫ですか、解斗さん!」

百田「あ、ああ!大丈夫だ。何も問題ねえ!」

耳元で炸裂した大声に眠気が消し飛び、思わず百田は飛び起きた。冴えた頭で周りを見回してみると、目に入り込むのはラブホテルのようなピンクだらけの内装。ラブアパートだ。――――――そうだ。
何かを思い出してきたのか、百田の目が見開かれていく。

百田「他の奴らは何処だ!?さっきの眠気は天海にやられたのか!?」

茶柱「ひうっ!?」

胸を撫で下ろしていた茶柱の両肩を掴み、百田は問いかけた。何故か赤面されるが、彼にしてみればそれ所ではない。顔が触れ合いそうな至近距離で怒鳴りつけるように安否を尋ねる。さっきの眠気とは、作戦会議をしていた際に襲ってきた眠気の事だろう。全員が一斉に眠ったのだ。どう考えても人為的。恐らくは催眠ガスか何かである。

茶柱「わ、わかりません。転子も別の部屋で目を覚まして、でも誰も居なくて。探し回っていたら、真宮寺さんと出会って、それでこの部屋で百田さんを発見して……あ、ここもさっきまで作戦会議していた部屋とは違います!皆、ばらばらの部屋に移動させられたみたいです!」

百田「……あ?ばらばらに移動させられたって、なんの為に?それに、あんな大人数どうや………いや、そこはどうにでもなるか。……あ、わりぃ」

茶柱「……あ」

段々と状況が判って落ち着いたのか、百田が納得の表情を浮かべ、茶柱を解放する。名残惜しそうな女の視線に気付いていないのか、軽く手足を動かして調子を確かめていく。何処にも異常はないし、拘束もされてない。じゃあ何で眠らされたんだという疑問は残るが、どうでも良い。座ったままの百田の身体に熱が宿っていく。熱とは即ち、太陽のように熱い戦意だ。

百田「うっし!じゃあ、さっさと助けに行こうぜ!取り敢えずマザーモノクマに会えば全員の居場所も脱出方法だって判る筈だ!そうでなくても扉を開けていけば他の連中と合流出来るだろ!天海達が出てきたら、そのままぶっ飛ばす!」

拳を打ち付けながら男が叫ぶ。こういう時の彼は中々に速い。罠だのなんだのとうだうだ考えもせず、やるべきことだけ思い描いている。マザーモノクマを見つけた部屋は222号室だった。救出の邪魔や見張りを行なっているであろうスペアボディ達は確かに強い。東条さえも敗北した。それが何体も居る。はっきり言って、普通に攻め込まれていたら負ける筈の戦力差。だが、それでも尚、彼は燃えていた。彼が助手と定めた探偵が居ないのは残念だが、自分達三人なら出来ない事は無いと確信している。
―――――――――違和感。

百田「……ぁ……ん、にん?」

思い浮かんだ単語を茫然と彼は呟いた。覇気が一瞬で消え去り、急激に顔から色が抜け落ちていく。

とてつもなく嫌な感じがする。冷や汗さえもかけない寒気。絶対に忘れてはならない何かを無くしたような、空っぽの宝箱を見せつけられたような、そんな奇妙な感覚だった。

茶柱「…………いえ、もう急ぐ必要はありませんよ」

百田「……てん、こ?」

土気色の顔をする彼の身体を正面から女が抱き締めた。百田が首を回すが、視界は黄色いリボンに塞がれ、何も見えない。自分の肩に乗っている女がどういう表情をしているのか判らない。ただ、暖かい彼女の体が百田を包み込む。鼻腔をくすぐるシャンプーの仄かな匂い。背中に回された両腕によって、豊満な乳房が固い胸筋を圧迫してくる。ドクンドクンと激しい鼓動が伝わってくる極上の抱き心地。だが、雄の本能が警鐘を鳴らしている。

茶柱「恐らく天海さんは東条さんに殺されました」

びくりと百田の身体が弾む。囁かれた内容のインパクトの所為ではない。うなじが軽く舐められたのだ。声もあからさまに濡れている。

茶柱「他のスペアボディもゴン太さんが倒している筈です。夢野さんも他の部屋で見つけてますし、白銀さんも結局は味方です」

耳に入ってくる言葉は吉報としか言えない事ばかり。勿論、真偽は不明だし、疑問も無数に増えてくる。だけど、脳が情報を上手く処理できない。気が付いたら、押し倒されていた。頬を撫でる仕草が蠱惑的過ぎる。鼻息が荒くなってきた。発情の気配。鈍い男でも判る位に誘われている。

茶柱「……ですから、結ばれる時間は十分あります。心配をかけてくれた分、たっぷりと転子を愛してくださいね」

見下ろしてくる茶柱転子の顔は火照りに火照り、涎を垂らしそうなまでに、雌としての笑みを浮かべていた。


茶柱「解斗さんの恋人は――――――転子だけなんですから」


濁り切った目を見上げながら、三人という数字の内訳について百田は考える。
茶柱と百田とあと一人。最後の一人とは誰だったか。それがどうしても思い出せない。


―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――


百田におけるエンディング分岐点が再び到来。
ぶっちゃけると、ここか後一つの部屋番号を選ばなかったら、見れませんでした。
まあ、ここまで書いてたら大体は透けてるとは思います。ですが、それとは関係なく展開募集。

↓1〜3でここから見てみたい展開の書き込みどうぞ。※ただし、病み部屋ですので今まで以上に捻くれた解釈をする可能性が有ります。
※あと、なんかトリップが変になったんで変えました。混乱させるようなことしてしまい、すみません。
369 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/06/03(日) 23:16:10.56 ID:W2y15AGQ0
ハルマキェ...
拘束逆レからの失神するまで尻責め野獣セックス
370 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/06/05(火) 22:10:56.47 ID:skQN3OSSO
アクロバティックな夜のネオ合気道プレイ(ベリーハード)
371 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/06/07(木) 22:01:53.12 ID:nkKVVzyj0
上二つ混ぜたやつでもいいならそれで
372 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/06/13(水) 00:50:43.40 ID:SujOG5fl0
>>367もしやこの声は入間か!?
373 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/07/10(火) 22:36:51.19 ID:eCRPj6fH0
更新待ってる
374 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/08/23(木) 23:16:38.89 ID:wlLQ8hKw0
生きてる?
375 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/10/17(水) 22:00:35.74 ID:qZcuDqQm0
復活待ってる
376 : ◆1SKn6znVT2 [sage]:2018/10/21(日) 18:47:23.78 ID:Jyme7pkh0
……気付かなかった。ssvip復活していたんすね。
377 : ◆1SKn6znVT2 [sage]:2018/10/21(日) 18:49:36.72 ID:Jyme7pkh0
土下座。
まあ、浮気男ならさせられても仕方ない体勢だろう。

全裸で、しかも後ろ手を縛られた状態でギャグポールまでかまされていたら、流石に哀れだが。


「流石は解斗さん。可愛いお尻ですね」

「っ〜〜〜!?」


その上、後ろで膝立ちになっている女は笑っていた。こちらも全裸、正確に言うと雄々しいペニスバンドのみ装着している。そんな女が男の四角いお尻を鷲掴みにし、腰を打ち付けながら笑っていた。黒光りするディルドで尻穴を責めながら、酷く嬉しそうに嗤っていた。可愛い顔であるが、舌なめずりしそうな嗜虐的な微笑は、色んな意味で怖いだろう。風呂上がりのように肌が茹で上がっていれば尚更だ。まるで発情期の雌犬のように荒い息を吐く女。これが男嫌いで有名な茶柱転子だとはにわかに信じ難い。

「んぼっ〜〜〜〜〜〜!!!??」

どれほど深く掘られているのだろうか。結合部はこれ以上なく密着しており、突き込まれているディルドの長さなど判りようもない。ただ、黒光りするディルドの太さから言って相当なモノだろう。責められる男、百田解斗は突き込まれる度に暴れ馬の如く身体を震わせる。だが、尻肉を掴む両手が逃がさない。両足首を拘束する足枷が横に移動することを許さないのだ。出来る事と言えば、無様に海老のように上体をビチビチと跳ねさせるだけ。

「#R$%H&+E*Y@A!!!???」

意味のない雄叫びはギャグボールが噛み[ピーーー]。だが、大声ならば少しは漏れる。そのくぐもった音を聞いた女がぞくぞくと背筋を震わせながらまた笑う。嬲るというのはこういう事か。支配。征服。腰を突き上げるだけでよがり狂う男の姿は鞭で打たれる馬を連想させる。悦ばせるのも苦しませるのも自由自在。ああ、なんて素晴らしいのだろうか。自分は遂に手に入れたのだ。この男を。

「あはっ!あははっ!あははははははははははははははっ!!」

自然と笑みは深まる。目標を達成したという歓喜の大笑いと共に茶柱は手を振り上げて、尻肉を叩きだす。鞭打ちのように何度も何度もスナップを利かせて叩いていく。
爛々とした輝きを放つ目には男の背面しか映らない。故に茶柱は想像しかできない筈だが、百田がどういう表情を浮かべていると思っているのだろうか。男の激しい反応は確かに快楽によるものもあるだろう。だが、ここまで絶叫している者の顔がまさか笑みでも浮かべているとでもいうのだろうか。

「んんっ!?」

だとしたら、正解かもしれない。

「なっ!?ひうぅっ!!?」

膝が蹴られ、前のめりに崩れ落ちる。かと思えば、すぐに跨られた。そして、お尻にめりこむのは固い指。

「んんんんんんんんんんんんんんんんんんんんっ!!?」

ずぶりと入った。アナル、直腸を貫く刺激に女がおとがいを逸らして泣き喚く。

「あっ!?んんっ!!?」

そのまま、激しく腰が打ち付けられ、熱いモノが体内を直接かき回す。勿論、一撃では止まらない。鬱憤を晴らすように何度も何度も激しく貫く。快感とも言えない未曽有の刺激は一人の女から腕を立てる余力を奪い取る。ベットの毛布の上でスライムの如く潰れる乳房。お尻を突き上げた四つん這いという、何ともそそる体勢でびくびくと痙攣しながら只管に喘ぎ続ける。

「んんっ!!?あひゃ!?あ、あははははははははははははははっ!!」

だが、それでも茶柱は笑っていた。
リズムを合わせ、自ら尻を突き出しながら笑い出す。後ろの男は笑っている筈だと。自分のカラダを楽しんでいるのだと。心底嬉しそうに、涎を垂らしながら笑っていた。
378 : ◆1SKn6znVT2 [sage]:2018/10/21(日) 18:55:15.44 ID:Jyme7pkh0
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
>>373 >>374 >>375 ……本当に今更ですが、すみませんでした。しかも多分、今後も相当ペース遅いと思います。          

どのイベントを見ますか?
部屋の番号(222‐病みかイチャ)もしくは人物名を記載願います。

↓1〜3で一番コンマの大きい奴を基本的に採用。その安価が無理な場合は違うのにします。(連取りでなければ同じ内容も有り)
379 : ◆1SKn6znVT2 [saga]:2018/10/21(日) 19:53:30.08 ID:Jyme7pkh0
……見直したらsageてました。すみません。
380 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/10/21(日) 21:27:24.08 ID:IS2ziAOZ0
東条&天海その後
スレ主生きてた乙乙。見てない部屋番あとなんだっけ?システム分からなくなってきた
381 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/10/22(月) 01:14:49.73 ID:BO+Bwuir0
よくわからんが228ラブで
382 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/10/23(火) 18:04:04.82 ID:Tjhk2Ucg0
>>380
無理なら63ラブ
383 : ◆1SKn6znVT2 [saga]:2018/10/23(火) 23:11:58.34 ID:5PgY/+sl0
>>381 よくわからんが228ラブで
採用

>>380 久しぶり過ぎて自分でもシステム分からなくなってきたという。
    部屋番を選んだ場合は、基本的には誰かと誰かの絡みが出るとかそんな感じっす。
384 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/10/24(水) 11:40:02.82 ID:oGcEAmWA0
コンマなら>>382じゃないの?
385 : ◆1SKn6znVT2 [saga]:2018/10/24(水) 22:23:26.83 ID:AV+Znxqg0
>>384 その通りでした。普通にミスです。すみません。書き直します。

安価>>382 
>>380
無理なら63ラブ

に修正させて頂きます。>>381を上げて頂いた方、申し訳ありませんでした。
386 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/10/27(土) 20:22:12.94 ID:xnsmmt6I0
これハッピーエンドってあるんだろうか
387 : ◆1SKn6znVT2 [saga]:2018/10/28(日) 15:16:46.18 ID:GCFpRorV0
>>396  ………あるんすかね?
388 : ◆1SKn6znVT2 [saga]:2018/10/28(日) 15:17:23.85 ID:GCFpRorV0

「……………いや、なんでさ?」

看取ってあげようと思ったら、なんかセックスしていやがった。いや、取っ組み合ってたけど、本気でなにアレ。放心状態で終わるまで待ってたけど、長かった。ていうか、性交臭がきつい。きつすぎる。二人ともどれほど出しまくったのか、毛布はカピカピで使い物になりそうもない。

「あー、取り敢えず近くに座りません?」
「嫌だよ。頭湧いてんじゃないの?」

言葉が荒れたが、仕方ないだろう。精液だの愛液だのがべっとり付いてるベッドに座るように勧めてくるとかぶん殴っても良い話である。ラブホ店員の気持ちが判ったわ。ていうか、また知人同士の絡みを覗く羽目になったよ。なんだ、これ?喪女の呪い?

「あれ?白銀さんって、もしかして処女なんすかね?」

「止め刺すぞ、チャラ男」

「ははっ。それはそれで良いっすね」

睨み付けてやるが、へらへらとした笑みは全然崩れない。頭に包帯巻いた全裸のイケメン、天海蘭太郎は仰向けで寝そべっていた。足を伸ばしているのでペニスも丸見えとか言う状況だが、欲情も出来ない。じゃあ何を感じているかと言えば、怒りとか呆れとか悲しみとか切なさとか無力感とか………成程。これが絶望なんだね。

「そんな態度だから女の子に刺されるんだよ」

「東条さんは女の子って柄じゃないでしょ」

減らず口を叩く天海君の口元は血塗れで肌は土気色だった。そして、お腹には柄まで埋まったナイフが一本。
流石は東条さんだ。奇麗に一突き。長々と苦しみながら生き続ける場所を的確に刺している。下手に抜いたら出血死だろうし、手術なしで助かる深さじゃない。どの位時間かかるか判らないけど、死ぬんだろう。

思わず、ため息が漏れた。

「結局、君は何がしたかったの?」

「さあ?教える義理は無いっすね」

返ってくる声が小さくなってきた。呼吸に合わせて軽く浮き沈みする腹筋にも力が無い。目も何処を見ているのか判らない。明らかに焦点が合っていないし、唇も震えている。

「そっか」

「そうっすよ」

というか、眼鏡を外して顔を近づけても無反応だから、もう見えてないのかもしれない。まあ都合が良いと言えば良いか。髪を梳き上げながら密着させる。

「んっ……なんかしました、白銀さん?」

「何でもないよ」

取り敢えずしたかったことをした後、立ち上がる。結局、ベッドに手を着いちゃったけど、まあ良いだろう。しかし、困った。マザーモノクマとか死者の書とかモノチッチとか色々聞きたかったけど、あんまり聞く気が起きない。そもそも、そういうのは主役に任せておけばいい話なので、いよいよやることが無い。
だから、まあ聞きたい事を聞くことにした。


「ところでさあ、天海君のお父さんって未亡人フェチ?」


嘘か誠か、このチャラ男は十二人も妹が居るらしい。しかも、殆どが義理の妹。中々に胸が躍るシチュエーションだが、要は親父さんが誠死ね的な人だったのだろう。つまり、アレだ。同い年の義妹が居たって不思議じゃない。ただ、まあ十二人は多過ぎる。余りにも現実的ではない。思い出しライトで植え付けられた記憶だと思うのが当然だし、実際に私はそう思っていた。

「………」

どうでも良い筈の質問に天海君は答えなかった。でも、答えを言っているようなものだ。眉が一瞬動いてしまっていた。

「で、行方不明になった妹さんを探してる」

「………」

相変わらず、返答はない。ここまで来ても目を合わせようとしない。

「その妹さんって、前回のダンガンロンパに参戦してた?」

「………」

普通ならキレていい質問も無視された。それが事実なら、黒幕の私は“よくも妹を殺しやがったな”って怒鳴られる筈なのに。という事は多分、私の推理が正しいのだ。

また、溜息が漏れた。

「そっか」

そこで少しだけ沈黙してしまう。見下ろす顔はもう笑みを貼り付けていなかった。嫌そうに苦しそうに表情を歪めていた。それが苦痛によるものなのか、私の質問の所為なのかは判らない。
ただ、最後まで聞かなければならない。答えてくれるかは分からないが、聞きたくてたまらない。偶に見る夢の方が正しいのか知りたくて仕方ない。


「じゃあさ、その妹って私だったりするの?蘭太郎君」


――――――親同士が再婚して同い年の兄弟が出来ちゃった。
私の記憶が思いだしライトで捏造された出鱈目で、馬鹿げた妄想の方が真実なのか。答えを教えて欲しいのだ。
389 : ◆1SKn6znVT2 [saga]:2018/10/28(日) 15:18:19.81 ID:GCFpRorV0
どのイベントを見ますか?
部屋の番号(222‐病みかイチャ)もしくは人物名を記載願います。

↓1〜3で一番コンマの大きい奴を基本的に採用。その安価が無理な場合は違うのにします。(連取りでなければ同じ内容も有り)
390 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/10/28(日) 16:20:18.02 ID:C/TZUKwzO
天海白銀の続き
391 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/10/29(月) 18:32:31.25 ID:UOAa3JxV0
上記
白銀妹説とは新しい
392 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/10/29(月) 19:14:59.34 ID:3d1klD55o
じゃあ東条の続き
天海刺したあとどうしたんだろう
393 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/10/30(火) 22:57:49.92 ID:k8IeZgWa0
女子全員天海の妹だった可能性
394 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/11/01(木) 21:04:43.68 ID:dvJLuC8h0
俺が、俺達が妹だ!
395 : ◆1SKn6znVT2 [saga]:2018/11/02(金) 17:41:36.90 ID:5NgrrovT0
巻き起こる妹ブーム(笑)
前にも書きましたが、大分好き勝手なCP要素がありますし、滅茶苦茶な独自解釈があります。ご注意ください。


>>392 
じゃあ東条の続き
天海刺したあとどうしたんだろう
を選択

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
396 : ◆1SKn6znVT2 [saga]:2018/11/02(金) 17:43:16.80 ID:5NgrrovT0
>>282の続きです。

東条斬美は最後の扉を開けた。だが、この部屋の中にも居ない。
これで全部だ。王馬から指示された部屋は全て空振りだった事になる。

「……」

だが、予想の範疇。すぐさま彼女は気持ちを切り替え、隣の部屋へと走った。
それだけで彼女の巨大な乳房が揺れる。メイド服を着こなす彼女の身体に傷は無い。強いて言うなら、茶柱と春川に捕縛された時のダメージ程度。そう、彼女は厳密に言うならば東条斬美オリジナルではない。そのスペアボディだった。
法則上、2階の部屋は全て危険地帯になる訳だが、天海の仲間と言うポジションにある彼女ならば比較的安全である。加え、彼女が気にしているであろう029の部屋もあった。王馬が彼女に任せたのは順当である。

「星君!?」

そして、その読みは当たっていた。029-病み。その部屋のベッドの上に星が居た。毛布も掛けられず、全裸で寝そべる彼はどうやら眠っているようだ。外傷も無く、ぐっすりと眠る姿に安堵した彼女は直後に苦々しく顔を歪めてしまう。赤子のような寝顔にもう一人の自分の罪を連想したのだろう。オリジナルが天海に何をされたのかは彼女にも分からないが、星の記憶を奪って幼児化させたのは東条斬美で間違いはない。
ここまで考え、ペアになっている筈の男を思い出すが、どうやら居ないらしい。元から居なかったのか、何処かに出かけているのかは分からない。
判らないが、見つかる可能性のある此処に置いておくのは危険だろう。ただ、抱えて走るというのも危険だ。星に興味はなさそうだったが、天海に見つかれば裏切っているのはばれるだろう。

「………っ」

苦渋の選択として東条はその場に残すことに決めた。せめて毛布を掛けてやりたかったが、その行為だけでも誰かが部屋に入ってきたことがばれてしまう。
部屋を出るときの足は速かった。やるべき事は判っている。何処かに星の記憶が詰まった思いだしライトが有る筈なのだ。
397 : ◆1SKn6znVT2 [saga]:2018/11/02(金) 17:43:49.65 ID:5NgrrovT0
どのイベントを見ますか?
部屋の番号(222‐病みかイチャ)もしくは人物名を記載願います。

↓1〜3で一番コンマの大きい奴を基本的に採用。その安価が無理な場合は違うのにします。(連取りでなければ同じ内容も有り)
398 : ◆1SKn6znVT2 [saga]:2018/11/02(金) 17:45:17.70 ID:5NgrrovT0
どのイベントを見ますか?
部屋の番号(222‐病みかイチャ)もしくは人物名を記載願います。

↓1〜3で一番コンマの大きい奴を基本的に採用。その安価が無理な場合は違うのにします。(連取りでなければ同じ内容も有り)
399 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/11/02(金) 23:07:39.32 ID:+nplyJkD0
>>390
もう誰が本体でスペアのなのかわかんねぇ
400 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/11/03(土) 17:58:32.39 ID:pRYzVIMr0

これもうわかんねえな
401 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/11/04(日) 15:12:32.04 ID:KUr2A2B30
388続き
402 : ◆1SKn6znVT2 [saga]:2018/11/04(日) 20:25:55.58 ID:rdUevrH70
>>400 上 = >>390 天海白銀の続き

ぞろ目ではないっすが、大分迷ったんでコンマ判定発動

↓1 コンマの大きさは白銀の幸運度(大きい程、幸運)。ついでに見たい内容とか何かあったら書き込みどうぞ。
403 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/11/05(月) 01:18:25.66 ID:8nNwXmgt0
天海白銀ならダンガンロンパ52での記憶や絡みが見てみたい
404 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/11/06(火) 23:00:43.44 ID:XHXQMgCt0
このスレじゃゲスいんで綺麗な天海と白銀の時代があるなら見たい
405 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/11/10(土) 21:43:20.69 ID:0zr101iD0
この天海と白銀はV2参加してた設定だっけ
406 : ◆1SKn6znVT2 [saga]:2018/11/10(土) 22:34:45.42 ID:lP5ypgop0
>>403 天海白銀ならダンガンロンパ52での記憶や絡みが見てみたい コンマ66

>>404 このスレじゃゲスいんで綺麗な天海と白銀の時代があるなら見たい コンマ44

………連続ぞろ目とはたまげたなぁ。
407 : ◆1SKn6znVT2 [saga]:2018/11/10(土) 22:35:14.36 ID:lP5ypgop0
薄暗い部屋に年頃の男女が二人っきり。
良からぬことを考えてもおかしくないシチュエーションだろう。だけど、それはない。
二人は兄妹なのだから。血が繋がっていなかろうが互いが互いをどう思っていようが、それはない。

「ははっ。なんでトレーニングルームに砲丸なんて置いてんすかね。ていうか、重っ」

ランニングマシーンの上に座る男が砲丸をダンベル代わりに持ち上げながら喋っている。わざとらしい口調だ。隣で塞ぎこんでいる女の子の気を紛らわそうとしているのだろう。しかし、女の子の方は顔を上げようともしない。相当に参っているようだ。無理もない。この短期間で余りにも人が死に過ぎた。それに気味の悪いマスコットから告げられた真実とやらも相当に重い。
兄という立場にあるからこそ崩れ落ちてはいないが、実際男の方も限界だった。
何の気なしに姿見を見れば、疲れきった顔が映っていた。髪もボサボサで心なしか白髪のようなものが混じっている。

「……ねえ、蘭太郎君。私達って本当にフィクションの存在なのかな?」

俯いたまま女の子が口を開くが、声には絶望が宿っていた。

「お母さんもお義父さんも本当は居なくて、私には才能なんて本当は無くて、大事な思い出も全部捏造品で、私達の人生なんて全部出鱈目で…………外に帰れても居場所なんて何処にも無いのかな?」

男は黙る。違うとは言い切れない。というよりも、その説を裏付ける証拠が出てしまった。
この話題が出た時に兄妹で昔の記憶について改めて話し合ってみた結果だ。
印象に残っている思い出は大体同じだったが、家族達の容姿が全然異なっていた。余りにも露骨に食い違い過ぎたから、わざとなのだろう。お前らの記憶なんか嘘っぱちだという事を理解させるための罠。
記憶が弄られているのは間違いない。大切にしていた姉妹達はそもそも存在していないのかもしれない。自分達も兄妹ではなく赤の他人なのかもしれない。
しかし、そういう事を差し置いて真っ先に思い付いてしまった馬鹿な考え。それこそが男に鬱をもたらしたものだった。

「……まあ、そうかもしんないっすけど。その、俺達の生い立ち全部が設定だったって言われてちょっとだけ良いかもって思っちゃった事があるんすよね」

返ってきた言葉に女の子が顔を上げた。兄は照れくさそうに頬をかいていた。女の子は驚いたように目を見開く。そう、心無い言葉に怒った訳ではない。ただ、驚いただけ。

「だったら結婚できるかもなって。血が繋がっていなかろうが、兄弟だったらなんかややこしそうじゃないっすか」

まさか自分と同じことを考えてくれたのかというような、そんな表情だった。
男の言葉に女の子の涙腺が緩み、そして、………。


――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――


「…………不愉快ね」

言うなり手袋を嵌めた手がテレビのリモコンを投げつける。
言葉の通り、苛立っていたのだろう。ぶつけられたディスプレイに蜘蛛の巣状のヒビが出来上がり、映像にノイズが走り出す。
唇を密着させた男と女の子。どちらの顔面にリモコンがぶつけられたのかは良く分からなかった。
408 : ◆1SKn6znVT2 [saga]:2018/11/10(土) 22:37:57.70 ID:lP5ypgop0
どのイベントを見ますか?
部屋の番号(222‐病みかイチャ)もしくは人物名及び見たいシチュとか記載願います。

↓1〜3で一番コンマの大きい奴を基本的に採用。その安価が無理な場合は違うのにします。(連取りでなければ同じ内容も有り)
409 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/11/11(日) 18:43:52.83 ID:aUYeQiq+0
キルミー続き
410 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/11/11(日) 19:01:42.35 ID:A4ez5Wh+O
入間
411 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/11/11(日) 19:12:50.26 ID:+aV+V9Rlo
夢野
412 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/11/12(月) 21:50:39.09 ID:wDs+JbrC0
他の奴らどうなってんだろ
413 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/11/15(木) 19:52:41.39 ID:TzE0Yv9L0
このギスギス感すき
414 : ◆1SKn6znVT2 [saga]:2018/11/23(金) 21:53:10.71 ID:1EaZJ8u90
「うぷぷぷ。気に入ってくれたみたいだね」

「不愉快だと言ったはずだけど」

「一瞬も目を離してないじゃん」

>>409 キルミー続き


――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

椅子に座ったまま東条斬美は呟いた。無表情の仮面の奥に何が潜むのか、視線は変わらずテレビの方に向けられている。ノイズは一瞬だったらしい。罅割れた画面の中では男と女が服を脱がせ合っていた。何が始まるのかは流れで判るだろう。

「つまり、この放送事故が原因でダンガンロンパは放送中止に追い込まれてしまったという訳ね」

「そうそう。お茶の間に若い男女の絡み合いなんて流しちゃったんで目出度く発禁コース。愛は世界を救うなんて妄言があるけど、案外馬鹿に出来ないね。人殺し動画よりも子作り映像の方が過激なんだってさ」

癪に障る声を聞き流しながら東条斬美は天海と自身の絡みを思い返す。殺し合いから脈絡もなく性交染みた事をする羽目になったのは、つまり人為的な何かが働いたという事だろう。思えば、他の生徒達も妙に濡れ場が多い。それを映すことによって再びの炎上騒ぎを起こすのが天海の作戦なのか。白銀が推測していた“おちゃらけ企画を殺し合い動画に貶めて炎上させる”作戦よりは勝算があるように思える。少し考えれば判ることだ。オマケ回だろうが、ダンガンロンパがコロシアイを魅せる番組である以上、客層は大して変わるまい。変わらないなら、受け入れるか軽く文句を言って終わりにするだろう。

「ま、ぶっちゃけ、これまでに何回も有った話だよ。吊り橋効果っていうかオーディションに受かるような美男美女を一つの場所に纏めてたら、そりゃそうなるでしょ。だからまあ、問題になっちゃったのは天海君がどうこうじゃなくてその時の監視者達の凡ミス。皆で飲み会してたら回線切るのを忘れてたんだってさ」

「社内で飲み会?」

「そうそう。馬鹿でしょ。勿論、全員首だけになったけどさ」

互いに顔を見ないままの会話はスムーズに行われていく。テレビに映る情事もいよいよ最終局面に入っていた。潤んだ瞳で見上げる女が微笑みながら兄を抱き締め、鼻息荒い男が生唾を飲みこみながら腰を突き出していく。
醒めた目でそれを眺める東条の表情は微塵も揺らがない。

「不愉快ね」

感想も勿論変わらない。彼女の後ろにグロテスクなモノクマの生首、マザーモノクマが有る事も変わらない。
415 : ◆1SKn6znVT2 [saga]:2018/11/23(金) 21:54:50.20 ID:1EaZJ8u90
どのイベントを見ますか?
部屋の番号(222‐病みかイチャ)もしくは人物名及び見たいシチュとか記載願います。

↓1〜3で一番コンマの大きい奴を基本的に採用。その安価が無理な場合は違うのにします。(連取りでなければ同じ内容も有り)


……短編でエロいのだけ上げていった方が良かったかもしれない。
416 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/11/23(金) 23:45:10.53 ID:As1XH7tao
赤松
417 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/11/24(土) 17:49:40.73 ID:2uEeLwe90
王馬夢野
418 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/11/25(日) 20:23:03.22 ID:gCMmUnwt0
228LOVE
419 : ◆1SKn6znVT2 [saga]:2018/12/02(日) 10:51:57.40 ID:Bx5o7+iK0
>>282の続きです。

「はぁ…はぁ……っ!」

幼い少年の顔に滴るのは大量の汗。らしからぬ真剣な表情には焦り。
肩で呼吸を繰り返す王馬小吉は先程まで全力で廊下を走っていた。片っ端から扉を開けて探し続けていた。恐らくは見つかったとしても命の危険性まではないと判っていたが、必死に最速で全力で探し続けていた。

「折角、手に入れたのにっ。……おう…っ…まぁ」

そして、遂に辿り着いた正解の部屋“228”。其処には一人の少女が居た。
ベッドの上で泣きじゃくる小さな女の子が居た。顔を手で覆い、俯いているから表情は判らない。だが、幼児染みた体型と赤い髪から誰なのかは判る。夢野秘密子だ。

「……夢野ちゃん?」

毛布から食み出ている上半身は裸であり、よからぬ想像を働かせてしまうのも仕方ないだろう。
自然、歩み寄る王馬の声には震えが混じり、足取りも覚束ないものになってしまう。
だが、室内はそこまで広くない。数十秒もしない内に王馬はベッドの傍に辿り着き、赤い旋毛を見下ろすことになる。肩を震わせながら泣く彼女の姿は酷く弱弱しい。――――――まさか間に合わなかったのだろうか。

「ウチの、ウチの顔がぁ」

泣きながら夢野は顔を上げる。くしゃくしゃに歪められた泣き顔は悲壮感たっぷりで庇護欲と憐憫を誘う。だが、無傷である。

「傷が痛むんじゃ、王馬ぁ」

見上げてくる目からは大量の涙が溢れている。何を言っているかは分からない。だが、意味は分かる。誰なのかは判る。
故に、王馬は―――――――――。
420 : ◆1SKn6znVT2 [saga]:2018/12/02(日) 10:56:42.65 ID:Bx5o7+iK0
安価
>>417 王馬夢野
>>418 228LOVE  ぞろ目
を同時選択。

王馬におけるエンディング分岐点。
この後の王馬の行動を↓1で募集。また、コンマは夢野の幸運度に追加。
421 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/12/02(日) 16:44:32.71 ID:kthh2O8Y0
226部屋に行く
422 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/12/14(金) 23:38:52.60 ID:QKU/YEsR0
スペア東条と合流
423 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/03(木) 18:29:30.86 ID:i3t5lC6h0
完結頑張れ作者。待ってる。
424 : ◆1SKn6znVT2 [saga]:2019/01/06(日) 20:15:09.44 ID:I+2F3fvQ0
>>423 ありがとうございます。というか、遅筆ですみません(汗)
425 : ◆1SKn6znVT2 [saga]:2019/01/06(日) 20:34:41.30 ID:I+2F3fvQ0
>>419の続きです。

“茶柱転子がクリア条件を達成しました。繰り返します。茶柱転子がクリア条件を達成しました。”

「………っ」

王馬は突然聞こえたアナウンスにぞくりと肩を震わせ、部屋の外を振り返る。
開けっ放しにしていた扉が風で揺れているだけだ。誰も居ない。その筈なのに、王馬はそのまま固まった。

「………あの、宇宙馬鹿」

少しの間を挟んだ後に出たのはそんな呟き。どういう思考回路で其処に至ったのかは彼にしか分からない。ただ、修羅場回避の為に見なかったことにした光景と先程見た真宮寺、軟禁中に白銀が言っていた台詞。それらがなんとなく、なんとなく今感じた違和感と結び付いた気がした。

「おうまぁ……」

そんな王馬も目に入らないのか、夢野は泣き続けていた。王馬の名を呟いているが、別に彼に語り掛けている訳ではないのだろう。彼女の目は彼を見ていない。と、その肩に白い服が掛けられる。拘束服めいた王馬の上着だ。
その感触に気付いていないのか、夢野に泣き止む様子は無い。只管に王馬の名前を呼びながら泣き続けていた。

「ごめん、ねっ」

そんな彼女を見ようともせず、王馬は走り出した。
部屋を飛び出し、廊下を走る。隣の部屋に着くなり扉を開ける。誰も居ないので再び走る。扉を開ける。また走る。
そんな作業を四回繰り返した後、彼はゴールに辿り着けた。


その暫く後にアナウンスが鳴り響く。


“白銀つむぎがクリア条件を達成しました。繰り返します。白銀つむぎがクリア条件を達成しました。”


だが、鳴り響いたアナウンスには別所で目的を果たした女の名が出るのみ。


――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

どのイベントを見ますか?
部屋の番号(222‐病みかイチャ等)もしくは人物名及び見たいシチュとか記載願います。

↓1〜3で一番コンマの大きい奴を基本的に採用。その安価が無理な場合は違うのにします。(連取りでなければ同じ内容も有り)
426 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/06(日) 21:22:47.96 ID:kHQ/g/kW0

白銀天海
427 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/07(月) 22:03:28.38 ID:T3k/CaP50
キルミー
428 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/09(水) 20:44:42.67 ID:Dn/pCqAr0
白銀天海の続き
429 : ◆1SKn6znVT2 [saga]:2019/01/10(木) 00:30:06.02 ID:W/3N8hSD0
>>426 乙 白銀天海

ありがとうございます。

>>388の続きになります。
430 : ◆1SKn6znVT2 [saga]:2019/01/10(木) 00:31:50.90 ID:W/3N8hSD0
「それで、気分はどう?」

心底、人の不幸が面白いのだろう。マザーモノクマは愉快そうに笑っていた。脚本家が名演技をこなした女優に向けるようなそんな笑み。

「……………地味に最悪な気分だよ」

応じる白銀つむぎは乾いた笑みを浮かべていた。心底疲れ果てたといった表情。自殺しそうな人間が浮かべそうなそんな笑み。よく見れば目尻に薄っすらと涙が溜まっていた。

「……」

そんな一人と一頭を東条斬美は無言で眺めていた。喜怒哀楽のどれとも言い難い無表情だ。
他人が居る傍では座っていられない性分なのだろう。彼女は自然と椅子から立ち上がっていた。だが、それにしては若干距離がおかしい。一対一なら何時呼ばれても対応できるように傍に控えておくのが一流の使用人。その筈なのに、東条は白銀から身を離している。まるで近寄りたくないとでも言うかのように。

「あ、そうそう。東条さん」

だが、そんな事はお構いなしに白銀は声を掛けた。椅子から立ち上がり、わざわざ離れている東条へと近付いていく。顔にも声にも覇気がない。だが、目には嫌な光が宿っており、妙に恐怖を煽ってくる。人を祟る亡霊といった雰囲気だ。ただ、それを見ても東条は表情を変えなかった。ある程度の予想はしていたのだろう。手袋越しだろうと先程刺したナイフの感触は忘れられるものではない。

「なにかし……」

台詞を遮るようにパァンと音が鳴った。音の発生源は真横を向いたメイドの白い頬。結構な力で叩かれたのだろう。頬は徐々に腫れていき、切れた唇からは血が垂れだす。だが、それでも尚、銀髪メイドは無表情のままだった。血を拭おうともせず、ゆっくりと前に向き直るだけ。その前方に居る女は手をぶらぶらさせながら笑っていた。

「お返し。さっき叩かれた時、やり返すの忘れてたからさ」

「……そう」

そんな台詞に東条は軽く頷き、――――――勢いよく右手を振り上げ、対面の女の頬を張り飛ばそうとする。
対する白銀は迫りくる平手を避けようとはせず、すぐに叩き返せるように右手を構えていた。


「うぷぷぷぷぷ。青春だねぇ」


そんな生徒達を止めようともせず、マザーモノクマは嗤っていた。
431 : ◆1SKn6znVT2 [saga]:2019/01/10(木) 00:32:21.67 ID:W/3N8hSD0
どのイベントを見ますか?
部屋の番号(222‐病みかイチャ等)もしくは人物名及び見たいシチュとか記載願います。

↓1〜3で一番コンマの大きい奴を基本的に採用。その安価が無理な場合は違うのにします。(連取りでなければ同じ内容も有り)
432 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/10(木) 02:25:04.08 ID:JHnAeUESO
ナイスキャットファイト
>>430続き
433 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/10(木) 23:41:08.64 ID:njcxtNtG0
上記白銀達の続き
434 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/11(金) 21:37:18.70 ID:w8rE8NsA0
白銀東条天海?続き
435 : ◆1SKn6znVT2 [saga]:2019/01/12(土) 17:02:54.52 ID:ZprT4qCP0
>>432 ありがとうございます。キャットファイト良いっすよね。

>>434 白銀東条天海?続きを選択

>>430の続きになります。
436 : ◆1SKn6znVT2 [saga]:2019/01/12(土) 17:03:28.29 ID:ZprT4qCP0
拳、爪先、頭、掌底、踵、膝、肘。
平手の応酬が何でもありの殴り合いに変わるまで五分も掛からなかった。

「こ、のっ!」

腹部に馬乗りになったコスプレイヤーが何度も何度も拳を振り下ろす。
奇麗な顔だろうが、柔らかそうな乳房だろうが、お構いなし。ゴンゴンと女の子の肉が立ててはいけない音を立てながら殴り続けている。

眼鏡を何処かに吹き飛ばされた白銀つむぎの顔は中々に整っていた。だが、それだけに痛々しい。引っ張られたのであろう長い髪はほつれにほつれたボサボサ状態。鼻は真っ赤で頬には青痣。唇からは鮮血が滴り、目尻には涙。着ていた制服も破けに破け、ボロ布と化している。おへそはおろか黒いブラジャーまで見えているし、スカートはきついスリットが入って美脚が丸見え。その丸見えになった腿やお腹にも殴られた跡が強く刻まれている。

「っ!」

マウントポジションを取られているのは東条斬美。こちらも着せられた制服は再び破かれ、ボロ布状態。はだけたシャツから紫色のブラが見えており、晒された肌には幾つもの青痣ができている。ブラから食み出る乳肉にさえ傷はあり、元が美しいだけに痛々しくて仕方がない。天海が殴らなかった頬も腫れており、唇から滴る血が妙な迫力を生んでいる。背中にもぶたれた傷があることを考えれば、満身創痍と言って良いだろう。

「降りな、さいっ!」

だが、そうまでなっても戦意は枯れていない。生理的反射で涙目になった瞳は己の上に跨る女をきつく睨み付けている。反撃とばかりに手袋に包まれた手が伸び、長い髪を下から引っ張り下ろす。怯んだ所で身体を回して上から引きずり落とす。

「っ!?この、ば………んっぶううううううううぅぅっ!!?」

そして、今度はメイドがフェイスシット。スカートで覆われた暗闇の中、高い鼻先が真ん丸としたお尻に押し潰される。呼吸が出来なくなるのも問題だが、同性の尻肉に顔面を組み敷かれるなんて年頃の少女には屈辱でしかない。

「さっさと……んっむううううううううううううぅぅ!!?」

勢いよく跳ね上がった二本の腿が東条の両耳を左右から圧迫し、頭の後ろで組み合わされたかと思えば、勢いよく横に捻られ、上から振り落とされる。そのまま白銀は腿を締め上げ、頭部を左右から圧迫し、己の股間で窒息させようとしていく。だが、東条の美脚も白銀の頭を逃がさず、締め上げた。横倒しのシックスナインの出来上がりである。

「絶望病に加えて真実まで知っちゃったストレスで八つ当たり合戦になっちゃったかな?」

何とも生々しい女の戦いを眺めるのはマザーモノクマ。

「まあ、君を巡って喧嘩しているとかでも十分面白いけどね」

「……………」

後はソファーの上で目を瞑っている天海蘭太郎ぐらいだ。彼の腹部に挿し込まれていたナイフは引き抜かれ、代わりに包帯が巻かれている。軽く胸が隆起を繰り返している所を見るに取り敢えず呼吸はしているようだが、顔色の悪さを見るに生き残れるかどうかは運次第だろう。

「「っ!!」」

その間もコスプレイヤーとメイドの戦いは続いていた。互いの股間に頭部を咥え込まれた二人の少女のどちらが先に絞め落とされるかはまだ判らない。ただ、忙しなく相手のお尻や脇腹を殴ったりしている所を見るにお互いに限界は近いのだと思われる。
437 : ◆1SKn6znVT2 [saga]:2019/01/12(土) 17:04:32.58 ID:ZprT4qCP0
どのイベントを見ますか?
部屋の番号(222‐病みかイチャ等)もしくは人物名及び見たいシチュとか記載願います。

↓1〜3で一番コンマの大きい奴を基本的に採用。その安価が無理な場合は違うのにします。(連取りでなければ同じ内容も有り)
438 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/12(土) 22:58:38.34 ID:cfZXYGLy0
どうしてこうなった
白銀vs東条の続きで
439 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/12(土) 23:03:48.61 ID:zGWxgoyDo
王馬
440 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/13(日) 00:38:02.73 ID:yiSOaOKgo
入間
そういやこんなネタなのにまったく見てないと思って
441 : ◆1SKn6znVT2 [saga]:2019/01/14(月) 01:09:11.47 ID:QNB740ki0
>>440 入間 そういやこんなネタなのにまったく見てないと思って
を選択
442 : ◆1SKn6znVT2 [saga]:2019/01/14(月) 01:10:32.81 ID:QNB740ki0
『赤松楓、天野蘭太郎、王馬小吉、最原終一、白銀つむぎ、茶柱転子、東条斬美、百田解斗、春川魔姫、星竜馬、夢野秘密子、』

「ひゃははははははははははははははははははははっ!!」

堪える心算もないのだろう。品の無い笑いは高らかに響き続けていた。
嗤っているのは全裸の金髪少女。ファッションなのか、頭にゴーグルを取り付けた彼女は恍惚に歪んだ表情さえ考えなければ、文句なしの美少女だった。露にされた乳房も男に生唾を飲み込ませるほどに大きく、先端の突起も含めて美しい。腰を振るたびに揺れる迫力は男女関係なく虜に出来るだろう。上気した肌も美しく、肉欲に飢えた者達にとっては理想のカラダであった。

『茶柱転子、東条斬美、百田解斗、春川魔姫』

「いいっ!気持ち良いぃっ!!」

その哄笑に混じり、淫らな水音とパンパンと肉が肉を打つ音が聞こえてくる。
音の発生源は双頭ディルドを咥え込んだ彼女の股間。

「気持ち良いぞ、赤松ううううううううぅぅ!!」

――――――――そして、それと繋がる赤松楓の股間であった。

「…ぁ……君」

死んだ魚のような目で涙を流す彼女の口から呟きが漏れる。恐らくは男の名前だろう。だが、特に意味はない。

『以上がクリア条件を達成した者達です』

そんな光景を見下ろしながら呟くロボット、キーボには同情等という傲慢な機能は残されていないんだから。

『同時に目標を達成。これより――を開始します』

443 : ◆1SKn6znVT2 [saga]:2019/01/14(月) 01:11:08.38 ID:QNB740ki0
どのイベントを見ますか?
部屋の番号(222‐病みかイチャ等)もしくは人物名及び見たいシチュとか記載願います。

↓1〜3で一番コンマの大きい奴を基本的に採用。その安価が無理な場合は違うのにします。(連取りでなければ同じ内容も有り)
444 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/14(月) 15:14:49.80 ID:QY654RHZ0
東条白銀の続き
445 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/14(月) 18:32:49.33 ID:rNuQ+Rr90
東条VS白銀
446 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/14(月) 20:06:28.17 ID:JtK9UWeDO
入間の続き
447 : ◆1SKn6znVT2 [saga]:2019/01/14(月) 20:45:35.62 ID:t/M2MKUt0
>>444 東条白銀の続き
>>445 東条VS白銀 ぞろ目

意味同じと判断し、ぞろ目ボーナス発動。
連取り関係なしでお望みの展開があったら書き込みどうぞ。

エロい展開が見たいとかどっちが勝つとか乱入とか

↓1〜3の安価を参考にします。

尚、↓1のコンマで天海の生存レベル判定(高ければ高いほど良い。05以下だと??)
  ↓2のコンマでマザーモノクマの機嫌(高ければ高い程良い)
448 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/14(月) 23:25:42.79 ID:QY654RHZ0
ハードなアナルエロ
449 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/14(月) 23:27:52.13 ID:nj8bYO2Io
白銀が負ける
450 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/14(月) 23:39:18.07 ID:dyUyTuiAO
天海乱入
451 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/19(土) 23:46:57.40 ID:rrhXR3Q10
砲丸以外では天海は殺せない説
452 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/08(金) 23:06:19.65 ID:aPEr4l7D0
これもう(結末が)わかんねえな
453 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/03/08(金) 22:39:22.89 ID:BbxGjrDD0
なんでエタったんすかね?
454 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/04/07(日) 00:25:04.93 ID:5bEdhHML0
図書室行ってくるっす
455 : ◆1SKn6znVT2 [saga]:2019/04/21(日) 17:54:37.67 ID:BwENIe0F0
>>453 未熟だったからです。すみません。
456 : ◆1SKn6znVT2 [saga]:2019/04/21(日) 17:55:10.80 ID:BwENIe0F0
>>436の続き

紫と黒。色違いのパンツを履いたお尻が横並びになっている。
動き回った所為だろう。スカートは捲り上がり、過激な下着はTバックの如く美尻に食い込んでいる。
真ん丸とした尻肉には白魚のような指が埋まり、指から零れる肉がそのボリュームを際立たせている。
ぴくぴく震えている様は生唾を飲み込む程にエロい。腿までべっとりと濡れているとなれば尚更だ。どちらもそうだ。もう一度言おう。

エロい下着を食い込ませたびしょ濡れの桃尻が横並びになっている。


「…………………なんつうもんをドアップで映してんすか?」


そんな光景を巨大スクリーンで見せつけられた天海蘭太郎は心底呆れたように呟いた。
下は見ない。下を向いたら、お互いのスカートの中に頭を突っ込んだまま痙攣を繰り返す二人の女子高生が見えてしまう。スカートが変色する位に濡れているのだ。股に咥え込んだ頭部がどうなってるのとか考えたくない。

「うぷぷぷ。眼福でしょ。あ、ボクのパンツも見たいかな?」

「死ねば良いのに」

生首の妄言に舌打ちをしながら天海は立ち上がる。特にふらつきはしなかった。寝起きだが、ショッキング映像のお陰で目は冴えた。異常はない。痛みもない。

「本当だよね。死ねたら良いよね」

「今の状況はどんな感じっすか?」

含みのある嘲笑は無視し、天海は別のことを聞いた。マザーモノクマはやはり笑っている。


「九割方君の勝ちだよ。おめでとう」


返答を聞いた天海は特に表情を変えなかった。ただ、興味はなくしたのだろう。扉の方へと近づいていく。
立ち位置の関係上、地べたに転がる女子高生達の傍を通る羽目になる。それに気付いた天海は一瞬だけいやそうに眉をしかめたが、すぐに足を進めた。

「逃がさないから」

が、通り過ぎようとしたところで声が聞こえた。若干むせたのは溺れかけていたからだろう。
それだけならば止まらない。止まってしまったのは脚を掴まれ、転ばされたからだ。

「かっ!?」

「え?あれ?ん?見えてんの?あれ?なんで?」

顎を床に打ち付けた天海が呻くが、うつ伏せになった体を女がよじ登っていく。
マザーモノクマが喚いているが、関係ない。
女の顔は歪な笑みを浮かべていた。
457 : ◆1SKn6znVT2 [saga]:2019/04/21(日) 17:55:50.51 ID:BwENIe0F0
誰かの名前をどうぞ。
エピローグにぶっ飛びます。
458 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/04/21(日) 23:44:48.22 ID:/gr65GVO0
赤松
459 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/05/24(金) 23:14:16.85 ID:e/v7YMJE0
生きろ
460 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/06/26(水) 21:40:15.80 ID:n3RM5Gxc0
もう少しで終わりそうだから頑張って
461 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/10/06(日) 11:29:25.83 ID:TubFbBst0
いつまでも待ってる
304.16 KB Speed:0.2   VIP Service SS速報R 更新 専用ブラウザ 検索 全部 前100 次100 最新50 新着レスを表示
名前: E-mail(省略可)

256ビットSSL暗号化送信っぽいです 最大6000バイト 最大85行
画像アップロードに対応中!(http://fsmから始まるひらめアップローダからの画像URLがサムネイルで表示されるようになります)


スポンサードリンク


Check このエントリーをはてなブックマークに追加 Tweet

荒巻@中の人 ★ VIP(Powered By VIP Service) read.cgi ver 2013/10/12 prev 2011/01/08 (Base By http://www.toshinari.net/ @Thanks!)
respop.js ver 01.0.4.0 2010/02/10 (by fla@Thanks!)