とある後日の幻想創話(イマジンストーリー)4
��
↓ ��
1- ��
覧 ��
板 ��
20
513: ◆A0cfz0tVgA[sage saga]
2016/03/07(月) 00:06:53.30 ID:jCr4dQiA0
だけど、当たらない。
すんでの所で気づいたのか、男は体を無理矢理捻ってワタシの拳を躱し、そのまま逃げ出そうとする。
その姿は狼から逃げようとする小兎のよう。見ていると、わるい感情がむくむくと心の中に擡げてくる。
当然、ソレを黙って見ているワタシじゃない。あの人を傷つけた奴を、生かして帰したりはしない。
514: ◆A0cfz0tVgA[sage saga]
2016/03/07(月) 00:07:19.59 ID:jCr4dQiA0
良い加減に飽きたワタシは、心の倦怠に従ってさっさと終わらせることにした。
適当に腕を振りかぶり、男の顔面目掛けて突き出す。もちろん、能力付き。
皮に掠っただけでも頭が粉々になるだろう。
515: ◆A0cfz0tVgA[sage saga]
2016/03/07(月) 00:07:54.04 ID:jCr4dQiA0
「――――ハ」
516: ◆A0cfz0tVgA[sage saga]
2016/03/07(月) 00:08:37.25 ID:jCr4dQiA0
517: ◆A0cfz0tVgA[sage saga]
2016/03/07(月) 00:09:11.32 ID:jCr4dQiA0
518: ◆A0cfz0tVgA[sage saga]
2016/03/07(月) 00:09:45.14 ID:jCr4dQiA0
「――――あれ?」
519: ◆A0cfz0tVgA[sage saga]
2016/03/07(月) 00:10:26.63 ID:jCr4dQiA0
「――――っ!?」ズキン!
520: ◆A0cfz0tVgA[sage saga]
2016/03/07(月) 00:11:46.80 ID:jCr4dQiA0
赤よりも赤い『紅』。
手に纏わりついたソレは空に浮かぶ月の光に照らされ、艶やかな光を放っていた。
少しばかり粘りを帯びた液体が、手のひらから線を描きながら腕を伝い、肘から地へ滴り落ちる。
ぽたり。ぽたり。規則正しいリズムで紅い液体は地に堕ち、その音を奏でていた。
521: ◆A0cfz0tVgA[sage saga]
2016/03/07(月) 00:12:31.45 ID:jCr4dQiA0
今日はここまで
質問・感想があればどうぞ
522:名無しNIPPER[sage]
2016/03/07(月) 00:36:02.99 ID:zY9fnbzco
乙です
859Res/553.70 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20