キョン子「絶対、後悔させないから!」
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3:名無しNIPPER[sage saga]
2018/12/19(水) 23:03:53.89 ID:uEGK3sYu0
「冴えない顔で悪かったな」
「本当にそうよ。反省しなさい」

反省して冴えた顔になるなら苦労はしない。

以下略 AAS



4:名無しNIPPER[sage saga]
2018/12/19(水) 23:06:44.71 ID:uEGK3sYu0
「こんな風に、突発的な衝動に任せて抱きついた後、失敗したなとか、やめとけば良かったとか、そう思わせないように振る舞いなさい」
「わ、わかったから、離してくれ」
「はあ……零点」

焦りに焦って解放を懇願すると離してくれた。
以下略 AAS



5:名無しNIPPER[sage saga]
2018/12/19(水) 23:08:52.09 ID:uEGK3sYu0
「ん……朝、か」

朝起きると、布団の中が妙に暖かい。
最近めっきり寒くなってきたので予想はつく。
めくってみると、シャミセンと、その他1名。
以下略 AAS



6:名無しNIPPER[sage saga]
2018/12/19(水) 23:11:54.27 ID:uEGK3sYu0
「よう! キョン子!」
「谷口……朝から元気だね」
「おうよ! そういうお前はすげぇ寒そうだな」
「低血圧な上に、冷え性だから」

以下略 AAS



7:名無しNIPPER[sage saga]
2018/12/19(水) 23:15:21.33 ID:uEGK3sYu0
「おはよ! キョン子!」
「おはよう、ハルヒ」

教室に入ると、ハルヒが抱きついてきた。
私にはない弾力に包まれて、動揺してしまう。
以下略 AAS



8:名無しNIPPER[sage saga]
2018/12/19(水) 23:17:33.01 ID:uEGK3sYu0
「今日はクリスマス当日の衣装合わせをするわよ! ほら、とっととさっさと脱いだ脱いだ!」

場面は変わって、放課後。SOS団の部室にて。
クリスマスが近いということもあり、ハルヒのテンションは成層圏を突き抜けるまで高ぶっており、強制的に団員はお着替えをさせられた。

以下略 AAS



9:名無しNIPPER[sage saga]
2018/12/19(水) 23:19:57.31 ID:uEGK3sYu0
「サンタコスのみくるちゃんには、どんな髪型が似合うかしら? 更に可愛くしてあげるわ!」
「お、おかまいなく……」

ふむ、髪型か。私は名案を閃き、進言した。

以下略 AAS



10:名無しNIPPER[sage saga]
2018/12/19(水) 23:22:44.32 ID:uEGK3sYu0
「長門」
「……何?」
「つかぬことをお聞きしますが……」
「……何?」

以下略 AAS



11:名無しNIPPER[sage saga]
2018/12/19(水) 23:27:45.44 ID:uEGK3sYu0
「朝比奈さん、私はミジンコらしいです」
「キョン子ちゃんは、キョン子ちゃんですよ」
「いや、どうも肉眼では確認出来なくて……」
「そんなことありません! ほら!」
「ふぇっ!? な、何を……?」
以下略 AAS



12:名無しNIPPER[sage saga]
2018/12/19(水) 23:30:09.45 ID:uEGK3sYu0
「キョン子はお団子にしてあげる」
「頭に団子なんて乗っけたくない」
「文句言わないの! じっとしてて」
「はいはい。わかりましたよ」

以下略 AAS



13:名無しNIPPER[sage saga]
2018/12/19(水) 23:33:29.06 ID:uEGK3sYu0
「あー女に生まれて良かったー」
「こらキョン子、ヘラヘラすんな」
「うん、それ無理」

ヘラヘラするなとはそれは無茶な注文ですね。
以下略 AAS



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