キョン子「絶対、後悔させないから!」
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8:名無しNIPPER[sage saga]
2018/12/19(水) 23:17:33.01 ID:uEGK3sYu0
「今日はクリスマス当日の衣装合わせをするわよ! ほら、とっととさっさと脱いだ脱いだ!」

場面は変わって、放課後。SOS団の部室にて。
クリスマスが近いということもあり、ハルヒのテンションは成層圏を突き抜けるまで高ぶっており、強制的に団員はお着替えをさせられた。

以下略 AAS



9:名無しNIPPER[sage saga]
2018/12/19(水) 23:19:57.31 ID:uEGK3sYu0
「サンタコスのみくるちゃんには、どんな髪型が似合うかしら? 更に可愛くしてあげるわ!」
「お、おかまいなく……」

ふむ、髪型か。私は名案を閃き、進言した。

以下略 AAS



10:名無しNIPPER[sage saga]
2018/12/19(水) 23:22:44.32 ID:uEGK3sYu0
「長門」
「……何?」
「つかぬことをお聞きしますが……」
「……何?」

以下略 AAS



11:名無しNIPPER[sage saga]
2018/12/19(水) 23:27:45.44 ID:uEGK3sYu0
「朝比奈さん、私はミジンコらしいです」
「キョン子ちゃんは、キョン子ちゃんですよ」
「いや、どうも肉眼では確認出来なくて……」
「そんなことありません! ほら!」
「ふぇっ!? な、何を……?」
以下略 AAS



12:名無しNIPPER[sage saga]
2018/12/19(水) 23:30:09.45 ID:uEGK3sYu0
「キョン子はお団子にしてあげる」
「頭に団子なんて乗っけたくない」
「文句言わないの! じっとしてて」
「はいはい。わかりましたよ」

以下略 AAS



13:名無しNIPPER[sage saga]
2018/12/19(水) 23:33:29.06 ID:uEGK3sYu0
「あー女に生まれて良かったー」
「こらキョン子、ヘラヘラすんな」
「うん、それ無理」

ヘラヘラするなとはそれは無茶な注文ですね。
以下略 AAS



14:名無しNIPPER[sage saga]
2018/12/19(水) 23:36:00.53 ID:uEGK3sYu0
「それじゃ古泉くん、買い出しよろしくね!」
「はい、かしこまりました」

そんなこんなで今日も無益な部活動を終えて。
途中まで一緒に下校してから、解散となった。
以下略 AAS



15:名無しNIPPER[sage saga]
2018/12/19(水) 23:40:02.90 ID:uEGK3sYu0
「それで? 結局、何が言いたいの?」
「僕が言いたいのは、たった一言です」
「だから、なに?」

結論を促すと古泉はおかしなことを口にした。
以下略 AAS



16:名無しNIPPER[sage saga]
2018/12/19(水) 23:42:32.48 ID:uEGK3sYu0
「おねーちゃんおかえり〜!」
「はい、ただいま」
「お客さん来てるよ〜!」
「お客さん?」

以下略 AAS



17:名無しNIPPER[sage saga]
2018/12/19(水) 23:44:13.29 ID:uEGK3sYu0
「義務って、なんで?」
「僕はキミの親友だから」
「意味がわからないよ」
「親友が間違えたら、叱るのが僕の役目さ」

以下略 AAS



18:名無しNIPPER[sage saga]
2018/12/19(水) 23:45:52.93 ID:uEGK3sYu0
「佐々木、もしかして疲れてるの?」
「ああ、僕はとても疲れている。異変を感じてから情報収集に奔走して、もうクタクタだよ」

そう言って、私のベッドに倒れ込む佐々木。
その際、何を思ったのかこちらの手を引いた。
以下略 AAS



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