ほむら「エヴァンゲリオンVS魔法少女 最後の戦い」
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159: ◆wulQI63fj2[saga]
2019/03/23(土) 23:50:32.08 ID:/ZOiCtFO0

第二東京 美國コンツェルン本社ビル 会長室

広すぎるわけでもなければセフィロトの樹が描かれているわけでもなく、
高価なソファや椅子、机、時計といったもので飾られた、ごくごくありふれた会長室。
以下略 AAS



160: ◆wulQI63fj2[saga]
2019/03/23(土) 23:51:57.70 ID:/ZOiCtFO0

キリカ「《次世代型極所作業用巨大人型重機開発計画》……いわゆるNG計画。
    及び、それを隠れ蓑にした《EC計画》についてもだ。ダミーが4%、本命が5%も遅れている」

織莉子「本命が5%はまずいわね。ダミーへの予算追加投入を行って、ダミー経由で本命に回してちょうだい」
以下略 AAS



161: ◆wulQI63fj2[saga]
2019/03/23(土) 23:53:22.98 ID:/ZOiCtFO0

織莉子は軽く首を回すと、机に投げ出した書類に目を落とした。

織莉子「なんにせよ、《次世代型極所作業用巨大人型重機開発計画》については指示の通りに。本命の代表者にも伝えておいてちょうだい」

以下略 AAS



162: ◆wulQI63fj2[saga]
2019/03/23(土) 23:56:44.54 ID:/ZOiCtFO0

織莉子「《AAM計画》は?」

キリカ「現時点では進捗無し。M-06《サファイア》の手が空かない限りは至難だよ。無論、理論の研究自体は進めているらしいが」

以下略 AAS



163: ◆wulQI63fj2[saga]
2019/03/23(土) 23:57:11.47 ID:/ZOiCtFO0

第壱中学 2-A 教室内

朝のホームルームに備えて自分の席に着席したシンジは、右手前の席に座る友人へ目を向けた。
メガネを掛けたそばかすの少年――相田ケンスケが、なにやら不思議そうな顔でこちらを眺めている。
以下略 AAS



164: ◆wulQI63fj2[saga]
2019/03/23(土) 23:57:37.53 ID:/ZOiCtFO0

「なんやケンスケ、それほんまか?」

シンジの言葉を受けて、別の人間が会話に割り込んできた。
いつの間にか背後に立っていた、ジャージの似合う友人――鈴原トウジ。
以下略 AAS



165: ◆wulQI63fj2[saga]
2019/03/23(土) 23:58:46.85 ID:/ZOiCtFO0



先生「うむ。それじゃあ自己紹介を」

以下略 AAS



166: ◆wulQI63fj2[saga]
2019/03/23(土) 23:59:15.85 ID:/ZOiCtFO0



休憩時間

以下略 AAS



167: ◆wulQI63fj2[saga]
2019/03/23(土) 23:59:54.06 ID:/ZOiCtFO0

ほむら(……さすがにこの質問は予想してなかったわ。どう返したものかしら……)

ちら、とシンジを含めたパイロットの様子を窺う。
窓の外を眺めている青い髪のファーストチルドレン以外はこちらに疑問の視線を向けていた。
以下略 AAS



168: ◆wulQI63fj2[saga]
2019/03/24(日) 00:00:26.91 ID:7Bbxp8Ei0

軽い自己紹介を経て、ほむらはシンジを中心としたグループから詳しい話を聞いた。

ほむら「……つまり、あなたたちは巨大人型ロボットを運転していると?」

以下略 AAS



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