103:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage]
2010/07/11(日) 22:22:53.48 ID:L1ZFS/Q0
続きを待ち続ける俺
104:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage]
2010/07/12(月) 00:02:13.66 ID:qSS/Yfgo
俺もいるぜ!
105:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage]
2010/07/12(月) 00:26:21.30 ID:0M4b3uY0
俺だっているぜ!!
106:1[sage]
2010/07/12(月) 00:51:23.06 ID:k/jVEt.o
俺にしたっているぜ!
リアルでいろいろありました。ごめんなさい
107:1[sage]
2010/07/12(月) 00:52:11.04 ID:k/jVEt.o
「ディー」
家を出たダルクは、使い魔の一つ目コウモリを呼んだ。
すぐさま軽い羽ばたきと共に、夜闇からD・ナポレオンが現れる。
108:1[sage]
2010/07/12(月) 01:01:26.95 ID:k/jVEt.o
ウィンがこの家を出たら出たで、カギを下ろしていない我が家は空き巣の格好の標的になる。
そんなリスクを負うくらいであれば最初から出かけなければ良かったが、ダルクには無理だった。
『ダル君』
109:1[sage]
2010/07/12(月) 01:07:03.45 ID:k/jVEt.o
さて、昨日は最寄りの水場の位置を把握したが(といっても例の件で行きづらいことこの上ないが)、今日は何をしようか。
当初の予定では、まず引っ越しの荷下ろし作業を完遂させ、部屋内の整理整頓・模様替えなんかを終わらせるつもりだった。
この移住先で完全に根を下ろすにふさわしい、住みやすい生活環境を完成させたかった。
110:1[sage]
2010/07/12(月) 01:10:11.01 ID:k/jVEt.o
――
天頂にのぼった満月は、少しばかり欠けている。
その月形が熱気でわずかに揺らめいた。
111:1[sage]
2010/07/12(月) 01:14:27.83 ID:k/jVEt.o
「おう、少年、頑張れよ!」
突然すれ違いざまに声をかけられ、驚いて顔を上げるダルク。
人型モンスターの屈強な背中が、ダルクの眼前から離れていくところだった。
112:1(ストック終)[sage]
2010/07/12(月) 01:18:17.36 ID:k/jVEt.o
「おー頑張れよー」
「グルルル」
「ウホッウホッ」
道中、様々なモンスターとすれ違った。
113:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage]
2010/07/12(月) 01:24:15.89 ID:0M4b3uY0
乙! おかえり!
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