671:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/05/18(水) 04:00:53.67 ID:32iMxubGo
「プレゼントだよ、絹旗ちゃん」
黒夜が笑う。
「ほんとはさ、奥の手だったんだけど。『窒素装甲』抜くための特注改造スタンガン。
672:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/05/18(水) 04:05:12.20 ID:32iMxubGo
違いない、と絹旗は淡く苦笑して、瓦礫を避けながら黒夜に歩み寄る。
「……ところで黒夜」
「なーにー。私としては殺るならさっさとして欲しいんだけど」
673:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/05/18(水) 04:07:00.92 ID:32iMxubGo
黒夜ちゃんお疲れ様でした
明日は夕方あたりから?一気に進めるつもりです
リアルタイムでの叫びは絶賛受付
674:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/05/18(水) 12:07:18.43 ID:3erfd4YIO
>リアルタイムの叫び
こんだけ重いとレスつけれねぇよw
675:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[sage]
2011/05/18(水) 12:44:15.84 ID:Z46wc2Y2o
そういや工場編終わりか?
どう展開が進むのか
676:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2011/05/18(水) 20:07:34.42 ID:32iMxubGo
遅くなったけど今から
さて、今日中に走りきれるか
677:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/05/18(水) 20:31:15.42 ID:32iMxubGo
「う……」
目が覚める。
悪夢を見ていたのに起きた途端に全部忘れてしまったような嫌な気配。
678:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/05/18(水) 20:46:48.41 ID:32iMxubGo
「っ…………」
「すまない、驚かせたか。少し外に出ていたから。隠形の術を解いてなかった」
そう言って彼女は手に持っていたミネラルウォーターのペットボトルを掲げて見せた。
679:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/05/18(水) 21:05:31.36 ID:32iMxubGo
「よく私の能力を知ってるわね。結局、アンタの思考が読めないのと関係してるのかしら」
「それについては体質のようなものだ。あまり気にしないでくれ」
「まさかはいそうですかって納得できると思う?」
680:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/05/18(水) 21:32:09.80 ID:32iMxubGo
「それで?」
今さら一服盛られる事もないだろうと開き直ってペットボトルに口を付けフレンダは聞く。
「結局、私に手伝って欲しい事って何よ」
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