過去ログ - 垣根「お前が欲しい」初春「……は?」
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153:suzuna ◆XvsKHLIHQc
2011/01/29(土) 11:10:26.13 ID:eGmlvHHwo

現状況は、御坂美鈴が車で眠っている。
そして、スキルアウトは辺りに倒れている。
心理定規が片付けをしていたが、手遅れ。
以下略



154:suzuna ◆XvsKHLIHQc
2011/01/29(土) 11:10:57.42 ID:eGmlvHHwo
「な、なんでアンタが」
「だから、最初から護衛って言ってるだろ」
「ママが、こっちに来て…前回襲われたのも隠してたから、心配になってと思ってたら、やっぱりこの座間じゃない」
「そう思ったから護衛を付けたんだろ」
「ざけんなぁああ!!」
以下略



155:suzuna ◆XvsKHLIHQc
2011/01/29(土) 11:11:48.15 ID:eGmlvHHwo
あっ

重大なミスを犯した事を思い出す。
この状況で…垣根帝督が私の名前を読んだら…?
以下略



156:suzuna ◆XvsKHLIHQc
2011/01/29(土) 11:12:17.69 ID:eGmlvHHwo



「え、うい…はる?」
以下略



157:suzuna ◆XvsKHLIHQc
2011/01/29(土) 11:12:48.20 ID:eGmlvHHwo
数日後。

「一方通行が発見された」

垣根が全員に言う。
以下略



158:suzuna ◆XvsKHLIHQc
2011/01/29(土) 11:14:04.02 ID:eGmlvHHwo
「って、能力者にもそれは出来ますね」

吹き出してしまった。
漫画やアニメだけの事かと思っていたが、こんなにも近くに能力っていう概念が存在するのだから。
それが当たり前になっている自分に笑ってしまう。
以下略



159:suzuna ◆XvsKHLIHQc
2011/01/29(土) 11:14:54.18 ID:eGmlvHHwo
そうして今に至る。

「ちょ、ちょっと…待ってください、これって…」

絹旗が震えている。
以下略



160:suzuna ◆XvsKHLIHQc
2011/01/29(土) 11:17:10.01 ID:eGmlvHHwo
「……お前等に話したい事がある」

垣根は深刻そうな顔で言う。

「バカバカしいかもしれねぇが、これは事実だ。よく聞いてくれ」
以下略



161:suzuna ◆XvsKHLIHQc
2011/01/29(土) 11:17:38.13 ID:eGmlvHHwo
図星らしい。
心中でもするつもりだったのだろうか。
だが…

「ふざけないでください、そんな事私が許しません」
以下略



162:suzuna ◆XvsKHLIHQc
2011/01/29(土) 11:18:16.92 ID:eGmlvHHwo
翌朝。昨日の事もあったので、垣根とは顔を合わせづらい。
だが、垣根は至って普通だった。
いつも通りの垣根。もう見慣れたものである。
リビングには心理定規と、垣根が居た。絹旗は姿が見えない。
聞くと、朝すぐに出かけたらしい。
以下略



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