過去ログ - キョン「お前まさか……ハルヒの事が好きなのか?」
1- 20
13:1 ◆pTqMLhEhmY[saga sage]
2010/06/14(月) 02:02:03.50 ID:2H41nCoo
「聞いてください」

古泉が、俺の耳元で小さくささやく。

「僕が、足止めします。貴方はその隙に逃げてください」
以下略



14:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage]
2010/06/14(月) 02:05:01.10 ID:cdHNMA60
結局売るのかよwwwwww


15:1 ◆pTqMLhEhmY[saga sage]
2010/06/14(月) 02:27:49.09 ID:2H41nCoo
一心不乱に新川さんはハレ晴レユカイを踊っている。
もうラストスパートだ。
今しか、チャンスは無い。
やるぞ、古泉!
以下略



16:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage]
2010/06/14(月) 16:48:38.65 ID:RGn1P5ko
なんというカオスレww
支援


17:1 ◆pTqMLhEhmY[saga ]
2010/06/14(月) 18:46:34.27 ID:2H41nCoo
外の日の光は、眩しかった。
とは言っても既に夕暮れが近く、あたりはオレンジ色に染まりかけていたのだが。

ふと見ると、買い物帰りなのかスーパーの袋を片手に持ち、開いた片手には娘だろう幼女と手をつないだ若い主婦が俺を見ていた。
以下略



18:1 ◆pTqMLhEhmY[saga ]
2010/06/14(月) 19:00:04.91 ID:2H41nCoo
初めて人を、それも銃で殺してしまった。
しかし以外にも俺の心は静寂だった。
罪悪感は少なく、しかし特別な高揚感も感じられない。
やるべき事をやっただけだ。
以下略



19:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします
2010/06/14(月) 19:02:06.07 ID:4e43IGAo
このスレ……狂ってやがる


20:1 ◆pTqMLhEhmY[saga ]
2010/06/14(月) 19:16:08.06 ID:2H41nCoo
メイド服を着た男子高校生が、幼女を担いで、片手に拳銃を持ち、全力疾走。
全く、気がふれているとしか言いようがない。
しかし俺は今だ正気を保っており、これからするべき事を忘れてはいない。
せめて狂えてしまえればいいのに。
そういう思いが脳裏をかすめたものの、理性はそれを打ち消しにかかる。
以下略



21:1 ◆pTqMLhEhmY[saga ]
2010/06/14(月) 19:59:26.16 ID:2H41nCoo
だんだんと野次馬が増えてきた。
この分じゃ警察もくるだろう。そうなったら厄介な事になる。
しかし俺は焦ってはいなかった。
きっと助けは来る。今までの経験が、そう教えてくれる。
以下略



22:1 ◆pTqMLhEhmY[saga ]
2010/06/14(月) 22:39:12.14 ID:2H41nCoo
今だに慣れることのできない時間移動の感覚は、俺に自身の正気を確認させてくれた。
俺はまだ、大丈夫だ。

目を開けるとそこは長門のマンションだった。
以下略



23:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage]
2010/06/14(月) 22:48:18.94 ID:iAyF4GY0
ちょっと息抜きのつもりで開いたのが間違いだった……のか?


422Res/265.05 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice