過去ログ - 上条「だからお前のことも、絶対に助けに行くよ」一方「……」
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812: ◆uQ8UYhhD6A[saga]
2011/04/17(日) 20:16:57.80 ID:Ud+X54BYo

「馬鹿言え。あれは完全にオマエの負けだったろォが」

「うぐっ。で、でも私だって一発も喰らってないんだからあんなの無効よ無効!」

以下略



813: ◆uQ8UYhhD6A[saga]
2011/04/17(日) 20:17:25.51 ID:Ud+X54BYo

「それじゃちょっと遠すぎるな。この辺にはやっぱないか……」

「あ、ちょっと待って。英国式かどうかは知らないけど、教会なら確か三沢塾の近くにあったかも」

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814:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage]
2011/04/17(日) 20:18:20.76 ID:Ud+X54BYo

「ふーん。揃いも揃って一体どんな事情があるんだか。暴力沙汰になりそうになったら私にも教えなさいよねっ」

不満そうにしながら、美琴は一方通行に向かってびしっと指を立てる。
しかしそんな彼女を見て、上条は呆れた顔をした。
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815:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage]
2011/04/17(日) 20:18:46.51 ID:Ud+X54BYo

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816:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage]
2011/04/17(日) 20:19:13.17 ID:Ud+X54BYo

驚いているというよりも呆れているようだったが、一方通行は意に介さなかった。
御坂妹には理解できないかもしれないが、こればかりはそう簡単に譲ることはできない問題なのだ。

「そォだよ、悪かったな。それより返事は」
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817:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage]
2011/04/17(日) 20:19:40.70 ID:Ud+X54BYo

「まァ可愛いは可愛いが……。楽しみ方が間違ってる気がする」

「?」

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818: ◆uQ8UYhhD6A[saga]
2011/04/17(日) 20:20:18.20 ID:Ud+X54BYo

「それよりミサカはあなたが手に持っているそれが気になるのですが、とミサカはあなたの手元を覗き込みます」

「ン? あァ、これのことか」

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819: ◆uQ8UYhhD6A[saga]
2011/04/17(日) 20:20:47.82 ID:Ud+X54BYo

ちなみに、彼はこの部屋を与えられて初めて自分のコンピュータというものを持ったのだが、用も無いので大して触れたことは無かった。
しかし記憶喪失以前にコンピュータに触れる機会があったらしく、彼の指は自分でも驚くくらい滑らかに動いてくれた。

(この研究所のセキュリティレベルは高めに設定されてる、が……、書庫(バンク)にアクセスできるか……?)
以下略



820: ◆uQ8UYhhD6A[saga]
2011/04/17(日) 20:21:26.22 ID:Ud+X54BYo

一方通行は心中でそれだけ呟くと、彼女に関する更に詳細な情報を求めて書庫の更に深部へとアクセスする。
学校名と所属学科、居住している学生寮まで載っている。
まあ、あくまでただのデータ上の情報なのでどこまで正確なのかは分からないが。最近の学生には不良が多いらしいし。

以下略



821: ◆uQ8UYhhD6A[saga]
2011/04/17(日) 20:21:57.37 ID:Ud+X54BYo

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