過去ログ - 上条「だからお前のことも、絶対に助けに行くよ」一方「……」
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◆uQ8UYhhD6A
[saga]
2011/04/23(土) 21:26:58.64 ID:gPO8oWVwo
こんばんは、ポッキー美味しいですね。
取り敢えず投下します。
853
:
◆uQ8UYhhD6A
[saga]
2011/04/23(土) 21:27:51.62 ID:gPO8oWVwo
「お、俺たちは本当に知らない! 知らないんだ!」
「……嘘吐いても為にならねェぞ」
以下略
854
:
◆uQ8UYhhD6A
[saga]
2011/04/23(土) 21:28:26.43 ID:gPO8oWVwo
一方通行が不良たちを尋問して得られた情報は、それほど多くは無い。
滝壺が教えてくれたとこととそう変わらなかったのだ。
(まァ、取り敢えずまとめとくか)
以下略
855
:
◆uQ8UYhhD6A
[saga]
2011/04/23(土) 21:28:52.75 ID:gPO8oWVwo
(まァキャパシティダウンも破壊したし資料も全部燃やした、不良どももあれだけボコしとけばもォ馬鹿なことをしよォとは思わねェだろ)
……これは、ただの不良を殺してしまうことに躊躇いを覚えている自分への言い訳だ。
しかしそれを自覚していても、やはり彼らを手に掛けたいとは思えない。
以下略
856
:
◆uQ8UYhhD6A
[saga]
2011/04/23(土) 21:29:19.35 ID:gPO8oWVwo
「う、おっと」
「きゃあっ!?」
以下略
857
:
◆uQ8UYhhD6A
[saga]
2011/04/23(土) 21:30:00.22 ID:gPO8oWVwo
「オイ、これもオマエのだよな?」
「へ? あっ、そうです! ありがとうございます!」
以下略
858
:
◆uQ8UYhhD6A
[saga]
2011/04/23(土) 21:30:27.17 ID:gPO8oWVwo
歩き去ろうとしていたはずの佐天が、こちらに向き直って声を掛けてきたのだ。
一方通行も振り返り、それに応じてやる。
「ええと……、その。鈴科さんって何歳ですか?」
以下略
859
:
◆uQ8UYhhD6A
[saga]
2011/04/23(土) 21:30:58.50 ID:gPO8oWVwo
「いえいえ、何も無かったですって! 嫌だなあ、あたしってばそんなに挙動不審ですか?」
「それなりに」
以下略
860
:
◆uQ8UYhhD6A
[saga]
2011/04/23(土) 21:31:30.99 ID:gPO8oWVwo
(っつゥことは、留守か? ……まァ、中で待ってりゃイイか)
留守というのはまあ正解なのだが、このまま中に入るのは立派な不法侵入だ。
だが勘違いしたままの一方通行は能力を使って強制的に鍵を回して扉を開閉可能な状態にすると、悠々とその中へと入って行く。
以下略
861
:
◆uQ8UYhhD6A
[saga]
2011/04/23(土) 21:31:58.58 ID:gPO8oWVwo
―――――
以下略
862
:
◆uQ8UYhhD6A
[saga]
2011/04/23(土) 21:32:39.77 ID:gPO8oWVwo
話している途中で、美琴が室内の異変に気付いた。
人の気配がするのだ。
彼女たちが帰って来るまで、支部は無人だった筈だ。鍵だって掛かっていたし、セキュリティにも異常は見られなかった。
以下略
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