過去ログ - 佐天「…アイテム?」
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427:投げんな匙 ◆ZBFBxXwTUM[saga]
2011/02/08(火) 23:22:57.99 ID:4/Yp8CWbo
そんなフレンダの思索にふと浮かんでくるのは、滝壺理后だった。


(最近、夜、滝壺とばっかいるなぁ…)

以下略



428:投げんな匙 ◆ZBFBxXwTUM[saga]
2011/02/08(火) 23:30:27.55 ID:4/Yp8CWbo
フレンダはとにかくここ最近よく姉の事を考えていた。

その度に断片的に思い出す、カナダに居たときの記憶。


以下略



429:投げんな匙 ◆ZBFBxXwTUM[saga]
2011/02/08(火) 23:32:27.84 ID:4/Yp8CWbo
――多摩センター近辺(フレンダが任務を行っている時)

佐天は学園都市のとあるホールに向かっていた。
なんでも今日は講演会に呼ばれたとか。

以下略



430:投げんな匙 ◆ZBFBxXwTUM[saga]
2011/02/08(火) 23:37:10.52 ID:4/Yp8CWbo
佐天は壇上から不意に掛かった声に大声で答える愚行を演じることだけはなんとか避ける事に成功する。
無言で何度かうんうん頷くと彼女は司会の女性とおぼしき人物の言われるがままに座席に座った。


佐天はなんとか講演が始まるぎりぎり前に着席する事が出来たようだった。
以下略



431:投げんな匙 ◆ZBFBxXwTUM[saga]
2011/02/08(火) 23:43:22.16 ID:4/Yp8CWbo
『学園都市の治安はやはり警備員と風紀委員だけでは守りきれません』


『公式では学園都市は警備員と風紀委員で秩序を保っていますが、実際にそれだけでは治安維持や防諜面で多分に不備が生じてしまいます』

以下略



432:投げんな匙 ◆ZBFBxXwTUM[saga]
2011/02/08(火) 23:44:05.53 ID:4/Yp8CWbo
(何だそれ?初めて聞くわね)


佐天は初めて聞く組織名だな、と内心一人ごちる。
が、彼女は私の知らない組織が一つあっても不思議じゃないな、と自己解釈し、疑義は挟まない事にした。
以下略



433:投げんな匙 ◆ZBFBxXwTUM[saga]
2011/02/08(火) 23:46:36.35 ID:4/Yp8CWbo
――同日、学園都市のレストラン「ジョセフ」

麦野、滝壺、絹旗の三人は既に店内の窓側座席に鎮座していた。
しかもなぜかイライラしている。伝票はドリンクバーが三人分。

以下略



434:投げんな匙 ◆ZBFBxXwTUM[saga]
2011/02/08(火) 23:49:51.06 ID:4/Yp8CWbo
そして絹旗はかかとを踏んだままぎこちない足取りでドリンクバーに向かっていった。

浜面とフレンダが来たのはドリンクバーに絹旗が向かい、戻ってきた時だった。
いやぁ、遅れてごめん!と元気よくフレンダがいつも通り、元気いっぱい!という風な素振りで手を合わせて軽い調子で謝る。
浜面も「わりわり道が混んでてよ」、と頭をかきながら窓側座席に腰を落ち着けようとするが…まだ座れない様だった。
以下略



435:投げんな匙 ◆ZBFBxXwTUM[saga]
2011/02/08(火) 23:55:10.52 ID:4/Yp8CWbo
――立川駅前

佐天はテレスティーナとかいう人の講演会を聞き、空腹でぐぅとなるお腹を押さえながらモノレールを下りた。
彼女は初春とランチを食べる約束をしていたので約束のレストランに向かっていった。

以下略



436:投げんな匙 ◆ZBFBxXwTUM[saga]
2011/02/08(火) 23:57:21.57 ID:4/Yp8CWbo
ジョギング行くわ。
今日はここまで。

なるべく私用が立て込んでてるから、投下間隔が開いたらごめん!
そうなりそうなときはちゃんと報告します!
以下略



437:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/02/09(水) 00:16:28.17 ID:oAekBF+Jo
おつおつ
これは…次回まさか…!?


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