過去ログ - サーシャ「天使になるらしいです」
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2011/12/07(水) 05:26:10.32 ID:PjMV23DC0
  
 ステイル「行け!!イノケンティウス!!」 
  
  
 術者の叫びに応えるかの様に、炎の巨人がサーシャに向かって突進し、その手に持つ巨大な十字架を振り上げる。 
392:1[sage]
2011/12/07(水) 05:30:47.92 ID:PjMV23DC0
  
 上条「待ってろよ! インデックス!!サーシャ!!」 
  
  
 やる事は決まっている。何も考える事などない。 
393:1[sage]
2011/12/07(水) 05:32:51.91 ID:PjMV23DC0
  
 上条(何だ…これ……?) 
  
  
 ステイルと神裂が自分に向かって何かを叫んでいる。 
394:1[sage]
2011/12/07(水) 05:35:07.20 ID:PjMV23DC0
 一旦区切ります 
 一応最後までできているので今日か明日の夜までには 
395:1[sage]
2011/12/10(土) 13:05:18.36 ID:nVIjESd80
  
 十字教徒として不遜である事は百も承知ですが、私は天使というものにあまり良い印象を持ってはいない。 
 もはや今更語るまでもなく、というか今この瞬間すらも、私は天使というものの存在に私の人生を振り回されている。 
  
 人生と言っても語る程の歳ではないのかもしれませんが、それでもけして長くはない人生の中で、 
396:1[sage]
2011/12/10(土) 13:07:50.05 ID:nVIjESd80
  
 【上条サイド】 
  
  
 最初に、とある一つの疑問から。 
397:1[sage]
2011/12/10(土) 13:09:48.63 ID:nVIjESd80
  
 ステイル「なんだ……この違和感は……?」 
  
  
 魔術師であるからこそ感じられる独特の、例え様のない違和感。 
398:1[sage]
2011/12/10(土) 13:12:17.89 ID:nVIjESd80
  
 マタイ「ぐッ…!!!」 
  
  
 突然、マタイの体に激痛が走る。 
399:1[sage]
2011/12/10(土) 13:15:20.48 ID:nVIjESd80
  
 ステイル「どうなっている…?幻想殺しは……あの力は右手にあるんじゃないのか?」 
  
  
 その場から動けず、上条当麻に近づく事もできず、ステイルは信じられない光景を目の当たりにする。 
400:1[sage]
2011/12/10(土) 13:16:28.34 ID:nVIjESd80
  
 上条「テメェが」 
  
  
 突然、右肩に集約していた力の上に、焼き切れた断面を食い破る様に、大量の鮮血をまき散らしながら透明な何かが出てきた。 
401:1[sage]
2011/12/10(土) 13:18:38.00 ID:nVIjESd80
  
 ガブリエル「何が起こっている…?この世界が崩れる事などあるはずが…」 
  
  
 突然この漆黒の空に亀裂が走り、そこから光が差し込んだ事に対し、ガブリエルは戸惑い、焦っているようです。 
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