過去ログ - ヴェント「私の背中はアンタに預ける」
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19:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/02/11(金) 12:50:01.20 ID:+oy27w/DO

閑話休題。

無事『殲滅白書』に帰還し、全てが戻りつつある日々。彼女は先刻立てた今日のスケジュールを振り返る。

以下略



20:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/02/11(金) 12:50:53.92 ID:+oy27w/DO
耳に届いたのは声は二つ。片方は自分がよく知る人物の愛しい声だ。では、もう片方の女性の声は……?


(オッケー。冷静になれ私。この部屋からサーシャちゃんじゃない別の女が居て、サーシャちゃんと喋っていると……女?)

以下略



21:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/02/11(金) 12:51:45.42 ID:+oy27w/DO


「サーシャちゃああん!! 私が来たからには安心だよー!!! 横から奪って行くよゴパァーっ!!!?」


以下略



22:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/02/11(金) 12:54:16.46 ID:+oy27w/DO
話しにならないと感じたのか、彼女は身を翻して歩き出し、椅子に座って『客人』と対面する。


「第一の質問ですが、多少逸れましたが話を戻していいですか? 付け加えて補足しますと、先程と同じような答えを出されますと永遠とループする羽目に―――」

以下略



23:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/02/11(金) 12:54:44.62 ID:+oy27w/DO
そして愕然な衝撃的発言をされたワシリーサは、文字通り『拗ねた』。


「ちくしょぉぉぉ……サーシャちゃんは私だけのモノなのに、あんな女に穢されて……」

以下略



24:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/02/11(金) 12:55:54.38 ID:+oy27w/DO


「第三の質問ですが、そもそも何を手伝えと言うのですか? 何の説明も無しに単刀直入ばかりでは理解が追い付きません。事によっては場合も異なりますが」


以下略



25:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/02/11(金) 13:01:37.04 ID:+oy27w/DO
投下終了です

さてはて、続きは夜ですかね


26:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/02/11(金) 14:34:51.12 ID:gfchMNlc0

まあこのへんはもう見た感じだけど


27:>>1です[sage]
2011/02/11(金) 16:31:02.96 ID:+oy27w/DO
何か早く投下したい!という気持ちが抑えきれないんで今までの分、投下しちゃいます

こういう時の時間って遅いですから、待ちきれなくて

初見の方、すいません
以下略



28:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/02/11(金) 16:32:11.32 ID:+oy27w/DO


場が凍り付く。それもそうだろう。
フィアンマは今回起きた戦争の首謀者。表沙汰には名が挙がって無いが、多くの魔術師から殺害の対象となっているのは間違いない。
しかもその大半がロシア成教の魔術師である。そしてココはロシア成教の中枢、場を間違えばヴェントさえ狙われかねない。
以下略



29:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/02/11(金) 16:32:47.46 ID:+oy27w/DO


「一応言っとくけど、私はアイツを助けようとか守りたいとか、そんな下らない概念で動いてる訳じゃないから。
アイツがどうなろうと知ったこっちゃないし、どうでもイイしね」

以下略



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