過去ログ - 上条「なんだこのカード」 3rd season
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675
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VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]
2011/07/18(月) 16:45:33.34 ID:/rbwBi7SO
やろうとはしているがじり貧って状態なんじゃないか
676
:
やめたくはねーよ! 週1じゃあ公開露出が後悔露出だ! 意味がわからん! あ、今日は短めです
[saga sage]
2011/07/19(火) 10:10:53.38 ID:qc3MRVCnP
「ありがとう、一方通行。お前が居なかったら、どうなってたか分からなかった」
結構な距離がありながらも駆け寄って来て、御坂の無事を確認した上条が言った
その体には所々血のような染みが出来ていて、恐らく、拳や鈍器や鋭器とでも闘ったのだろうと予想がつく
以下略
677
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[saga sage]
2011/07/19(火) 10:12:10.31 ID:qc3MRVCnP
御坂「そーよ。アメリカに留学してた、コイツの従姉」
上条や御坂が相手にしている後ろで、彼女は表面的には何もせず、しかし一方通行から発するAIMなどの超能力的な要素のアンテナとして、体をめぐる微小機械を彼へ向けていた
以下略
678
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[saga sage]
2011/07/19(火) 10:12:44.26 ID:qc3MRVCnP
「そん、な」と御坂はその先の言葉を失って、言った本人もその色の白さに拍車がかかって表情が青く沈む
上条「……そうか」
以下略
679
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[saga sage]
2011/07/19(火) 10:13:27.17 ID:qc3MRVCnP
一方「結局自分の周りの事が一番なンだよ。親しい奴が居なくなる。頼れる存在が居なくなる。それを悲しいって思って何が悪い。そこに"たられば"を考えてどこがおかしい。それが感情ってもンだろうが!」
御坂「……アンタ、そんなにも麦野のことを」
以下略
680
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[saga sage]
2011/07/19(火) 10:14:04.96 ID:qc3MRVCnP
最初に動いたのは女王だった
向けた切っ先から、そのまま光の束のようなものが伸びる
それを最大主教は直線的な射撃と判断し、身を僅かに横へ動かして回避を試みた
以下略
681
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[saga sage]
2011/07/19(火) 10:15:17.26 ID:qc3MRVCnP
明りなど、それこそ施設の前に灯った二つの大きくない炎のみのこの空間で、霧は視界を奪うに十分だった
霧を払うために右手を剣に手をかけた時、煙を割って間合いに入ってくる女王
以下略
682
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[saga sage]
2011/07/19(火) 10:15:50.25 ID:qc3MRVCnP
大振りで空を切った自らの体は明らかに的である
ローラ「流石に何度も喰らいたくはあらぬのよ」
以下略
683
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[saga sage]
2011/07/19(火) 10:16:47.32 ID:qc3MRVCnP
しかし、幾度も殴られ蹴られ掴まれるうちに、最大主教も徐々に動きに付いてくる
そうなればわざわざ近接での殴り合いをする必要など彼女にはなかったが、彼女達は殴り合った
以下略
684
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[saga sage]
2011/07/19(火) 10:17:20.25 ID:qc3MRVCnP
何度も喰らえない。次で決める、決まる
暗い施設の奥に逃げると、ほぼ同時に最大主教も女王が空けた穴から飛び込んで来る
以下略
685
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[saga sage]
2011/07/19(火) 10:18:05.09 ID:qc3MRVCnP
こうなる、とはどういう意味か女王には判断できない
このように貫かれることか、それとも、貫くと言う動作が示すこと、すなわちこの密着状況のことか
以下略
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