19:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2011/04/22(金) 13:31:49.11 ID:Hio9flSSO
唯「そうそれそれ!
……って、なんで姫子ちゃんが私の体操服持ってるの?」
姫子「ちょっとしたイタズラだよ。ごめんね、唯」
20:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2011/04/22(金) 13:35:52.62 ID:Hio9flSSO
姫子「どうして私がここにいるのか不思議でしかたがないみたいだね」
姫子の指摘は正しかった。
唯は思わず、目を丸くした。
21:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2011/04/22(金) 13:38:36.81 ID:Hio9flSSO
唯「な、なにこれ……!?」
姫子「どうしたの唯、顔色が悪いよ?」
22:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2011/04/22(金) 13:46:58.64 ID:Hio9flSSO
唯「ど、どうして私を[ピーーー]の?」
唯の背中を嫌な汗を伝う。
23:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2011/04/22(金) 13:54:56.02 ID:Hio9flSSO
【2011/5/21/PM 6:22】
唯「どうしてどうしてどうしてどうして……意味わかんないよ!」
24:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2011/04/22(金) 14:02:35.06 ID:Hio9flSSO
【2011/5/21/PM 6:25】
血のように真っ赤な夕日に混じって吹く風が、頬を突き刺した。
唯は未来日記の表示の通り屋上に来ていた。
25:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2011/04/22(金) 14:09:14.81 ID:Hio9flSSO
姫子が左手に持っていたケータイを見た。
姫子「いつの間に……!」
26:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2011/04/22(金) 14:24:16.75 ID:Hio9flSSO
姫子の手に握られていた携帯電話が吹っ飛ぶ。
姫子「しまっ……!」
27:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2011/04/22(金) 14:30:42.67 ID:Hio9flSSO
唯「姫子ちゃん……うわあ!?」
憂「お姉ちゃん、大丈夫!?」
28:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2011/04/22(金) 14:36:44.22 ID:Hio9flSSO
【2011/5/21/PM 8:02】
唯は自分の部屋の椅子に腰をかけて、ため息をついた。
29:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2011/04/22(金) 14:39:04.04 ID:Hio9flSSO
どれくらい同じことを繰り返していたのだろうか。
ドアをノックする音でようやく唯は、動かしていたスプーンを止めた。
憂「お姉ちゃん、入るよ?」
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