過去ログ - マリーダ「了解、マスター」グラハム「マスターとは呼ぶな!」二機目
↓
1-
覧
板
20
938
:
>>1
◆FnwJR8ZMh2
[saga]
2011/11/24(木) 14:58:22.38 ID:weZ121dAO
二つの足音が分かれ、ゆっくりと遠退いていく
それでも言葉を発した唇に、温もりが何時までも残っているように感じた
グラハム「…………」
以下略
939
:
>>1
◆FnwJR8ZMh2
[saga]
2011/11/24(木) 15:00:19.11 ID:weZ121dAO
グラハム「何より、尊敬の念の無い敬語ほど耳障りなものはないからな」
ヤザン「へへっ……そりゃあちと誤解だなグラハムさんよ」
ヤザン「何のカスタマイズもされていないイナクトでGN―Xを止められる奴はそうそういない、これでも一目置いているんだぜ」グビッ
以下略
940
:
>>1
◆FnwJR8ZMh2
[saga]
2011/11/24(木) 15:06:16.42 ID:weZ121dAO
ヤザン「さっきマリーダに対する話が半分と言ってたが……」
ヤザン「残りの半分を聞きそびれた。覚えてたら、教えてくれ」
グラハム「……」
以下略
941
:
>>1
◆FnwJR8ZMh2
[saga]
2011/11/24(木) 15:14:39.83 ID:weZ121dAO
ヤザンが勢い良く立ち上がる
この瞬間を待ち望んでいたような、生き生きとした表情を浮かべながら、此方を睨みつけていた
真っ直ぐに視線を交わらせるその瞳は、獲物を見つけた野獣のそれに瓜二つだった
――――
以下略
942
:
>>1
◆FnwJR8ZMh2
[saga]
2011/11/24(木) 15:16:08.08 ID:weZ121dAO
――休憩室――
キッド「マ、マリーダぁ! 大変だ!」
ダリル「お?」
以下略
943
:
>>1
◆FnwJR8ZMh2
[saga]
2011/11/24(木) 15:16:50.01 ID:weZ121dAO
グッドマン『ヤザン・ゲーブルッ! 貴様何を考えている!?』
ラムサス『うぉっ!?』
ヤザン「あぁ?」
以下略
944
:
>>1
◆FnwJR8ZMh2
[saga]
2011/11/24(木) 15:18:00.21 ID:weZ121dAO
ゆっくりと夜の荒野を踏みしめ、基地から離れるフラッグとイナクト
滑走路を抜け、荒れた大地に並んで立つ
ヤザン専用のイナクトは、グラハム専用機に比べると一回りほど大きく見える
メインエンジンの周りなどは、殊更に違っていた
以下略
945
:
>>1
◆FnwJR8ZMh2
[saga]
2011/11/24(木) 15:20:31.20 ID:weZ121dAO
――???――
リヴァイヴ「ねえプルツー、例の手紙の件はどうなったんだい?」
プルツー「知らないよ、まだ何の連絡も来やしない」
以下略
946
:
>>1
◆FnwJR8ZMh2
[saga]
2011/11/24(木) 15:24:36.13 ID:weZ121dAO
あまりにも、唐突
基地の中から見守る兵士達は、皆一様にそう思ったはずだ
グラハムは軽いとはいえ、流血を伴う負傷をしている
以下略
947
:
>>1
◆FnwJR8ZMh2
[saga]
2011/11/24(木) 15:25:11.69 ID:weZ121dAO
此処まで!
EP4見てくる、ではまた
1002Res/608.37 KB
↑[8]
前[4]
次[6]
板[3]
1-[1]
l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。
過去ログ - マリーダ「了解、マスター」グラハム「マスターとは呼ぶな!」二機目 -SS速報VIP http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/kako/1303758409/
VIPサービス増築中!
携帯うpろだ
|
隙間うpろだ
Powered By
VIPservice