過去ログ - 御坂「幸福も不幸も、いらない」
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10:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/05/22(日) 10:37:06.75 ID:Ddyp9TESO
>>9
テキストコピーや、最近の携帯だと範囲指定機能でいけるよ


11:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越)[sage]
2011/05/22(日) 13:47:36.98 ID:OcEM1VTs0
>>10
見れました!!
ありがとうございます。


12:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/05/22(日) 19:23:04.14 ID:LrbQxZtRo
お待たせいたしました
それでは第三夜、開演です


13:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/05/22(日) 19:34:55.96 ID:LrbQxZtRo
――――――――――――――――――――

重い眠りから覚め目を開くと、頭上には見慣れない天井があった。

「………………」
以下略



14:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/05/22(日) 19:53:06.07 ID:f+Vp37T30
見慣れない天井か
禁書で天井というとアイツが浮かんでしまうのはどうすればいいんだろうな


15:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/05/22(日) 19:57:33.49 ID:LrbQxZtRo
「目、覚めた?」

視界の外、横たわるベッドの脇から掛けられた声に御坂は首だけを緩慢に動かし視線を向ける。

金髪の少女がそこにはいた。
以下略



16:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/05/22(日) 20:09:54.04 ID:LrbQxZtRo
「でも……、……」

言葉を紡ぎかけて御坂は口篭る。

でも、の後に続く言葉。
以下略



17:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2011/05/22(日) 20:42:03.31 ID:LrbQxZtRo
何かがおかしい。
けれど何がおかしいのかが分からない。

どれだけ思い出そうとしても――[禁則事項です]に関する事だけが思い出せない。

以下略



18:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2011/05/22(日) 21:05:14.33 ID:LrbQxZtRo
御坂はどこか虚ろな表情のまま金髪の少女に言葉を投げる。

「分かってるのよ。頭が上手く働いてない。不自然なくらいに。これでも一応自分の事は自分が一番知ってるつもりよ。
 特に神経作用の中身。生体電気の通信回線。あと脳波。仮にも最高位の電撃使いっていうくらいなんだからそれくらいの事は分かるわよ」

以下略



19:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/05/22(日) 22:29:04.50 ID:LrbQxZtRo
「結局、頭が良すぎるっていうのも考え物よね。要らない事にまで気付いちゃうんだから」

肩を竦める彼女を無視する。
どうせ何か言ったところで彼女は気にもしないだろう。

以下略



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