953: ◆DAbxBtgEsc[saga]
2011/07/27(水) 22:45:14.03 ID:ZsHX3CDOo
セルヴェインじゃないお!次から気をつけるお!
↓
セルヴェルンに修正したお!これでパーフェクトだウォルター!(ドヤ
↓
セイヴェルンだったお……死にたい……
954: ◆DAbxBtgEsc[saga]
2011/07/27(水) 22:45:59.33 ID:ZsHX3CDOo
「なンでこンなうさんくせえとこに行かなくちゃならねェンだよ」
喫茶シャガールにて、珈琲の真髄を味わった一方通行は、
街中を散策して11年前の事について何か知っている人間が居ないか探していた。
955: ◆DAbxBtgEsc[saga]
2011/07/27(水) 22:46:25.59 ID:ZsHX3CDOo
・・・
一方通行は一口コーヒーを口に含むと、ただただその味に感動し、涙を流した。
「ねえねえ、あの人コーヒー飲んで泣いてるんですけど」
956: ◆DAbxBtgEsc[saga]
2011/07/27(水) 22:47:26.09 ID:ZsHX3CDOo
・・・
「私、あの人たちの目的がわからないんだけど」
「私もです……」
957: ◆DAbxBtgEsc[saga]
2011/07/27(水) 22:48:05.77 ID:ZsHX3CDOo
・・・
眞宵堂の中に入った2人は、店内を見回して嘆息する。
壺だの絵画だの土偶だの、およそ昔に存在した遺物は全て網羅しているのでは、と言う程の品ぞろえだった。
958: ◆DAbxBtgEsc[saga]
2011/07/27(水) 22:50:02.93 ID:ZsHX3CDOo
能力の事は言えないので、口で揺さぶりをかける事にする。
「へェ、「ここいら」で「桐条グループがなンかしてた」ってのを知ってたのに、かァ?」
「そりゃあんたがここの住人に色々聞いて回ってるっていうから、
959: ◆DAbxBtgEsc[saga]
2011/07/27(水) 22:51:50.24 ID:ZsHX3CDOo
「……そォだな、オルソラ。お前はこの件に関わらせるつもりはねェ。
かといって少しの間でも離れるってのはなァ……」
960: ◆DAbxBtgEsc[saga]
2011/07/27(水) 22:53:08.71 ID:ZsHX3CDOo
・・・
建前としては、『人工島を発展させる為』の研究。
しかし、当時その概要を知らなかった私にとっては、不思議にしか思えなかった。
961: ◆DAbxBtgEsc[saga]
2011/07/27(水) 22:55:05.13 ID:ZsHX3CDOo
・・・
結局、しばらくの間その研究所に身を置いていたんだが、
その間ただ馬鹿みたいに研究に参加していた訳じゃない。
962: ◆DAbxBtgEsc[saga]
2011/07/27(水) 22:56:00.08 ID:ZsHX3CDOo
・・・
女店主は、そこまで語ったところで言葉を切った。
これで話は終わりなのだろうと思い、一方通行が口を開こうとしたところ。
1002Res/1021.59 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。