過去ログ - はやて「みだす…銀行?」
1- 20
472:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/01/05(土) 14:04:09.45 ID:qdef4F6AO
「まぁキミのアセットだけがそうなんだから、それが偶然とは考えられないし、何がしかの意味があると考えるのが妥当だね……キミの存在も含めて」

―――私の、存在……

子供で、足が不自由だというハンディを抱えているのにアントレとして選ばれた自分。
以下略



473:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/01/05(土) 14:08:40.72 ID:qdef4F6AO
――――――――――――――――――




以下略



474:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/01/05(土) 14:12:52.08 ID:qdef4F6AO


「万能じゃないのね、その魔法も」

「そりゃあそうですよ。こっちの世界にあるおとぎ話にあるような、万能の力を持った魔法なんてありません」
以下略



475:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/01/05(土) 14:17:45.85 ID:qdef4F6AO

そんなエイミィを見てジェニファーは「……まぁ、頑張りなさいよ」と言いながら、スーツのポケットをおもむろに探り始めた。
そして何かを取り出すと、それをエイミィの顔に突きつけた。

「……なんですか、それ」
以下略



476:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/01/05(土) 14:20:43.62 ID:qdef4F6AO
「そりゃあそうでしょう。八神はやてにはまだあれだけのディールを計画できる力は無いでしょうし。
まぁ、高町士郎はよくやってますよ。八神はやてに金融街やギルドのイロハを教えて……あの様子を見る限り、八神はやての面倒を見る気持ちに嘘偽りや企みは無さそうだ」

「そのおかげではやてちゃんも車椅子を乗りこなす練習、頑張ってましたよね。今回のディールも楽しそうでしたし」

以下略



477:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/01/05(土) 14:24:41.38 ID:qdef4F6AO
「……はやてちゃんの生活を支えていたっていう人のことですか?」

「そう。つい最近、その人物が八神はやてとどういう関係にあったのかが、また新しく分かりましてねぇ。そこから八神はやてが金融街に呼ばれたであろう理由も見えてくるようになりまして」

そこで二人の会話を聞いていたジェニファーが口を挟んだ。
以下略



478:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/01/05(土) 14:31:05.67 ID:qdef4F6AO
「それが、はやてちゃんの父親の友人ですか?」

エイミィが聞くと、竹田崎は「その通り!」と話を続けた。

「個人の完全な特定は出来ませんでしたが、調べたところ確かなのは欧州に住んでいる人間であること。
以下略



479:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/01/05(土) 14:37:41.69 ID:qdef4F6AO

―――いやでも、まだそうと決め付けるのは早いよね、うん

ただしそれはあくまで仮説でしかないし、全くの偶然という可能性も充分にあり得る。
興奮した余り考えすぎてしまった、そう思い直して自分に言い聞かせた。
以下略



480:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/01/05(土) 14:39:09.35 ID:qdef4F6AO
仮にそれがグレアムだとして、なぜ地球での自分に関する情報を漏れないようにしているのか。
そこになにか秘密があるんじゃないか。

―――私も管理局の方から探りを入れてみようかな

以下略



481:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/01/05(土) 14:44:11.22 ID:qdef4F6AO
一部の登場人物がようやく核心に近付いてきたところで、今回の投下は以上です
このSSも、出来れば年内には終わらせたいですね

読んで下さってる方、これからもよろしくお願いします
ではまた


499Res/527.27 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice