85:A1h4hQOe0 ◆3KKT9vrQyY7x[sage]
2011/07/15(金) 00:55:09.70 ID:NYz2bdO/o
と、一旦区切れたのでここまでです
どうでしょうか?
いつも書いてる情景描写と少し違う感じな気がしないでもないです…
86:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(四国)
2011/07/15(金) 20:02:07.05 ID:DY2wed6AO
いつもとは違う感じだけどこっちも好きです
このSSの影響でGEB始めた俺としては続きが読みたいアリサ可愛い
87:A1h4hQOe0 ◆3KKT9vrQyY7x[sage]
2011/07/15(金) 22:55:00.43 ID:NYz2bdO/o
>>86
ありがとうございますm(__)m
これから少しずつ変な感じになりますが…
88:A1h4hQOe0 ◆3KKT9vrQyY7x[sage]
2011/07/15(金) 23:00:27.36 ID:NYz2bdO/o
「…なんとか逃げ切れたな…」
俺とアリサは支部へと帰る途中で少し休憩していた
「途中にホールドトラップを仕掛けといたから、多分追跡はしてこないだろう」
俺は笑いながらペットボトルでお茶を飲む
しかし、アリサの表情は晴れない
89:A1h4hQOe0 ◆3KKT9vrQyY7x[sage]
2011/07/15(金) 23:01:13.81 ID:NYz2bdO/o
「俺はしたくてやってるんだよ、だから、気にするな」
「気にしないなんて…できませんよ…」
アリサはまた泣きそうな顔をしながら俯く
「それにな、お前が無事で居てくれなきゃ、誰が俺を回復してくれるって言うんだよ?」
さらに撫でながら優しく諭す
90:A1h4hQOe0 ◆3KKT9vrQyY7x[sage]
2011/07/15(金) 23:01:47.57 ID:NYz2bdO/o
かなり研究熱心だが、他のことにはもっぱら適当
まあ、悪い人じゃないんだが…
何かにつけて本当に適当だからそのとばっちりを俺たちがくらう
それが、俺がこいつをクソ眼鏡呼ばわりする理由だ
「榊博士、私たちハンニバルに遭遇しました」
91:A1h4hQOe0 ◆3KKT9vrQyY7x[sage saga]
2011/07/15(金) 23:02:48.57 ID:NYz2bdO/o
あ、すいません
ピーは死ねです
神器使いが死ねば
92:A1h4hQOe0 ◆3KKT9vrQyY7x[sage saga]
2011/07/15(金) 23:03:20.67 ID:NYz2bdO/o
俺は少し笑いながらさりげなくアリサとセットにしてもらうようにする
まあ、最終的にメンバーを選ぶのは俺なんだが…
「またそんなこと言って…」
なんてアリサは文句を言っている
「確かにタツミ君やサクヤ君なら大丈夫そうだねえ…それにしても、君たちのコンビネーションには目を見張るものがあるよね、感服するよ」
93:A1h4hQOe0 ◆3KKT9vrQyY7x[sage saga]
2011/07/15(金) 23:03:52.65 ID:NYz2bdO/o
アリサは顔を真っ赤にしたまま先に出て行ってしまった
「いやはや、やりすぎたかな?」
「あの反応も、可愛いものですよ」
俺はアリサの後を追って研究室を後にした
94:A1h4hQOe0 ◆3KKT9vrQyY7x[sage saga]
2011/07/15(金) 23:04:40.28 ID:NYz2bdO/o
ちょっと揺れてた癖にな〜
素直じゃないこと
「とりあえず、シャワー浴びたら俺の部屋に来てくれ、なんか用意しておいてやるよ」
と、俺は帽子を乗せ直し、先にシャワー室に入る
「か、勝手に決めないでくださいよ!ちょっと!」
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