42:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[sage saga]
2011/07/25(月) 06:18:48.17 ID:pLulvVGw0
「では、次のポケモンを」
「はい。来てください、ポリゴン2」
「次はこいつじゃ、キュウコン」
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2011/07/25(月) 06:20:16.02 ID:pLulvVGw0
「遅いぞ、キュウコン、だいもんじ!」
キュウコンは大の字をした炎をポリゴン2に向けて、発射し、ポリゴン2は真っ黒に焦げてしまいました。
「ああ〜、ポリ太〜」
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2011/07/25(月) 06:23:32.83 ID:pLulvVGw0
「それはそうですよ。だって、ほのおタイプの技の威力は……半減しますから」
「? そのポケモンはポリゴン2じゃろ。そんなはずは……まさか……」
「そうです!さっきのだいもんじの後で、テクスチャー2を使っていたんです!」
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2011/07/25(月) 06:29:19.98 ID:pLulvVGw0
「どうですか、これで、ゆい先輩のせいで負けじゃありませんよ」
「あずにゃ〜ん」
「やりおるな」
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2011/07/25(月) 06:30:28.44 ID:pLulvVGw0
「ああ、ギー太。よくも、ギー太を……えいっ!!」
ゆい先輩はギー太をブーバーのおなかに叩き込みます。
「グバッ」
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2011/07/25(月) 06:31:07.29 ID:pLulvVGw0
フンスと胸を張る、ゆい先輩。そして、ブーバーの顔面に当たった光の玉はやまなりにゆい先輩の方に飛んできます。
「そして、ダンクスマッシュ!!」
その光の玉を思い切り叩きつけるように、ブーバーに飛ばします。
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2011/07/25(月) 06:32:30.11 ID:pLulvVGw0
「さてと。実は前回のサムちゃんの戦いで、一つ、覚えた技があるんだよね」
「へー、ゆい先輩でも、そういうのを考えてるんですね」
「失礼だよ、あずにゃん」
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2011/07/25(月) 06:34:25.77 ID:pLulvVGw0
「目が回ったよ〜」
煙の中から、眼をグルグル回しながら、ゆい先輩が出てきました。
「ブバ」
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2011/07/25(月) 06:35:58.27 ID:pLulvVGw0
「これで、後1個だね、あずにゃん」
「はい!」
「どうじゃ、ちょうどいい時間だし、昼飯にでもせんか?奢ってやるぞ」
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2011/07/25(月) 06:36:50.77 ID:pLulvVGw0
「なんじゃ。お前さんも奢ってほしいのか」
「そうじゃありません。緊急の電話です。今、大変なことになっているので」
「大変なこと?」
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2011/07/25(月) 06:38:02.86 ID:pLulvVGw0
『ヤマブキシティにロケット団が攻めてきたんです』
「ロケット団が!?」
『はい。それで、今回はジムリーダの私達にも、出動要請が出ているので、よければ、協力してほしいんです』
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