過去ログ - 上条当麻「魔法少女には絶望しか残ってないっていうなら――!」
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2011/07/27(水) 22:14:43.82 ID:E1NboJAP0
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2011/07/27(水) 22:15:56.63 ID:E1NboJAP0
ほむら「…全く。負い目がなければあなたなんて切り捨てるのに」
少年「お前がそんなこと出来る人間だとは思わねーけどな」
ほむら「……はぁ……。良いわ、分かった。こうなったのは私の責任なのだから、最後まで面倒みてあげる」
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2011/07/27(水) 22:17:49.80 ID:E1NboJAP0
ほむら「…っく、えぐ…もう、どうしたらいいのよ…ひぐっ…」
勿論彼女だって、最初は誰もが傷つかずに皆で笑って帰れる、そんなハッピーエンドを望んでいた。
そして今も、本心ではそれを望んでいる。
上条は、そんな彼女の心を散々に掻き乱す。
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2011/07/27(水) 22:18:39.47 ID:E1NboJAP0
マミ「い、いやでも…迷惑じゃない?」
少年「まさかまさか。マミさんの買い物についていけるなんてとんでもないご褒美ですよー」
マミ「…そう、ありがとうね。じゃ、お言葉に甘えて。そうしましょうか」
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[saga]
2011/07/27(水) 22:21:24.34 ID:E1NboJAP0
我ながら外道である。
巴マミの負の側面全てをあの少年に押し付けた形だ。
まあ、あの男は止めても首を突っ込んでくるだろうから、しょうがないとも思うのだが。
ほむら(ま、今回は良いでしょう今回は。でも私だって、諦めたわけじゃ…)
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[saga]
2011/07/27(水) 22:22:24.22 ID:E1NboJAP0
不可解な上条の呟きに、違和感を覚える。
さやか「……えっ?」
恭介「バイオリンなんて、もう弾けやしないのに」ググッ…
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[saga]
2011/07/27(水) 22:24:16.61 ID:E1NboJAP0
ほむら「…本気? 魔法少女の真実を知れば、少なくともあなたは今のままのあなたで居られなくなるわ」
まどか「それでもだよ」
ほむら「私は転校初日に行ったはずよ…今が幸せなら、今から抜け出そうとしてはいけないと」
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[saga]
2011/07/27(水) 22:25:43.18 ID:E1NboJAP0
美樹が見たのは、廃工場内で今まさに行われんとする集団自殺だった。
土御門は言う。いつもと変わらぬ、軽いふざけた口調で。
土御門「ん? ありゃあ魔女の仕業だにゃー。魔女の口付けっつって、まあとりあえずやばい」
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[saga]
2011/07/27(水) 22:26:25.04 ID:E1NboJAP0
ほむら「嘘…」
そして、駆けつけた暁美が見たのは、魔法少女となった美樹が魔女を倒した、まさにその姿だった。
ほむら「…嘘っ! なんで、なんであなたは――!」
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[saga]
2011/07/27(水) 22:31:51.04 ID:E1NboJAP0
第三章終わりです。
我ながら書きすぎだろこれで一章分とかねーわとか思っていたけれど、実際に投下してみると短く感じるのは何故でしょう。
突っ込まれる前に言っておく。
土御門は俺が好きだから出しただけだ!
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VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage ]
2011/07/27(水) 23:52:46.89 ID:45tWTwCp0
おいちょっと待て、なぜ土御門が何の代償もなく魔術が使える?
上条さん学園都市行ってるんだろ?
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