過去ログ - ほむら「あなたは何?」 ステイル「見滝原中学の二年生、ステイル=マグヌスだよ」
1- 20
864:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[saga]
2011/08/30(火) 02:05:23.02 ID:lyXJ21Kvo

ステイル「そりゃそうだね、ごもっともだよ。だから体の方も呼んでおいた」

 そう言って、ステイルはソウルジェムを放り投げた。
 青い宝石はゆっくりと弧を描き、それからパシッ、と音を立てて。物陰から出てきた少女の手のひらに収まった。
以下略



865:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[saga]
2011/08/30(火) 02:05:52.55 ID:lyXJ21Kvo

 不器用なやりとりから目を逸らすと、ステイルは少年たちを見た。
 彼らはなぜか固唾を呑んで二人(正確には抱きついているまどかも含めて三人)のやりとりを凝視していた。
 ステイルの視線に気付いた彼らは顔を真っ赤にしながら両手を振ってあれやこれやと騒ぎ始める。

以下略



866:この辺りからステイルの呼び方が変化。深い意味は無い[saga]
2011/08/30(火) 02:06:37.66 ID:lyXJ21Kvo

――見滝原市 いつものボロアパート

ステイル「……さやかと恭介の間で何があったのかは、本人達の名誉のために伏せておくとして」

以下略



867:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[saga]
2011/08/30(火) 02:07:30.94 ID:lyXJ21Kvo

 玄関を出たステイルは、すぐそばで少女と共に佇んでいた少年を見た。
 彼は着ていた上着を少女に羽織らせて、シャツ一枚しか着ていなかった。
 今日の夜は珍しく冷えている。薄い修道服だけでは彼女には少し寒かったのかもしれない。

以下略



868:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[saga]
2011/08/30(火) 02:08:20.91 ID:lyXJ21Kvo

ステイル(……いや、確証が取れたことで行動の方針は決まったはずだ)

 しかし魔女を元に戻すことが可能という確証を得たイギリス清教はもう動き始めている。
 全力を挙げて魔法少女と魔女のシステムに干渉しうる方法を模索し、
以下略



869:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[saga]
2011/08/30(火) 02:11:47.23 ID:lyXJ21Kvo

「確かに俺達はあの結界に忍び込んだけど、時間を止める魔法が無かったら俺達は間に合わなかったんだぜ?」

ステイル「なんだって、いや……それ以前になぜ魔法のことを知っている?」

以下略



870:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[saga]
2011/08/30(火) 02:12:37.46 ID:lyXJ21Kvo

「……にしても、お前といいあっちの上条といい……」

ステイル「ん?」

以下略



871:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[saga]
2011/08/30(火) 02:14:20.10 ID:lyXJ21Kvo

ほむら「冷えるわよ?」

ステイル「うわぁ!?」

以下略



872:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[saga]
2011/08/30(火) 02:14:51.93 ID:lyXJ21Kvo

ステイル「それにしても……君に話したことあったかい?」

 ステイルの言葉にほむらは首を傾げてみせた。

以下略



873:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[saga]
2011/08/30(火) 02:17:28.29 ID:lyXJ21Kvo
なんてこった、ラスト一レスがどっかふっとんだ
少々お待ちを


1002Res/798.38 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice