過去ログ - とある仮面の一方通行 そのに
1- 20
27: ◆DAbxBtgEsc[saga]
2011/07/29(金) 23:00:32.84 ID:kQbivQgpo
『……どォした?』

一方通行の声を聞き、少し安心する。
先程ステイルに言われた通り、頭を使う作業は苦手なのだ。
故に判断に困る状況は、一方通行や御坂美琴等に任せたりしていたきらいがある。
以下略



28: ◆DAbxBtgEsc[saga]
2011/07/29(金) 23:01:36.32 ID:kQbivQgpo
・・・

『……成程なァ』

上条当麻が話を終えると、一方通行は一言呟くように発して黙りこむ。
以下略



29: ◆DAbxBtgEsc[saga]
2011/07/29(金) 23:02:19.90 ID:kQbivQgpo
『ふうん、魔術師の事を知らず、たまたま桐条グループの学園都市まで案内したって事にするってことか?』

『あァ、そォいう事だ。後はバレないうちに学園都市にもどりゃそれで終わりだ』

『そっか。じゃあ俺とインデックスは、一方通行を見ても知らないふりしとけばいいってことだな?』
以下略



30: ◆DAbxBtgEsc[saga]
2011/07/29(金) 23:03:45.87 ID:kQbivQgpo

・・・

『ローマ正教とやらは、本当に味方なのかァ?』

以下略



31: ◆DAbxBtgEsc[saga]
2011/07/29(金) 23:04:38.89 ID:kQbivQgpo
・・・

上条当麻は慣れない頭脳労働に従事している。

先程電話で言われた『ローマ正教が味方か否か』と言う事について。
以下略



32: ◆DAbxBtgEsc[saga]
2011/07/29(金) 23:06:11.56 ID:kQbivQgpo
・・・

「で、俺の目的はあっという間に達成されちまった訳だが」

ホテルの一室、眞宵堂で「買い物をした」と言う名目を作る為、
以下略



33: ◆DAbxBtgEsc[saga]
2011/07/29(金) 23:07:02.85 ID:kQbivQgpo
「で、だ。ストレートに聞くが……『敵』は、ローマ正教でいいのかァ?」

核心をついた質問。
女店主の様な人間を相手にするなら、このような聞き方はしないのだが。
相手はオルソラで、余計な問答は無駄だろう。
以下略



34: ◆DAbxBtgEsc[saga]
2011/07/29(金) 23:09:15.33 ID:kQbivQgpo
・・・

午後11時。
元々人が多く住まう地域では無かったのか、辺りは暗闇と静寂に包まれていた。

以下略



35: ◆DAbxBtgEsc[saga]
2011/07/29(金) 23:10:55.20 ID:kQbivQgpo

「『法の書』がどうというんだ。第一こちらにはそんなものよりもずっと重要な『禁書目録』が居ると言うのに。
 どうして『法の書』ごときの為に、天草式の『渦』の設置地点の特定の為に、インデックスが前線に赴かねばならない?」

危機管理能力が欠乏しているとしか思えないね。
以下略



36: ◆DAbxBtgEsc[saga]
2011/07/29(金) 23:12:40.76 ID:kQbivQgpo
・・・

午後11時。
天草式教皇代理の建宮斎字は、天草式十字凄教所属の47名と共に、
お菓子テーマパーク『パラレルスウィーツパーク』に潜伏していた。
以下略



855Res/840.44 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice