過去ログ - とある仮面の一方通行 そのに
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573:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[sage]
2011/09/16(金) 11:23:39.32 ID:WJOQN2reo
リアルタイム遭遇ktkr


574: ◆DAbxBtgEsc[saga]
2011/09/16(金) 11:24:51.83 ID:61qfjt2Qo

・・・

時は少しだけ遡り、学園都市に影の時間がやって来る前の事。

以下略



575: ◆DAbxBtgEsc[saga]
2011/09/16(金) 11:26:46.21 ID:61qfjt2Qo
それでも学園都市の中には、舞夏が居る。

彼にとって、彼女の無事を確保する事が最優先事項であった為にこうして術式の破壊を行った。
しかし、それを行う為に何度か魔術を使ってしまった為に、既に身体はボロボロだった。

以下略



576: ◆DAbxBtgEsc[saga]
2011/09/16(金) 11:30:05.26 ID:61qfjt2Qo
一体何が、と考える前に背後から爆発音。
恐らく先程まで居た木の杭が破壊されたのだろう。

敵の魔術師による攻撃にしては随分となおざりな攻撃だった。
リムジンの運転手も物音であたりを見回していた。
以下略



577: ◆DAbxBtgEsc[saga]
2011/09/16(金) 11:32:17.28 ID:61qfjt2Qo
更に言えばあの『界』は、まだ完成していないはずである。

『界』の完成とは、あの世界がAIM拡散力場と言う心の集合体によって造られた世界であり、
その世界では現実の理が歪められオカルトは悉く消滅するはずで、
しかし現に土御門と言う魔術師はまだ生きている。
以下略



578: ◆DAbxBtgEsc[saga]
2011/09/16(金) 11:33:18.29 ID:61qfjt2Qo
「恐らく、『影時間』の最中なのでしょう。
 本来私どもはそれを感知することすらできないのですが……
 学園都市はどうやったか知りませんが、学園都市にのみ影時間を迎えさせると言う事をやってのけたのだと考えられます」

「……待て、影時間、だと?」
以下略



579: ◆DAbxBtgEsc[saga]
2011/09/16(金) 11:34:14.42 ID:61qfjt2Qo
・・・

ヴェントは倒れ伏した上条当麻に一瞥もくれず、その場を去ろうとしていた。
しかし、しばらく歩いたところで背後から気配を感じる。

以下略



580: ◆DAbxBtgEsc[saga]
2011/09/16(金) 11:35:33.30 ID:61qfjt2Qo
「アンタ、さっきの剣持ったデカブツはどーしたっての?」

「あ?……あれ」

上条の背後に居たペルソナ。
以下略



581: ◆DAbxBtgEsc[saga]
2011/09/16(金) 11:37:07.41 ID:61qfjt2Qo

『幻想殺し』は、復活した。
それも何か別の異能を携えた状態で、だ。

幻想殺しはその性質上能力も魔術も使えない。
以下略



582: ◆DAbxBtgEsc[saga]
2011/09/16(金) 11:38:53.14 ID:61qfjt2Qo
・・・

第七学区のとある立体駐車場に、10台ほどの巨大な病院車が鎮座していた。

その車体は観光バス程の大きさなのだが、窓が無く、
以下略



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