694: ◆DAbxBtgEsc[saga]
2011/10/11(火) 09:34:41.16 ID:4b9YOKk+o
「それはあげるの」
「あら、良いのお嬢ちゃん?」
「それはもう要らないから大丈夫なの」
695: ◆DAbxBtgEsc[sage]
2011/10/11(火) 09:35:36.99 ID:4b9YOKk+o
「すまないがよろしく……頼む。この場には居ないが後5人程居るんだが構わないか?」
「問題ねェよ。後は……」
696: ◆DAbxBtgEsc[saga]
2011/10/11(火) 09:36:52.46 ID:4b9YOKk+o
「そんなこと知らなくたってもう良いじゃん!!」
そんな春上の思いとは裏腹に、枝先は依然として納得をしていない。
「それに……木山先生との時間、大事にした方が良いの。
697: ◆DAbxBtgEsc[saga]
2011/10/11(火) 09:37:42.83 ID:4b9YOKk+o
「あァ?なンでそォなるンだよ」
「皆さんが関わっている事と私達の関わっている事は多分同じ道だと思うの。
だから私は皆さんに勝手について行く事にするの!」
698: ◆DAbxBtgEsc[saga]
2011/10/11(火) 09:39:15.43 ID:4b9YOKk+o
「そォいやお前らまともに顔合わせしてなかったンだよなァ。
丁度良い機会だから自己紹介でもしてこいよ」
一方通行のあまりに軽い言葉に一同は脱力する。
だがしかし、変に気張るよりかは良いだろう。誰とは無しに噴き出した。
699: ◆DAbxBtgEsc[saga]
2011/10/11(火) 09:41:07.96 ID:4b9YOKk+o
「なぁ、第一位さんよ」
「あ?なンだよ第二位さン?」
「お前さ、今更人助け何かして英雄(ヒーロー)気取りか?
700: ◆DAbxBtgEsc[saga]
2011/10/11(火) 09:43:07.21 ID:4b9YOKk+o
「お前よォ、なンか勘違いしてねェ?」
「あ?」
「俺ァクソったれの悪党だ。ンなもン言われなくても分かってるっつゥの。
701: ◆DAbxBtgEsc[saga]
2011/10/11(火) 09:43:46.35 ID:4b9YOKk+o
一方通行は明らかに場違いな少女に対して苦言を呈する。
「少し待ってもらったらこの騒ぎも終わるンで、隣の部屋に帰ってもらえませン?」
「イヤよ」
702: ◆DAbxBtgEsc[saga]
2011/10/11(火) 09:44:55.03 ID:4b9YOKk+o
・・・
その時、打ち止めの脳波に一瞬だけだが異常が見られた。
これを発見できたのは本当にたまたまだ。
703: ◆DAbxBtgEsc[saga]
2011/10/11(火) 09:46:16.06 ID:4b9YOKk+o
尾張でぇす
木山さん達は桐条グループに保護されます。どうやってって言うのは後述する予定でぇす
沢山のキャラが同じ場所に居る時どうしても空気になっちまう奴らもいるけど、仕方ないよね
704:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(三重県)[sage]
2011/10/11(火) 11:37:48.19 ID:PxRv6K9e0
乙でぇす
最初期ヒロイン扱いだった筈の9982号が最近専らモbいやなんでもない
855Res/840.44 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。