過去ログ - 勇者「魔王が勇者一族に呪いを掛けたけど治った」
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577: ◆SHpOT25On.[saga]
2012/01/28(土) 22:39:06.73 ID:jd3clNu6o

青年「あ、葉っぱ!さっきの話、お願いね!」

勇者「・・・あぁ。わかった。」
勇者(?)
以下略



578: ◆SHpOT25On.[saga]
2012/01/28(土) 22:39:41.28 ID:jd3clNu6o
勇者「・・・」
勇者(贈り物は敷居が高いか。)

勇者「いや厳密に言うなら、贈り物、とは違うな。もとは他人の物だからな。」
勇者「ただお勧めするだけだ。この色のがもう一本あったほうがいいんじゃないか、とな。」
以下略



579: ◆SHpOT25On.[saga]
2012/01/28(土) 22:40:08.94 ID:jd3clNu6o
勇者「帰ってきたぞ。」

孫「っ!」


以下略



580: ◆SHpOT25On.[saga]
2012/01/28(土) 22:40:35.28 ID:jd3clNu6o
妹「・・・・・・。」
背中≪ツンツン≫
妹「っ。」

青年「・・・。」
以下略



581: ◆SHpOT25On.[saga]
2012/01/28(土) 22:41:05.94 ID:jd3clNu6o

勇者(選んだのは青年。決めさせたのは俺。だが決めたのは孫。そしてどう思おうが贈ったのも孫。)
勇者(・・・搦め手が得意のようだな。)

孫「そ、それより、こ、この青色の羽が、すごく、かっこいい。こ、こっちのほうが・・・。」
以下略



582: ◆SHpOT25On.[saga]
2012/01/28(土) 22:41:37.03 ID:jd3clNu6o
勇者「それは駄目。何があるかわからない。」

孫「・・・どうするんだ?」

勇者「孫、お前が残ってくれ。」
以下略



583: ◆SHpOT25On.[saga]
2012/01/28(土) 22:42:31.38 ID:jd3clNu6o
――――――――――――――――――――――――


青年「・・・。」
スッ スッ スッ
以下略



584: ◆SHpOT25On.[saga]
2012/01/28(土) 22:43:02.01 ID:jd3clNu6o
青年「戻れるかい?」

勇者「・・・地面に一回下りないと無理かな。」

妹「待った。お前さ、枝にぶら下がれる?」
以下略



585: ◆SHpOT25On.[saga]
2012/01/28(土) 22:43:36.48 ID:jd3clNu6o
森の一部

青年「ついた。ここら一帯がそうだよ。」

妹「え?ここ?」
以下略



586: ◆SHpOT25On.[saga]
2012/01/28(土) 22:45:47.22 ID:jd3clNu6o
勇者「まだわからん。あの子は孫によればなんの特徴もない。だが、何か過去を抱えているのは確かだ。」

勇者「負担をかけたくない。」

青年「・・・・・・帰ったら試してみようかな・・・。」
以下略



587: ◆SHpOT25On.[saga]
2012/01/28(土) 22:46:13.43 ID:jd3clNu6o
妹「え?あたし?ど、どこ壊せばいいんだよ。それに足場がないとうまく振れないぞ。」

青年「・・・さっき上ったときに探ってみたけど、たしかに空洞があるみたいだね。」

勇者「その空洞があった高さで幹を一周すれば、どこが薄くなっているかわかるか?」
以下略



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