過去ログ - 和「ジーニアス?」
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139:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/10/27(木) 10:31:08.93 ID:fthbVRRDO
虹剣を背中から五本飛び出させて…ゴーフラッシャー!  なんちて。


140:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/10/28(金) 15:47:44.52 ID:scSOU58DO
梓の「やってやるです!」って台詞を見聞きするたび…。
アムドライバー主人公・ジェナスの「やっちゃる!」が脳内によぎるんだがww


141:一年中が田上の季節[sage saga]
2011/10/31(月) 08:15:07.09 ID:M5quxBE00



 迂闊だった。周りに気を配っていた筈なのに。注意力が足りなかったのか?相手の気配を消し方が上手いのか?何にしても梓は紬に声を掛けられるまで、彼女の存在に全く気が付かなかった。

以下略



142:一年中が田上の季節[sage saga]
2011/10/31(月) 08:23:21.33 ID:M5quxBE00
 

 紬「どうしたの?そんな顔をして。梓ちゃんが部室に来なくなってから、暫く振りに会えたって言うのに……ちょっと悲しいわ」

 紬は梓に非難めいた事を言い、表情を少し曇らせ再び口を僅かに尖らせる。だが、梓にはそんな紬がただこの状況を面白がっているだけなんじゃないか?としか思えなかった。
以下略



143:一年中が田上の季節[sage saga]
2011/10/31(月) 08:25:28.63 ID:M5quxBE00


 自分の至らなさ、不甲斐なさにこの世から消えて終いたくなる。大丈夫と皆に言って、半ば強引に出て来たというのに、よりにもよって最も遭ってはならない者の一人に、それもこっちは気付かずに相手に見付けられてしまうなんて言う醜態を晒してしまった。こんな事では、恥ずかしくてとても唯達に顔向けなんて出来ない。

 紬「まあいいわ、梓ちゃん。ねぇ、折角この世界で逢えたのだもの、折角だから、ちょっと唯ちゃん達の処まで案内してくれないかしら?私もこの世界で唯ちゃん達に逢いたいし、何よりも澪ちゃんが唯ちゃんに逢いたがっていたから……律っちゃんの事できっちりと御返しがしたいって、ふふふ」
以下略



144:一年中が田上の季節[sage saga]
2011/10/31(月) 08:28:12.13 ID:M5quxBE00




 梓<遊んでいるんだ、この人は―――>
以下略



145:一年中が田上の季節[sage saga]
2011/10/31(月) 08:30:40.59 ID:M5quxBE00





以下略



146:一年中が田上の季節[sage saga]
2011/10/31(月) 08:32:29.31 ID:M5quxBE00



 紬「特に唯ちゃんは、澪ちゃんがどうしても自分の手で始末したいって。律っちゃんの仇をどうしても討ちたいそうよ。この世界で、唯ちゃんの事を言い出した時の澪ちゃん、凄かったわ〜♪この私がちょっと怖いって思った位だもの」

以下略



147:一年中が田上の季節[sage saga]
2011/10/31(月) 08:36:39.62 ID:M5quxBE00


 そう呟くと、紬はまるで最初から梓の存在など無かったとでも言う様に、唯達を探そうと歩き始める。梓の事など全く眼中に無いと言った感じだった。

 梓<ムギ先輩――――!!!>
以下略



148:一年中が田上の季節[sage saga]
2011/10/31(月) 08:38:56.20 ID:M5quxBE00


 よくよく考えれば、今までの様子からして、己のジーニアス(ちから)に絶対の自信を持っているであろう紬を上手く誘導すれば、四対一という圧倒的に有利な展開に持ち込めるかもしれない。と言う考えは今の梓には無かった。紬の能力(ちから)が未知数と言う事もあったのかもしれないが、ただただ、頑なに唯を護りたい。その気持ちばかりが先行していた。

 紬「そう……梓ちゃんが私を楽しませてくれるのね。ほんとに退屈していたから、梓ちゃんがお相手してくれるなら嬉しいわ」
以下略



149:一年中が田上の季節
2011/10/31(月) 09:38:24.31 ID:M5quxBE00


 今回、書きこませて頂きましたが、吃驚するほど短い事に気付きました。

 一応、毎回キリの良い所で区切っていましたが、流石に短すぎる様な気がします。
以下略



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