296:一年中が田上の季節[saga]
2012/02/18(土) 11:53:06.56 ID:dmY131UL0
ジーニアス発動時の特徴として、身体能力の上昇、各々のジーニアスの能力の発動の他に、その身から発せられその身に纏う、『氣』『オーラ』『瘴気』といった類のエネルギーと言ったものがある。
297:一年中が田上の季節[saga]
2012/02/18(土) 11:53:59.72 ID:dmY131UL0
紬「ふふ。お返しよ♪」
298:一年中が田上の季節[saga]
2012/02/18(土) 11:55:14.31 ID:dmY131UL0
彼女が初めてこの世界に足を踏み締め、一緒に跳ばされた澪と手分けして律を捜す為に分れた時に、初めて神側のジーニアスと遭遇し開戦した際。ブランドを発現させ、牽制する目的での挨拶代りに打った一発で、文字通り相手の貌を吹き飛ばしてしまった。
299:一年中が田上の季節[saga]
2012/02/18(土) 11:56:11.89 ID:dmY131UL0
そんな絶対的な『強さ』故の孤独と渇望、飢えに苛(さいな)まされていた彼女の前に、遂に現れた≪ベヘモス≫の力を存分に解放できる、本気で遊べる〖武の神姫(あそびあいて)〗の出現に、彼女は激しい悦びと興奮と破壊衝動を抑える事が出来なかった。
300:一年中が田上の季節[saga]
2012/02/18(土) 11:58:11.00 ID:dmY131UL0
紬「うーん。そうねぇ。こっちの方が楽しいからかしら?お金があればナンでも出来るしナンでも手に入るけど、それでもやっぱりそれにも飽きちゃって、結局退屈になっちゃうの」
301:一年中が田上の季節[saga]
2012/02/18(土) 11:59:36.06 ID:dmY131UL0
憂「ぷっ…ふふ……うふふふ……あははは―――」
302:一年中が田上の季節[saga]
2012/02/18(土) 12:01:46.75 ID:dmY131UL0
だが目の前の少女の大人しそうで愛らしいその容貌の裏に、これ程までに黒くドロドロしたモノが存在し渦巻いている事に、改めて驚きを覚えると同時に、自身と何処か重なる所がある様な気がして、こんな状況なのに紬は不思議と憂に、どこか親しみに似た感情を覚える。
303:一年中が田上の季節[saga]
2012/02/18(土) 12:55:48.13 ID:dmY131UL0
取り敢えず本日はここまでです。
これからの厨二展開にご期待下さい。
304:一年中が田上の季節[saga]
2012/02/20(月) 12:41:12.78 ID:vVfaUcFf0
和<やっぱりキレイね。この娘は……>
305:一年中が田上の季節[saga]
2012/02/20(月) 12:43:01.67 ID:vVfaUcFf0
スルト……北欧神話に登場する炎の巨人族の国ムスペルヘイムの王にしてその守護神。
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