過去ログ - 和「ジーニアス?」
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298:一年中が田上の季節[saga]
2012/02/18(土) 11:55:14.31 ID:dmY131UL0
 


 彼女が初めてこの世界に足を踏み締め、一緒に跳ばされた澪と手分けして律を捜す為に分れた時に、初めて神側のジーニアスと遭遇し開戦した際。ブランドを発現させ、牽制する目的での挨拶代りに打った一発で、文字通り相手の貌を吹き飛ばしてしまった。

以下略



299:一年中が田上の季節[saga]
2012/02/18(土) 11:56:11.89 ID:dmY131UL0
 


 そんな絶対的な『強さ』故の孤独と渇望、飢えに苛(さいな)まされていた彼女の前に、遂に現れた≪ベヘモス≫の力を存分に解放できる、本気で遊べる〖武の神姫(あそびあいて)〗の出現に、彼女は激しい悦びと興奮と破壊衝動を抑える事が出来なかった。

以下略



300:一年中が田上の季節[saga]
2012/02/18(土) 11:58:11.00 ID:dmY131UL0



 紬「うーん。そうねぇ。こっちの方が楽しいからかしら?お金があればナンでも出来るしナンでも手に入るけど、それでもやっぱりそれにも飽きちゃって、結局退屈になっちゃうの」

以下略



301:一年中が田上の季節[saga]
2012/02/18(土) 11:59:36.06 ID:dmY131UL0




 憂「ぷっ…ふふ……うふふふ……あははは―――」
以下略



302:一年中が田上の季節[saga]
2012/02/18(土) 12:01:46.75 ID:dmY131UL0



 だが目の前の少女の大人しそうで愛らしいその容貌の裏に、これ程までに黒くドロドロしたモノが存在し渦巻いている事に、改めて驚きを覚えると同時に、自身と何処か重なる所がある様な気がして、こんな状況なのに紬は不思議と憂に、どこか親しみに似た感情を覚える。
 
以下略



303:一年中が田上の季節[saga]
2012/02/18(土) 12:55:48.13 ID:dmY131UL0

 取り敢えず本日はここまでです。

 これからの厨二展開にご期待下さい。

以下略



304:一年中が田上の季節[saga]
2012/02/20(月) 12:41:12.78 ID:vVfaUcFf0




 和<やっぱりキレイね。この娘は……>
以下略



305:一年中が田上の季節[saga]
2012/02/20(月) 12:43:01.67 ID:vVfaUcFf0




 スルト……北欧神話に登場する炎の巨人族の国ムスペルヘイムの王にしてその守護神。
以下略



306:一年中が田上の季節[saga]
2012/02/20(月) 12:43:48.14 ID:vVfaUcFf0




 澪「ふふ、和。今から少し面白いものを見せてやるよ」
以下略



307:一年中が田上の季節[saga]
2012/02/20(月) 12:44:52.75 ID:vVfaUcFf0



 和「何?この出来損ないの粘土工作みたいなモノは?こんなのがあなたの言う<いいもの>なの?」

以下略



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