過去ログ - ほむら「あなたは……」 ステイル「イギリス清教の魔術師、ステイル=マグヌスさ」
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2011/10/29(土) 00:52:02.42 ID:a/C0+favo
蝶の羽を身につけていた魔法少女の使い魔から。
見ただけで嫌悪感を覚えさせる醜悪な形のバケモノ――魔女が、孵化した。
その事実は、天使の出現によって疲弊していたほむらの心を大きく揺さぶった。
以下略
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2011/10/29(土) 00:52:30.57 ID:a/C0+favo
巨人へと姿を変えた漆黒の四足の使い魔が拳を振り下ろした。
杏子「ウゼェ、チョーウゼェッ!」
以下略
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2011/10/29(土) 00:53:11.96 ID:a/C0+favo
杏子の声が遠くに聞こえる。いつの間にか離されてしまったのだろうか?
いや、違う。自分の身体が空を浮いているのだ。
なぜ?
以下略
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2011/10/29(土) 00:54:50.93 ID:a/C0+favo
ほむら「時間停止の魔法が発動しない?」
杏子「うえぇ!?」
以下略
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2011/10/29(土) 00:56:14.76 ID:a/C0+favo
――見滝原市にある、崩れかかった高層ビルの最上階にて。
ローラ「チェックメイト、と言ったところかしら」
以下略
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2011/10/29(土) 00:57:10.77 ID:a/C0+favo
ローラ「あー、あてんしょんぷりーず?」
カード状の通信霊装を耳に当てたローラは、陽気な声で霊装に語りかけた。
ワルプルギスの夜が発動する魔力の波動による妨害を物ともせず、遥か遠くの海で待機している要塞へ声が届いた。
以下略
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2011/10/29(土) 00:58:52.65 ID:a/C0+favo
以上、ここまで……とはいえ少し短かったので、何の面白味のない誰得おまけを少し。
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2011/10/29(土) 01:00:07.48 ID:a/C0+favo
一方その頃――ロンドンのとあるアパートにて。
インキュベーター
バードウェイ「なに? 孵卵器について私の意見を聞きたいだと?」
以下略
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2011/10/29(土) 01:01:13.06 ID:a/C0+favo
バードウェイ「簡単だよ。価値観の相違、主観の相違さ。例えばセミと我々ならどちらの方が長寿だ?」
マーク「我々でしょう」
以下略
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2011/10/29(土) 01:03:08.79 ID:a/C0+favo
マーク「何故です? ボスが立ち上がれば多少なりとも現状を覆すことが出来るのでは?」
バードウェイ「無理だよ。お前は奴らの規模を甘く見すぎているし、代替案もない。解決策もだ」
以下略
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2011/10/29(土) 01:03:56.28 ID:a/C0+favo
バードウェイ「解決策の話に移ろうか。どうやってキュゥべぇとの問題やしがらみを解消する?」
マーク「そりゃあ片っ端から探索して契約の妨害を……」
以下略
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