過去ログ - まどか「無限の中のひとつの奇跡」
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48: ◆oQV5.lSW.w[sage saga]
2011/10/07(金) 02:28:31.75 ID:t06ma3WT0
(ちっ、先客が居やがる)

先客。変身もせずただ魔獣から逃げているところをみると、領域に迷い込んだ資質持ちか。
面倒だが、無駄に好戦的な頭の悪い同業者よりはマシだろうか。

以下略



49: ◆oQV5.lSW.w[sage saga]
2011/10/07(金) 02:29:27.96 ID:t06ma3WT0
声の主は、薄緑の髪に深緑のワンピースの、小学校低学年くらいの女の子。
また面倒な状況が湧いてきたが、まだ誤魔化しやすい年頃の相手だ、何とでもなるだろう。

「このちっこい四角のやつを探してるんだよ」

以下略



50: ◆oQV5.lSW.w[sage saga]
2011/10/07(金) 02:31:20.07 ID:t06ma3WT0
……なんだって?

「――お前、さっきアタシが魔獣――白い変態共と戦ってたのを見てたのか?」

「うん、ずっと見てたよ。お姉ちゃん、強くてカッコよかったねー」
以下略



51: ◆oQV5.lSW.w[sage saga]
2011/10/07(金) 02:32:38.14 ID:t06ma3WT0
人気の無い、夜の公園。街灯の下のベンチにゆまを座らせ
残りのラスク全部と、ペットボトルに入った紅茶をくれてやる。

「さっき一緒に探してくれたお礼だ。遠慮しなくていーぞ」

以下略



52: ◆oQV5.lSW.w[sage saga]
2011/10/07(金) 02:33:34.87 ID:t06ma3WT0
「それじゃ、アタシは行くけど、ゴミはそこらに捨てるんじゃねーぞ」

「お姉ちゃん、行っちゃうの?」

「ロリコン妖怪がアタシを追って来るからな。一緒に居たら、ゆままで喰われちまうぞ?」
以下略



53: ◆oQV5.lSW.w[sage saga]
2011/10/07(金) 02:39:53.71 ID:t06ma3WT0
今回はここまで。

醒めた状態で読み返すと
厨二っぽさとメンヘラ具合で魔女化しそう。
取り敢えず、後2回分くらいは書けてるので、そこまでは頑張る。


54:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/10/07(金) 03:34:30.98 ID:bqPQ7fnUo
それぞれの考え方というか心の動き(の差)が
それぞれ無理なくそれらしくてとてもいい感じだわ
淡々とした展開と説明の流れの中でも伝わってきて退屈しなかった

魔女化しないようにまど神様に「がんばって」って励まされてきてくれ


55:視点:真矢エリ ◆oQV5.lSW.w[sage saga]
2011/10/13(木) 02:20:44.30 ID:oIK4Qu7A0
――ピンポーン――

「はーい、どなたー?」

「暁美ほむらですけど」
以下略



56: ◆oQV5.lSW.w[sage saga]
2011/10/13(木) 02:22:43.23 ID:oIK4Qu7A0
(……)

先程から、全然会話が無い。
巴先輩は、向こうから色々話し掛けてくれたのだけど。

以下略



57: ◆oQV5.lSW.w[sage saga]
2011/10/13(木) 02:23:51.12 ID:oIK4Qu7A0
「――そういう子をもう一人、知っていたわ」

目の前を黒猫が横切る。エイミーだ。

「でも、一人の友達が、その子を変えてくれた」
以下略



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