過去ログ - まどか「さやかちゃん」
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922: ◆tsGpSwX8mo[saga sage]
2012/01/04(水) 02:08:32.23 ID:oXCf2Zm80
「……さやかちゃん?」

さやか「いや、なんでも……なんでもない」


以下略



923: ◆tsGpSwX8mo[saga sage]
2012/01/04(水) 02:11:36.76 ID:oXCf2Zm80
その後、さやかは急いで朝の準備を済ませると、彼女の待つダイニングまで降りて行った

そこには、見滝原中学の制服の上にエプロンを来ている彼女が、せっせとテーブルの上に朝食を並べている姿があった


以下略



924: ◆tsGpSwX8mo[saga sage]
2012/01/04(水) 02:12:27.01 ID:oXCf2Zm80

その後、さやかはいくつかデジャブを感じることはあったが気にするほどのものではなく、いつも通りの日々を過ごす事が出来た

二人だけの通学路を通って登校し、二人だけの学校で自習ばかりの授業を受ける

以下略



925: ◆tsGpSwX8mo[saga sage]
2012/01/04(水) 02:13:08.14 ID:oXCf2Zm80

「さやかちゃん」


遠い意識の向こうで、誰かがさやかを呼んでいる
以下略



926: ◆tsGpSwX8mo[saga sage]
2012/01/04(水) 02:14:07.65 ID:oXCf2Zm80
「さ、さやかちゃんっ!?」


急なさやかの様子の変化に彼女は驚き、心配に顔を歪めた

以下略



927: ◆tsGpSwX8mo[saga sage]
2012/01/04(水) 02:15:47.09 ID:oXCf2Zm80
その後、さやかは急いで朝の準備を済ませると、彼女の待つダイニングまで降りて行った

そこには、見滝原中学の制服の上にエプロンを来ている彼女が、せっせとテーブルの上に朝食を並べている姿があった


以下略



928: ◆tsGpSwX8mo[saga sage]
2012/01/04(水) 02:16:48.18 ID:oXCf2Zm80
「てぃひひっ!どうぞっ」


そんなさやかに嬉しげな笑みを見せ、食べる事を促すと

以下略



929: ◆tsGpSwX8mo[saga sage]
2012/01/04(水) 02:17:58.31 ID:oXCf2Zm80
その後もさやかは度々強いデジャブを感じられ、その度に、頭痛と吐き気に苦しんだ

登校する時も、学校で授業を受ける時も、居眠りをした時に見た悪夢にも、その後の彼女が抱きしめてくれた事にも、

下校するときも、夕食を取る時も、入浴の時も、浴室を経ての性交の時も。事あるごとに
以下略



930: ◆tsGpSwX8mo[saga sage]
2012/01/04(水) 02:18:57.74 ID:oXCf2Zm80

さやか「あああああああああ!!!!」


その姿にさやかは金を切る様な大きな叫び声をを上げると、頭を抱えその場に蹲った
以下略



931: ◆tsGpSwX8mo[saga sage]
2012/01/04(水) 02:20:42.38 ID:oXCf2Zm80
それからもさやかは苦しみの日々を送っていった

さやかを襲うデジャブと幻覚は日が増すたびにその量を増やしていき、その度にさやかを激しい頭痛に、吐き気に、恐怖に苦しめる

その度に彼女は気遣い、支えてさやかを落ちつけていたが、それも日が増すたびに効果が薄れていった
以下略



932: ◆tsGpSwX8mo[saga sage]
2012/01/04(水) 02:22:34.05 ID:oXCf2Zm80
「さやか……ちゃん……?」


突然怒鳴られた事に困惑し、彼女はオロオロとその口に手を当てた

以下略



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